小倉開催が2週間のお休み。
個々のレースを詳しく見て行くよりも、今週はこんな方針、というをザックリと。

函館

函館の方は影響無しで、しかも連続開催。
やりやすいのはコッチですね。
C・ルメール騎手が今週はバカンスなので、それはそれでやりやすい感はあります。
函館は馬券ならダートよりも芝を。
ダートは…横山兄弟が引っかき回すので手を出しづらいなと。
人気馬全部飛ばした後に、人気薄で来たり来なかったりと、当日次第の面が強すぎます。
そして父の影響なのか、明らかに何もせず、追いもせずの場面が増えて来たので見ていてしんどいし。

今年の函館芝の騎手成績を並び替えると。
t1
やっぱり目立つのは大野拓弥騎手。
HB印で「注」までなら断然の安定感です。
4~5倍くらいの単勝も獲りやすい。
ダートは人気馬の騎乗も無いので未だに未勝利のまま。
HB▲以上で相手で。
函館なら、同騎手の芝のレースだけ、でも良いレベルです。

武豊騎手はもう、芝の1800mだけ買っておけばOK。
t2
池添謙一騎手は人気馬の時のみ。

上位3人はこんな感じ。
という事だけ覚えておけば、それだけでソコソコやれます。

配当的に狙うなら、丹内祐次騎手を。
3連複フォーメーションの2列目に入れるタイミングを選べば悪く無い、むしろ、結構良い騎手です。
今の函館では。
ダートであれば、4~6番人気の中位人気ゾーンでの2・3着。
t3
芝なら、前半印で「▲」以上。
1200mで3列目。
この2パターンです。
・・・えっと、どれもダートと同様に2~3着なので単勝はご遠慮頂けると有り難いやつです。

新潟

福島からの開催変わり。
小倉が無いので、モロに影響を食らうのは新潟です。
先週の土曜日だと、182頭中で関西馬は24頭。
日曜日は、174頭中26頭。
8分の1程度の出走でした。
が、今週は…土曜日だけでも187頭中84頭です。約半数が関西馬という状況。
それに合わせて騎手達もずらっと登場。
川田将雅、福永祐一、松山弘平騎手のトップ3人も当然来ます。
いままで関東騎手中だけでやってきたのに、一気にコレ。
勝ち数の半分以上はそちらに持っていかれるので…これまでのように、菅原明良、三浦皇成騎手だけ見てれば良いって訳にはいきませんね。


人気とHB印で同程度、という時には福永祐一騎手の方をとりましょ。
菅原明良騎手は今週から減量が取れるので、様子を見ながら。
松山弘平騎手は、ダートで馬単買えそうなレースは多分あるはず。
その時に。

ちょっと人気無くて、それでも配当込みで買いな印を持った時、なんて条件。
HBリストだと1ブロック目の後半辺りに入っての中位人気ゾーンですね。 という時の、
岩田望来、松若風馬騎手。
夏の新潟では結構良いはず。

岩田望来騎手の芝での4~6番人気時の、近走だとこんな。
t1
2勝クラスまでなら非常に優秀です。

松若風馬騎手のHB印入りの新潟成績。
2016年以降だと30走ほど。
t2
こちらも勝つパターンでは無いです。
でも複勝率50%くらいはあるので、やはりこれも2列目的には拾いやすいかなと。

マクフィ

人間サイド以外だと、今週は種牡馬でマクフィさんを。
函館では既に分かり易いくらいに数字で出てます。
t4
で、最近の流れであれば新潟でも悪く無いはず。
ダートならエスポワールシチーも地味に走り頃。
人気になることもほぼ無いですし、単勝オッズで30倍未満であれば拾っておいて下さいな。