家の道路を挟んで向こう側。
とある施設の建設が始まって、ちょっと遅れて、別の箇所では取り壊しがスタート。
同時に逆再生…的な進行です。
作りはどちらも同じ。
太い鉄骨で枠組みを組んで、床と天井にあたる部分には、アルミの板を敷いてその上に鉄の棒を網目に配置、からのコンクリートを流し込み。
壁は外からパネルを取り付け。
整地や足場の組み立てから、建設中の各工程においては専門の業者の方が入れ替わりで、それぞれの担当箇所を作業して行きます。

でも、壊すときはあまり面子は変わらず、なんですね。
ハンマーでぶっ叩いて、その振動でコンクリートと鉄骨を分離して…という光景は、箸で魚の身をほぐしていく感です。
結構キレイに分離されるなと。
なんてのを見ていたら、あー勿体ないな…と思えてきた。
ハンマーでコンクリートを砕く。
その運動エネルギーが、建物に伝わり、コンクリートを振動させて最終的に多少の熱に変換されて行きます。
ハンマー1発って、太陽光パネル換算だとどれくらいのエネルギー取り出せるんだろ。


阪神11R 

ぼちぼち荒れるレースですね。
過去の1~3着を年度・人気順並び替えると。
t1
人気馬以外なら、3歳馬と内枠が配当要員。
古馬でG1の掲示板前後辺りで人気落としているかOP好走でも人気の無い馬が良い枠引いて…が以前のあるある。
今年は3歳強いし、走れそうな馬も多く出てきていますからね、何か1頭くればラッキーぐらいでしょうか。


12・グレナディアガーズ

t2
3歳馬4頭の内、2頭が8枠へ…。
残りの2頭からだと、まずは12・グレナディアガーズ。
中内田充正厩舎の2頭出しで、C・デムーロ騎手が乗るのはコチラ。
前走はキツ過ぎましたね。
ブレーキとアクセルをずっと同時に踏みっぱなしで直線まで…なレースでした。
それでも一旦は直線入り口で先頭に立ちかけて、お釣り無しの追って伸びず。
色々向いて無かったし、最後は流して終了。
今回はファルコンS以来の1400mで、今だとこれくらいの距離で行かせてしまった方が良いかなと。

3・ホウオウアマゾン

t6
逆に、枠込みで非常に上手く行ったのが同馬。
3・ホウオウアマゾンは、内枠を引く天才ですね。
これまでの9戦中、1枠1番が4回もあります。
今回も余裕の内枠ゲット。

後は8枠の3歳2頭と、古馬の前走でそれなりの馬達を拾って完了。

◎12・グレナディアガーズ
〇3・ホウオウアマゾン
注18・ルークズネスト
注17・ソングライン
△1・タイセイビジョン
△6・ファストフォース
△7・ダノンファンタジー
△9・ベステンダンク
△11・シヴァージ


有馬記念の事で頭が一杯すぎて…イマイチしっかり考えられないなあ。
ので、決め打ち気味に。

中山は午前中の菅原明良騎手。
阪神は…やっぱりデスヨネーの国分兄弟の3着固定。
これでやってみます。


中山

最初の3つの菅原明良騎手は、HBリストビューワだとこんな。
t1

中山1R

HB◎の16・オーブラックは唯一の基準HBクリアの馬。
外枠の逃げ馬で、普通なら行ってそのまま残れます。
ですが…鞍上問題が、ね。
丹内祐次騎手です。
また、9月デビューで競走中止を含んで現在4戦。
レース間隔はキツキツだし、今回も中2周。
1番人気想定ですが、結構危ない感はあります。

3連系は諦めて、オッズを見てから、枠連とワイドで軽く…でしょうね。
同じ4枠がもう1人の「菅原」騎手で最低人気想定。
なので枠連メインになりそう。
1枠のカランブラックヒルの2頭、5枠の新馬からの2戦目の2頭。
前行く指数上位の、6・キリシマタウン、16・オーブラックの2頭が止まるようなら、この2つの枠どちらかの馬達。
前日だと、このレースはここらまで考えておくぐらいかなと。

中山2R

と、途中ですが、WINS行ってくる。
・・・浮かれて遊びすぎた。もう日付変わってますね。
では、続きを。

1番人気でHB◎の他印も揃っている12・マリノプリエール。
t1
伊藤圭三厩舎は中山ダートでは、現在2位の厩舎で鞍上も所属の永野猛蔵騎手。
HB〇との指数差は4もあり、前で競馬出来るのも強味。
他だと行く事すらままならない馬ばかりです。
前走から追い切りコースを坂路に変えて結果も出ました。
今回も同様。

HB〇が9・ジューンポンポンで井上敏樹騎手と、非常に脆いです。
新馬からの2走目で順当に指数を伸ばして…は通常なら普通に考えられる事ですが、年々勝ち星を落としついに今年はこれまで未勝利となってしまった鞍上の不安は大。
そもそも10月以降で3鞍しか騎乗していませんしね。

菅原明良騎手は13・シャンブレーに騎乗。
t2
初戦がCWで中々の追い切り指数で7着。
中1週の前走で大きく負けて間隔を空けての今走。
再び高い追い切り指数を出して、中山に変わりました。
厩舎的に東京の成績は壊滅的です。
中山であれば…倒壊的。つまり、少しマシです。
この開催でもポツポツ上位に来る馬はいますし、微妙ではありがますが上向き傾向。
種牡馬印は「BA」とこれもプラス。
ハイブリッド指数順位は9位、2ブロック目の前半なので、人気薄の菅原明良騎手には手頃なゾーン。

ここでは敢えて菅原明良騎手にフォーカスしていますが、素直に12・マリノプリエールからの馬券でも大丈夫だと思います。

◎12・マリノプリエール
注13・シャンブレー
△1・トレーネ
△3・ホノノディーヴァ
△6・キガサ
△9・ジューンポンポン


中山3R

人気上位が普通に強そう。
その中でも7・デコラシオン
t1
母のダリシアはアニマルキングダムが2008年の産駒。
近年も高齢ではあるものの、コンスタントに走る産駒を出していますね。
以前ならサトノ馬でしたが、近年だとディープキングがおります。
早い内にポンポンと勝ち上がる仔達。
同馬も新馬で2着なら、その系には乗っているので、すぐ順番は来そう。
初戦は口向きの悪さが目立ちましたが、普通に走ってさえくれれば。

13・ルナブリエ
t2
菅原明良騎手と高橋祥泰厩舎は複勝率50%と高い値。
カラテとのコンビで重賞も勝っております。
厩舎の中山芝成績も上位で、このコンビでの2走目なら指数は結構上げて来る想定で。

HBリストで7・デコラシオン以下の1ブロック目は混戦で横並び。
同じエイシンヒカリの仔の4・クラリティスケールは江田照男騎手で、中位人気ゾーン。
菊沢隆徳厩舎は、中山の芝の複勝率が非常に高い上に、その好走ポイントが同じく中位人気ゾーン。
ここは江田照男騎手ファンの方のレースになりそうな感。
で、更に、同じ2枠には3・ニシノメグレスもおります。
初戦、2戦目と「詰脚」のパターンは「黄色・緑」と優秀で、レースのレベルも高目でした。
2枠の枠連は悪くないけど、枠連だと江田照男騎手を活かせない…。
なかなかジレンマが多いレースですね。

◎7・デコラシオン
〇3・ニシノメグレス
▲4・クラリティスケール
注13・ルナブリエ
△15・バラジ
△9・ダイゴシンリュウ
△5・シュホ
△1・ゴールデンヨシノ


菅原明良騎手は、12/27・28のヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンドに出場します。
そして29日の東京大賞典にはデルマルーヴルという…。
全くヤングジョッキーズ感が無いなあ。