あまりの寒さに、ですね。
もう何もする気にならず…指先も冷たくて動かないし、何より寒いの嫌い。 なので、簡略形式で。

阪神

昼間での浜中俊騎手の2~3着、つまり勝て無い感に期待で少し。

阪神3R

予想脚質順に並び替えるとこのように。
t3
前で競馬出来てHB指数も上位の10・ペプチドヤマトが浜中俊騎手、12・メイショウヒメゴゼが古川吉洋騎手。
この2頭が1・2番人気でしょうね。
でも、この2人+環境的に勝たない事がホントに多い。
初ダートでHB印入りの2・キッショウ(キンシャサノキセキ)、新馬・2戦目で人気だった6・ローザロード(ドレフォン)辺りに勝たれてしまう可能性はそれなり。
一応、HB〇の8・キムケンリアンも候補ですが、鞍上がキツイかな。

10・ペプチドヤマトと同じ5枠には9・クロゴマプリンは国分恭介騎手。
もし、人気2頭がそのまま1・2着だったりした時には、鞍上パワーで3着想定ですかね。

▲5・キッショウ
▲6・ローザロード
〇10・ペプチドヤマト
注12・メイショウヒメゴゼ
△9・クロゴマプリン
△1・ブルーノート
△8・キムケンリアン


阪神5R

新馬戦です。
浜中俊騎手は9・ミッキーフローガに騎乗。
セレクトで1億6千万ほどのロードカナロアで、母の初年度産駒ですね。
厩舎は池江泰寿厩舎。
G1の裏開催で、しかも割と遅めのこの時期にデビューという時点で、お値段ほどの価値があるか?は微妙。
しかも抜けて人気する訳でも無さそうです。
もし馬券圏内に来るとすれば、最低でも1番人気が条件、という感。
そんな池江泰寿厩舎の今期の新馬戦成績がこれ。
単勝オッズで並び替えてあります。
t4
数年前ですともっと成績は良かった。
今は2倍台前半がボーダーですね。

武幸四郎厩舎は2頭出し。
5・メイショウヒメサマと、7・インザオベーション。
厩舎の新馬戦成績を、↑と同様にみると。
t5
なかなか優秀です。
2歳戦の成績も複勝率で40%以上ある厩舎だし、好走時には1着が多いのも特徴。
2頭から選ぶなら7・インザオベーションの方を。
馬主のフィールドレーシングは昨年からのスタートですが、武幸四郎厩舎ではゴールドチャリスで2歳OP勝ちがあります。
初年度でこれは凄い事だと思う。
セレクトで落とした馬なので、当然一緒に見て決めただろうし、馬主的にも走る馬は武幸四郎厩舎に入れてますね。

1・ミロワールは馬主が雅苑興業で池添学厩舎という珍しい組み合わせ。
これくらいの馬であれば、通常は安田隆行厩舎へ行くはずなのだけれども。
同馬の時から生産が社台Fから新冠橋本牧場へ変わってたりもします。
早い時期から走るタイプの馬主ですし、鞍上も松山弘平騎手。

後は…直前のオッズ次第かな。

▲7・インザオベーション
▲8・レベレンシア
注9・ミッキーフローガ
△1・ミロワール
△5・メイショウヒメサマ
△15・トロワスール
△16・ジョーヌヴェール

4枠からの枠連は買い易いですね。


ヤングジョッキーズ

月曜日に1日目が大井競馬場で行われました。
現在のポイントはこんな。
t6
JRAだと菅原明良騎手が順当の3位…とか思うかもですが、少し違うです。
1戦目で断トツ1番人気、1倍台のグリグリの馬の逃げ馬で出遅れて、結構脚を使って上がっていっての3着。
2戦目が10番人気で3着。
正直1回目のレースで、終わったわ…と思ったところがの這い上がりです。
やっぱり凄いなと。
同時に、既に勝ちまくりで出場が最初で最後の佐賀の飛田愛斗騎手も現在2位。
菅原明良騎手を除けば、やっぱり圧倒的に「持っている」感がありますね。
チャンスある馬なら騎手の力で勝たせる事が出来る騎手。
騎手ではこの2人が完全に抜けていると思う。

夜中の時点ではまだ乗り替わり等の発表はありませんが、大井競馬場での2戦目では4頭が落馬しております。
原優介騎手が外に斜行したのが原因。
古岡勇樹、岡遼太郎、若杉朝飛、兼子千央騎手の4人の騎乗馬でしたので、明日、無事に出場出来れば良いのですが…。

HBリストで2レースを見ると。
・7R
t7
・9R
t8
菅原明良騎手になりますね…。
それでも、飛田愛斗騎手はどちらかは圏内には来てくれるはず。
後はポイント上位でHBリストでも1ブロック目以内の騎手を適当に組み合わせれば。
どうせマトモに予想する意味も無いイベントですしね。


ホープフルS



Twitterに既にアップした通り。


この中で順番をつけるなら…。
t2
5・キラーアビリティは初戦がC・ルメール騎手。
宝塚記念の日に行われた新馬戦で、C・ルメール騎手はクロノジェネシスと同じく斉藤崇史厩舎での騎乗でした。
と、まず新馬で同騎手を確保していた時点で、走る馬というのが前提。
2走目は楽に圧勝で、前走は…勝ちに行くといようりも様子見ながらの確認、的な乗り方。
あれでも勝てるかどうか?のチェックみたいな感でした。
今回に関しては、あそこで強い負け方してて良かったと思う。
クリアすべき課題がハッキリしましたね。
そこで横山武史騎手への乗り替わりはプラス大。
リーディング上位で未だに重賞未勝利の岩田望来騎手には…こりゃあ合んな、と個人的には感じているので。

6・コマンドラインはサウジアラビアRCからのローテ。
何でよ…。
ジオグリフと出るレースが逆なのでは?と思うのは、僕が馬を見る目が無いからは大いにあり得る。
けれども、レース間隔空きすぎるとここは良い方に出ないやつです。
前走の指数自体も低めで、世間で言われるほど強い感も、正直あるようには思えず。
距離微妙なここの方が確実に朝日杯FSよりも面子は落ちるので、こちらを選んだのかもですね。
ノドなりで1600mだった面もあるでしょうが、陣営的にはジオグリフの評価上の想定の可能性もアリ。

7・サトノヘリオスは岩田望来騎手。
今年は昨年以上に成績を上げては来ていますが、1着<2着数と勝ち切れ無い面が目立ってます。
1着と2着数の差は約20程。
上位の騎手でこのパターンは、他には吉田隼人騎手が該当してます。
…雰囲気、伝わりますよね。そんな感じです。
ちなみに、川田将雅騎手だと136勝、2着が62回と、これまた分かるかと。
そんな騎手が初重賞勝ちがG1って、んー、無いよなあ。

ので、消去法的に8・ジャスティンパレスが上になる。
鞍上はC・デムーロ騎手で、新馬、黄菊賞とC・ルメール騎手で勝ってきた馬。

HB印上位は、前走でC・ルメール騎手、岩田望来騎手での4頭です。
馬自体よりも、ここは騎手寄せで考えても良いターン。

という事で順番を付けると。

◎5・キラーアビリティ
〇6・コマンドライン
▲8・ジャスティンパレス
注7・サトノヘリオス
△13・フィデル
△12・オニャンコポン

もうこれが最後になるかも…の、G1でディープインパクトの1~3番人気。