カテゴリ: 明日の競馬

台風の影響で日・月曜日の佐賀競馬場は開催中止。
火・水曜日に順延です。
これ高知は大丈夫なのかな。

日曜日も時間の関係で簡単にWIN5のみで。
でも、勝ち馬だけを考えるのはシンプルで、後は当日の傾向とオッズ次第で普通の馬券も買えるので悪く無い準備かなとは思います。

中京11R ローズS

ローズステークス 過去成績

中京の2000mはこれで3年目。
来年からは阪神1800mに戻りますが、ちょっと特殊な期間でのレース。
トライアルのトライアルの為のレース。
そもそも、こんなところから本番勝つ馬なんて近年だとオークス勝ち馬のミッキークイーンぐらい。
今回も人気になる、中内田厩舎+川田将雅騎手もリアアメリア、ダノンファンタジーで中京・阪神で勝っております。
でも、本番では全く何処にもおらずの結果。
厩舎的に2000mはそもそも長い。し、そういう所の馬が長い距離を走るパターンは、ゆっくり流れて、ポジション取って、後はもう届かない、前を捕まえるだけ、というTheトライアルの時くらい。
今回のアートハウスも基本は全然ダメだと思う。
だけれども…上記のようなトライアルなので、逆にそんな馬の方が走ってしまうという。

そのアートハウスの3走がこれ。
t1
2000mの忘れな草を勝った時の「前後差」は+2.3とプラス方向の大分大きいです。
同じ2000mのエリカ賞は-0.4、オークスは+0.5と、2秒以上違う競馬では凡走。
どうしよも無くトライアルなローズSでさえ、そんな緩いアートハウス向きの流れにはならないでしょう。
過去のローズSだと
t2
前後差(レースの前3Fタイムー後半3Fタイム)は1.5以上で、10000m通過も61秒くらい。
中京だとそんなものです。
ただし、今回は前行く馬が揃って、そんな中でも内枠引いて、重賞でも逃げて結果出せる4・パーソナルハイがレースを作りそう。
同馬のベストなら、フローラSの時のようなレース。
t3
当時の前後差は+1.1でした。
勝つ気ならこれくらいで走るでしょうし、様子見ならもう少し遅くなる。
通常、オークスで掲示板外して凡走している馬はローズSではダメです。
そういった面でもアートハウスは…微妙。
パーソナルハイの場合は、桜花賞使って、フローラS使った時点で詰みです。
あんな短期間で関東に輸送2回して、目一杯走らせたら無理無理。
という良い訳は出来るので、アートハウスよりかは減点は少ない。
土曜日の中京芝は内枠・前の馬がまだ残る傾向でした。
前で競馬する同馬なら、好きな進路は選べるので、やりたい事は出来るでしょう。
そして、それが叶うのであれば、赤松賞では同馬を交わせたのはナミュールだし、交わせなかったスターズオンアースだし。

フローラSの前後差を中心として、その前後の付近で上位の着順だった馬達は。
t4
近い所で印が入っているのは、7・メモリーレゾン、1・セントカメリア、5・ラリュエル辺り。
新馬や未勝利のような下級条件を除いて、もう少し+方向に傾けて考えると…って、あまり変わらないか。
7・メモリーレゾン、1・セントカメリア、この2頭にとってもパーソナルハイが主導権を取って、フローラSのようなレースをすれば、好走しやすくなるという事。

後は、中京のローズSであれば、逃げ馬が残るか、適度なペースになって逆に後から届くか、この2つの極端なパターンでの人気薄の馬。

思いっきり前が残るなら、鞍上込みで12・ヒヅルジョウ。
菱田裕二騎手、こんな感じの馬でチョイチョイ持って来ます。
近走はずっと上がり上位で、崩れず走ってもおりますね。

9・エグライタンは前走で「詰脚」のパターンは「黄色・赤」での勝利。
前に行けるようになって、馬体も増えて、成績は安定して来た馬です。
中京芝の2000m以上の特別レースって、1桁人気後半のキズナ産駒が前でよく残ったりもします。

逆にパーソナルハイに全部潰されるなら、先に挙げた7・メモリーレゾン、1・セントカメリア辺り。

◎4・パーソナルハイ
▲7・メモリーレゾン
▲12・ヒヅルジョウ
注1・セントカメリア
△9・エグライタン
△5・ラリュエル
△8・アートハウス
△6・サリエラ

最後の2頭は鞍上だけで。
WIN5は、4・7の2頭の予定。
12・ヒヅルジョウは3連複フォーメーションの2列目と単勝だけで良いかなと。

では他の対象レースを。
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明日はWIN5をちょと買って、普通の馬券は京成杯AHぐらいにしておきます。

中山11R

京成杯オータムハンデキャップ 過去成績

ハンデ戦ですが、勝ち馬はほぼHB印で▲位内から。
t1
ダービー以来の休み明けだったロードクエストを除いて、皆さん普通に夏に使ってしっかり連対していた馬達。
13番人気の無印だったフラアンジェリコだけは、うん、分からん。
のだけれども、後半は注が入っていたように、前半・後半印ではやはりどれも上位の印持ちですね。
HB印上位で、前後半の◎〇どちらかを持っている馬を。
また、1番人気を除けば、結局のところ、ノーザンF馬か社台F馬しか勝たん。

そんなベースがある上で、そもそも…、ハンデ重賞にキャロットFが2頭以上いるならば、絶対に無視したらアカン。
というのは以前やりました。
今年は

1・ベレヌス
t2
HB(ハイブリッド指数)〇(2位)、前半(推定前半3ハロン)◎(1位)

前走でカテドラルと共にキャロットFの1・2着を決めた馬。
一応これも、週中のTwitterのフラグの回収です。
今年の成績が極端に落ちてるキャロットF、重賞だとハンデで多頭数が今の稼ぎ所だったりします。
また杉山厩舎も中京記念から引き続きミスニューヨークとの2頭出し。
そちらにはM・デムーロ騎手で、後方からの競馬です。
牝馬重賞だと嵌まるのですが、牡馬混合だと掲示板ぐらいがデフォ。
ベレヌスは、ここを勝てばサマーマイルでポイントの1位が掛かっておりますね。


4・シャーレイポピー
t3
もう1頭のキャロットF馬。
余裕があればWIN5でも拾っておきたい。
勝ち鞍は全て1600mの馬です。
もしメイケイエールが勝って、同馬も勝つと、ミッキーアイルは東西で同日制覇。
短距離牝馬専用種牡馬の称号は確定ですね。
というような横道の要素もありますが、マイル以下なら内枠は恵まれております。
その分の加点もある。

後は普通にHB▲以上の残りの2頭、11・ファルコニア、9・シュリ。
土曜日は勝たれてしまいましたが、高野友和厩舎は、勝たない方向で行ってみる。

前後半印上位で、9・シュリ、3・インテンスライト辺りは配当期待で普通の馬券なら。

◎1・ベレヌス
〇4・シャーレイポピー
注11・ファルコニア
注9・シュリ
△8・ダーリントンホール
△6・ミスニューヨーク
△3・インテンスライト



他のレースは
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明日は韓国でコリアスプリントとコリアカップが行われます。
ラプタスとセキフウ、久しぶりに日本馬の出走。
1回だけ現地に行った時が、ロンドンタウンが勝った時。
現地のダービー馬が凄い、な感じになっていてたのですが、後ろが千切れ過ぎていてどの馬か分からなかったです。
スプリントだかカップだか、どちらかは忘れましたが、日本馬からの3連複全を買っており、配当は日本で言うところの10万馬券。
で、いざ払い戻しをしてみたら…高額配当にはガッツリと税金が掛かって払い戻しから更に引かれました。
朝行って夕方に日本に帰るという、ホント、普通に競馬場へ行く行程だったので全く観光もせずだったのがちょっと勿体なかったな。

新潟11R 新潟記念

新潟記念 過去成績

如何にも荒れそうなレースではありますが、HB(ハイブリッド)指数上位の人気馬は結構大丈夫。
過去の、HB▲(3位)位内の1~3番人気の成績は。
t1
2015年以外は、該当馬は1頭は圏内です。
全飛びは無いので、軸馬は常識に的にここからの選択ですね。
ただし、HB◎後半(推定後半3ハロン)◎以外は勝っておらず。
3連複、馬連の軸には堅実な馬を、頭で買うなら違うところを。

それ以外の勝ち馬となると、前半(推定前半3ハロン)印上位の馬。
t2
最終週の新潟外回りなので、後ろの馬以外用無し、では無かったりします。
馬場荒れ過ぎて、逆にちょいちょい前が残る。
特に新潟記念って残るんですよ。
マイネルファンロンのように、突然の追い込み転換もありますが、前走で前で競馬していた馬は侮れない。
HB後半◎◎以外だと、他には普通に1・2番人気の馬の勝利もアリ。
印が薄くとも、人気していれば、それは無視したらダメですね。


5・ヒートオンビート
t3
HB注(4位)、前半注(4位)、後半注(4位)

…すっごく無難。成績も印もすごく無難。
友道康夫厩舎、新潟芝の順位で3位、はこれ率とかではなく単純に「勝ち数」での順位です。
関西の厩舎が3位なのですよ。
内訳だと、近1年の成績がこれ。
t4
HB印順に並び替えてありますが、ほぼ人気になるし、人気時には連対は外さないです。
サマー2000取れるチャンスは同馬とエヒトの2頭が出走で、ちゃんと勝ちには来るはず。

5・エヒト
t5
HB◎(1位)、前半▲(3位)

前走はヒートオンビートを同じ七夕賞で1着。
田中勝春騎手だし、森厩舎だし、言う事は色々とあるのは分かる。
それでも、森厩舎がわざわざ小倉記念すっ飛ばして、休ませてココは重みがあるなと。
疲れが出て…とコメントは弱気なようですが、それでも構わず使って来る厩舎ですよ。
本当にレースに使えない状態だった可能性もありますが、それ以上に、ここ勝つ為に休ませた方が大きいはず。
追い切り指数的には、普段通り高い値も出しておりますしね。
前半上位、という事もあるので、1着まで考えても良いでしょう。
同じくらい、何処にもおらず、は充分あるけど。

後は残りの「前半」上位を。
t6
土曜日みたいな競馬を見ても、新潟記念は「後半」だけ、という要素が効かないレースです。
そういった飛び道具を使うなら、騎手やノーザンF馬で拾う方がここでは正解を引けそう。

〇5・ヒートオンビート
▲9・エヒト
注7・ゴールドスミス
注17・ユーキャンスマイル
△4・サンレイポケット
△16・カイザーバローズ
△18・フェーングロッテン
△15・スカーフェイス

7・ゴールドスミスは前半〇の2位。
途中の休みが長過ぎて成績はガタガタしているように見えるけど、前で競馬出来た時は結構大丈夫。
ここまで楽に前行ける相手なら。

17・ユーキャンスマイルは一応、マカヒキのパターンで。
G1・G2以外の出走は凄く久しぶり。
G3だったら通用して、はまたあり得ます。

斤量軽い馬は来ても3着までで、むしろ印も人気も足らずとも斤量重い方が上位なレース。
相手落ちて逆に人気落としそうな4・サンレイポケットは鞍上込みで。

今週で夏競馬が終了です。
3歳未勝利も終了…って、毎年この週の3歳未勝利は心が追いつかないというか、予想も馬券を買うのも出来ない感。
年を取ったり、嫌な事を経験していくにつれて、ホントこのレースは楽しめなくなってきているなあ。
僕が言うのも非常にウソくさいかもですが…みんな頑張って欲しい。

札幌11R 札幌2歳S

札幌2歳ステークス 過去成績

逆にこちらは、これかの未来が明るい馬達の競走。
例年の傾向もわりとハッキリ出ております。
でも、今年は内の馬も前の馬も、残っておりますね。
キーンランドCがあんな内枠決着になるのは、いつもとは違うです。
ペースの問題もありましたが、もっと外枠の力が働くのが札幌の後半戦。
今週は雨の影響もあって、馬場は変わるかもなので、前日段階では例年通りの想定で行きましょ。

過去の傾向で1番堅いところだと、こんな。
t1
新馬を勝って、後半(推定後半3ハロン)印で◎〇(1・2位)になる馬で、外枠。
人気になるし、殆どがノーザンF馬ではあります。
今年は手頃な該当馬はおらず。
新馬で強い勝ち方した馬達は、夏はお休みですね。気候おかしいし、それが正解なのかも。
1・ダイヤモンドハンズがサンデーRで福永祐一騎手、6・ブラストウェーヴがシルクRで川田将雅騎手。
人間要素は高いものの、印的にはチョイ足らず。
リバティアイランドぐらいのレベルの馬達は温存。
これらの陣営が抑え気味なのであれば、素直にデータで上位の馬達を評価。

12・ドゥーラ
t2
HB(ハイブリッド指数)印◎(1位)、後半◎(1位)

外枠を引いたのも、あのクセの悪さ込みでプラスですね。
父ドゥラメンテは種牡馬印は「BA」と優秀。
2走目の分、前走の指数がアップしたのはあります。
本来であれば、それを新馬で出せる馬が上位に来るレース。
今回も外にヨレていってしまうかも…はあるけれども、人間要素でも悪く無いコンビ。
今年の高橋康之厩舎の2歳戦は、斎藤新騎手とで既に2勝。
他にも3回騎乗しておりますが、人気薄でも掲示板は外しておらず。
厩舎的には重賞勝てる…は正直キツイ面はあります。
それでも、今年は既に昨年の勝利数に並んでおり、夏に入ってから調子上げて来ているところ。
北海道で自由にやれる、なんてのもあるのかもですが、そういった勢いはあります。

3・シャンドゥレール
t3
HB〇(2位)、前半(推定前半3ハロン)△(5位)、後半〇(2位)

枠と印で、1つ下の扱い。
そんな器用に競馬も出来るタイプでは無いので、鞍上も鞍上ですし、大味な騎乗にはなります。
もっと具体的に言うと、2018年のクラージュゲリエと同じ事になりそ。
つまりは、馬券的には超3着固定な感。

9・フェアエールング
t4
HB△(5位)、前半◎(1位)

ラフィアン馬で、ゴールドシップで、マイル以上の新馬勝ち馬。
これについてはTwitterで触れた通りです。
ラフィアン馬は今年の新馬で6頭が勝利している中での、ここに選ばれた1頭が同馬。
2歳戦は方針が変わって?から、カナリ結果を出している路線。
良く分からん事している陣営…ではもう無いのです。
わざわざ北海道に持ってきてまで出走させるのですから、それなりの確信もあるのでしょう。
なにせ、クラブも育成も規模は大きい陣営だし、人材だっております。
微妙に迷走してただけで…方向が決まった今であれば、そのポテンシャルも活かせると思う。
丹内祐次騎手も覚醒した事ですしね。

2・ウェイビー
t5
HB無印(7位)、後半注(4位)

新馬戦では「詰脚」パターン「黄色・赤」、更に上がり1位の脚で勝利。
コスモス賞も3着も順当な結果。
ずっと内枠で…今回も内枠を引かされてしまいました。
それはそれで、同じ競馬が出来るって事なので、そこまで悪く無い。
今年の北海道は、丹内祐次、鮫島克駿騎手です。
もし、丹内祐次騎手を買い目に入れるのであれば、必ず鮫島克駿騎手も入れる。
半分以上理屈抜きで、そうなのですよ。


◎12・ドゥーラ
〇3・シャンドゥレール
注9・フェアエールング
注2・ウェイビー
△13・ドゥアイズ
△14・ジョウショーホープ
△6・ブラストウェーヴ
△1・ダイヤモンドハンズ

地方競馬ではありませんが、この時期のオレンジ・ピンクの帽子、7・8枠だけは薄くでも良いので持っておきたい。
あとは…6・ブラストウェーヴは、鞍上だけで消せないのが扱いに困るところ。
オッズ次第になってしまうのでしょうけど、そこは買い方でカバーかなと。

札幌11R キーンランドC

キーランドカップ 過去成績

荒れる時と堅い時、ハッキリ分かれているレースです。
今年は…難しい年で配当的に荒れる方へベットで良いでしょう。
開催時期はたまにずれてたりしますが、8月終わりに行われています。
ので、こんな。
1~3着馬を枠番で並び変えたもの。

t1
5枠以降の外目の枠の方が優勢。
近年は16頭立てで行われているので、頭数は各枠でほぼ変わらずです。
札幌記念が内枠、次週の1200mのキーンランドCでは外枠。
というのが毎年の流れ。

HB(ハイブリッド指数)印、前半(推定前半3ハロン)印、後半(推定後半3ハロン)印、この3つを見てもそれなりの物を持っている馬達が上位です。
それでも人気との乖離は結構ありますよね。

この枠の影響を1番上の要素として予想スタートしましょ。
実際に土曜日の後半戦は芝は外枠の差し馬の傾向でもありました。

例年で1番簡単な方法ですと、「前半」で注(4位)位内の人気馬。
メイケイエールは暴れて自滅でしたが、それ以外はほぼ連対。
だし、これもやはり外目の枠が優秀。
t2

今年の該当馬は、16・トウシンマカオ
t3
前半印◎(1位)、鞍上も強烈です、川田将雅騎手。
今週の川田将雅騎手は。
t4
全馬「前半」印上位。
既にWASJを1つ勝っており、初戦は逃げての4着と全く手を抜いておらず。
騎乗頭数も抑え気味で、乗る馬全部勝つ、とは思っているでしょうね。
これ以上騎乗頭数が増えると、馬を集めてもポロポロ落としてしまいます。
ちなみにWASJの攻略方法はTwitterでやった通りです。
個人的にも今年は、基本4つ全てで川田将雅騎手からの全。そして、日本人騎手での人気上位。
特に武豊騎手は中位人気ゾーンまでであれば、WASJの複勝率は異常に高いです。
そのやる気を普段も…とは思うけど。

少しだけズルをすると…。
8Rの9・アグリに川田将雅騎手は騎乗します。
ほぼ勝つのでしょうが、負けるとすれば同枠の10・ブランデーロックの武豊騎手にやられてしまうパターン。
1日の騎乗馬見ての逆算ですね。
10→9の馬単で普通に決まってくれれば、メインでは結構買いやすくなります。
8Rの結果だけは確認しておいてくださいな。
僕は忘れそうなので、馬券を買っておきます。
これなら、見逃さないと思う。
t5


さて、冒頭に今年は荒れるターンと決めてあります。
要因の1つが、HB印入りが内枠に固まっており、5枠以降だと印入りは10・ロードマックスのみ。
t6
更に、内枠に前で競馬する馬が固まりつつ、8枠の2頭が先行馬。
t7
だし、7・マウンテンムスメの鞍上はC・パコー騎手。
土曜はパンサラッサとほぼ同じ1000m通過タイムで逃げてましたね。
思い切って行くでしょこれ。
その外に江田照男騎手がいるので、こっちもなかなか引かない。
そいう状況であれば、前走の「詰脚」パターンで「青・赤」の馬は恵まれやすいです。
5・ウインマーベルか10・ロードマックスの2頭が該当。
外枠の分、10・ロードマックスの方が有利ですかね。後半印〇(2位)も持っている。
t8

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新潟11R 関屋記念

関屋記念 過去成績

新聞やビューワを開いて、さて何を選ぼうか?を考える前に…。
関屋記念を大枠で見ておくと。

z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気
z3:7~9番人気
z4:10番人気以降
t3
人気的にはこんなです。
それなりに人気上位で収まりつつあるものの、3連複の配当は40~50倍くらいがデフォ。
意外とつくな(もし的中したのであれば…ですが)きっと、そんな感想になると思う。
なので、2桁人気レベルから敢えて頑張って探す必要も無いですし、中位人気ゾーンまででの決着だろうな、の心持ちで。

今年なら、1~3番人気で1頭崩れた時に何がくるかな?ってところでしょうか。
例年通りであれば、それは4~6番人気の中位人気ゾーンからの馬。
個人的にはそこの3頭は嫌いたいのだけれども、この表的には拾っておかないとダメなのでしょうね。
というような使い方も出来たりします。

前日の夜の時点だと、7・スカイグルーヴ、3・ゴールデンシロップの木村哲也厩舎の2頭と、11・ディヴィーナの3頭が該当。
いや…買いたく無いなあ。
明日のオッズで変わるかもですが、そこのゾーンの3頭は予想で消しても、馬券では持っておいておくべき。

馬券を買うために予想はするのだけれども、その関連性は年を追う毎に薄れている感はあります。
用意しておくけれども、当日のオッズや状況次第なんじゃないかなと。
レースを見る時や、その後を含めての、もう少し広い範囲で前日予想は役に立ちます。
全く考えておらずでレースを迎えるよりかは全然良いのは確か。

過去のHBリストでは
t2
ハイブリッド指数順に右から6頭ずつ、ブロックを区切って並べてある図。

HB◎○(1・2位)から1頭、残りの1ブロック目から2頭。
後は指数差で「3.0」以下ぐらいであれば、2ブロック目から1頭。
配置的にはそういうレース。
小倉記念と並べて見れば、違いは分かるかと。全然別物ですよね。
小倉記念 過去成績

また、明らかに目立つのは外枠、7・8枠の馬達がよく来ている点。
1ブロック目に入った7・8枠馬の成績は
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連対率で60%ほど。
逆に内枠、頭数を考慮して4枠までだと
t5
枠だけ、では無いものの大きな差はあるです。

馬で考える前に、しかも前日時点で騎手さえ本当に岩田望来騎手なのか分からない1・イルーシヴパンサーは、それだけでキツイ。
新潟の直戦1000mの枠の偏りレベル…は言い過ぎですが、数字的には近い物がありますね。

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新潟11R レパードS

レパードステークス 過去成績

ずっと週中のTwitterで取りあげていたレースです。
と言う事で、そんなレースなのですよ。


ちょとだけ、これの補足を。

別にただやみくもに荒れているって訳では無くて、ちゃんと理由はあります。
前日の新聞見て、予想して…ってなれば、そりゃあ普通に人気しそうな馬達を選ぶでしょう。
結局は例年通り配当は荒れて、走りそうであった馬達の姿はおらず、なんやこれ?の結果になってきたのが近年。
ここまで続くと、予想自体は間違ってはいないのでしょうが、ギャンブルとしては正しく無いというか、大元の前提自体を考え違いしているのかも知れません。

レパードSに至る道は昔と比べてカナリ変わってきております。
エピカリスのレパードSが2017年、もうそんな昔ですか…。
同馬はレパードSで1.5倍の1番人気で3着でした。
UAEダービー出て、ケンタッキーダービーを辞退して、ベルモントSを回避してからのレパードS。
今だと他にもサウジもあるし、海外路線の幅が広がりました。
し、ジャパンダートダービーもずっとある。
今後はそれが10月に移動するので、レパードSの扱いもまた変わるのでしょうね。

何と言うか、このレースに出走するまでの経路が多い。
同時に、トップレベルの馬から見れば、ここはプランBで次点で選択されるレース。
3歳OP路線以外からだと、古馬と対戦済みで、そこでモリモリ強くなって、ドンピシャのタイミングでレパードSを迎える、なんてパターンもある。
ちゃんと強い馬が、ここを目指して、しっかり調整して出走…じゃ無いんですよね。

ややこしい事にコースの問題もある。
新潟ダート1800mです。基本、後ろに控えていたらどうにもならん。
人気の差し馬が後ろで構えての不発か、敢えて前に行かせて普段と違う競馬で凡走。

上記のような問題があるので、馬だけで考える人達によって人気なった馬がボコボコぶっ飛ぶ。
最初に戻って…と言う事で、そんなレースなのですよ。

では、どうするのか?
→ 馬個体については殆ど考えない。

これで良いでしょう。
土曜日新潟のダリア賞と同じやり方ですね。

ハイブリッド競馬新聞には既に指数も印も入っている状態。
それをそのまま使います。
何走前の時計が早いとか遅いとか…もう指数で入っているんだから、今さらそこ見て考えても、今回は意味が無い。
頭使うのは違う部分です。

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土曜日は…新潟の方がやりやすいかも。
HBリストを眺めて、騎手の並びから辿って見ると、1日の着度数的にこんなかな?がザックリと掴めます。
後は、どこで来るか?次第。

札幌は横山武史騎手が不在で、美味しいところは殆ど武豊騎手が持って行きましたね。
実際の結果として来る・来ないは別として、ではあります。
明日は5鞍の騎乗があって、2頭連対、1頭3着といった所に収まりそう。
それよりも、鮫島克駿騎手の人気馬、横山和生騎手は自動的に2列目、丹内祐次騎手のマイネル、このパタンで組んだ方が面白い。
ここらは前日考えても、直前で考えても…大差は無いです。
僕はレース見ながらボチボチやろうかな、ぐらいに構えておきます。

新潟

2R

午前中はこんな。


手頃はのは2Rですかね。
いや、なんかね、内枠のストロングリターン、外枠のビッグアーサーとキレイに分かれているなって。
t1
ビッグアーサーの新潟ダートでの種牡馬印は「DD」と良く無いです。
左回りのせいか、先行しても、最後が滅茶苦茶甘い。
14・クリーンジーニアスは小倉でもそんなでしたが、新潟に来ても同様だろな…感はありますね。

14・クリーンジーニアス
t2
HB(ハイブリッド指数)印◎(1位)、前半(推定前半3ハロン)印〇(2位)、後半(推定後半3ハロン)印▲(3位)

ずっと間隔を詰めて使っており、今回は1週伸びて中3週。
坂路での追い切り指数も、近走のように直前の「DP」では無く、ホントに後が無いので目の前のレースをとにかく勝つ、でやってはおります。
内枠でも外枠でも安定して上位に来ており、そろそろ順当に勝ち抜けでも良いはず。
運が悪いのか、この2走はレースレベル「S」と、煮詰まったメンバー相手で牡馬混合。
3走前は新潟の牝馬限定戦だったのですが、斤量50kgの今村聖奈騎手に勝たれての2着。
当時4馬身以降に離した3着以下達は数頭勝ち上がり済み。
だし、他の上位馬は全部減量騎手でのものでした。
ここ、西村淳也騎手いるのですが、団野大成騎手へと乗り替わり。
以前乗った時は全然ダメでした…けど。

15・ラッキーガブリエル
t3
HB〇(2位)、前半◎(1位)、後半注(4位)

クリーンジーニアスと2頭でレースを引っ張ります。
1・2番人気が並んで4角回って…そのままゴールは、地方ならよく見るけれども、JRAだとちょとキツイ。
どちらかが最後に止まって、後ろの馬に食われてしまう方が良く見る光景。
同馬の方がまだ使い方に余裕はありますね。前走が中9週でのもの。
今回が中2週で、2走前と同じローテ。
当時よりも追い切り指数は当週は低く出ており、あと1回使える余地は残っている感。
安定して出している指数はクリーンジーニアスより一段階低く、追い詰められ感も同様に低い。
1Rの菅原明良騎手を見てから決めるべきレースではありますが、現段階ならHB◎の14・クリーンジーニアスの方が上の評価で。
石橋和夫氏の「ここまで来たら勝てる」って結構強いのですよ。
ターフ・スポートは正直、まだ地方使ってから戻るパターンでも良いという余裕ありますしね。
1・セオリーリターン
t4
デビューからの4戦がこんな成績。
ずっと嶋田純次騎手で、毎回キッチリとスタートで遅れております。
今年の5月の未勝利が初戦だし、母ディープインパクトの仔で未出走だし、体質は弱いかも。
更にずっと多頭数での外枠を引いておりました。
今回は、とうとう鞍上は乗り替わり、1枠を引いて、普段よりも当週の追い切り指数も高い値。
鞍上は幸英明騎手なので、勝つまでありそう。

2・レオミネルバ
t5
牧光二厩舎は新潟ダートでの複勝率は40%越と高い値。
これは、捕まっているだけで大丈夫な馬に津村明秀騎手が乗った時と、木幡巧也騎手が無理やり鞍上パワーで持って来たときの2パターン。
石橋脩騎手でHB無印ぐらいだと、あって3着ぐらいですかね。

HBリストは
t6
◎14・クリーンジーニアス
〇15・ラッキーガブリエル
▲1・セオリーリターン
△2・6・7・11・13

オッズ分かんないけど、買うならこんな。
t7

新潟5R


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