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JRDB金子京介メルマガ ~読める男の競馬論~

パドックに立ち続けて約10年。新たな予想理論を見出すために、日々馬と向き合ってきたJRDBの金子京介が、このたび新たな理論をひっさげて登場。
今週のメインレース展望では、独自に編み出した「厩舎・調教上昇度理論」を使いつつ、金子京介自信の推奨馬と買い目を提供。高配当も期待できます。
今週の勝負レースは、配当よりも的中重視の予想。前日にじっくり吟味し、最終決断はレース当日朝に配信します。
金子京介独自の目線による競馬回顧も必読。

book 「京介式馬券厩舎ランク」の出版が決定いたしました。
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中身はタイトル通り、厩舎ランク一色です。

競馬が苦手な方でも、こんなフラフラしていた若者がそれなりに自分が好きな事で食べていけるようになるサクセス?ストーリーでもあります。

生き方に迷っている方にもオススメ!



京介メルマガ、土曜日の配信内容は、

2.注目の新人厩舎

今週は、今後大きく伸びて行きそうな厩舎を、一つピックアップして解説して行きます。

飛躍の気配を感じるのは・・・

・・・登録している上の世代の馬は、3歳馬が4頭、4歳馬が4頭、5歳馬が1頭のみ。明らかに世代交代を推し進めようとする様子が見て取れます。
古馬混合の1000万クラスまでは、3歳馬にも期待は持てますが、ここから先に大仕事をやってのけそうなのは、今年の2歳世代の方でしょう。


詳細は ⇒ コチラから。


3.調教VTR

○天皇賞秋
トランスワープ・フェノーメノ・ジャスタウェイ・エイシンフラッシュ・トーセンジョーダン・カレンブラックヒル・ルーラーシップ・ダークシャドウ

○スワンS
レオアクティブ・エーシンホワイティ・グランプリボス・ダノンシャーク・アドマイヤセプター・ショウリュウムーン・テイエムオオタカ・サンカルロ・エイシンアポロン


ジャスタウェイ:A

併せ馬の右側。途中まで手綱抑えているが、併走相手が併せて来れず、追い出すと同時に楽走になる。手応えは最後十分。
最初から舌越ししているが舌で遊んでいるほどではない。
重たい馬場を上りきるのに少し工夫していて、前脚を広げて上から叩き込み、首使いのフォローがかなり上手くなっている。
正対はできてるので、体を捻じらず両前脚が素直に持ち上がり、長い後ろ脚を上手く折り畳むことができる。
パーツを細かく見て行くと、好感持てる部分が非常に多い。馬場が重たすぎるだけで伸びのいい動きができてる。

エイシンフラッシュ:D

併せ馬の内側。併走の内だが2頭とも外ラチ一杯を回り、後ろにいたのを直線半ばでジワジワと交わして行く。
先導していた方は少し待っていた。目の周りに何か装着している。
四肢の伸びは良いものの、後肢の戻しがあまり機敏ではなく、脚が細いせいもあるが蹴り抜きもイマイチか。
蹴りが確かなら、手先だけの走りではなく、もう少し連動が噛み合ってグイグイ行く気配があってもいいと思うが…。



4.厩舎ランクから見る注目馬

メイン以外でも使える厩舎ランク。

☆厩舎ランクの上昇度を加味した休養明け推奨馬☆
・前走から2か月以上のブランク
・その間に厩舎ランクの色が明るくなり、前走と比べて上昇度も5ポイント以
上ある
・休む前の好走時よりも今回の方が厩舎のムードが良くなっていて、そのプラ
ス作用で今回勝ち負け可能な計算が立つ馬


厩舎ランクの説明は右サイドバーのリンク「厩舎ランク@京介」概要 からどうぞ。

JRDBのメンバーサイトでは、メイン以外にも毎週コラムを掲載しております。
 ⇒新聞だけで予想をしよう
今年夏までの重賞勝ち馬達の厩舎ランクは? ⇒ コチラ

天皇賞(秋)

t11

○天皇賞秋

◎ジャスタウェイ
○カレンブラックヒル
▲トランスワープ
注サダムパテック
△ルーラーシップ
△エイシンフラッシュ
△ダークシャドウ

全体の3分の2を占める12頭が、オレンジ・ピンク色の上位ランク厩舎。
厩舎の2頭出しが多い影響もあるが、これは昨年並みの独占状態。
ここまでの数になるなら流れを上位ランクの馬が作り、タフな流れを上位ランク厩舎の馬が差してくるという展開になるはず。
昨年の教訓を活かし、上位ランク厩舎同士であれば、その年に重賞を勝利した数の多い厩舎に注目。
また、昨年の今時期よりも、パフォーマンスを大幅にあげている馬を上位に見た。

先週菊花賞でゴールドシップが優勝し、史上最速の100勝を達成した須貝尚介厩舎は、これが今年重賞6勝目の快挙でもあった。これは、石坂厩舎、池江泰寿厩舎に次ぐ数字になる。
まだ開業から実質的に5年も経ってない厩舎が、これだけ素晴らしい成績を収めてるのは凄いこと。
馬の出自を調べれば、石坂厩舎・池江厩舎以上の価値があるとも言えるほどだろう。
ジャスタウェイは、春シーズン重賞でさんざん人気を集める立場ではあったが、結果的に重賞1勝のみに留まった。
しかし、当時はまだ馬体が未完成で出遅れも影響していたり、同世代のディープインパクト産駒が大暴れしていた頃でもある。
ダービーに出走していたディープ産駒の有力馬は、現在は故障でことごとくいなくなっている。
また、フェノーメノが菊花賞ではなくこちらに回ったのと同じ意味で、トップクラスの能力低下が見られる古馬戦線は、同じ3歳馬同士でやり合うよりも分の良い戦いができるはず。
毎日王冠→天皇賞秋のこの2戦は、斤量の有利もあるのと、3歳の強キャラが不在な分、非常に有利な戦いができるものと考えられる。

また、今週は栗東坂路が相当重たくなり、速いタイムこそ出なかったものの、指数に換算すれば十分及第点のレベルになる。
日曜日の府中競馬場が、雨で重たくなるのであれば、むしろタフな追い切りをした強みが当日の馬場で出るのでは。

カレンブラックヒルは、今週ギリギリ平田厩舎がオレンジ色ランクに上昇。
馬単体ではいろいろ不安はあるものの、能力でカバーする落ちは見える。
昨年の古馬クラシック戦線に出てなかった馬で注目するなら、トランスワープ。
ルーラーシップは厩舎は特に問題ないものの、追い切りを速いタイムで駆けておらず、鞍上も当日初の府中なのが心配。
2000mも府中も全く問題がなく、鉄砲はかなり走るサダムパテックに要注意。

ナカヤマナイト、フェノーメノは、厩舎ランクが足りないということで評価を下げる。
池江泰寿厩舎の2騎は、いかにも追い切り過程が間に合わせ。