カテゴリ: 明日の競馬

もう、明日はダービーだけで良いですよね。
他は好きにやって頂ければと。
一応、目黒記念はこんなです。
目黒記念 過去成績


東京11R ダービー

東京優駿(ダービー) 過去成績
明日の競馬 5/29 の下書き

ずっとTwitterでぱらぱらとやってきたので、えっと、どこから始めましょか。

別路線組

近年の3着以内馬の前走はこんな。
t1
皐月賞組が圧倒的なのはその通り。
多分、今年はその中での決着だとは思う。
けれども、条件に合う馬は拾っておきましょ。
単純です。

人気で連対。

これが最低条件。
そこをクリアしている馬が、今回さてどうなのよ?のスタートラインに立てる。
そもそも…ですが、前走時点で1・2番人気にならんような馬が、権利獲ったどーってなった所で、時既に遅しです。
しっかり評価されて、更に結果も伴って…じゃないとアカン。
今年は
t2
12・ロードレゼルのみが条件に合う馬。
t3
前走の青葉賞は2番人気、2着。
ディープインパクト産駒もほぼ必須のオプションだったりするので、それもクリア。
鞍上も他で確保されている以外なら最高レベルを取れましたね。
ただし、いかんせん、このレベルの馬だと枠がキツイ。
1~3着まで想定どおりに決まる、なんてのは実際望めないので、理屈は分からんけれども3着ならありそう…の扱いで拾う。

これで後はもう、皐月賞組の中での順番を決めるだけ。

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家のエアコンチェックをしておいた。
ちゃんと動いたので、今年の夏も大丈夫そうです。良かった。
修理も新品も今は部品不足で無理なので、ダメなら即アウト…ですものね。
部品の中でも特に半導体が足らん、工場動いておらんのや!の話は聞きます。
家電のチップなんて、くそ安いハードに専用プログラムを焼いたもの。
引き出しの中の、過去のiPhoneが無駄に転がっているというのも皮肉なものです。
エアコンも、洗濯機も、冷蔵庫でさえ、同じチップと基板を詰んで、実質の処理は外部へ丸投げ…なんて出来たら良いのに。
今だと1人1台はスマホを持っている時代。
そこに、時計やカメラ、カードの機能も統合されてきました。
同じように、今なら一家に一台はルーターがあります。
あれ、なかなか高機能だしOSも乗っているし、人間に対するスマホ同様に、家のスマホ的な役割は担えるレベル。
それこそ、家電には全部同じ基板を入れて、処理はルーターで行う、なんて感じに統合されていかないですかね。


この週中はダービーウイークで、普段とは違う感。
有馬記念と年に2回のスペシャルウイークです。
土曜日は…何と言うか、心はもうダービーって感じなので、軽く流す程度で。
当日の傾向とオッズみながら、ダラダラしたい。
前日時点で、あまりキツく絞るようなこともせずで、簡単にみておきましょ。

東京

東京1R

さあ、今回の武士沢友治騎手は何着よ?のレース。
ちなみに、今年は同騎手、未だに未勝利ね。

3・エターナルプライド
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普段であれば土曜日の夕方から書き始めるのですが…。
いつも面倒になって、書こうとしている事の半分も書かないままだったりします。
こういう記事を書いたりせず、直前にオッズ見て適当に買ってしまった方が…馬券的には結果は良かったりします。
当日のメイン前までで、ああこれ思ってたんと違う…って事多いですものね。
先週のオークスにしても、例えばこんな。

C・ルメール騎手の成績
t5
メインまで1着無し。
だし、直前の芝2つはぶっ飛び。
いくつかルートを試すだけ、って感じの騎乗でしたね。
7Rで、多分ソレ正解を見積もって、後は前行ったり、後ろに控えたり。
というような事は、ハイブリッド競馬新聞のデータには無いし、ちょっと理屈でも無い部分なので予想にはなかなか入れられない部分。
うん、見なかった事にしょう、でスルーをしてしまう。
のだけれども…ギャンブル的には「こんなん、めっちゃ勝ちそうやん」とはなります。
結果は往々にして、そっち系で決まる事の方が体感的には多いなと。

それでも。です。
先に分かる範囲で考えておく事は重要。
最後、買い目を作る時に正解引けるかどうかは?は、理屈の部分でレースを把握しておく事は大事だし、後から見直す時にも使えます。
人間なんて過去の記憶を都合の良いように上書きしちゃうしね。
文字として残しておけば、少なくとも、それは防げる。

ダービーは明日の木曜日、15時過ぎには馬番が確定します。
そこから日曜日の発走まで、カナリ長い時間楽しめますね。
と言うわけで、せっかくなので前倒しで。

東京11R 東京優駿(ダービー)

東京優駿(ダービー) 過去成績

先に見ておくとすれば、こんなでしょうか。
t4
皐月賞で1~3着馬のダービーでの成績。
3頭から1頭選んで、連対馬が出なかったのは近年だと1回のみ。
2017年で全滅した時
t3
レイデオロが、年明けの初戦を皐月賞に設定して凡走。
からのダービー1着。
あ、これで良いんや…と認識が変わった年です。その後にサートゥルナーリアを経て、コントレイルが誕生。
皐月賞上位馬は仲良く、5~7着に沈む。
そもそも、皐月賞でも人気薄の3頭で決まった特殊な年ではありました。
皐月賞と同じ形でレースをして、距離的にもキツかった結果。
ちなみに、その皐月賞は池江泰寿厩舎のワンツー。
今年も木村哲也厩舎が1・2着だったりします。

今年の皐月賞は、そこそこ人気上位で決まっているので、例年通りの想定。
1~3着馬から1頭選ぶ、で良いんじゃないかな。

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東京11R オークス

優駿牝馬(オークス) 過去成績

いつもの表でみると、こんなレース。
z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気
z3:7~9番人気
z4:10番人気以降
t1
トライアル系の重賞でも無いし、1回本気で走った後に、もう1回のクラシック。
なので、傾向はそれほどブレ無いです。
その中でz1のゾーンが圧倒的に大丈夫な「16」頭。これはダービーと同数。
人気馬は普通に強いし、無理に評価を下げる必要がないって事や。
その1~3番人気を、後半(推定後半3ハロン)印順に並べてみると。
t2
後半無印になるような馬なら前半(推定前半3ハロン)印は◎になりますね。
どのみち全部ぶっ飛びなので、どうでも良いのですけれども。
人気馬でも、最低条件として「後半印」は必須です。
その中で後半◎ならまず大丈夫。
また、前走も限られており、桜花賞、フローラS、忘れな草賞の3つ。
これをクリアした上で、更にバックボーン。
見ればお分かりですが、ノーザンF馬と社台F馬、輸送なしの関東馬。
ぶち抜けていたデアリングタクト以外は、まだこの条件に縛れたままですね。

この3年は、ポツポツと人気薄も来ております。
いままでは出現の無かったz3・z4からの馬達。
過去の1~3着を、同じく「後半印」順で見てみると。
t3
基本的には1・2番人気の後半◎○
+ 中位人気ゾーンの後半印入り

の2パターンの組み合わせでした。
ここ新なパターンが加わって

+ 前走で「詰脚」パターンが「黄色・緑以上」の1着馬

時系列で見た方がわかりやすかかも。
t1
ずっと「後半印」無しが全く無理だったのが、虫食いのように穴が空いてきております。
近年の競馬らしく、前の方が有利にはなってきている面や、出自にかかわらず厩舎の上手さでこなしている面もありますね。
ちょっと余裕がある所のクラブ、ここだと「ウイン」のように、まあお金はあるし、育成系のノウハウも降りてきているし、厩舎との繋がりも太い。みたいな。
で、今後はここらの要素が拡張して、オークスへの変化を与えそうな感。
今年は加点を多めに見積もってみましょ。


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せっかく大阪に住んでいるので、たまには散策を。
隣には、京都も奈良もあります。
安くて近い超観光地があるのだから、早起きした日にはなるべく出掛けてみようかと。
と言う事で、京都の宇治にある平等院へ行ってみた。
t1
10円玉に刻印されている建物ね。
あれのイメージがあったから、そこそこ大きくて、横に長い…と思っていたのだけれども、実物はちんまりしてて小さかったです。
僕は関東に住んでいたので、中学校の修学旅行は奈良・京都でした。
でも、中心部からちょっと離れたここまでは来る事が出来なかったので、実際に見られてよかったな、と。

案内によると作られたのが1000年頃との事。
高校では世界史を選択していたので、日本史の方はあまり覚えておらず。
その頃だと、神聖ローマ帝国が出来て、1回目の十字軍が成功、エルサレムを奪取してたぐらいでしょうか。
何かパワー違いますよね。
こっちは大仏作って拝んでいるのに、向こうは武装してヒャッハー皆殺しや!でボコりに乗り込んでいるのですから。

今はウクライナで戦争やってますが、あの大陸はずっと戦争ばかりしております。
というか人類は基本、これまでひたすら戦争は止まず。
中高で歴史習ったら、何でそれが無くなると思うんだろ…ってなるのに。
ガンダムによれば、人が宇宙で生活する時代になっても変わらず戦っているようですし。
建立時の平安時代とキエフ公国は大体同じ生存期間だったりします。
方や鎌倉幕府の軍事政権に取って代わられ、キエフ公国はお馴染みモンゴル帝国に滅ぼされました。

…などという事を考えながら見物をしていたのだけれども、受験のために勉強したとは言え、今思えば勉強していて良かったなと。
実生活に役に立つ訳ではありませんが、生きている意味の加点にはなります。

ちなみに、屋根の上に乗っている2体の鳳凰、フェニックス。
展示室にも飾ってあり、見れば見るほど…痩せたチョコボにしかみえんかった。


いくつか普通のレースを

明日は特にコレといったレースは無いな。
Twitterでパラパラと上げたのをまとめておきます。

東京2R

もしかすると、今年初の出来事が起こる可能性が。
今年の成績が「0-5-11-102」の武士沢友治騎手。
明日は人気、指数上位の馬に午前中に2鞍の騎乗アリ。
以前も取り上げましたが、馬券的には3着固定が正解ではあります。
でも…そろそろ勝っても良いんじゃないの?とは思う。

2・オーロラアーク
t1
HB(ハイブリッド指数)印◎(1位)、前半(推定前半3ハロン)印△(5位)、後半(推定後半3ハロン)印◎(1位)

武士沢友治騎手が騎乗。
2走前には「詰脚」パターンで「黄色・緑」を出しています。
未勝利でこれだせれば、順番待ちの列に並んだ…の状態。
このパターンで勝ち上がっての昇級だったり、大きく条件変わらなければ、次走は安定して上位。
後は状況次第でこのクラスを脱出です。
中山の間は休養して、東京開催に出したきました。
この厩舎で休み明け?の不安はあるものの、石栗厩舎にしては珍しく新馬から走って2着だった馬。
なにせ、今回は人気しそうな初出走も、芝からの馬もおらず、現状見せるだけの力は出し切った馬達での戦い。
見えているだけの評価であれば、人間要素以外では勝ちそうな感は大。

5・エレガントミッシー
t2
HB▲(3位)、後半▲(3位)

前走では宮崎北斗→菅原明良騎手に乗り替わり3着。
今回は戸崎圭太騎手へ。
佐藤吉勝厩舎での騎乗は数年ぶりですね。
菅原明良騎手が15・ヴェストヴォーグ(須貝厩舎からの転入)に乗るので…空いててラッキーの戸崎圭太騎手。
戸崎圭太騎手自体は、朝イチの騎乗は滅法強いです。
その日の1発目は大体来る。
このパターン、苦手な騎手はホントの来ないので、得手不得手ってあるんでしょうね。
前走は「詰脚」パターンで「黄色・緑」を出しており、8戦して掲示板は外しておらずも勝てず、から大分1着に近づいた感。

HBリストで2ブロック目の前半まではこのように。
t3
3連複の2頭軸で、残りの7頭へ。ならそこそこ当たるはず。
江田照男騎手や、4・8辺りが来ないと配当は安いけど。
3連単で武士沢友治騎手の3着固定でも間違いでは無いです。
チャンスはここと、次の3Rの2回。
どちらかで当たり引ければ、と割り切れるならそれでもOK。
勿論、馬単の2着固定や、戸崎圭太騎手からの馬連で武士沢友治騎手のぶっ飛び期待もアリ。
こんな書き方したのは、んー、もはやこれは予想の要素では無く、馬券の買い方だから。
皆が全員、競馬ってこうですよ…という一般的な型でやる必要は無いです。
馬券としてどうなの?を求める事だって充分アリ。
まあ、考えてみてください。

東京3R

13・ペイシャワキア
t1
HB▲(3位)、後半◎(1位)

同じ北所氏の馬でお手馬が2頭いる中で、武士沢友治騎手はこっちを選択。
蛯名利弘厩舎とは約1年の成績で、26回の騎乗、勝率0%、複勝率7.7%となっております。
武士沢友治騎手にしてみれば、同じレースに出さんといてよ…の沢山のお気持ちでしょうねぇ。

11・キタノブレイド
t2
HB◎(1位)、後半〇(2位)
もう1頭の方には、木幡巧也騎手。
2頭ともに毎回出遅れの後方から、というタイプで馬的には同質。
ですが、こちらの方がオプションは豪華。
人間要素では、菅野浩二厩舎は東京ダートは8位の厩舎だし、騎手・厩舎は13回の騎乗で勝率7.7%、複勝率は46.2%あります。
ペイシャワキアの騎手・厩舎コンビの複勝率とこちらの勝率が同じ数字。
追い切り指数も「B」評価で高い値。


どちらも差して届かず…の可能性は大。
ならば、武士沢友治騎手の3着に固定するなら、こっちのレースかもですね。

HBリストは
t3
安定感的には7・ドルズプライスレス
t4
HB△(5位)、前半△(5位)

鞍上は引き続き戸崎圭太騎手で、上記の通り午前中の人気馬なら手頃。
父もエスポワールシチーでこれくらいの馬だと無難。
脚質的にも前で競馬が出来るのは強味ですね。

15・エコロガナドール
t6
HB☆(6位)、前半◎(1位)

初ダートで、鞍上も乗り替わって石橋脩騎手なら。
父オルフェーヴルはダート替わりで強いです。
どちらかというと単勝向きではある。

2・サヨノフィールド
t5
HB〇(2位)、前半〇(2位)、後半注(4位)

前走が未勝利での初出走。
芝スタートの出遅れてフラフラしたものの、ダートに入ってからは脚は使っておりました。
初戦らしく、あまりレースには集中出来ておりませんでしたが結果は上々。
だし、上の4頭が次走で全馬好走しております。
通常、2走目だと指数は上げて来るので、こちらも頭までアリ。

これは…かなりオッズ次第なところ。
来ちゃいそうな江田照男騎手もいますしね。

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東京11R ヴィクトリアマイル

ヴィクトリアマイル 過去成績

前売りのオッズでも、ド混戦の模様。
正直、これなら好きに考えて、好きに買えば良いんじゃね、としか思えず。
今回は…馬個体を詳しくみて考える、よりも先に、指針を決めてそれに沿って選ぶ方針で。
過去成績の記事にもあるように、1番大きな特徴は個人的にはコレ。

z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気
z3:7~9番人気
z4:10番人気以降
t5
こんな、z1とz4が同数のレースです。
だし、1番多いのはz2のゾーン。

であれば、1番頑張って探すのはz2のゾーンだし、2列目候補はz4のゾーンになる。
1~3番人気は来ても1頭、という想定にしておけば3列目に3頭入れておくだけで良いでしょう。
というか、その人気馬から来るのはほぼ1番人気だけです。
明日の直前のオッズみてからでも良いレベル。

また、付け加えるのであれば内枠有利。
…的な事に関しては、こんなです。


2・ソングライン
t6
HB(ハイブリッド指数)印△(5位)、後半(推定後半3ハロン)印◎(1位)
1枠は実際内過ぎ…ですが、2番ならギリOK。
鞍上は池添謙一騎手で、土曜日の京王杯スプリングCを勝ちました。
インタビューでは、まだ話したり無い感だったので、明日ここを勝ってもう1回インタビューって事なのでしょう。
そんなフラグ立ててましたね。
同馬は凡走したのは2回のみ。
阪神の8枠で、桜花賞と阪神Cで2桁着順でした。
それでいて3走前の富士Sを今回と同じ1枠から勝っております。
この富士Sは古馬マイル路線ならマイルCSの次くらいに優秀。
指数、というよりも、出走馬達という意味で。
そこで結構強い勝ち方をしていたのがソングライン。
また同じ競馬をすれば、ここでも勝てる計算。
そして、父キズナ。
ここでは同馬を含めて4頭が出走しております。
東京芝のOP以上で、後半印▲以上はこんな成績。
t7
オークス以外は堅実ですね。
人気薄でも下げられない。

11・ファインルージュ
t8
HB印☆(6位)、後半〇(2位)
印も、父キズナもソングラインとほぼ同じ。
同馬にとっての加点なら、やっぱり騎手・厩舎の人間要素となりますね。
芝重賞のC・ルメール騎手+木村哲也厩舎は
t9
関東、特に東京であれば崩れる事は無いです。
2着固定の馬単は、ファインルージュを買う予定が無い方でも持っておいた方が良いかと。

4・マジックキャッスル
t10
z4のゾーンからなら同馬を。
ずっと安定して上位争いをしていたのですが、3走前に馬体重が+10kg…は以前にもあった話。
そして、2走前も+8kg…は以前にもあった話。
最後に前走が-10kg…は以前にもあった話。
この一連の流れは、昨年と一緒だったりします。
同じレース使って、同じような馬体重の変動して、の今回。
昨年はグランアレグリアが圧勝しての2~7着争いで内枠から3着ゲットでした。
今年も馬体重は昨年と同じく一気に戻して、「詰脚」は「赤」を出せております。
し、再び内枠を引けました。
ヴィクトリアマイルは1回好走できたら、翌年以降も大丈夫なレースです。
ほぼほぼ同じ仕組みが揃ったなら、近い結果は得られるでしょうね。

3・メイショウミモザ
t11
前走は初重賞、しかも未勝利時代以降は初となる1600m。
そこを1発クリアしたし、その時の「詰脚」パターンも「赤」なら挑戦権はアリ。
枠も鞍上も良いですしね。
2枠から全、は買います。枠連でも配当はそれなり。

前日時点で選べるはこれくらい。
後は当日次第ですかね。

◎2・ソングライン
〇11・ファインルージュ
注4・マジックキャッスル
注3・メイショウミモザ
△13・レイパパレ
△9・アブレイズ
△1・アカイイト

残りは1番人気と、菅原明良騎手+キズナと、キズナ。
あまり理屈では無い部分で拾っておくやつ。

4630万円の誤送金&持ち逃げ問題…は、ミスした以降の騒動がメインの話題。
手作業ですからね、間違いなんて起こって当然。
だし、今回の何やかやの後も結局は「しっかり確認しましょう」にしかならないので、また起こる。
送金前のフローからして、住民のマスタデータから対象の方をピックアップして、そこに口座番号を紐つけるために、各家庭に書類を送って返送してもらう、ネット上で入力してもらう。が、あるはず。
特定の目的のために、毎回データを作成しないとダメですものね。
行政が個人データと口座を合わせたデータを持つ仕組みも権限も無いから、そもそもの台帳を作る所からスタートです。
その時点で結構なコストは掛かるでしょう。
更に入力も当然手作業…の時点で、ほぼ詰んでるなあ。

東京11R 京王杯スプリングC

京王杯スプリングカップ 過去成績

過去のHBリストだとこんな。
t6
1ブロック目(最初の6頭の塊)から2頭、2ブロック目前半から1頭の組み合わせ。
も、ここ2年は1ブロック目での決着。
HB◎○(上位2頭)から当たりを引ければ…からのスタートですね。

過去の1~3着の印だと。
t7
HB(ハイブリッド指数)印+後半(推定後半3ハロン)印の2つを持っている馬が中心。
後半無印であれば、HBもしくは前半(推定前半3ハロン)で▲以上。
ざっと外枠の方が良さげだし、後半系の外枠、ですかね。
明日もそうですが、馬場が重くなれば更に外枠有利となります。

あとは…付け足すなら、2年前がロードカナロア3頭で決まって、昨年も3着1頭来たように、近年はそんな偏りもアリ。

今年は頭数も少なく、印と枠で素直に選んでいけば良いでしょう。

12・メイケイエール
t8
HB〇(2位)、前半・後半注(4位)
小頭数の大外枠なら、前走の8枠とは大分違いますね。
今週からBコースへと変わりますが、この頭数なら好きなポジションは取れそう。
それに、そもそも、ここは前哨戦です。
かつてぶっ飛んでいた頃の同馬でも、G1以外は無理やり勝っていたレベルでした。
今回、もし多少暴れた所で、古馬G1でまともに通用する馬もいないここならば、脚力だけで何とかししそう。
5-0-0-5の着度数のように、勝つかぶっ飛びか、2択しか無いのであれば、勝つ方に賭ける。

9・タイムトゥヘヴン
t9
HB◎(1位)、後半〇(2位)
前走はドハマリだし、いかにも中山的な勝ち方でした。
馬はそうなのですが…HB◎+後半〇、8枠、ロードカナロア、これ3つ揃って人気も中位人気ゾーン辺り。
印的にピッタリ嵌まる馬が少ない中で、ここまで揃えば悪く無いですね。

11・ビオグラフィー
t10
HB無印(8位)、(前半▲(3位)
HBリストでは2ブロック目の前半に入っており、外枠、前半上位、ロードカナロア。
字面は意外と揃ってたりします。
メイケイエール並みに、勝つかぶっ飛びの2つしか無い馬ですが、唯一掲示板だったのが昨年の同レースでの5着。
扱い的には2・リフレイムと同等なので、枠と父名でプラスがある分こちらを。


後は例年通りこれを見て拾う。

今年のHBリスト
t11
◎12・メイケイエール
注9・タイムトゥヘヴン
注11・ビオグラフィー
△8・シャインガーネット
△4・スカイグルーヴ


長いゴールデンウィークも明日で終了です。
きっと、暫くの後にコロナの感染者数が上がってしまう…。
せっかく競馬場の入場規制も緩和されて、予約数も7万枚まで枠が広がって、あと一歩で規制なしになりそうなのに。
でも、もう、後戻りは出来なさそうですね。
海外からの旅行客も受け入れるようになるし、何より…いい加減コロナ飽きた!のムードだし。

そして、久しぶりにケンタッキーダービーの日本発売。
海外のレースだし、ドバイの時もそうでしたが、多分1番良いのは馬連で相手全。
オッズ的にそれが手頃な感。
テイバでも買おうと思っていたのだけれども、日本だと3番人気なんですね。
ホワイトアバリオにしておこかな。

東京11R NHKマイルC

NHKマイルカップ 過去成績

なかなかに選ぶのが大変そうなレース。
NHKマイルCはこんな特徴があったりします。


↑の通りだと、1・マテンロウオリオンが該当。
t4
HB(ハイブリッド指数)印は無印でも7位、後半(推定前半3ハロン)印は〇の2位
…と思っていたのですが、1枠引いてしまいました。
NHKマイルCでは全然よろしく無い。
し、馬自体も難しそうなタイプです。
馬体重はデビュー以来増えず、なんとか保っていますが、今回は減らしてきそう。
2週前の追い切りで高い値、CWで「50」を出して当週は坂路で軽目なので、精神的にもギリな感。
これ、ゲート出ないパターンでしょうね。
NHKマイルCなら後方からでも、どうせ毎年直線は横一列になっての追い比べなので大丈夫。
ケイアイノーテックや、土曜日のキングパレスのような競馬ですね。
…と思っていたのですが、今年はそうでも無いかも。

参考としてレースの前後差、前半3ハロン-後半3ハロンタイムの値、で見てみると。
t1
1番左の列が、レースの前後差です。
今年はニュージーランドT、シンザン記念、アーリントンCと違う競馬場で行われた1600mがどれもほぼ同じ値。
これを見る事に何の意味があるの?は、…正直説明するのがややこしいのだけれども。
レースを予想する際に、前で競馬して、それなりに指数も高く、流れを作りそうな馬っていますよね。
そんな馬は、自身が勝てる競馬をするはず。
であれば、そのレースはその馬の好走した時のパターンになると想定します。
その結果、レースの前後差も好走時と似た値になる。
ザックリとそんな。

例えば、土曜日のプリンシパルSだと、重賞の毎日杯で先行して4着だったセイウンハーデス。
この時の前後差を中心にみると。
t2
セイウンハーデスが走りやすいレースになると、その時に連れてくるのも、近いところの前後差で走った馬達。
というような考え方ですね。
プラマイ4ぐらいの範囲に収まっているのが分かるかと。

皐月賞であれば。
t3
京都2歳S、共同通信杯、東京スポーツ杯2歳Sがほぼ同じ前後差でのレースでした。
ビーアストニッシドはその内2つで逃げて2・3着。
なので、同馬が前で競馬して、同じようなレースになって…その時に上位に来るのは、前後差で同値の中から、という感じ。

新聞にも、ビューワの馬箱の中にも前後差は掲載されております。
たまには使ってみて下さい。
↑の画像の表については何も聞かないで下さい。

改めて今回はこんな。
t1
桜花賞並みに、ここも武豊騎手が行く流れでしょう。
そして、前後差も同じ範囲に収まる想定。
外枠から武豊騎手それをすると距離がギリギリなジャングロです、レシステンシアではありません。
2~3列目の馬達が思いっきり詰まりますよね。
直線向くまでギッチリと団子。

という時に、マテンロウオリオン。
前走よりも厳しい事になりそう。
横山典弘騎手、NHKマイルCは上手いし、すっごい上手く乗ってこなす可能性もありますが、それでもそれを期待すると、完全に騎手頼み。
オッズの割りに合わないなと。

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