中山11R NZT

ニュージーランドトロフィー 過去成績

過去のHBリストを見ると、何となく掴めるかも。
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HB◎○からの2択で…1~4枠への全。
これで大体当たり。
5枠以降の馬なんて、1・2番人気か、推定前半3ハロン・後半3ハロンで〇(2位)位内ぐらいです。
後は全部4枠位内の馬達。

ので、過去の3着以内馬を枠番で並び替えると。
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中山1600mなので、こうなりますよね。
ニュージーランドTは特に、その傾向が強く出てしまっている感。

今年は11頭立てと頭数が少ないので、内枠だけで無駄に恵まれ過ぎ、はそこまで効果が無いかもですが…。
そして、正直メンバーも薄い。
重賞勝ち馬が1・マテンロウオリオンの1頭のみ、OP勝ち馬は6・ジャングロ、7・リューベック、1勝クラスが3頭。
現在G2のレースですが、近年のレーティングが低くてG3に格下げ対象だったりもします。
コロナで伸びているけど、今年の結果次第では来年はG3の可能性も。
でも、バスラットレオンが救ってくれたんでしたっけ?
今年のHBリストは
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HB◎は6・ジャングロ
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HB◎(1位)で前半(推定前半3ハロン)も◎(1位)
1200mを2連勝でのここです。
過去だと、そんな馬は普通にぶっ飛びコースですね。
森厩舎のマル外という時点で短距離限定ではありますが、まだ芝をこなせるだけ立派。
HB◎○からの2択であるなら、そこは素直に諦めてのもう1頭。

8・サーマルウインド
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HB〇(2位)で、前半5位、後半3位。
こちらは1600mの1勝クラスを勝ってきた馬。
中山1600でHB指数「50」越が一応の目安のレース。
その基準は楽に越えてはおります。
し、父ドレフォン。
なかなか2勝目、しかも芝で挙げる産駒がいない中での芝2勝馬。
OP勝ちがあるのは、ジオグリフ、デシエルト。
デシエルトも岩田康誠騎手で若葉Sを勝った馬で、皐月賞もそのコンビ予定。
鞍上が合う説、ありますよね。次順で松山弘平騎手。
6・ジャングロよりも、安定感ならこちら。

1番人気想定は1・マテンロウオリオン。
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HB▲(3位)で後半◎(1位)と、いかにも勝ちそうです!の印。
NHKマイルが目的だろうから、ここはどうせお試しでしょ。
と思っていたら「追い切り評価」は「A」と高く、しかも2週連続です。
未勝利すっとばして1勝クラスを勝つ、斬新なローテで、しかも結果も出してます。
ニュージーランドTは、今のところ3年連続でC・ルメール騎手が1番人気でぶっ飛び中。
ここでの1番人気ってあまりよろしくは無いのですが、印と枠はしっかり揃っております。

3・モチベーション
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メンバー薄い3歳重賞…な時は、結構使えるのが「新馬」成績。
ここで少なくとも連対していれば、あと1つ2つ恵まれる要素があれば、圏内は狙えます。
同馬であれば、内枠を引いて、前走と違い輸送は無しで8枠→小頭数の内枠。
1~3番人気以降は、どれも差が無いのがNZT。
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なので、3・モチベーションぐらいの馬も拾っておくべきなのですよ。

後はOP勝ちの7・リューベック、1勝クラスの4・アバンチュリエを足して。

◎8・サーマルウインド
〇1・マテンロウオリオン
注3・モチベーション
注4・アバンチュリエ
△7・リューベック

当日のオッズ次第では3列目はもうちょい追加しても良いかも。
例えば1RでM・デムーロ騎手がぶっ飛ぶようなら、この日のチャンスはここしか無さそうだったりと。
メインまでの状況によって、ちょっと変わりそうですよね。

阪神11R 阪神牝馬S

阪神牝馬ステークス 過去成績


古馬・牝馬の重賞。
であれば、ディープインパクトと社台F>ノーザンF馬。

と言っても、今年は人気・ハイブリッド指数上位は全てディープインパクトなんですね。
HB印順に並び替えると
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上位3頭は見事にそんな。
また、このレースは、まずはHB指数3頭から1頭を選ぶレースでもある。
過去のHBリストだと
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後は、手頃な配当拾えそうな2ブロック目、1ブロック目の中位人気辺りを見つける流れ。

という中で、まず中心になる1頭なら3・デゼルを。
昨年と今年を比較すると分かり易いかも。
どちらも前走成績で、上段が昨年、下段が今年。
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勢いありそうな馬、今年はおりませぬ。
昇級初戦だったり、前走好走馬だったりは昨年の方が多彩でした。
そんな中で、昨年の勝ち馬3・デゼルは愛知杯でもそれなりの結果。
昨年の秋は2走のみで、さっさと休ませたのも良かったです。
鞍上の川田将雅騎手も、関東、特に中山の重賞はボロボロの成績ですが関西重賞だとほぼ大丈夫。
HB▲以上だとこんな。
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3・デゼル
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HB印◎、ディープインパクト、社台馬、友道康夫厩舎に川田将雅騎手。
これだけ揃っていて、他が今絶好調!という馬が居ないのであれば、字面だけでOKですね。

という所から予想スタートです。
ちょっと出掛けてくるので、続きはのちほど。

2・アンドヴァラナウト
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後半◎(1位)で、福永祐一騎手はこちらを選択。
というか、ずっと同騎手で3着を外した事は無く、池添学厩舎と福永祐一騎手では25回の騎乗で複勝率は50%越ですね。
前走で+16kgと小さい馬体が大きくなって、しかも直前の追い切り指数は低めの値。
今走は2週続けて追い切り指数は30を超えており、福永祐一騎手にも戻りました。

5・アカイトリノムスメ
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HB▲(3位)、前後半も5位以内。
国枝厩舎の2頭出しの1頭。
昨年2着だったマジックキャッスルととほぼ被ります。
ディープインパクトで秋華賞勝ち馬で。
戸崎圭太騎手がこちらの騎乗…の分、同馬の方が上。
でも、基本関東馬にはキツイレースだし、前走好走してその勢いで阪神牝馬Sとい流れじゃ無いと難しいです。
ここで様子見て、ヴィクトリアマイルが本番でしょうし。

と、4歳の人気2頭は嫌う必要も無いけど、万全や!って訳でも無い。
例年通り1頭くらいは紛れて来る馬の余地はありますね。

6・ムジカ
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1勝馬でここに出てるって事は…滅茶苦茶相手ナリって事。
2・3着が11回という馬ですもの。
G1、3勝クラス、そしてG3の今回で、こんな馬の走り時って何なの?は、3着外す度に次走の好走ポイントが上がる…の単純に数字上の話です。
最後の3着争いに残っていてくれれば、で拾う。
予想だけなら要らんかもですが、馬券を買うなら必要というタイプ。

8・ラルナブリラーレ
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もう1頭の社台馬。
前走はたまたまの結果でしたが、出遅れたおかげで初めて後方からのレースになって、意外と上がり1位の脚を使って結果もそれなり。
1ブロック目にはギリギリ入って、阪神も走ります。
今回も人気は無いですし、気楽に乗って嵌まる事があれば。


◎3・デゼル
〇2・アンドヴァラナウト
▲5・アカイトリノムスメ
注8・ラルナブリラーレ
注6・ムジカ
△9・ジェラルディーナ
△12・マジックキャッスル


平場

明日は中山はあまりイメージ湧かず。
阪神の方がやりやすいでしょう。
やりやすさ、の原因は騎手。
川田将雅騎手がほぼほぼ指数上位の人気馬に騎乗しており、次順で福永祐一、岩田望来騎手といういつもの形。
他の馬と騎手が、そんな上位の彼らに立ち向かって行くのは大変です。
「よし、イケるやで!」という確信を持って臨めるタイミングというはあると思う。
一鞍一鞍大事に乗ります、とは言うものの実際は自分の中で「今日はコレ」はあるはず。
というのを、HBリストだと割と見つけやすい。

午前中であれば、富田暁、荻野極騎手なので、とりあえずこの2人を2列目に入れておく…は、悪く無いかなと。
みたいな目線で考えると、多分最終の12Rは古川吉洋、鮫島克駿、池添謙一騎手の3人がそれまでの結果によって選べそう。
どれも中位人気ゾーンになりそうな馬達で、これはニュージーランドTが終わった後にゆっくり考えても間に合いますね。

と、いう中で手作業で選ぶなら、明日は松田大作、松本大輝騎手の2人を。

阪神2R

1Rの方は3着あればラッキー的な扱いなので、こっちを。
松田大作騎手は9・グランデに騎乗。
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2~3着が超堅実の3・メイショウアジロとで1・2番人気想定。
普段よりも明日はちょっと馬を集めた感の松田大作騎手。
勝つ気で乗るはこのレースでしょう。
し、やる事もハッキリしています。
内のメイショウアジロの後で見ながら、ゴール前に交わすだけ。
その「だけ」が大変なのはごもっとも。
だけれども、それが可能なHB印〇の馬に乗って、更に本人のやる気も充分。
ここを逃すと、日曜日のエーティーソブリンも確かにいますが、次いつ1着獲れる馬が回って来るのかワカンナイもん。
頑張るもん。
なんてベタな方法です。

のでしっかり頭で。
2~3着にはやはり3・メイショウアジロを置いて、他のHBリスト1ブロック目を。

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松本大輝騎手は7Rで。
今はもう書くのメンドイから…また昼にでも。