開催ビューワと当日一覧ビューワにショートカットを追加しました

せっかく手を入れたので使わないとね。
機能的にはショートカットボタンの恩恵は大きいのだけれども、前走データも入れたので出来る事が結構広がりました。
簡易Target的な物になりましたね。あくまで「簡易」ですが。
ブラウザだけで動くので、インストールもデータの管理も不要だし、スマホでも使えます。
・・・とは言え。
実際に動かす方は、まだまだ少ないかな。

これ、1つのゲームだと思ってやってみてくださいな。
ある特定の期間のデータを読み込む。
その中で最適解を見つける。
下部にある着度数と回収率のスコアを伸ばす。
現実の競馬なんて…この際忘れて、ハイスコア目指してみてください。


新規コンテンツの「ライト版+HBリスト」の追加で、トップ画面のボタンの配置も少し変わりました。
「開催ビューワ」への経路は。

トップページの「HBビューワ」→「開催ビューワ」から。
t2

「開催追加」ボタンで、選択画面を表示。
今回は2019年、2018年の中山の行「4回」を選択します。
1開催選ぶ度にデータのロードが始まり、読み込み終了後に改めて別の開催を選んでください。
また、競馬場名を選択で、その年の前開催データを取得します。
t3
下部の着度数表示も読み込む度に増えていきます。
今回は2開催分、3019頭のデータを読み込みました。
読み込み終了の後には、「閉じる」ボタンで開催選択を閉じます。
t4
以上で分析の準備は完了。
あとは好きにやってくれぃ!

僕が探したのはこんな。

4回中山ダート

あー、早く寝ないと…と思いつつやっておりました。



先にダートの方を見てみましょ。


上部のショートカットボタンの操作は。
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HB印:注以上(1~4位)
クラス:1勝クラス以上(2歳新馬・未勝利は除く)
芝ダ別:ダート(そりゃそうだ)

この3箇所のボタンを選択時点で下部の着度数表示は。
t6
複勝率で40%、単複の回収率も普通。つまり…普通。
見方は左から、

1着数 - 2着数 - 3着数 - 4着以下数 データの総数
(勝率 - 連対率 - 複勝率)
[単勝回収率 / 複勝回収率」

3連複であれば、1~3着馬の3頭中2頭は基本このHB印上位4頭以内の馬から。
もう1頭が別の方法の馬から、という具合になりそう。
1列目、3列目にHB印「注」以上の馬を配置して、2列目に別のタイプ。
なんて方法は有効かもですね。

これをもう少し詳しくみていくと…。

ヘッダ部分の「間隔」が使える項目。
中~週の表記なので、0なら連闘、1なら中1週という意味です。
1:ヘッダ部分を選択で並び変えになるので、まず並び替えをします。
2:下にスクロールしていって「10」(中10週)が見えるところまで行く。
3:オレンジセルを選択して、オレンジラインを出現させる。
4:下部の「選択以下削除」で中10週以上の馬をテールから消す。
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HB印で「注」以上の馬を、単純にローテで切ってみました。
中9週以内の馬がテーブルに残った状態。
これで下部の着度数表示は…。
t8
何もしない素のHB印「注」以上よりも、各値はダウン。
前開催から流れてで使って来ている馬は、成績も回収率もイマイチですね。

であれば、この逆が必然的に良くなる。
一旦ローテで区切る前に状態に戻します。
方法は2つ。
1つは以前の通り。

1つ前に戻す

フィルタリングをしていって、ミスった時やある特定の段階に戻したい時は…。
下部の集計データが表示されている箇所を選択します。
すると「フィルタを戻す」ボタンが表示される。
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1つ前の状態に戻ります。
回数制限は無いので、1番初期状態まで遡る事が可能。


もう1つは今回追加したショートカットボタンにあるこれ。
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どちらでも、テーブルを1つ前のフィルタ状態に戻ります。
上記と同様の手順で、今度は、「間隔」の列のセルで1番したの「9」(中9週)を探し、オレンジライン。
「選択以上削除」でオレンジライン以上の列をテーブルから消します。
t10
この時に着度数表示は
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これなら軸にするには悪く無い。
1日に2~3頭くらいはいるので、買い易いかな。
ダートであれば、間隔を空けてきた指数上位、が4回中山での正解。
そして、やった事と言えば…下部の着度数表示で高いスコアを出すためにボタン押していただけ。

競馬ってある1つの面で見れば、そんなもんなのかもですね。