天皇賞(春) 過去成績・過去の位置取りシート
天皇賞(春) 特別登録と「外厩」データ

天皇賞(春)というと、必ず言われるのが1番人気の不振ぶり。
まあ、本当に酷い結果が続いております。
単勝オッズ10倍未満の結果と勝ち馬がコレ。

馬名オッズ人気着順idm展開情報厩舎
12オルフェーヴル1.3111
13ゴールドシップ1.315
14キズナ1.714 
10フォゲッタブル2.616 
11トゥザグローリー3.1113 
15キズナ3.317
09アサクサキングス3.519
08アサクサキングス3.613
16ゴールドアクター3.8112
07アイポッパー3.814
11ローズキングダム4.2211
14ゴールドシップ4.327
16キタサンブラック4.521
07メイショウサムソン4.521 
15ゴールドシップ4.621
07デルタブルース4.6312
08メイショウサムソン4.822 
15アドマイヤデウス5.4315 
08アドマイヤジュピタ5.831
10ジャガーメイル5.921
15サウンズオブアース6.249 
13フェノーメノ6.221
09スクリーンヒーロー6.3214   
16シュヴァルグラン6.433
14ウインバリアシオン6.532 
10ジャミール6.937 
11エイシンフラッシュ7.132 
16フェイムゲーム7.448 
09モンテクリスエス7.4312  
09アルナスライン7.542 
11ペルーサ848
16サウンズオブアース8.3515
08ポップロック8.4412
10マイネルキッツ8.542
09ドリームジャーニー8.653
07トウカイトリック9.243 
07マツリダゴッホ9.6511   
12ウインバリアシオン9.823
16アルバート9.966 
08ドリームパスポート9.959    
馬名オッズ人気着順idm展開情報厩舎
16キタサンブラック4.521
15ゴールドシップ4.621
14フェノーメノ11.541 
13フェノーメノ6.221
12ビートブラック159.6141    
11ヒルノダムール16.971   
10ジャガーメイル5.921
09マイネルキッツ46.5121 
08アドマイヤジュピタ5.831
07メイショウサムソン4.521 


1番人気の成績だけが悪く、以降の人気馬の成績はマトモ。
過去10年では2番人気が5勝しており、ここまで1番人気の不振が続くと流石にこれは呪われているとも言えます。

でもね。

「位置取りシート」で1番人気を見てみると、そもそも、これを1番人気にしたらアカンやろって馬ばかりなのは確かなんですよ。
過去のレースを並べてみると。

位置取りシート的天皇賞(春)

位置取りシートでの天皇賞(春)は、
・1番手内目有利
1番手の「最内」から順に見て、最初にIDM・展開のWに該当する馬が中心。

・追い切りコース
主要コース以外での追い切りはアウト。

・「中」のライン
毎年必ず3着以内を輩出。

ポイントはこんなものです。
これを前提に過去を振り返る。

過去成績

2016

t1

1番人気は17・ゴールドアクター。
「中」1番手のIDM・展開のW◎◎で展開マーク付き。
1番手内目という条件は満たしています。
また、追い切りコースも「南W」と異常無し。
馬個体では何も悪いところはありません。
ただし状況はよろしく無い。

より内目にはIDM・展開のW○○で、「追い切り」指数上位で、「+」付きのキタサンブラックがおります。
頭が押さえられた配置。
鞍上は吉田隼人 vs 武豊騎手。
実績だけで比較しても段違いな上に、ここは京都コースです。
吉田隼人騎手がこれまで京都の芝で何か出来た事がありましたっけ?
ゴールドアクターに騎乗して菊花賞では7番人気の3着は一応アリですが、天皇賞1番人気とはやはり訳が違う。
更にフルゲートでの1枠と8枠の差も大きい。
これが1番人気になるのは違うんじゃ無いのかな。

3着には「中」3番手の8・シュヴァルグランでした。

G1.sp 天皇賞(春) 2016


2015

t2

1番人気は13・キズナ。
「最内」2番手と1番手を外した時点で1番人気の資格ナシです。

1番手でIDM・展開のWを「最内」から探していくと、1・ゴールドシップが最初に該当。
IDM・展開のW◎◎で、「+」付き、栗東坂路、「追い切り」指数上位。
1枠と枠にも恵まれました。

「中」のラインには2頭のみで、1番手の2・カレンミロティックが3着と圏内。

G1.sp 天皇賞(春) 2015


2014

t3

1番人気は14・キズナ。
「大外」2番手と1番手を外した時点で・・・以下略。
展開も無印でしたしね。

7・フェノーメノは「内」1番手。
IDM・展開のWで「+」付き、「追い切り」コースも「南W」、内目の枠。
1番手で上部から見て最初のIDM・展開のWの該当馬。

8・ゴールドシップはIDM・展開のWで「+」の「追い切り」指数上位。
ですが、上にはフェノーメノがおります。

3着には6・ホッコーブレーヴで「中」ラインの2番手。

G1.sp 天皇賞(春) 2014


2013

t4

1番人気は8・ゴールドシップ。
「中」1番手でIDM・展開のW◎◎で、1番手では最も上部のIDM・展開のW。
これなら問題無し。
いや、違うね。
よくよく見ると・・・今回の追い切」コースが栗東の芝!
こういうおかしな過程ではダメなんよ。

6・フェノーメノは「外」1番手、IDM・展開のW○○で「+」、追い切りコースは「南W」。

2着には「中」3番手の1・トーセンラー。

3着には「最内」3番手のレッドカドー。
2走前は香港ヴァーズでジャガーメイルに勝っての1着。
年明けの前走はドバイWCでアニマルキングダムの2着。
世界中を回って好走を重ねた偉大なお馬さんです。
メルボルンCでレース中に故障し引退。その後の手術で一旦は回復傾向にあったのですが・・・残念ながら合併症のため安楽死となりました。
レッドカドーは馬で、僕は人間ではあるけれども、それでも尊敬しております。

G1.sp 天皇賞(春) 2013


2012

t5

1番人気は18・オルフェーヴル。
IDM・展開のW◎◎、追い切りコースも問題無し。
だけれども。
フルゲートの大外枠でMax18番。
更に、1番手の内目にはIDM・展開のW該当馬が2つもおります。
前走の阪神大賞典でやらかした後で、この状況は辛いなと。
しかも単勝オッズは1.3。

11・ウインバリアシオンは「内」1番手のIDM・展開のW。
16・トーセンジョーダンは「中」1番手のIDM・展開のWで「+」付き。
どちらも悪くないデータ。

この3頭はどれも外目の枠ですね。
他の1番手も外枠。

結局勝ったのは「中」3番手、1枠1番のビートブラック。
「追い切り」指数上位。
でした。
枠の力、そして「中」のラインでのワンツーと、どれだけ「中」ライン強いんや!という結果でしょ。

ああ、そしてこの年にはG1.spの記事はまだありませんでした。


2011

t6

1番人気は「中」2番手の9・トゥザグローリー。
2番人気も「内」2番手の4・ローズキングダム。
人気上位2頭が揃って1番手を外しております。

結果、1番手内目3頭での決着。
3・ナムラクレセントはIDM・展開のWで1番手では最も最初にIDM・展開のWの該当馬。
2・ヒルノダムールはIDMは無印、でも「+」付きの1枠2番。
15・エイシンフラッシュはIDM・展開のWで「追い切り」指数上位ですが枠は7枠と外目の枠。

このように1・2番人気が2番手に沈んでいるなら、あまり深く考えずに1番手内目だけで組んでも良いかも。


2010

t7

1番人気は3・フォゲッタブル。
「外」1番手でIDM無印、展開◎の「+」。
ですが追い切りコースは「ポリトラック」。
ここまで遡るとデータ的に算出方法が今とは変わっている可能性もあるので、参考程度という扱いで。

それでもIDM・展開のWの1番手最初の該当馬は12・ジャガーメイル。
同馬も「ポリトラック」追い切りなので、微妙と言えば微妙。

2着には「中」2番手の16・マイネルキッツ。
またこれ「中」のラインですね。

3着には「最内」4番手、激走馬の4・メイショウドンタク。
これは内枠パワーでしょう。


2009

t8

1番人気は17・アサクサキングス。
IDM・展開のWで、1番手最初の該当馬。
しかし。
8枠、追い切りコースは「DW」と危険なゾーン。

4・アルナスラインは「中」1番手、IDM・展開のWで内枠。
12・ドリームジャーニーは「外」1番手、IDM・展開のWでアサクサキングスと同じく「DW」追い切り。

勝ち馬は「大外」2番手の2・マイネルキッツ。
また内枠。
でも、上記でも書きましたが8年前の展開計算なので今とは違うだろうなと。


ここまでが「位置取り」ビューワで辿れる範囲。
これ以前はデータがないのでビューワでは閲覧出来ません。

過去の1番人気を見てみると、位置取りシート的にはダメな馬ばかりだったのが分かるかと。
なので「1番人気だから」という理由だけでイキナリ無視するのはお気を付け下さい。
もしかすると今年こそはかつてのジンクスを打ち破る可能性大。
金曜日の前日版が楽しみですね。

あと、自分でも今見て気が付きました。
意外と前日の予想は悪く無いですね。
こんな変則レースなのになあ。