そういえば、隣では市長戦をやっていました。
結構面白い状況だったので、割とニュースは気になって見ていた選挙です。

堺市長選:「反維新」陣営の連勝 波紋大きい維新の敗北 - 毎日新聞
堺市長選:竹山氏が3選 維新敗北、大阪都構想に打撃 - 毎日新聞

順当に現職の候補が勝利。

突き放せず

票の内訳は

竹山修身(無所属・現)当選、16万2318票
永藤英機(維新・新)13万9301票
投票率 44.31%(前回50.69%)

票数にして約2万、ポイントだと8ポイント差。
確かにこの差を見ると現職側は維新以外全部で共闘しないと負けてたかも知れませんね。
想定以上には差を詰めておりました。
もう少し上手く選挙を進めて投票率も上がっていたら、もっともつれてたのかも。

勝った後の方が大変

そしてこの微妙な差は後々の禍根を残しそう。
支援に回ったどの陣営も「ウチがいなかったら負けていた選挙」を言う券を使えてしまいます。
実際その通りなので・・・コレ現職が勝ったは良いけど、どこに対しても何も言えなくなってしまいました。

更に辛いのが「反~」で団結した集団が目的を達成してしまった後。
今回は選挙に勝つ事が政策実現の手段では無く、それ自体が目的と化したもの。
で、既に目的達成。ゴール済みです。
この後はひたすら各陣営同士での調整合戦。
美味しいところを皆でわけわけ。
全会派一致が原則となるので、これで何か出来るの?という疑問。

市議会の方の構成は
市議会の構成
今後も自民・共産は協力し続ける必要アリの人数。

そっ閉じ

特にLeft-Wingの方々がよく使う手法として、どこぞの地方選挙で自陣営が勝った時のテンプレートがあります。
「この勢いで自民粉砕!これが国民の総意だー、良識アル市民の誇りだー」的なやつね。
今回はちょっとコレ使えません。
だって一緒に共闘しちゃったのですもの。
どういう評価を与えるのかは非常に興味があるところですが、敢えてスルーが本命。
大穴で「自民さえ乗ってこなければ、更に圧勝だった。」もあったりして。
流石に無いか。
いや・・・あるかなあ、ポエマー多いから分からん。
「~だろう、~だろう、~に違いない!」
このように2回くらい推論かませば断定してOK。なんてルールがあるようなので、本当に分からん。

ちなみに

上に挙げた記事のリンクは2つ。
どちらも毎日新聞のものです。
それぞれ記事の記者が違うの。

1つめの記事は「藤顕一郎、椋田佳代」という2名の記者名。
文面からは維新嫌いのようですね。

2つめは「山下貴史、念佛明奈、山口知」の3名。
こちらは事実を素直に記事にしています。

そう判断した理由は、1つめの記事だと
堺市長選:「反維新」陣営の連勝 波紋大きい維新の敗北 - 毎日新聞

「看板政策の「大阪都構想」を封印してまで臨んだ選挙で、維新が敗北した波紋は大きい。」
と記者は思うって付けないとダメでしょ。
これは事実といよりも記者の主観。それを断定で書いております。

「維新関係者は「影響はない」と平静を装う」
これも記者の印象を混ぜてます。所々に軽いディスりが入ってる。

同じような内容でも2つ目だと
堺市長選:竹山氏が3選 維新敗北、大阪都構想に打撃 - 毎日新聞

「維新が再挑戦を目指している「大阪都構想」の実現には打撃となり、次期衆院選に向けて大阪を本拠地とする日本維新の会の党勢にも影響しそうだ。」
~そうだ、と推定ですよ感は記載していますよね。



参考までに、前回の大阪市長選はこのように。
2015年大阪市長選挙
最終投票率:50.51%
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