この時間(4時くらい)の各ニュースサイトのトップはこんな。

CNN・ヤフー・BBCの順です。
どこもウクライナ関連ばかり。
日本でもこの先しばらくは、コロナ関係に割く時間が減って、ウクライナの話題の方が上になるのかもですね。
海外だと結構前からコロナの話は薄くなってはおりました。
日本だと、とにかく煽れれば良いや的なコロナのニュースが沢山流れていますが、また同じ手法でウクライナをやるのか…まあやるんだろうけど、きっとまた盛り盛りな記事が溢れるんだろうなと。
2回しかなくて本当に良いの?
芝に比べれば圧倒的に少ないですよね。
JRAのメインは芝で、サブがダートという格下的扱いではあります。
し、単純に馬の質でもその序列になる。
更に、ダートの枠組みの中でも序列がありまして、長距離の下に短距離の並び。
これがずっと続いたせいで、今はこんな事になっております。
ダートのマイル以下の路線がスカスカです。
通常であれば、2歳でデビューして3歳限定戦を戦って、古馬とやるようになって、その中で3・4歳が伸びて行く…。ですよね。
エフフォーリアは有馬記念を勝ちました。
だけれども。
今のダートはそうじゃない。
3勝クラスまではポンポンと3・4歳でも勝っていきます。
その次走のOPで…全く話にならん、が今の4歳馬。
芝であれだけ活躍している世代ですが、ダートでは死んでます。
現4歳のJRAダートのOP勝ちは1頭のみ。他では3着以内すら無し。
え、大丈夫これ?
下から上がって来る馬がいないので、天井無しのOPクラスの中での序列も変わらず。
ので、高齢馬でもまだ余裕で現役だし、実際に着順も上位に来ます。
そんな流れなので全体的なレベルは低下していってるんだと思う。
実際、ダートで上に行って地方重賞回れる権利獲ってしまえば、馬へのダメージも少なく使えて賞金も稼げるコースがあるので、ある意味そこで「成り」なのですよね。
今回のフェブラリーSの路線であれば、ゴールドドリーム以降は個人的に「うあ強いな」って馬も出現しておりませぬ。
それがちょっと寂しいところ。
だって年に2回しかG1が無いですからね、仕方無いですね。
ちなみに、じわじわと地盤沈下していると思っているJRAのダート業界。
そんな中でマルシュロレーヌがBCディスタフを勝ちました。
これはこれで凄いのですが、北米のダート界の凋落ぶりの方がよっぽど大きいんじゃないかと。
フェブラリーSに話を戻すと、距離区分では短距離の方が格下扱い。
というのは、過去の成績を見てもそのままです。
前走のレース別だとこんな。

前哨戦はキッチリ機能しており、根岸S組は好走馬のみ。
連対馬がフェブラリーSで掲示板を外したのは、近年だと11頭中ワイドバッハの1頭のみ。
チャンピオンズCに出走せず、あるいは凡走しての東海S組も同様ですね。
それ以外、東京大賞典とチャンピオンズCでダメだった馬達が、相手弱くなってフェブラリーSで巻き返せる。
で、上に書いた通り、新規参入が無いのでこの路線での序列は変わらず。
ただし、今年は少し違うかもです。
雨の影響で重馬場想定。
そうなると、流石に高齢馬にはキツイですよね。
2016年は重馬場での開催で4歳2頭と5歳での決着でした。
若い、というだけでの加点が大きくなります。
それと。
後半印順に並び替えると。

5・レッドルゼル
後半◎で1番人気になりそう。
6歳ならギリセーフ。
昨年は4着でしたが、距離微妙な同馬にとっては8枠はキツかったです。
スタートは切ったものの、距離ロス嫌って少しでも内に入れるために結構道中は下げてしまいました。
前走1着、も昨年同様ですね。JBCスプリントの勝ち方も強かったし、間隔空けて「追い切り」指数も高い値。
ここに向かう過程も良いです。
6・カフェファラオ
昨年の勝ち馬で、何か別格の馬が現れた…訳では無いですよねこの1年で。
であれば、昨年の結果は基本そのままスライドして大丈夫。
何の変化も無い路線ですし。
しかも1年の内で、ここしか走らないまである。という舞台。
1・テオレーマ
後半▲で3位で、1枠引いて、C・ルメール騎手。
意外と文脈は揃っております。
サンビスタ的な雰囲気は充分アリ。
2勝クラスの同コースで圧勝して、その後に3勝クラスを勝って以降は地方回り。
その3勝クラスを勝った時の7着が今回出走しているサンライズホープであり、12着のダンツキャッスルはOPの大沼Sを勝ってたり。
15・テイエムサウスダン
根岸S勝ち馬というだけで無印には出来ません。
HB〇で後半は△と2つ印も入っている。
昨年のレッドルゼル的な感。
距離はマイルだとちょっと長いのに8枠引いて、さてどうしよう。ですね。
9・サンライズホープ
5歳で前半印は「注」。
3勝クラスの灘S→OPの三宮Sと「OP」の壁を1発クリアしており、シリウスSも勝っています。
羽月友彦厩舎のダート重賞馬…で人気も無い。
幸英明騎手じゃ無いのが痛いのですが、せめて菅原明良騎手なら…も叶わず、鞍上が大野拓弥騎手なので望みは薄いのは確か。
でも印的にはワンチャンありそうで。
11・ソダシ
結果はともかく、前走はある意味期待以上に凄かったです。
1番メンバーが集まるダートのG1のチャンピオンズCで楽にハナ切ってしまいました。
並ばれると、これまた同じく、楽に止まったけど。
一本調子で淡泊なので、また札幌記念辺りで勝ちそうではあります。
いきなりフェブラリーSでは無く、1回ダート経験して、そこよりかはまだマシな条件で今回を迎えるのはプラス。
買うか買わないかの判断は、単純にオッズでしょうね。
人気で買えるレベルの馬では無いなと。
唯一の4歳馬、だけが一応のここでの価値。
◎5・レッドルゼル
▲6・カフェファラオ
注1・テオレーマ
注15・テイエムサウスダン
△9・サンライズホープ
△10・スワーヴアラミス
△11・ソダシ
ここもダイヤモンドSと同じく枠連で買い易いそうですね。
難しい時に、とりあえず枠連で全を買っておく、って悪く無いです。
京都記念もそうでしたが、12Rを買う分くらいは戻ってきますし。
直前になると変わりそうも、ソダシのいる6枠との枠連3-6でも10倍越えてます。
これくらいのオッズならミューチャリー込みでお得感はあるかな。

CNN・ヤフー・BBCの順です。
どこもウクライナ関連ばかり。
日本でもこの先しばらくは、コロナ関係に割く時間が減って、ウクライナの話題の方が上になるのかもですね。
海外だと結構前からコロナの話は薄くなってはおりました。
日本だと、とにかく煽れれば良いや的なコロナのニュースが沢山流れていますが、また同じ手法でウクライナをやるのか…まあやるんだろうけど、きっとまた盛り盛りな記事が溢れるんだろうなと。
東京11R フェブラリーS
年に2回しか無いダートのJRAのG1。(もう1つのG1は大井の東京大賞典)2回しかなくて本当に良いの?
芝に比べれば圧倒的に少ないですよね。
JRAのメインは芝で、サブがダートという格下的扱いではあります。
し、単純に馬の質でもその序列になる。
更に、ダートの枠組みの中でも序列がありまして、長距離の下に短距離の並び。
これがずっと続いたせいで、今はこんな事になっております。
高齢化が止まらん。
— iimura (@jrdvsp) February 19, 2022
ダートの短距離重賞の話ね。
JRAの1200~1600mの重賞は
根岸S
フェブラリーS
武蔵野S
カペラS
(プロキオンS)
があります。
この1~3着馬を馬齢で並び替えて見てみると
2019年
4歳馬 6頭
5歳馬 3頭
6歳馬 6頭
でした。緑の文字は現在の馬齢。
4歳多いですよね。
2020年は… pic.twitter.com/kqBZFcePga
ダートのマイル以下の路線がスカスカです。
通常であれば、2歳でデビューして3歳限定戦を戦って、古馬とやるようになって、その中で3・4歳が伸びて行く…。ですよね。
エフフォーリアは有馬記念を勝ちました。
だけれども。
今のダートはそうじゃない。
3勝クラスまではポンポンと3・4歳でも勝っていきます。
その次走のOPで…全く話にならん、が今の4歳馬。
芝であれだけ活躍している世代ですが、ダートでは死んでます。
現4歳のJRAダートのOP勝ちは1頭のみ。他では3着以内すら無し。
え、大丈夫これ?
下から上がって来る馬がいないので、天井無しのOPクラスの中での序列も変わらず。
ので、高齢馬でもまだ余裕で現役だし、実際に着順も上位に来ます。
そんな流れなので全体的なレベルは低下していってるんだと思う。
実際、ダートで上に行って地方重賞回れる権利獲ってしまえば、馬へのダメージも少なく使えて賞金も稼げるコースがあるので、ある意味そこで「成り」なのですよね。
今回のフェブラリーSの路線であれば、ゴールドドリーム以降は個人的に「うあ強いな」って馬も出現しておりませぬ。
それがちょっと寂しいところ。
だって年に2回しかG1が無いですからね、仕方無いですね。
ちなみに、じわじわと地盤沈下していると思っているJRAのダート業界。
そんな中でマルシュロレーヌがBCディスタフを勝ちました。
これはこれで凄いのですが、北米のダート界の凋落ぶりの方がよっぽど大きいんじゃないかと。
フェブラリーSに話を戻すと、距離区分では短距離の方が格下扱い。
というのは、過去の成績を見てもそのままです。
前走のレース別だとこんな。

前哨戦はキッチリ機能しており、根岸S組は好走馬のみ。
連対馬がフェブラリーSで掲示板を外したのは、近年だと11頭中ワイドバッハの1頭のみ。
チャンピオンズCに出走せず、あるいは凡走しての東海S組も同様ですね。
それ以外、東京大賞典とチャンピオンズCでダメだった馬達が、相手弱くなってフェブラリーSで巻き返せる。
で、上に書いた通り、新規参入が無いのでこの路線での序列は変わらず。
ただし、今年は少し違うかもです。
雨の影響で重馬場想定。
そうなると、流石に高齢馬にはキツイですよね。
2016年は重馬場での開催で4歳2頭と5歳での決着でした。
若い、というだけでの加点が大きくなります。
それと。
を、考慮して決めましょか。https://t.co/2CfPBWhIvr フェブラリーステークス 過去成績 : HB.SP
— iimura (@jrdvsp) February 19, 2022
とりあえず、フェブラリーSは…推定後半3ハロン1位は近年は3着は外しておらず。
鞍上が大丈夫なら、2着も外さない感。
同様に1番人気になる馬も崩れませんね。
枠出たら決めよ…と思っていたら、どちらも3枠に入ってもうた。 pic.twitter.com/fqvHTXulnE
後半印順に並び替えると。

5・レッドルゼル
後半◎で1番人気になりそう。
6歳ならギリセーフ。
昨年は4着でしたが、距離微妙な同馬にとっては8枠はキツかったです。
スタートは切ったものの、距離ロス嫌って少しでも内に入れるために結構道中は下げてしまいました。
前走1着、も昨年同様ですね。JBCスプリントの勝ち方も強かったし、間隔空けて「追い切り」指数も高い値。
ここに向かう過程も良いです。
6・カフェファラオ
昨年の勝ち馬で、何か別格の馬が現れた…訳では無いですよねこの1年で。
であれば、昨年の結果は基本そのままスライドして大丈夫。
何の変化も無い路線ですし。
しかも1年の内で、ここしか走らないまである。という舞台。
1・テオレーマ
後半▲で3位で、1枠引いて、C・ルメール騎手。
意外と文脈は揃っております。
サンビスタ的な雰囲気は充分アリ。
2勝クラスの同コースで圧勝して、その後に3勝クラスを勝って以降は地方回り。
その3勝クラスを勝った時の7着が今回出走しているサンライズホープであり、12着のダンツキャッスルはOPの大沼Sを勝ってたり。
15・テイエムサウスダン
根岸S勝ち馬というだけで無印には出来ません。
HB〇で後半は△と2つ印も入っている。
昨年のレッドルゼル的な感。
距離はマイルだとちょっと長いのに8枠引いて、さてどうしよう。ですね。
9・サンライズホープ
5歳で前半印は「注」。
3勝クラスの灘S→OPの三宮Sと「OP」の壁を1発クリアしており、シリウスSも勝っています。
羽月友彦厩舎のダート重賞馬…で人気も無い。
幸英明騎手じゃ無いのが痛いのですが、せめて菅原明良騎手なら…も叶わず、鞍上が大野拓弥騎手なので望みは薄いのは確か。
でも印的にはワンチャンありそうで。
11・ソダシ
結果はともかく、前走はある意味期待以上に凄かったです。
1番メンバーが集まるダートのG1のチャンピオンズCで楽にハナ切ってしまいました。
並ばれると、これまた同じく、楽に止まったけど。
一本調子で淡泊なので、また札幌記念辺りで勝ちそうではあります。
いきなりフェブラリーSでは無く、1回ダート経験して、そこよりかはまだマシな条件で今回を迎えるのはプラス。
買うか買わないかの判断は、単純にオッズでしょうね。
人気で買えるレベルの馬では無いなと。
唯一の4歳馬、だけが一応のここでの価値。
◎5・レッドルゼル
▲6・カフェファラオ
注1・テオレーマ
注15・テイエムサウスダン
△9・サンライズホープ
△10・スワーヴアラミス
△11・ソダシ
ここもダイヤモンドSと同じく枠連で買い易いそうですね。
難しい時に、とりあえず枠連で全を買っておく、って悪く無いです。
京都記念もそうでしたが、12Rを買う分くらいは戻ってきますし。
直前になると変わりそうも、ソダシのいる6枠との枠連3-6でも10倍越えてます。
これくらいのオッズならミューチャリー込みでお得感はあるかな。