book 「京介式馬券厩舎ランク」
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中身はタイトル通り、厩舎ランク一色です。

競馬が苦手な方でも大丈夫。競馬のくだりはすっ飛ばして頂いてもOKです。
こんなフラフラしていた若者がそれなりに自分が好きな事で食べていけるようになるサクセス?ストーリーが裏テーマになっておりますので。
彼を反面教師として、人間なんとかなるもんだなあというのを実感して頂ければと。

生き方に迷っている方にもオススメ!
厩舎で馬券を獲りたい方には更にオススメ。



京介の「厩舎ランク一覧」と「厩舎1番馬」 11/25
京介の「厩舎ランク一覧」と「厩舎1番馬」 11/24
「厩舎1番馬」につきましては、以下のページに概要をまとめました。
「厩舎1番馬」とは?

「厩舎1番馬」リスト


(5着以内のみ)
Rレース名馬番馬名賞金トップ連対実績在厩上位厩舎人気着順
17東京 10銀嶺ステークス   9オリオンザポラリス-b-小西一男65
17東京 123歳上1000万下 2メイスンキャプテンab-岩戸孝樹64
17京都 4障害未勝利     7アイアムイチバン--c小島茂之34
17京都 11花園ステークス   2アイファーソングab-坪憲章41
18福島 11福島記念・G3   2ヒットザターゲットab-加藤敬二54
18福島 11福島記念・G3   6ダイワファルコン-b-上原博之11
18福島 11福島記念・G3   12ミッキーパンプキンab-清水出美65
18福島 11福島記念・G3   16ダコール--c中竹和也23
18東京 83歳上500万下  2ユーロビート-b-高柳瑞樹73
18東京 10晩秋特別      6ホッコーブレーヴab-松永康利32
18東京 11霜月ステークス   7サクラシャイニーab-羽月友彦133
18東京 11霜月ステークス   16エーシンウェズン-b-野中賢二21
18東京 123歳上1000万下 8チェリーヒロインab-和田正一郎55
18京都 11マイルCS・G1  7グランプリボスab-矢作芳人12
18京都 11マイルCS・G1  12シルポートab-西園正都104

ルリニガナ(小野次郎厩舎):厩舎一番馬/11番人気3着

土曜東京11R ファンタスティックJT

★ルリニガナ(小野次郎厩舎):厩舎一番馬/11番人気3着
~ワールドスーパージョッキーズシリーズは、オープンクラスのレースは組みません。
 必ず1000万下~準オープンクラスの番組しか作らないわけです。その上で、定量戦の58kg。
 そういった番組に、厩舎の一番手を送り込むのは、「騎手も分からない&レース展開も微妙」という不確定な要素が混じってしまい、厩舎が確実に稼ぐという意味ではあまり良い番組とは言えません。
 端的に言えば、たまたま良い外人騎手に当たって欲しいという「お願い投票」ですよね。
 また、別の視点だと、「準オープンぐらいの馬が厩舎のトップとなってしまう、準オープンを勝つ仕上げができない厩舎」という意味にも取れるわけです。
 例えばこのレースは、ブラボースキーが直前の追い切り指数76を栗東坂路で叩き出して勝ちました。
 逆に見れば、ルリニガナはとてもそのような「確信を持てる調整過程」を踏んでいません。せいぜい、体を減らさないよう現状維持しているだけ、というのが丸分かりの内容です。
 前走好走した条件、あるいはレース展開で僅かに希望があっても、とても勝ち負けをしている臨戦とは感じられなかったので、推奨はできませんでした。

 ルリニガナは年末の中山芝1200mにも実績がありますし、体調さえ整えば十分チャンスはあると思います。
 むしろ、あまり向かなさそうに思える府中で2度も好走したことで、どうしてもマークが集まる立場になるのが逆に心配になるぐらいでしょうか。


キクノフレヴァン(北出成人厩舎):在厩一番馬/6番人気2着


土曜京都12R 3歳1000万下

★キクノフレヴァン(北出成人厩舎):在厩一番馬/6番人気2着
~北出厩舎の現在の一番馬と言えば、障害部門に行ったルールプロスパー。平地だとついこの間福島の準オープンを勝ち上がったアフォードになります。
 このアフォードを引っ込めて、1000万クラスにいる2番手集団が在厩一番馬となるようですね。
 そのために、6歳ながら500万下条件を勝ったばかりのキクノフレヴァンにも、フラグが立ったようです。

 しかし、一時期500万で長く低迷していた馬だけに、逆にクラスが上がって相手が強化される不利よりも、自身の体調の良さを評価した方が良かったようですね。
 勝ち馬から0.5秒差離れてはいましたが、何とかうまく流れに乗って、2着に踏ん張れました。これは自身の体質強化もあってのものでしょう。
 あまり上で通用する強調材料が感じられなかったのですが、勢いを駆ってというのと厩舎のスキルもあって、何とかこのクラスで足りたという結果。
 北出厩舎も、成績を見直すと10月辺りから勢いを増していますし、11月の出走機会4連勝など、意外に最近好調な厩舎のようですね。
 100勝も近いようですし、思わぬ馬が勢いを取り戻して厩舎のメモリアルを飾ることもあるかも知れません。


ヤマニンウイスカー(千田輝彦厩舎):厩舎一番馬/18番人気1着


日曜東京9R キャピタルS

★ヤマニンウイスカー(千田輝彦厩舎):厩舎一番馬/18番人気1着
~これは正直驚きの言葉しか出ません。
 何より取り上げにくいのは、この馬は過去にマイルが未勝利で、転厩する前に準オープンは勝てても、オープンをどこかで勝った実績すらないということです。
 そして、直前の追い切りは障害コースでのものなので、まともな横の比較すらできません。
 おまけに鞍上は伊藤工真騎手、前走比6kg増、近走は前に行く気配ほぼゼロという馬。
 日吉厩舎での仕上げがホトホト悪くて、転厩直後の2走は北海道。
 実質的な千田厩舎での追い切りが今回が初めてだったとは言え、パドックだとちょっとばかり仕上がりが良いぐらい。
 これはさすがに、現場にいても混乱してしまいます。
 まあ、千田厩舎の仕上げの見事さ&伊藤工真騎手のナイスな騎乗だったと言わざるを得ないでしょう。
 
 それと、記録が異様に良かったことで、今後に向けても結構視界が開ける内容となりました。
 左回りも距離も克服したわけですし、脚質も自在。千田厩舎も、平地オープンの初めての勝ち星となりました。
 完全に履歴から好走を読むのが不可能という今回のようなオープン戦の激走例は、「新人厩舎の賞金一番手」に良く起こります
 これは関東の厩舎だと、結構過去にも起こっているんです。
 関西の場合、最初から軌道に乗っている有力厩舎と、最初から底辺のランクから抜け出せない厩舎と両極端に分かれますから、こう言う例がなかなか発生しないんですよね。
 ひとまず、千田厩舎お見事という他ないでしょう。


シルクアーネスト(池添兼雄厩舎):在厩一番馬/5番人気2着


★シルクアーネスト(池添兼雄厩舎):在厩一番馬/5番人気2着
~池添騎手⇔他の騎手、という乗り替わり例を結構何度も繰り返していて、総合成績はどちらがいいとも言えません。
 しかし、東京コースに遠征してきた時の成績が非常に良く、重賞以外はパーフェクト、マイル戦だとなお良しというタイプ。
 他に取り上げても良いパターンの厩舎一番馬がかなり多く、どうしても迷ってしまったので、自分はサンディエゴシチーにした次第です。

 この馬は、だいたい馬券圏内に好走するパターンは一緒。
 大きな落差の馬体重増減があった時や、休み明けはほとんど走りません。
 いろんな条件を試し試しで使われた後、レースで上向く気配を感じたら、この馬にとってベストと思える1600~1800mに使うと。
 なぜか京都や阪神を避けている様子が見て取れるのが特徴です。本当なら弱いメンバーにぶつけたいのでしょう。


ヴィクトリースター(吉村圭司厩舎):在厩一番馬/1番人気3着


日曜東京10R プロミネントJT

★ヴィクトリースター(吉村圭司厩舎):在厩一番馬/1番人気3着
~上でも述べましたが、WSJSシリーズに厩舎一番手の馬を持ち込むパターンは、厩舎の勝負気配としてどうなのか?というのがあります。
 ハンデ戦のトップハンデに敢えてぶつけに行く、というパターン以外で58kgを背負いに行くのは、正直感心しません。
 外人騎手が上手く当たればいいものの、日本人騎手だと掲示板に乗る確率すら減ってしまいます。
 やはり厩舎一番馬は、確信めいた騎手依頼があってこそ、厩舎の背景も同時に読むことができるんですね。
 厩舎一番馬のWSJSシリーズ出走は、来年も評価は避けたいところです。

 この馬も内実は、騎手によるあと一押しに期待してのWSJSシリーズ出走だったのではないかと。
 しかし、ハンデ戦55kgで好走してから、定量戦58kgに出てきて3kgも増えるというローテーションでは、とても推奨できません。


メイショウツガル(武田博厩舎):在厩一番馬/6番人気2着


日曜京都9R 3歳以上1000万下

★メイショウツガル(武田博厩舎):在厩一番馬/6番人気2着
~メイショウトウコンやヴァンクルタテヤマで重賞を荒らしまくり、たまにG1でハナ差2着するほどにまで迫っていた武田厩舎も、随分成績が衰えました。
 今年は昨年と比べ大幅に勝ち星を落とし未だに10勝、厩舎のランクも灰色のままですか。
 古川騎手というのもあまり強気を感じませんでしたし、今の京都は内枠をもらわないと勝負にならない馬場だったので、金曜日の時点では選びにくかったかと。
 レース結果も、トラックバイアスの影響を大いに受けたものだと思います。直線全く差しが効かない馬場で、内外の差を上手く活かしたものでしょう。
 こう言う決着の場合は、厩舎一番馬の考えで対応できる範疇外とさせて下さい。


スリーボストン(藤岡範士厩舎):実質厩舎一番馬/2番人気1着


日曜京都12R 太秦S

★スリーボストン(藤岡範士厩舎):実質厩舎一番馬/2番人気1着
~スリーボストンの厩舎一番手は、しばらくスランプが続いているワンダーポデリオ。
 この馬が1年間連対履歴がないので、賞金で次点となるこのスリーボストンに一番馬フラグが立ちます。
 しかし、藤岡厩舎はそこそこ条件クラスを勝ち上がるオープン馬は出せても、それ以上の一押しが足りない厩舎でした。
 ワンダーポデリオも、オープンで通用したのはたった一瞬だけ。

 このスリーボストンも、昇級初戦の成績が今まであまりにも怪しく、クラス慣れしてから通用するタイプだと思っていました。
 しかし結果は、前走と同じ条件を使ってきて、ほぼ同タイムで走破しさえすれば、圧勝できる相手関係だったというオチ。
 厩舎としても使い方に無理はなかったわけですし、京都のダートコースで一切大崩れしていない馬だということをもっと深く考えるべきでしたね。
 ファリダットも自身の持ちタイム分走っての3着だったわけですし、他の馬の記録がちょっとおかしいぞと見るべきだったんでしょう。
 タフなレースを使っている実績馬が多いので、キツイ展開に巻き込まれてパフォーマンスを出せずに終わるという読みでした。

 藤岡範士厩舎のランクも悪かった頃から比較して徐々に上がってきていますし、この馬も京都コースならもう一丁が十分可能です。
 結構性能も高いので、上手く地方交流戦に出られれば、そこでもチャンスがあるかも。


エベレストオー(高市圭二厩舎):厩舎一番馬/9番人気2着


★エベレストオー(高市圭二厩舎):厩舎一番馬/9番人気2着
~これを読むのはさすがに厳しいです。
 昨年の準オープン勝ちからずっと鳴かず飛ばず、もうそれから1年が経とうかとしていったところ。
 直前で結構高い追い切り指数を出していますが、あくまでダートコースでのもの。
 ハンデ戦の54kgでほとんど通用しておらず、今回は別定戦の56kg。
 相手を比較してもIDMがまるで足りないので、いろいろと恵まれないと厳しいなとは思っていました。
 過去の履歴を考えても、阪神で上手く走れたことが全くないので、次の中山開催あたりが狙いなのかなと。
 何より過去の傾向から、内枠を引けないと全くダメな馬です。とにかく今回はこれが大きいでしょう。
 
 この好走で次走どのように評価されるのか微妙ですが、個人的には輸送のない中山開催でもう一度推しても良いのではないかと思います。