当日一覧ビューワと開催ビューワ。
それぞれアップデートをしました。
それを使ってのやり方はこんな。

開催ビューワで4回中山を見てみると 芝
開催ビューワで4回中山を見てみると ダート
開催ビューワと当日一覧ビューワにショートカットを追加しました

Q:で、結局の所、ぐだぐだ説明しているけけれども…一体何をしてんのよ?

A:こんな事をしております。

過去の同開催から、好走馬を抜き出して、共通する項目を調べる。
それを「フィルタリング」という形でカテゴライズ。
良い馬を「拾う方法」がそのフィルタという訳。
そこで作成されたフィルタを、今回の出走馬に当てはめてみよう。← 今回はコレ。

中山



開催ビューワで4回中山を見てみると 芝

7Rから2頭、10Rで1頭の合計3頭が該当馬。
t1
HBリストと新聞で見ると。
7R
t5
2ブロック目との指数差は5と、頭数を考えればノーマルな値。
であれば、1ブロック目から2頭、他から1頭が妥当なところですかね。

新聞では
t6
8・ロッソモラーレは7番人気の予想。
人気でも人気薄でも複勝率があまり変わらないフィルタなので、人気が無ければ寧ろ積極的に行くパターンではあります。
9・トラストワージーは、堀宣行厩差で前走が未勝利の初出走ながらも勝利。
新馬勝ちよりも難しいところでの1発クリアでしたね。
今回はM・デムーロ騎手に乗り替わって、かわって…、んー不安大。
ですが、騎手以外は結構大丈夫。
特に、堀宣行厩舎の中山芝の1勝クラスって鬼です。M・デムーロ騎手以外なら。

1ブロック目の他の馬は
t7
明日は雨予報で良馬場では無さそう。
印上位からは、10・グランエクセレントは前走新潟組なので下げ。
とは言え、今回ロッソモラーレに騎乗の黛弘人騎手ですら中山で好走させていた馬です。
多分、馬自体はカナリ優秀ですね。
鞍上も坂井騎手なら、こちらの方が上だし。
それでも、今回はフィルタの説得力を上に。

◎8・ロッソモラーレ
〇9・トラストワージー
▲4・スペースシップ
注6・フォワードアゲン
△10・グランエクセレント
△1・フラワリングナイト


10R
t4
ハンデ戦…ではありませんよね。
下まで指数差無しの横並び過ぎ。
3ブロック目でさえ「1.6」しかトップの差が無いとは…。

そんなレースでの該当馬は15・アカネサス。
t8
HBリストで収まっている場所もなかなか良いし…って期待したら、結構人気になりそう。
でもオッズも相当に割れそうなので、10倍前後辺りでしょうかね。
単複辺りで良いかな…とは思うけれども、一応相手も。
前後半上位で、基本は「前半」有利という想定。
t9
5・キルロードは前走は落馬で中止。
でもゲート開いてすぐだったので、馬に影響は無さそうです。
枠もいいところを引いたし、2週続けて追い切り指数も高い値。

2・フレッチアはC・ルメール騎手のやる気次第。
鞍上だけで人気ですが、厩舎的に距離が足り無いんですよね。
この1年、新潟の直線1000mに出走すらない厩舎で、せめて1400mは欲しい。

8・ケープゴッドは3歳牝馬でOP帰り。
敢えて同馬から!ってほどでは無いものの、消す理由も見つからず。

13・ナンヨーアミーコで1番重要なのは…。
amico イタリア語
amigo スペイン語 
どちらも友達という意味。
以上!
僕はずっとナンヨーアミー「ゴ」だと思っておりました。
すみませぬ。
種牡馬印は「BA」と優秀で後半3位。
恵まれれば3着があるかもしれない、し、無ければ掲示板周辺でウロウロ。


◎15・アカネサス
〇5・キルロード
▲8・ケープゴッド
△13・ナンヨーアミーコ
△2・フレッチア

15・アカネサスから5・8へのワイドと、3・8枠からの枠連…実際に馬券を買うならそんなかな。

ダート

開催ビューワで4回中山を見てみると ダート

該当馬は12Rの2・サンライズカラマのみ。
t10
最終レースなので、懐具合によっては変な馬に行きたいのでしょうが、落ち着いて。
普通に人気で指数が高い馬、います。

HBリストでは。
12R
t11

先に1頭が決まった状態での最終Rなので…メイン終わってから、その日の結果を見て相手考えても良いかと思う。
・・・という心持ちの時に選びやすいのが。
t12
7・ホウオウジャッジは菅原明良騎手だけ、って訳じゃ無くて、ですね。
HB▲で、前半3位で、種牡馬印「DA」という、いかにも菅原明良騎手にピッタリな印の配置。
これで人気にならないようなら、ホントに持ってきます。

8・サトノユニゾンは調教評価Bで、3走前程度に走れれば。
古賀厩舎2頭出し(厩舎名に*印)なので鞍上的には16の方かもですが。
同枠に7・ホウオウジャッジがいるので枠連でも買いやすいお手頃感での評価上げも込みですね。

9・イナズママンボは、前走で石川裕紀人騎手へ戻しての悪く無い結果。
極端な枠が続いていましたが、今回の枠で控える競馬に戻して紛れてくれれば。


中京

例年であれば阪神開催なのですが、京都競馬場の工事に絡んでの変則開催。
似たところで、昨年の3回中京のデータを基にフィルタを探してみました。


当日一覧ビューワで見ると。
t1
このパターン、勝率が高いので馬券は馬単と3連複で。
HBリストでは
t2
t3

・・・っと、8Rは頭数少なすぎで3連単以外は買えず。
基準HB越の4頭の競馬として、その3連単だとすると、普段地方競馬でやっている事と一緒ですね。
12Rはオッズ見てからでも間に合うので、これも明日また改めて。

紫苑S

紫苑ステークス 過去成績

過去の出走馬一覧
t4
ここに一杯出して、一杯好走させているのはお馴染みのノーザンF馬達。
↑の「過去出走馬一覧」で見ると。
t1
前走の着順で並んでおり、その前走がこんな。
t2
関西馬なら簡単で、HB印で▲以上と単純に能力上位。
関東馬でもほぼ同様ですが、こちらは印が薄くても人気してて来る馬は来る。
そして、どちらにも共通しているのは、春ソコソコだった事。
走るレースが皆一緒なんですよね。
フローラSで5着以内が足切りのライン。
今年の3歳はノーザンF馬は例年よりも相当ダメな年。

明日分を「当日一覧ビューワ」で見ると。
t4
t3
それでも結局の所、ここにはフローラS上位馬を送り込んできているので、そこは流石だなと。
11・スカイグルーヴ、13・ホウオウピースフルですね。
んー、C・ルメール騎手はシーズンズギフトですか…。
HB印的には最も上位の馬で、昨年の同レースも黒岩厩舎が勝ってはいます。
数多くのNF馬がいる厩舎にしては珍しくC・ルメール騎手の騎乗が少ない厩舎なのですが、乗った時には…しっかり勝ちますね。
後は一応、ヴィヴロス的な感もあるラヴユーライヴを。

それ以外の馬達は。
t1
t2
重賞になる前にクインズミラーグロが1回勝っておりますが、他は2~3着。
以降はノーザンF時代へと以降した訳ですが…これが今年崩れるのかどうか?
春を見てると、勝て無い方に賭けたくはなりますね。
HB印で「注」以上+前後半の印も上位馬を素直に評価。
というか、ほぼオークス組です。
それ以外なら2勝クラスでHB指数も上の馬と、全く普通の傾向。
国枝厩舎はこのレース上手いし、基本NF馬以外なら関東馬優勢。

今年分をHB印順に並び替えてみてみます。
t1
t2
指数上位は見事にオークス組で占めていますね。
HB◎は17・ウインマイティーでオークス3着だった馬。
関西馬でこれくらいの馬が、わざわざ輸送して紫苑S使いに来るのは珍しいです。
もし阪神開催のままであればローズS使ったのかな。
どちらにせよ、HB◎が紫苑Sで3着外す事はあってはならないレベルなので、そこは本当にお願いします。

2・マジックキャッスルは国枝厩舎で、HB印は▲、後半◎と印は揃ってますね。
大きく崩れたのは遠征+重馬場の桜花賞のみで毎回相手ナリの結果は出しています。
そして…個人的には、浜中俊騎手で嵌まりそうな馬だとも思う。
ソーマジックの仔はポツポツ乗ってるし、マジックキャッスルにとっても初の内枠。
オークスではデアリングタクトに外から寄られなければ、着順ももっと上だったでしょうし。

世の中大分コロナも落ち着いてきました。
それに伴って、実際にノーザンF馬達の重賞成績も回復傾向。
夏後半の主な重賞勝ち馬を見れば分かりますよね。
ので、単系であればノーザンF馬で条件に合う馬を。
連複であれば安定感でHB◎のウインマイティーを。

◎11・スカイグルーヴ
〇17・ウインマイティー
▲13・ホウオウピースフル
注2・マジックキャッスル
△6・ラヴユーライヴ
△16・シーズンズギフト
△9・スマートリアン