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JRDB金子京介メルマガ ~読める男の競馬論~

パドックに立ち続けて約10年。新たな予想理論を見出すために、日々馬と向き合ってきたJRDBの金子京介が、このたび新たな理論をひっさげて登場。
今週のメインレース展望では、独自に編み出した「厩舎・調教上昇度理論」を使いつつ、金子京介自信の推奨馬と買い目を提供。高配当も期待できます。
今週の勝負レースは、配当よりも的中重視の予想。前日にじっくり吟味し、最終決断はレース当日朝に配信します。
金子京介独自の目線による競馬回顧も必読。

【Keiba@niftyプレミアムメールマガジン】JRDB金子京介メルマガ ~読める男の競馬論~


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「厩舎ランク@京介」概要

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京介メルマガ 木曜日分は

1.レース回顧と先週の馬場傾向


先週の新潟競馬場は、金曜日で止むと思っていた雨が土曜日の午前中まで降り、土曜の昼過ぎからは雲が晴れて日差しが出ます。
しかし晴れ予報だった日曜日も、朝からあいにくの雨模様。土曜日午後に回復しかけた馬場もすっかり湿りました。
そしてメイン付近まで弱い雨がしとしとと降り続き、最終レース辺りの日が落ちかけたタイミングで、やっと雨が止みかけた…といった経過です。
一番天候が良かったのは、土曜日メインレース前後の数時間のみでした。
ダートはずっと不良馬場の発表だった通り、非常に脚抜きの良い馬場を保っていましたし、芝は雨が続いたため最後まで良馬場には戻らず。
今週も土日ともにまとめて回顧をします。

まずは芝から。

この開催は最後までAコースを使用しますが、馬場の内ラチ沿いは向正面・直線ともにもう蹄跡が多く目立ち、色が変わりかけてます。
またこの2日間ともに雨が降ったことで路盤が軟くなっていて、土から掘れてもいたようです。日曜日の昼過ぎ辺りから、1週ぐるっと内ラチ沿い2頭分は黒茶色に汚れていました。
しかし蹄跡が付いているのは、最内だけではなく、向正面も直線も内ラチからだいぶ離れた箇所にまであります。
開催も5週目となり、もう先週から馬場の外へ馬群が張り出す展開となっているので、直線の外ラチ沿いにすら蹄跡が多いのです。もうどこを通っても、凹凸の多い部分を避けられません。
そのため、内回り・外回りコースで直線馬場の大外を回しても、「馬場の良い部分」を通ることができないため、大外まで向かう距離ロスが損となります。
ですから・・・

そして今週は、WAJSが札幌で開催され、ミルコ・デムーロ騎手、岩田康成騎手、蛯名正義騎手ら上位の騎手が札幌へ遠征。
人気上位になる有力馬が、適度に割り振られる週となったのですが、そうなるとやはり新潟芝コースが得意・苦手が出るようです。

◆騎手別集計
集計期間:2015. 8.29 ~ 2015. 8.30
ソート:平均人気順

ダート

土曜日の午前中だけは水が浮いていたのですが、その後、昼過ぎに日照が出てからは水が引いて、かなり脚抜きの良いダートとなりました。
先週のような、最短距離を回ってこそ云々の状況ではなく、ひとクラス違うレベルで速すぎる走破タイムが出てしまう馬場です。
土曜日メインダート1800mオープン戦では、1分49秒5のタイレコード(勝ち馬:ダノンリバティ)が出ましたし、日曜日のダート1800m未勝利戦で1分51秒2(勝ち馬:エッケザックス)というとんでもない水準のタイムが出ていました。
なるべくなら距離ロスを避けた方が無難ですが、どちらかというと芝でも通用するほどのスピードを持つ馬・その次元のスピードで走れる仕組みを持つ馬が有利と言う極端なスピード馬場になっていたのです。
まず脚質面では、圧倒的に逃げ先行馬が優勢。追走順8番手辺りから、もうノーチャンスという状況でもありました。

◆脚質上り別集計
集計期間:2015. 8.29 ~ 2015. 8.30
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脚質上り    着別度数             勝率  連対率 複勝率 
-----------------------------------------------------
平地・逃げ   0-  3-  0-  7/ 10    0.0%  30.0%  30.0% ←★
平地・先行   7-  5-  4- 17/ 33   21.2%  36.4%  48.5% ←★
平地・中団   2-  1-  2- 43/ 48    4.2%   6.3%  10.4% 
平地・後方   0-  0-  3- 39/ 42    0.0%   0.0%   7.1% 
平地・マクリ    0-  0-  0-  1/  1    0.0%   0.0%   0.0% 
-----------------------------------------------------

そしてスピード持続力を維持することが最重要となる馬場状態でしたので・・・

○新潟2歳S

東京開催や中京開催・新潟開催前半の新馬戦で良い勝ち方をした有力ディープインパクト産駒の出走がなく、有力騎手の出走もなかった今年の新潟2歳S。
これは今週の札幌で行われた、ワールド・オールスター・ジョッキーズシリーズ開催の影響が大きかったはずです。
全国の勝ち星上位の有力騎手をごっそり引き抜かれて行われるイベントが、このタイミングに行われると4月上旬に発表されていましたし、日程の調整を付けやすかったことから考えても、おそらく騎手のレベルが大きく落ちるレースとなることは、事前に察知しえたこと。
函館2歳S、今週末の小倉2歳Sのような短距離重賞と比べても、あるいは札幌2歳Sと比較しても、出走した騎手のレベルは、この新潟2歳Sの方が劣っているでしょう。
新潟でデムーロ騎手が、岩田騎手がどの道乗れないのなら…と言う事情で、関西の1勝馬はそれぞれ予定を秋までズラす例がチラホラ見られました。
そうした流れの中、今年の新潟2歳Sは、展開を引き受けて最後まで押し通すほどに体力ある馬が皆無と言うメンバーで・・・

詳細は ⇒ コチラから。

2.今週のメインレース展望


○すずらん賞

今週の重賞があまりにも難しく例年のパターンとは違う決着が起こりそうだったので、目線を変えて日曜日に行われる2歳オープンを取り上げてみます。
このすずらん賞は、以前から札幌2歳Sが行われる札幌開催最後の週に組まれるレースでした。
立ち位置としては、函館~札幌開催を通しての2歳短距離馬のまとめとなるレース…に思えるのですが、性質は実は違います。
まずは過去5年の連対馬を遡ってみます。


札幌のラスト週まで引っ張っての開催なので、まず馬場がボロボロに荒れていることが基本です。
真っ当なスピード優位の・・・

今年の函館・札幌の新馬戦は、とにかく少頭数の番組が多すぎました。開催が進むとさらにその傾向は顕著となっています。
レベルの高い経験を・・・


★コスモフレンチ



○厩舎ランクデータ
前日の20時以降に更新予定となっております。
(木曜時点では出走馬確定版として暫定的にデータを公開)
と言う事で、もう今の時点で見られます。
9/5
9/6
詳細は ⇒ コチラから。

Target用の厩舎ランクインポート用のCSVファイル

Targetインポート用のCSVファイルを用意しました。
このファイルを読み込むと、最新ランクのチェック状態になります。

ファイルをTargetに読み込む方法は、
・上部のメニューバーにある「メインメニュー」 → 「調教師一覧」
・上部のメニューバーにある「ファイル」 → チェック状態CSVファイルの読み込み(インポート) にて行います。
詳しい方法は検索してみて下さい。

チェック用のコードは、
01 赤
02 オレンジ
03 黄色
05 白
06 青
07 紫
08 灰色

このような順になっているのですが・・・。
Targetのデフォルトの配色とは異なります。
環境設定→騎手・調教師の設定にて、各コードへの色を設定する必要があります。
ただし、この設定は騎手のチェック色と同じパレットを使っているため、調教師だけ色を変えるという事が出来ません。
もし現在チェック状態を活用されているのであれば、注意が必要です。

厩舎ランクに合わせた色を設定すると、このような感じになります。
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ファイルのダウンロードは → コチラ

一応の定型ですが、注意事項があります。
上記のファイルは僕個人の使用目的で作成された物であり、JRDBの運営とは無関係でございます。
また、当然ですが、Targetの作者様の認証を頂いた訳でもありません。ですので、そちらへのお問い合わせ等はご遠慮下さい。
予めご了承いただきますようお願いします。

厩舎ランクって何?は
厩舎ランク概要
にて説明しております。