東京11R ヴィクトリアマイル
・ヴィクトリアマイル 過去成績前売りのオッズでも、ド混戦の模様。
正直、これなら好きに考えて、好きに買えば良いんじゃね、としか思えず。
今回は…馬個体を詳しくみて考える、よりも先に、指針を決めてそれに沿って選ぶ方針で。
過去成績の記事にもあるように、1番大きな特徴は個人的にはコレ。
z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気
z3:7~9番人気
z4:10番人気以降

こんな、z1とz4が同数のレースです。
だし、1番多いのはz2のゾーン。
であれば、1番頑張って探すのはz2のゾーンだし、2列目候補はz4のゾーンになる。
1~3番人気は来ても1頭、という想定にしておけば3列目に3頭入れておくだけで良いでしょう。
というか、その人気馬から来るのはほぼ1番人気だけです。
明日の直前のオッズみてからでも良いレベル。
また、付け加えるのであれば内枠有利。
…的な事に関しては、こんなです。
しばらく雨が続きそう。
— iimura (@jrdvsp) May 12, 2022
ヴィクトリアマイルも稍重以上ってところでしょうね。
ので、近年だとそんな馬場では2回ありました。
2017・18年。
人気順にみるとこんな。
そもそも…1番人気以外の人気馬は消えるレースですが、それは変わらず。荒れるんだろうな、と。 pic.twitter.com/RWas7U64Sc
2・ソングライン

HB(ハイブリッド指数)印△(5位)、後半(推定後半3ハロン)印◎(1位)
1枠は実際内過ぎ…ですが、2番ならギリOK。
鞍上は池添謙一騎手で、土曜日の京王杯スプリングCを勝ちました。
インタビューでは、まだ話したり無い感だったので、明日ここを勝ってもう1回インタビューって事なのでしょう。
そんなフラグ立ててましたね。
同馬は凡走したのは2回のみ。
阪神の8枠で、桜花賞と阪神Cで2桁着順でした。
それでいて3走前の富士Sを今回と同じ1枠から勝っております。
この富士Sは古馬マイル路線ならマイルCSの次くらいに優秀。
指数、というよりも、出走馬達という意味で。
そこで結構強い勝ち方をしていたのがソングライン。
また同じ競馬をすれば、ここでも勝てる計算。
そして、父キズナ。
ここでは同馬を含めて4頭が出走しております。
東京芝のOP以上で、後半印▲以上はこんな成績。

オークス以外は堅実ですね。
人気薄でも下げられない。
11・ファインルージュ

HB印☆(6位)、後半〇(2位)
印も、父キズナもソングラインとほぼ同じ。
同馬にとっての加点なら、やっぱり騎手・厩舎の人間要素となりますね。
芝重賞のC・ルメール騎手+木村哲也厩舎は

関東、特に東京であれば崩れる事は無いです。
2着固定の馬単は、ファインルージュを買う予定が無い方でも持っておいた方が良いかと。
4・マジックキャッスル

z4のゾーンからなら同馬を。
ずっと安定して上位争いをしていたのですが、3走前に馬体重が+10kg…は以前にもあった話。
そして、2走前も+8kg…は以前にもあった話。
最後に前走が-10kg…は以前にもあった話。
この一連の流れは、昨年と一緒だったりします。
同じレース使って、同じような馬体重の変動して、の今回。
昨年はグランアレグリアが圧勝しての2~7着争いで内枠から3着ゲットでした。
今年も馬体重は昨年と同じく一気に戻して、「詰脚」は「赤」を出せております。
し、再び内枠を引けました。
ヴィクトリアマイルは1回好走できたら、翌年以降も大丈夫なレースです。
ほぼほぼ同じ仕組みが揃ったなら、近い結果は得られるでしょうね。
3・メイショウミモザ

前走は初重賞、しかも未勝利時代以降は初となる1600m。
そこを1発クリアしたし、その時の「詰脚」パターンも「赤」なら挑戦権はアリ。
枠も鞍上も良いですしね。
2枠から全、は買います。枠連でも配当はそれなり。
前日時点で選べるはこれくらい。
後は当日次第ですかね。
◎2・ソングライン
〇11・ファインルージュ
注4・マジックキャッスル
注3・メイショウミモザ
△13・レイパパレ
△9・アブレイズ
△1・アカイイト
残りは1番人気と、菅原明良騎手+キズナと、キズナ。
あまり理屈では無い部分で拾っておくやつ。