東京11R オークス

優駿牝馬(オークス) 過去成績

いつもの表でみると、こんなレース。
z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気
z3:7~9番人気
z4:10番人気以降
t1
トライアル系の重賞でも無いし、1回本気で走った後に、もう1回のクラシック。
なので、傾向はそれほどブレ無いです。
その中でz1のゾーンが圧倒的に大丈夫な「16」頭。これはダービーと同数。
人気馬は普通に強いし、無理に評価を下げる必要がないって事や。
その1~3番人気を、後半(推定後半3ハロン)印順に並べてみると。
t2
後半無印になるような馬なら前半(推定前半3ハロン)印は◎になりますね。
どのみち全部ぶっ飛びなので、どうでも良いのですけれども。
人気馬でも、最低条件として「後半印」は必須です。
その中で後半◎ならまず大丈夫。
また、前走も限られており、桜花賞、フローラS、忘れな草賞の3つ。
これをクリアした上で、更にバックボーン。
見ればお分かりですが、ノーザンF馬と社台F馬、輸送なしの関東馬。
ぶち抜けていたデアリングタクト以外は、まだこの条件に縛れたままですね。

この3年は、ポツポツと人気薄も来ております。
いままでは出現の無かったz3・z4からの馬達。
過去の1~3着を、同じく「後半印」順で見てみると。
t3
基本的には1・2番人気の後半◎○
+ 中位人気ゾーンの後半印入り

の2パターンの組み合わせでした。
ここ新なパターンが加わって

+ 前走で「詰脚」パターンが「黄色・緑以上」の1着馬

時系列で見た方がわかりやすかかも。
t1
ずっと「後半印」無しが全く無理だったのが、虫食いのように穴が空いてきております。
近年の競馬らしく、前の方が有利にはなってきている面や、出自にかかわらず厩舎の上手さでこなしている面もありますね。
ちょっと余裕がある所のクラブ、ここだと「ウイン」のように、まあお金はあるし、育成系のノウハウも降りてきているし、厩舎との繋がりも太い。みたいな。
で、今後はここらの要素が拡張して、オークスへの変化を与えそうな感。
今年は加点を多めに見積もってみましょ。



6・サークルオブライフ
t4
HB(ハイブリッド指数)印▲(3位)、後半(推定後半3ハロン)印◎(1位)

枠でほぼ着順が決まった桜花賞では8枠。
そこで上がり1位の脚は使ったものの4着まで。
これ見ると、どれだけキツかったかが分かるかと。
t2
上位は内枠ばかりです。
外枠から2桁通過順だったのは、サークルオブライフと、ベルクレスタ、ナミュール、プレサージュリフト。
また、ノーザンF馬が掲示板以内に1頭もいないという珍事。
桜花賞を除けば、今年の3歳牝馬重賞の勝ち馬はフェアリーS以外は全部ノーザンF馬なのに。
オークスでは簡単に変わりそうな結果ではありますね。

今回は手頃な内枠を引きました。
また、関東馬の特権として、輸送が無い分レース間隔が短くても「追い切り指数」は高い値。
正直チューリップ賞なんて使わなくて良かったのに、と思うけれども、内枠引いて前行く競馬を試せたのは良かったのでしょう。

18・スターズオンアース
t8
HB◎(1位)、後半〇(2位)

印も追い切り指数もサークルオブライフとほぼ同じ。
違うのは…明らかに枠。
桜花賞とは逆転しました。
あれにくらべれば、今回の大外枠はそこまで不利では無いです。
ないけれども…前走と比べてしまうとマイナスにはなりますね。

オークスなので後半◎〇からの2択から始めないとダメなレース。
両方とも来る、でも良いのだけれども、上記の2頭の内どっち?を考えるなら、6・サークルオブライフの方になります。


3・アートハウス
t5
HB無印(9位)、後半▲(3位)

HB指数が低いのは仕方ないです。
3戦しかしておらず、まだ重賞すら走っていないので。
また、勝った2戦も軽く追ったら抜け出してしまい、最後まで全力出して走ったのがまだありません。
なので未知数、という意味での無印でもある感。

前走の忘れな草を「詰脚」のパターン「黄色・赤」で勝利。
過去の忘れな草の勝ち馬はこんな。
t3
前後差(レースの前3Fタイムー後3Fタイム)順で並び替えてあります。
スローの上がり勝負での「黄色・赤」では、以前にラヴズオンリーユー、ウインマイティーが勝っており、オークスでは1・3着という結果。
同じパターンで勝ったアートハウスも、同じ事は期待出来ます。
鞍上の川田将雅騎手は、桜花賞では武豊タクシーに乗っての勝利。
今回も1つ前には武豊騎手がおります。
またタクシーに乗ってゴールまで運んでもらえそう。

8・ナミュール
t7
HB無印(8位)、後半注(4位)

G1で2回8枠引いて凡走したのが同馬です。
それ以外は普通に勝っており、今回はその呪いも弾く事が出来ました。
やっぱり…それなりに人気しちゃいますね。

ここまでが後半印の上位4頭。
後の2頭が、16・プレサージュリフトと15・ピンハイの外枠2頭。
これは特に考える事無く、買い目には入れておくだけ。

他だと、前走で「詰脚」のパターン「黄色・緑以上」での1着馬。
2・スタニングローズ
t6
HB無印(10位)、前半▲(3位)

オークスだと何の価値も無い、前半印持ち。
だし、もうおっしゃっ通りの…フラワーCです。
毎年毎年、人気だったり人気薄だったりの勝ち馬は、毎年毎年どこにもおりませぬ。
名だたる厩舎や騎手で挑戦しても全くアカン。
唯一のチャンスだったファンディーナは皐月賞なんて行ってしまうし…。
ただし、例年のフラワーC→オークス出走馬と違うのはそのキャリア。
フラワーCなんて、年末~年明けデビューの馬がG1出走賭けて頑張るレースです。
スタニングローズは、ちゃんと6月デビューで夏の間に勝ち上がってはいる。
ただし、その後は牡馬混合の重賞コースで、牝馬クラシックには関わっておらずでした。
超低レベルのサウジRCでは一応3着はしていますしね。
これまでのフラワーC馬とは少し違う。
し、高野厩舎はナミュールとの2頭出し。
昨年のハギノピリナの厩舎です。
東京芝の複勝率50%超えているように、過去1年で11走中3着が4回とスルッと滑り込みはありそう。
レイパパレの雪辱戦だったりするかもですし。
近年、後半無印で上位の来るのはこのパターンしか無いので、敢えて評価は上げてみます。


◎6・サークルオブライフ
〇3・アートハウス
▲8・ナミュール
注2・スタニングローズ
注18・スターズオンアース
△16・プレサージュリフト
△15・ピンハイ

今回も、とりあえずC・ルメール騎手の馬単2着固定は保険でもっておいた方が吉。
その時の1着馬は予想はしない方が良いです。
単に人気上位とか、HB指数上位とか、そういうのでどうぞ。

他場はG1の裏開催。
中京であれば、いつもの浜中俊騎手に加えて、和田竜二、坂井瑠星・鮫島克駿騎手が居残り。
新潟には、菅原明良、岩田康誠騎手。