NHKマイルカップ
・NHKマイルカップ 過去成績NHKマイルCの文脈としてはこんな。
・牝馬強い
・流行の間隔空けて消耗少なくしてのG1狙い…が効かない
もちのロンで、理由はあります。
それは、ここがNHKマイルCだからや!
おっと、これだとただのトートロジーになってしまいますね。
簡単に言うと、ここがG1(.5)のNHKマイルCだからや!です。
Gの0.5分、G1とG2の間、つまりは…あんまり価値が無いから。
NHKはあまり好きでは無いけれども、別にディスっている訳じゃ無いです。
皐月賞、桜花賞、そして、ダービーとオークスに挟まれている分、相対的にやはり下になってしまう。
だからこそ。
牝馬であれば、桜花賞で好走or人気で強い競馬をしながらも結果がチョイ足らずから。
牡馬であれば、皐月賞で通用しないのが分かってから。
そういう選択で使われるレースです。
故に。
ここ狙いで間隔を空けて…的手法は選ばれない。
過去にもそういう使われ方をした馬はいたのですが、単純に力負けでした。
能力ある馬であれば、やはりクラシックに行ってしまうのです。
近年で、本気でココ狙いで成功したのはケイアイノーテックくらい。
NHKマイルCへの王道路線馬は、クラシック経由の馬にコロッと負けてしまうのがこれまでのセオリー。
近年の勝ち馬だって、結局コレですよ。
HB印は▲以上、後半印は上位か前半込みの3つ入り、そしてローテも詰まり気味。
ああり裏読みするよりも、こういった部分で評価しましょう。
馬券的にはヒモ荒れを期待ではありますが、軸馬は上記のNHKマイルCの背景と共に指数系で選びます。
一応前日の芝の傾向くらいは確認しておきましょ。
「詰脚」では「黄色・緑」のパターンが目立ちます。
後方からドカンは決まりません。
津村明秀騎手が3回も登場している、という馬場です。
横山典弘騎手が、いっそ逃げてやろぅ、という馬場です。
内枠有利ながらも、前に行ってしまえば外目の枠でも可。
前置きは…こんなものでいいかな。
では実際にやってきましょう。
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