こんな表。
t2
日本、というか人類が戦後克服してきたのは脳卒中と結核の2つ。
細胞がバグる癌と、心臓の故障はどうにもならん。それが無いと死ねないですしね。
体の耐用年数目一杯まで生きられていると思うと、次のステップは何だろう。
それを知るまで僕が生きられそうに無いのが残念…。

結核菌はBCGを打ちまくってほぼ撲滅する事が出来ました。
でも、昔は死因トップの時期もアリ。
その時って、世間の雰囲気はどうだったんでしょうね。
空気感染だったわけで、近くで咳をしている人がいたら睨まれたり…は流石に無かったのかな。
当時はガーゼで出来たマスクも登場していたそうなので、今と同様に皆マスクを付けていたのかも気になるところ。

函館11R クイーンS

近年の牝馬の芝中距離の勝ち馬はこんな。6歳以上は除いてあります。
t1
今回のクイーンSと福島牝馬Sが別定戦で、他は基本ハンデです。
牡馬G1で通用するような馬はそもそも牝馬限定戦には出て来ない。
ので、ハンデで斤量が滅茶苦茶…ってレースでなければ、一度牝馬の中である程度のポジションを得ると長持ちします。
地方のダート重賞のJRA組、的な感ですね。
生産で見ても、ノーザンF、社台Fが殆どで、白老はハンデの方なら。
この舞台であれば(レイパパレは敢えて表に残しただけです)ディアンドル以外はクラブ馬もおらず、社台馬が相当強い条件。
ディープインパクト産駒がいる間はこの状況は変わらないかなと。

クイーンステークス 過去成績

と言う事で、HB指数上位でG1からの1番人気。
これが殆ど崩れないのがクイーンS。
今回だと、6・マジックキャッスル。
t1
社台Fのディープインパクト牝馬で、HB◎のヴィクトリアマイル3着馬。
強い相手には勝ち切れ無いものの、3走前の愛知杯では勝ってます。
負かした相手はその後、ランブリングアレーが中山牝馬Sを、ディアンドルが福島牝馬Sを勝利。
マジックキャッスル自体も次走の阪神牝馬Sでは2着で、その勝ち馬デゼルは同じ「社台F、ディープインパクト」のセットでした。
G1未満の牝馬戦なら大丈夫。というのがマジックキャッスルの枕詞。

相手に取るのもHB上位の重賞組で、1頭人気薄が紛れるのが毎年のパターン。
例年の札幌のように今の函館も内枠は有利なので、このイマイチ説明が付かない人気薄は内枠から拾ってみましょ。

1・クラヴァシュドール
t2
桜花賞以降は地味な成績も、OP特別なら掲示板辺りレベル。
もう外回して…では通用しない感。
久しぶりに内枠引けてチューリップ賞みたいな事出来る余地はありますね。

3・フェアリーポルカ
t1
和田竜二騎手はシゲルピンクダイヤの方を取ったようで。
でもこちらも牝馬重賞なら安定勢力です。
ノーザンF馬のルーラーシップなので、こういうレースにも合う。
この2戦のダートで人気落としているのも買い易いです。

配当的にはこれくらい来てくれないと…が、クイーンS。
あとは素直にHB印上位を。

◎6・マジックキャッスル
〇3・フェアリーポルカ
▲9・テルツェット
注12・シゲルピンクダイヤ
△1・クラヴァシュドール
△5・ドナアトラエンテ
△10・サトノセシル