ちょうど1ヶ月後の12/28が今年最後の競馬ですね。
そして、非常に重要な事なのだけれども…その日は僕の誕生日です。
つまり、ずっとずっとこの変則開催が続く限り、ホープフルSとヤングジョッキーズを事務所で1人で観ながら作業なのです。
夕方に競馬が終わって、成績作業何かをしつつ…さて帰るかって時には結構な時間。
ちょっとこれ、仕事変えた方が良いかも知らんな。

ジャパンカップ

結論から言うと普通の予想です。
おおこれは!なんて要素は無いです。そんなレースだし、それを説明するだけです。
妙味アリな人気薄は…別のところでね。

今年は人気馬が全部内枠に集まりました。
昨年もそうでした。そしてキッチリと1~3番人気で決まりました。
「競馬って良いね!」的な話を別にすれば、ギャンブルで馬券を買う方にしてみたら、せめて1頭崩れてよ…が本音。
安くて買えないわ!派です。僕は。
それがまた起こるのか?って話ですよ。
一応、1~3番人気馬を枠番順に並び変えた過去の成績がこんな。
t1
それより下の人気馬、といってもほぼ中位人気ゾーンまでですが、そこも内枠からが基本。
滅茶苦茶内枠なレース。

という所で↑の表を見ると、ぼんやりとですがイメージ通りじゃないかなと。
川田将雅騎手…こういう時の内枠って向いて無くない?って思うですはず。
最近だと特にG1だと、外から差してくる方が結果も出ています。
先週のマイルCSだって、最後はもう鞍上パワーでしたよね。
そっちのパラメータが高い分、逆に、内で控えて他馬に合わせて仕掛けて…的なやつだと3着辺りがデフォ。

4・シャフリヤール
t2
そんな川田将雅騎手が騎乗する4・シャフリヤール。
この馬さえ1つ下げられれば買えるレースになりそうかなと。

今年のダービー馬です。
強い強い3歳のダービー馬で、当時の2着が天皇賞(秋)を勝ったエフフォーリア。
能力的に同程度で、距離も大丈夫であれば、同馬以外に「見えている」相手でコントレイルを負かせる馬もいなさそう。
で、これが例年通りのダービー馬か?が微妙…なところではあります。
これまでのダービー馬と違うのは2点。
1つは、皐月賞捨てすぎ!
毎日杯→ダービーと今後も踏襲する陣営が出て来そうなナイスローテではあります。
関西でダービー獲るならコレだよね!って感。
対してエフフォーリアは皐月賞を使って、勝った上での1番人気でのダービーでした。
タイム差無しだったとは言え、ローテの妙を考えると、実際の力は違ったんじゃないかなと。
レースだってエフフォーリアだけ見て…でしたものね。
しっかり相手を決めて、想定通りに上手く行った結果。
強いな…ではなく、当時は「(ローテを含めて)上手いな」という方が大きかったです。

2つ目は、前走負けたらダメでしょ。
どんなダービーでも、リタイアしていなければ秋の初戦は勝たないとアカン。
そこで終わるパターンもあるのだけれども、秋初戦だけは落としちゃ駄目なレースです。
敗因に馬場はあるでしょうが、ダービー馬にしてはそれはちょっと甘くね?と思う。


7・オーソリティ
t2
怪我でなかなか順調に使えないので成績は地味です。
今回は中2週でJCに使えるのは、まずそれだけでプラス。
素直に前で競馬して力を発揮するので、東京コースも成績通りピッタリ。
前走は「詰脚」のパターンで「黄色・赤」での勝利。
古馬の重賞、しかも東京で中距離以上だと滅多に出ないパターン。
過去だとこれくらいですね。
t5
どれも次走は好走です。
余力たっぷりに勝って上積みがある勝ち方、それがこの「詰脚」のパターンの「黄色・赤」です。
そもそもJCなのに前走で人気で勝ってきた馬が少ない中、この「黄色・赤」持ちは相当有利な要素。
人間要素ならば、木村哲也厩舎は素で東京芝の複勝率50%越だし、東京芝で3位の厩舎。
それでいてC・ルメール騎手が連続騎乗。
きっとJRA的には、今はまだあまり目立って欲しく無い調教師なのでしょうが、反面、調教師的にはここで勝ってドヤッ!ってしたいでしょうね。

そして父がオルフェーヴル。
1・2番人気馬のディープインパクトは確かに優秀。
なのだけれども…牡馬で古馬混合の秋G1って長い間勝って無いのはご存じの通り。
牡馬だけを見ると
t6
2016年のマイルCSと有馬記念まで遡る。
オルフェーヴルが凄く良いって訳では無いけれども、それ以上に、ディープインパクトってあまり良く無いな、の方が強い。

今年の人気馬の枠の状況であれば、3頭以外は一応3着があるかも程度。
ので、3頭の順番さえつけてしまえば、もう大体OKですよね。
シャフリヤールを下げて、オーソリティを上げて…でもコントレイルを抜くまでは至らなかった。
故にこんなです。

◎2・コントレイル
〇7・オーソリティ
注4・シャフリヤール
△9・アリストテレス
△11・シャドウディーヴァ


既に金曜のWINSに馬券も買っておきました。


後は直前にオッズみて、諸々の馬券を。


他のレースもおまけで。

モーリス&ドゥラメンテ

今の流れなら明日はこの2頭の産駒ですね。


その中でHB印入りは
t1
土曜日は複勝を転がして…で1発目で終了。
結局、いつも通りの買い方になって、そっちはそれなりの結果でした。
・・・だがしかし。諦めずにもう1回トライや。Give it tryや。

とは言え、そこまで真剣に考える訳でも無いのでワイドベースで。
しかも東京であれば、相手はずっとC・ルメール騎手のターン。
例えば1Rだとこんな。
t2
C・ルメール騎手とダートで印が揃って前行く内田博幸騎手。
こんな感じなら単発で転がさなくても、そこそこ遊べるかなと。

東京3R

t1
11・オヤノナナヒカリがドゥラメンテで該当馬。
HB〇で、前半も〇(2位)です。
鞍上はC・デムーロ騎手で日曜の1・2Rと乗ってのここ。
全くダメじゃん…って事が無ければ大丈夫でしょう。
14・カンピオーネにはC・ルメール騎手が騎乗で、抜けた1番人気でしょうね。
前行けそうなのがこの2頭と、M・デムーロ騎手の2・セイウンハルカニ。
CCMでそのまま決まってもおかしくないです。
兄頑張るだろうし。

東京4R

t1
6・シエロフェイスがドゥラメンテ、12・ハリウッドフェームがモーリス。
2頭いますね。
C・ルメール騎手が1・ウィズグレイスで、前走の新馬戦では1.5倍の1番人気で国枝栄厩舎のディープインパクト。
後方から上がり2位の脚を使って5着。
なので、普通にここは勝ち負けレベルでしょうね。レース見なくても分かる。

ちなみに、R・ムーア騎手は3・アルファヒディに騎乗で母がドバイマジェスティ。
アルアインやシャフリヤールの下でド良血馬。
でも前走の新馬戦ではC・ルメール騎手が乗っても2番人気でした。
そんな馬…て評価で実際も離れた5着。
出遅れ最後方からの、外回して楽勝。とかであればいかにも大物、だったのでしょうが最内をセコく回っての5着。

普段通りに考えると8・ワープスピード+菅原明良騎手や10・ペルグランデ+柴田大知騎手のように面白そうな馬もそれなりに揃ってます。
3連複でも良いかも…というか、そっち買いたい。

というのを我慢して、1・ウィズグレイスからの馬連を2点で我慢しておきましょ。

東京5R

16・オブデュモンドがドゥラメンテでの該当馬。
なのだけれども、鞍上がC・ルメール騎手です。
なので、C・ルメール騎手が相手で良いじゃんが使えない。

そんな時の女神様。
11・イシュタル
t1
ノーザンF生産馬、のアメリカンファラオ。
そんなパターンも珍しいけど、注目点はそこじゃ無い。
前走のハイブリッド指数は「56」??
デビューが遅れに遅れて3歳の夏の函館で未勝利戦からのスタート。
1回使っての次走で指数が「56」です。
近いところではウィリアムバローズが8月に同コースの未勝利で「55」の指数を出しておりました。
同馬の次走は1勝クラスで1.9秒差で圧勝してましたね。
それくらい…の指数です。
あたまおかしい。

単勝で4倍以上つくなら、もうそれだけ喜んで買う。

阪神1R

9・ヒラボクロマネがモーリス。
鞍上は松若風馬騎手で、居残り風馬騎手は割と凄い。
土曜は全部芝の人気薄で出番無しでしたが、明日はここを含めて有力馬はたっぷりおります。
同騎手と岩田望来、坂井瑠星騎手と3人が中心になりそうな日。

ここはドレフォン2頭と人気のエスポワールシチーが1頭。
1・エルバリオ
7・スペクトログラム
13・マイネルシュラーク

現時点でのオッズ的に、3頭へのワイドでも間に合いそうですね。

国分騎手がおりますが、国分チャンスはここじゃなくて…4Rの新馬戦、9・タガノミリオンの想定です。
覚えていたら、ちょっと気にしてみてくださいな。


他のレースは・・・適当に。
長くなりすぎたのでここで一旦締めておきます。