無観客競馬が続いておりますが、相変わらずというか関係者の方々から1番多く聞こえる声は観客がおらずで寂しいだの、早くお客さんがいる中での競馬だの…が多いですね。
基本、期間は決まっているのだから2週以上経って、未だにそんな事を言っても仕方無いのに。
いい加減、そういったセリフは鬱陶しいと思う。
この状況をもっとポジティブに捉える姿勢の方は少ないのが残念です。
気性の安定しない馬にとっては大きなプラス、というのは1つハッキリ分かった事ですね。
観客無しでの競馬という実験環境がこれまで出来なかったので、これは事実として大きい結果。
これだけでも充分収穫あったじゃない。
人が居ない方が馬に取っては良い、そこらにいるファンは馬にとっては迷惑、とも言えます。
それでも馬は経済動物です。
馬の都合よりも、人間の興業や都合が重視される。
これを改めて自覚する機会にもなったかな。
馬が好き、愛している、だから正義!なんて事は全く無いと。
競馬場にいるファンも、大音量で流れている実況も、出走馬達には邪魔なのかもですね。
台風や雪などで、交通機関がやられるから競馬中止→翌日代替開催、なんてのも、別に観客呼ばなくて良いのなら出来たりする事も今まで結構ありました。
今後はそんな時は無観客で開催、という判断も出てきたりして欲しいな。
競馬場も場外も閉めたとしても、売り上げは何とか出せる…が分かった事ですし。
それに一気にPAT加入者も増えてJRAとってはトータルではプラスだったはず。
このレース、勝ち馬とのタイム差で並び替えてみると…。

殆ど差がつかない。毎年僅差で着順が決まるレースです。
ので、素質1発よりも、沢山走って毎回そこそこまとめている人気の無い馬がよく来る。
しかも頭まで来る。
勝ち馬に人気薄が多いです。
ぐしゃぐしゃっとした中で着順が決まるので配当的に荒れやすい。
そして内回りでも、差し馬が圧倒的に有利。
逃げ馬は武豊騎手のキャンディバローズの3着があるくらいで、残るの本当にキツイ。
そんな中にあって、結果として3着以内に来た馬は。

ハイブリッド指数順に並び替えた図。
指数無印って2頭しか来ておりませぬ。
これはなかなか優秀。
でも…その2頭はどちらも勝ちっているんですよね。
そんなリバティハイツもノーワンも、昨年の秋デビューでなかなか勝てずに使い続けて、1勝の身でここに出てきたパターン。
1400m以上しか使っておらず、過去から続く定石どおり1200mの馬は人気馬でも人気薄でも無理。
と言う事で、探すべきは指数上位で大丈夫な馬、印なくても間隔空けずに使って来ている人気薄。
この2パターン。
それさえ見つかれば、後はHB印付きに適当に流しておけば良いかなと。
・・・なんて事が適当に語れてしまうデータを簡単に見る事が出来るツールです。
今年の分をハイブリッド指数順に並び替えてみると。
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基本、期間は決まっているのだから2週以上経って、未だにそんな事を言っても仕方無いのに。
いい加減、そういったセリフは鬱陶しいと思う。
この状況をもっとポジティブに捉える姿勢の方は少ないのが残念です。
気性の安定しない馬にとっては大きなプラス、というのは1つハッキリ分かった事ですね。
観客無しでの競馬という実験環境がこれまで出来なかったので、これは事実として大きい結果。
これだけでも充分収穫あったじゃない。
人が居ない方が馬に取っては良い、そこらにいるファンは馬にとっては迷惑、とも言えます。
それでも馬は経済動物です。
馬の都合よりも、人間の興業や都合が重視される。
これを改めて自覚する機会にもなったかな。
馬が好き、愛している、だから正義!なんて事は全く無いと。
競馬場にいるファンも、大音量で流れている実況も、出走馬達には邪魔なのかもですね。
台風や雪などで、交通機関がやられるから競馬中止→翌日代替開催、なんてのも、別に観客呼ばなくて良いのなら出来たりする事も今まで結構ありました。
今後はそんな時は無観客で開催、という判断も出てきたりして欲しいな。
競馬場も場外も閉めたとしても、売り上げは何とか出せる…が分かった事ですし。
それに一気にPAT加入者も増えてJRAとってはトータルではプラスだったはず。
阪神11R フィリーズレビュー
せっかっくこれを作ったので使ってみましょ。よし出来た。
— iimura (@jrdvsp) March 14, 2020
とりあえず動くし使えるレベルにはなってます。
説明は…後ほどまとめるとして、こういうのが得意な方なら感覚で何とかなるはず。
今日作っていたのはこれ。
HBビューワに追加した「コース」ボタン。
選択すると… pic.twitter.com/J2qnb0K0s2
このレース、勝ち馬とのタイム差で並び替えてみると…。

殆ど差がつかない。毎年僅差で着順が決まるレースです。
ので、素質1発よりも、沢山走って毎回そこそこまとめている人気の無い馬がよく来る。
しかも頭まで来る。
勝ち馬に人気薄が多いです。
ぐしゃぐしゃっとした中で着順が決まるので配当的に荒れやすい。
そして内回りでも、差し馬が圧倒的に有利。
逃げ馬は武豊騎手のキャンディバローズの3着があるくらいで、残るの本当にキツイ。
そんな中にあって、結果として3着以内に来た馬は。

ハイブリッド指数順に並び替えた図。
指数無印って2頭しか来ておりませぬ。
これはなかなか優秀。
でも…その2頭はどちらも勝ちっているんですよね。
そんなリバティハイツもノーワンも、昨年の秋デビューでなかなか勝てずに使い続けて、1勝の身でここに出てきたパターン。
1400m以上しか使っておらず、過去から続く定石どおり1200mの馬は人気馬でも人気薄でも無理。
と言う事で、探すべきは指数上位で大丈夫な馬、印なくても間隔空けずに使って来ている人気薄。
この2パターン。
それさえ見つかれば、後はHB印付きに適当に流しておけば良いかなと。
・・・なんて事が適当に語れてしまうデータを簡単に見る事が出来るツールです。
今年の分をハイブリッド指数順に並び替えてみると。
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