この後はドバイがありますね。
それまでに終わらせて、ゆっくり観戦したい。
出馬表は、香港のが結構使い易かったりします。
→ 国際競争観に行った時に貰うやつ(PDF) t4


中京11R 高松宮記念

高松宮記念 過去成績

重か、回復しても稍重まででしょう。
なので、明日はそのパターンで。

高松宮記念は、こんなレース。

良馬場であれば、内枠の何か人気薄を!という期待は出来ます。
また、印的に足り無くてもとにかく枠の力で何とかなる。
・過去成績 良馬場
t1
1~3番人気+突然の2桁人気という組み合わせで、印もそこまで必要とされておらず。

でも、稍重以上になると、G1的にしっかり厳しくなる。
・過去成績 稍重以上
t3
・HB・前半・後半印で「〇」以上持ち
ダイアトニック以外は全て「〇」以上の印は持っておりました。

・前走は基本連対
ダイアトニックは、前走の阪急杯では2着入線からの降着ではありました。
着順に凄く拘る必要は無いのですが、海外を除くと着差はほぼ無い馬達で、凡走からの巻き返しは起こりづらいです。
これも良馬場時とは結構違う箇所。

・外目の枠も可
内枠オンリーの縛りは、良馬場だと滅茶苦茶キツイ。
馬場が重くなれば、外目の枠でもこなせます。
それでも、外目の枠なら「前半」印で、HB印も高いのが要求されていますね。
また、関西馬ばかり。
人気的にも前行く馬以外は、外枠からだと厳しい感。
一応内枠効果もアリです。
枠の分ラッキーは貰えてる。

7・レシステンシア
t5
HB◎で前半も◎(1位)です。
昨年は8枠を引いて、ずっと外々を回って、早めに追い出して、鞍上は浜中俊騎手で…とカナリのマイナスポイントを背負っての2着。
今年は内枠を引いて、鞍上は「内・前」でこその横山武史騎手で、更に自分より内に早い馬もおらず。
外にピタリと付く馬もおらず。
しっかり自分の競馬が出来るはず。
全部ひっくり返したように、プラス方向へ傾きましたよね。
しかも馬場は昨年同様で、自身を負かした馬はここには誰もいません。
また、他に人気になりそうな17・メイケイエール、18・グレナディアガーズは揃って8枠へ。
良い材料が揃い過ぎて、逆に嫌なくらいです。


13・トゥラヴェスーラ
t7
HB印は注(4位)で、後半◎(1位)
昨年は16番人気で4着で、その間で2走しかしておりません。
前回の高松宮記念でスイッチが入ったのか、ずっと上がり上位の脚なんて使っていなかった馬が、この2走はどちらも1位。
鮫島克駿騎手が乗ってから、ですね。
そんな鮫島克駿騎手と高橋厩舎は複勝率は42.9%と高いです。
ちなみに、サンレイポケットも高橋厩舎ですが、そちらは高橋義忠調教師です。
昨年と同じ枠で、鞍上は2回りくらい成長して、さてもう1回。ってところです。
出来る事が本当に増えた感のある鮫島克駿騎手込みで、グレナディアガーズの後ろ辺りから伸びてきそうですね。
上手い騎手の後ろに付けて、同じ所を通って伸びて来る。
そんな光景が増えてきました。


2・ナランフレグ
t8
内枠の関東馬で、後半〇(2位)
父はゴールドアリュール…ニキーヤのフラグも立っていますしね。
もう2年近く、14戦連続して上がり3位以内は外しておりません。
根っからの追い込み馬です。
し、鞍上の丸田恭介騎手もコレ。
t9
後半◎○で、芝の特別レースの成績です。
単複の回収率は100を当然超えており、複勝率も70%越です。

中心は上記の3頭。
後は、他の「〇」以上持ちと、ロードカナロアを足して。

メイケイエールもグレナディアガーズも枠的にキツイです。
外枠自体は悪く無いのですが、その枠だと前で競馬する必要があります。
前回は上手く行った17・メイケイエールも、回りに馬がおらず、壁も無く、の状況でずっと外を回して更に最後に一伸びしなくてはなりませぬ。

18・グレナディアガーズは初の1200m。
が、いきなりG1です。
1600mは確かに長かった。1400mは丁度良かった。1200mは…外枠でガンガン行かせる競馬で、こんな馬場も初めて。
フランケルなので1200m自体はカナリ成績は良いです。
鞍上もバッチリです。
それで2番人気なのであれば、3着以下を期待の扱いで良いかなと。

◎7・レシステンシア
〇13・トラヴェスーラ
注2・ナランフレグ
注18・グレナディアガーズ
△15・ファストフォース
△5・レイハリア
△14・ダイアトニック
△3・シャインガーネット

中山11R マーチS

カナリ内枠のレースです。



5・アオイライト
6・ブルベアイリーデ
つまりは3枠
t1
ちょっと両極端な2頭ですが、ニコイチの扱いでも良いかも。
土曜の傾向からは間違い無く前有利でした。
明日もそれは続きそう。

5・アオイライトはHB〇(2位)で前半◎(1位9)
久しぶりの中山ですが、以前は1200mで未勝利→1勝クラスを圧勝していた馬。
菱田騎手が乗るようになって復活をし、OPを勝って、重賞で逃げ潰れてのここ。
今回は人気馬がほぼ後方からの馬で、ハナは切れるので後はどこまで楽に行けるか次第。
武藤厩舎は中山ダートでは2位の勝ち数を挙げており、騎手・厩舎の相性も複勝率50%です。
ピン・パーなので頭で買いつつ、連系は、同枠の6・ブルベアイリーデからという方針。
なので枠連かなと。

6・ブルベアイリーデは、HB注(4位)、後半注(4位)
このレースでの人気馬なら、HB+後半印です。
でも、後ろ過ぎると勝ち切れ無いのもその通り。
なので、勝ち馬は内枠の人気薄から出やすいのだけれども。

と、いう事で。
相手は内枠の前半印付き、次順で後半印入り。
更に次順で、HB印入りを全部。

3・エクレアスパークル
4・ダノンスプレンダー
つまりは2枠。このレースで最強の枠。
t2
前半▲(3位)
3・エクレアスパークルは3勝クラスを「詰脚」パターン「黄色・赤」で勝利して、次走のOPの壁を1発クリア。
これが出来るのはローカルとは言え、年に数頭です。
枠も脚質も恵まれた今回で、普通に評価すべき馬。

4・ダノンスプレンダーは後半△(5位)で、前走も同じ内枠から先行しての勝利。
中山も合っております。

少なくとも枠連の2-3だけは買っておきたいですね。

◎5・アオイライト
〇6・ブルベアイリーデ
▲3・エクレアスパークル
注4・ダノンスプレンダー
△1・バレッティ
△12・メイショウハリオ
△14・オメガレインボー
△9・アナザートゥルース
△2・ダノンファスト