ハイブリッド競馬新聞TOP

日曜日の夜から水曜日辺りまで使うためのデータ達です。
せめて、出走馬が確定するようなタイミングにならないと…スイッチも入らないし、積極的にデータを見るのもシンドイですよね。
ので、ここに掲載されているのは「眺めるだけ」を主眼にしております。
「大体こんな感じ」ぐらいを把握出来れば使命は果たした。充分です。

HB(ハイブリッド指数)、前半・後半(推定3ハロン)、この3つの印や順位がメイン。
過去の同重賞において、この印の組み合わせが有効だったのか?上位に来たのか?
それを見つける為に、何パターンかの形で掲載してあります。

ビューワでは

より積極的に考えるなら使ってみてください。
特別登録のデータは日曜日の夕方以降にアップされます。

HBビューワ

t1
1・トップ画面の「HBビューワ」を選択
2・見たいレースの日付を選んで
3・競馬場、レース番号を選択
出走予定の馬を出馬表形式で表示してあります。

重賞一覧

最初のトップページ内に、リンクのボタンがあります。
t2
1・トップ画面の「重賞一覧」を選択
 過去の重賞の勝ち馬を2015年以降、全て一覧で表示されます
2・ショートカットのボタンとして、近い時期の重賞のリストががるので、目的のレースを選択
3・指定したレースのみの表示なります。
 更に「上位10レース詳細」では、全出走馬を一覧画面で、「上位10HBリスト」ではHBリスト形式でそれぞれ表示


重賞用途であれば、上の2つのビューワからのスタートになりますね。

でも…そこまでは過剰、頑張る気にならない。
のは、ごもっとも。
暇つぶしにちょっと眺めるくらいで良い。
し、もっと時間があるなら、過去の新聞形式で結果が分かった上で再度予想したりも出来る。
それが以下のコンテンツ。

データの見方は1番下部に掲載してあります。


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新潟11R レパードS

レパードステークス 過去成績

ずっと週中のTwitterで取りあげていたレースです。
と言う事で、そんなレースなのですよ。


ちょとだけ、これの補足を。

別にただやみくもに荒れているって訳では無くて、ちゃんと理由はあります。
前日の新聞見て、予想して…ってなれば、そりゃあ普通に人気しそうな馬達を選ぶでしょう。
結局は例年通り配当は荒れて、走りそうであった馬達の姿はおらず、なんやこれ?の結果になってきたのが近年。
ここまで続くと、予想自体は間違ってはいないのでしょうが、ギャンブルとしては正しく無いというか、大元の前提自体を考え違いしているのかも知れません。

レパードSに至る道は昔と比べてカナリ変わってきております。
エピカリスのレパードSが2017年、もうそんな昔ですか…。
同馬はレパードSで1.5倍の1番人気で3着でした。
UAEダービー出て、ケンタッキーダービーを辞退して、ベルモントSを回避してからのレパードS。
今だと他にもサウジもあるし、海外路線の幅が広がりました。
し、ジャパンダートダービーもずっとある。
今後はそれが10月に移動するので、レパードSの扱いもまた変わるのでしょうね。

何と言うか、このレースに出走するまでの経路が多い。
同時に、トップレベルの馬から見れば、ここはプランBで次点で選択されるレース。
3歳OP路線以外からだと、古馬と対戦済みで、そこでモリモリ強くなって、ドンピシャのタイミングでレパードSを迎える、なんてパターンもある。
ちゃんと強い馬が、ここを目指して、しっかり調整して出走…じゃ無いんですよね。

ややこしい事にコースの問題もある。
新潟ダート1800mです。基本、後ろに控えていたらどうにもならん。
人気の差し馬が後ろで構えての不発か、敢えて前に行かせて普段と違う競馬で凡走。

上記のような問題があるので、馬だけで考える人達によって人気なった馬がボコボコぶっ飛ぶ。
最初に戻って…と言う事で、そんなレースなのですよ。

では、どうするのか?
→ 馬個体については殆ど考えない。

これで良いでしょう。
土曜日新潟のダリア賞と同じやり方ですね。

ハイブリッド競馬新聞には既に指数も印も入っている状態。
それをそのまま使います。
何走前の時計が早いとか遅いとか…もう指数で入っているんだから、今さらそこ見て考えても、今回は意味が無い。
頭使うのは違う部分です。

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土曜日は…新潟の方がやりやすいかも。
HBリストを眺めて、騎手の並びから辿って見ると、1日の着度数的にこんなかな?がザックリと掴めます。
後は、どこで来るか?次第。

札幌は横山武史騎手が不在で、美味しいところは殆ど武豊騎手が持って行きましたね。
実際の結果として来る・来ないは別として、ではあります。
明日は5鞍の騎乗があって、2頭連対、1頭3着といった所に収まりそう。
それよりも、鮫島克駿騎手の人気馬、横山和生騎手は自動的に2列目、丹内祐次騎手のマイネル、このパタンで組んだ方が面白い。
ここらは前日考えても、直前で考えても…大差は無いです。
僕はレース見ながらボチボチやろうかな、ぐらいに構えておきます。

新潟

2R

午前中はこんな。


手頃はのは2Rですかね。
いや、なんかね、内枠のストロングリターン、外枠のビッグアーサーとキレイに分かれているなって。
t1
ビッグアーサーの新潟ダートでの種牡馬印は「DD」と良く無いです。
左回りのせいか、先行しても、最後が滅茶苦茶甘い。
14・クリーンジーニアスは小倉でもそんなでしたが、新潟に来ても同様だろな…感はありますね。

14・クリーンジーニアス
t2
HB(ハイブリッド指数)印◎(1位)、前半(推定前半3ハロン)印〇(2位)、後半(推定後半3ハロン)印▲(3位)

ずっと間隔を詰めて使っており、今回は1週伸びて中3週。
坂路での追い切り指数も、近走のように直前の「DP」では無く、ホントに後が無いので目の前のレースをとにかく勝つ、でやってはおります。
内枠でも外枠でも安定して上位に来ており、そろそろ順当に勝ち抜けでも良いはず。
運が悪いのか、この2走はレースレベル「S」と、煮詰まったメンバー相手で牡馬混合。
3走前は新潟の牝馬限定戦だったのですが、斤量50kgの今村聖奈騎手に勝たれての2着。
当時4馬身以降に離した3着以下達は数頭勝ち上がり済み。
だし、他の上位馬は全部減量騎手でのものでした。
ここ、西村淳也騎手いるのですが、団野大成騎手へと乗り替わり。
以前乗った時は全然ダメでした…けど。

15・ラッキーガブリエル
t3
HB〇(2位)、前半◎(1位)、後半注(4位)

クリーンジーニアスと2頭でレースを引っ張ります。
1・2番人気が並んで4角回って…そのままゴールは、地方ならよく見るけれども、JRAだとちょとキツイ。
どちらかが最後に止まって、後ろの馬に食われてしまう方が良く見る光景。
同馬の方がまだ使い方に余裕はありますね。前走が中9週でのもの。
今回が中2週で、2走前と同じローテ。
当時よりも追い切り指数は当週は低く出ており、あと1回使える余地は残っている感。
安定して出している指数はクリーンジーニアスより一段階低く、追い詰められ感も同様に低い。
1Rの菅原明良騎手を見てから決めるべきレースではありますが、現段階ならHB◎の14・クリーンジーニアスの方が上の評価で。
石橋和夫氏の「ここまで来たら勝てる」って結構強いのですよ。
ターフ・スポートは正直、まだ地方使ってから戻るパターンでも良いという余裕ありますしね。
1・セオリーリターン
t4
デビューからの4戦がこんな成績。
ずっと嶋田純次騎手で、毎回キッチリとスタートで遅れております。
今年の5月の未勝利が初戦だし、母ディープインパクトの仔で未出走だし、体質は弱いかも。
更にずっと多頭数での外枠を引いておりました。
今回は、とうとう鞍上は乗り替わり、1枠を引いて、普段よりも当週の追い切り指数も高い値。
鞍上は幸英明騎手なので、勝つまでありそう。

2・レオミネルバ
t5
牧光二厩舎は新潟ダートでの複勝率は40%越と高い値。
これは、捕まっているだけで大丈夫な馬に津村明秀騎手が乗った時と、木幡巧也騎手が無理やり鞍上パワーで持って来たときの2パターン。
石橋脩騎手でHB無印ぐらいだと、あって3着ぐらいですかね。

HBリストは
t6
◎14・クリーンジーニアス
〇15・ラッキーガブリエル
▲1・セオリーリターン
△2・6・7・11・13

オッズ分かんないけど、買うならこんな。
t7

新潟5R


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よっしゃ、凄く頑張って考えるぞ!
…とはならない、重賞2つ。
なので簡潔に。

新潟11R アイビスサマーダッシュ

アイビスサマーダッシュ 過去成績

アイビスサマーダッシュはTwitterにアップした通りです。
としか言いようが無いんですよ。

札幌11R クイーンS

クイーンステークス 過去成績

こちらの方がまだ、工夫の余地はあるかも知れません。
牝馬の重賞路線は、圧倒的に5歳馬。
4歳牝馬で強いところだと、牡馬との戦いへ行きます。
上位が抜けた中で、毎回やる度に着順変わるんだろな…みたいなレースで、その時々で向いた馬が来る。
ダートと同じく4歳世代が凹んでいるところですね。
それでも夏になって、3歳以上が始まると…。
桜花賞組からは、ナムラクレアが函館スプリントSを勝利。
アネゴハダがCBC賞3着で、勝ち馬も同じ3歳のテイエムスパーダ。
他掲示板以内は5歳ではありました。
世代的に停滞している感のある路線は、ガンガン3歳馬が食っている状況。
特に短距離路線では目立ちますね。

10・ウォーターナビレラ
t1
HB(ハイブリッド指数)印〇(2位)、前半(推定前半3ハロン)印〇(2位)、後半(推定後半3ハロン)印注(4位)

3歳で、圧倒的1番人気です。
オークス以降となりますが、オークス組は関東オークスで2着だったラブパイローに続き2頭目の出走。
わざわざこの時期に出走は、秋華賞へ向けて、って所ですかね。
札幌記念は厳しそう、関屋記念なら勝てそうも…暑いしマイルよりも長い所を目指したい、みたいな。
負かすには手頃な相手が揃いました。
4歳馬は1頭、後は殆どが5歳で、6歳2頭。
ここで負けているようだと、秋の路線は考え直した方が良いかもレベル。
ただし条件として「強い勝ち方」的なものが求められております。
ローザノワールをピッタリとマークして、ゴール前に何とか交わす…ではダメ。
ぐらいには考えているかなと。

2・ローザノワール
t2
HB◎(1位)、前半◎(1位)

6歳馬に沢山印が集まっております。
今の牝馬G3 路線ってこんななの、をよく表してますね。
同馬がいつの間にこのポジションを得たかたと言うと、本格的に芝に転向したのは昨年のクイーンSから。
t3
ダートの3勝クラスを勝った後には、諸々頭打ちな状況でした。
地方重賞行っても掲示板すら獲れず。
そして、ふとクイーンSに出たら、なかなか惜しい内容。
昨年は函館で、馬場の状況も正反対の差し馬場。
そこで逃げて4着に粘りました。
牝馬重賞でもG2 は厳しく、OP特別なら勝てて、中山牝馬Sでは前全部潰れて、ヴィクトリアMでは逃げて放って置かれた感はあるけど粘った。
ちなみに、G1のヴィクトリアMでは4歳馬のワンツー。上位の4歳牝馬は、牝馬限定G3には出てこない。
これくらいの経路と辿っただけで、ここでは印がギッチリを集まる。
そんなレベルです。

そして、土曜日の札幌の芝がこんな。
ローザノワールは、ラベルを貼るなら「内枠、逃げ馬」ね。
t4
7レース中1枠は6回、2枠が3回圏内。
先行馬も残っており、差し馬なら3着までが基本。
と言う事で、ローザノワールには状況もピッタリと向いております。

ちょっと後ろを離して逃げるタイプだし、そもそも、ウォーターナビレラ以外は前に行く馬もおりません。
4角先頭は確定です。
ウォーターナビレラの方は、外目の枠から押して出す事も無く、ラチを取りに行く事も無くの想定。
チューリップ賞でやった競馬になると思う。
勝つ必要は無く、どんな競馬が出来るのかのチェックに使ったレースでした。
今回は、あれをやりつつ勝たないとアカン…のですけれど。

ので、ローザノワールとウォーターナビレラの間には数頭が入るはず。
その後にウォーターナビレラが続いて、更に後ろに武豊騎手を見ながらの騎手達。
後ろからでもラチ沿いを取れれば差して来る事は可能です。
差し馬ならそこを取れそうな馬を拾う。

4・サトノセシル
t5
HB☆(6位)、後半△(5位)

格上挑戦ですがHB印が入る。そういうメンバーです。
昨年は2勝クラスを勝った後に、クイーンSに挑戦して3着でした。
その時までは普通に先行してたし、前走で「後3F差」の背景色入りも、内枠では同馬のみ。
他馬に合わせて控えたところで…はあるので、前で競馬する意識は高いでしょう。
父フランケルも札幌の芝では良いです。
キンカメ、ディープが沢山いる出馬表は「2022年」では無く「2020年」感。
その中で、この父名はプラスですよね。

11・スライリー
t6
印は何も無し。
クイーンSはHB印入りでの決着が基本ですが、その傾向からは外れます。
しかも弱い4歳馬。
だけれども。
スライリーにとっては大きな変化があるレース。
新馬から14戦ずっと石川裕紀人騎手だった同馬が、始めて他の騎手へと乗り替わり。
今回は丹内祐次騎手です。
今の北海道において、同騎手を確保出来たのは大きい。
そもそも相沢厩舎+丹内祐次騎手の相性も良いです。
約1年で「29」回の騎乗があって、複勝率は「44.8%」と高い値。
前走は出遅れて、道中は暴れて、そのままハナまで行ってしまいました。
そんな競馬で0.4秒差に残れているのだから、馬は悪く無いです。
し、スローペースで前で競馬した時にはフローラSの2着を含めて上位着順は全てこのパターン。
丹内祐次騎手は、もはや騎乗マシーンと化しており、4角4番手以内、直線は逃げ馬の外に付ける、とプログラミングされております。
何より、今年はどの騎手よりもゴールドシップに乗って、どの騎手よりもゴールドシップで勝っている。
だったらオルフェーヴルでも…。
は、本当の話。
オルフェーヴル産駒ではトップタイの勝ち数だったりするんですよね。
父も母父も一緒だと、こんな事が起こるんかい、と。

前でこれらの馬が残って、差して来るのはウォーターナビレラのみ。
これが考える中では1番ベストの展開。

◎10・ウォーターナビレラ
〇2・ローザノワール
注4・サトノセシル
注11・スライリー
△1・テルツェット
△3・ホウオウピースフル
△6・メイショウミモザ
△14・ゴルトベルク

おっと、もう夏休みですか。
そう言えばこの間、巻き込まれ事故的に、勉強を教えるという事案がありました。
僕に聞いてどうすんだろ…とは思ったのだけれども、期末の点数を見て納得。
今どきこんな酷い点数をリアルに取るってあるんだ、と。
藁にもすがるとは、うん、まさにこの事。

ここまでのレベルだと「何処が分からないの?」→「全部分からない」のテンプレパターンです。
最低限分かっている所から積み上げて行くのが王道なのでしょうが、そもそも、もう嫌になってやる気も無い状態。
つまり、気分や感情の問題ゾーンです。理屈で理解する入り口にすら立っておらず。
こんな状態で普通に教えても、まあ無駄ですし、ますます嫌になるんだろうなと。
嫌いな事をするのって大変ですものね。
しかも、僕に教える能力なんて皆無だし。

学校の授業って、どうだったけか…。
今回は数学で、何か公式を使って問題を解く、みたいなやつでした。
最初にこの公式の証明をして理解しましょう。
次にそれを使ってみましょう。
…みたいな流れで良いのかな。
僕も分からないなりに、教科書読んで、最後はいつやったか覚えていない以来の紙に手書きで計算をしてみたら…あ、出来ちゃった。
これは何と言うか、プログラムのリファレンス見て、適当にコピペしたら動いちゃった感ですね。
で、あれば、説明出来そう。

公式はある意味、関数と同義。
何か渡せば値が返って来る。ここらは普通のプログラムと同じです。
他人が書いたライブラリの呼び出しも、中身を知らなくとも使う事は出来ます。
Microsoftが用意している関数のオリジナルのコードまで見る事なんて、ほぼ無いのと同じ。
ので「この公式の証明をして理解しましょう」の過程はすっ飛ばせる。
え、それで良いの?はごもっとも。
でもね、すっごく頭の良い人が考えて、歴史的にも大丈夫っていう担保がある物しか教科書には載っておりません。
研鑽されているのだから、そんなの中身知らなくとも使って大丈夫。
料理しましょう。まずは、包丁から作成しましょう。なんて無いですよね。
そんな道具達と一緒です。
スマホ本体もアプリも、作れなくたって使える時代です。
ソースコードを自分でコンパイルして使う、という訳でも無い。
最初から完動品があるのですから、もう良いじゃん…。

「コホン。これは分からなくとも大丈夫なやつや。最低限の形だけ覚えておけばOK」
と伝えたら、なかなかに不審な目で見られた。
きっと真面目な子なのでしょうね。
理解しなきゃいけない、なんて思ってそう。
仕方無いので大人パワーで説得です。
「理解していないけど答えが出せる、理解もしていないし答えも出せない。どっちがマシよ?」
こんなの半分脅しですよね…。ごめんなさい。
いつか興味が出たら、その時に改めて考えれば良いと思う。
それよりも優先順位として、この点数を何とかしないとアカンし、その為にはとるべき手順がある。

その手順。
いくつか公式があって、問題も数パターンある。
全問題を、とりあえず1つ覚えた公式で解く。
それっぽい答えが出せたら、多分それが正解。
計算不能だったり、なんか違う数字が出てきたら、違う解き方が必要。
なので、他の公式でやってみる。
…あ、これ、デバッグと一緒やな。

結果的に、分からないまま感覚的に意外と答えを出せるようにはなりました。
何故に正解出来たんだろう?→正解出来た原因を探る事によって、反対方向から理解する。
正しい道としては、その流れで学習させる事なのだとは思う。
そうしないと、次にまた同じように詰んでしまう。
プログラムを学ぶ時にも、先に動くコードを見て、実際に動かして、それから「何で動くんだろ?」って考える事は多いです。
同様に、学校の勉強だって、先に何か知らんけど解答は出せる…から始まって、気分良くなっている所で「実はこういう仕組みです」ドン。の手順の方が良い場合もありますよね。

だけれども。
それはもう僕は知らん。後は一人で頑張れ。
(また同じように解決出来るかもだし)
教師や塾の講師がこんな方法取ったら叩かれそうですね。
テストで点数を取る、だけならそれでも良いのかなと。
だって、問題自体が凄く優秀なのですよ。
その範囲の学習で解けるように出来ているので、正直、ここまで用意されていれば出来るよなと。
問題が上手すぎて、むしろ考える力を奪っているまである。

そして、こんな方法で目の前の問題を解決してしまうと…。
この子もきっと将来ダメな大人になってくれる事でしょう。
また1つ、良い事したな!


2場なので前置きが長くなってしまった…。
しかも勘違いしておりました。
土曜日にクイーンS、日曜日にアイビスサマーダッシュって勝手に思ってた。
重賞1つ予想して終わりだから時間余るなって。
重賞は2つともに日曜日ですね。

新潟の方は当日見ながら参加でも良いでしょう。
開幕週だし、騎手も普段とは違うし。
関東の騎手は、根こそぎ関西上位の騎手に馬は取られてしまった感。
午後の上位馬を見ると、え?ここ小倉?な騎手の並びです。
どうしても関東の騎手が買いたいんや!であれば、午前中の戸崎圭太、Mデムーロ騎手辺りでどうぞ。
今村聖奈騎手はHB◎には2回騎乗。
普段はきっつい騎手相手に勝ち負けしているので、関東に来てそれは少し楽になりそう。
また、最近は死亡状態だった岩田望来騎手も、そこそこやれそうな馬が回ってきました。
・・・等も、オッズと馬場見てから考える、で充分間に合いますね。

札幌

HBリストを使いながら、こちらを前日には見ておきましょ。
中心になるのは、横山武史騎手でしょうね。
明日の騎乗はこんな。
t1
HB(ハイブリッド指数)印上位、人気も上位がずらっと8頭。
最近、ちょいちょいこういうパターンはあります。
先週の土曜日のMデムーロ騎手がそんなでした。
結果は?
非常にイマイチな結果。
この時期、そこまで有力馬が集まると、途中で力尽きてしまう模様。
暑い、とにかく暑いです。
デムーロさん、午後は何だからヘロヘロでしたものね。
横山武史騎手はまだ若いとは言え、全馬を全力で乗ったら後半はシンドイな。

という現象を見てから、ちょっと納得した事が。
その日に馬が集まろうが、そうで無かろうが、1日ずっと同じように淡々と乗る騎手がおります。
それを続けていると、年度別で見ると全くブレが無い。勝利数も毎年1~3ぐらいしか変わらず。
それはそれで正解なのでしょう。
幸英明騎手の事ね。

札幌2R


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