年度替わり…的な扱いですよね。
明日から新しい競馬、新馬と3歳以上条件のスタートです。
なのだけれども。
今月の東京開催がある内は、基本人気上位での決着でしょうね。
配当的なものは、福島まで待つか、特別レースの方で。

個人的には、ダートのOPで殆ど通用しない4歳馬が夏以降どうなるか?
どれも3勝クラスまでは順調に突破して行くけど、その次がなかなかキツイ。
フェブラリーSでは、4歳はソダシ1頭の出走しかありませんでしたし。
あとは…アロゲート産駒が何頭デビューするのか、も待ち遠しいところ。

東京

Twitterの方で大体やってしまったので、あまり取りあげるようなレースも残っておらず…。
10R用の馬券代を稼ぐ、ぐらいを目標にポツポツと考えていきましょか。

東京2R

3歳未勝利は引き続きで、あまり変化も無く。
とは言え、猶予期間も短いので、順番待ちの馬達はマキマキで勝っていかないと。

3・キョウコウトッパ
t3
HB(ハイブリッド指数)印は〇(2位)、後半(推定後半3ハロン)印〇(2位)

印は悪く無いし、これなら人気にもなるだろうという近走。
吉田豊騎手から横山琉人騎手へ乗り替わり、斤量は3kg減の51kgとなりました。
と、諸々数字的な面は良いです。
でも…人間要素の横山琉人騎手が微妙。というか、ダメ。
まだ東京ダートでは連対無しです。
70走近く乗ってて、の結果でソレ。
人気馬への騎乗自体少ないのはわかりますが、例えば1~3番人気の結果を競馬場順で並び替えると。
t4
中山とそれ以外の差が酷い。
これはその内解消されるかもですが、だったらもうそれまで待つわ。
今は…パスで。

5・マジョリー
t5
HB▲(3位)、後半▲(3位)

キョウコウトッパの1つ下の印。
でも鞍上込みならひっくり返ってもおかしく無いレベル。
前走の休み明けでは、1回使って一気に指数を上げてきました。
この指数の伸びがもう1あれば、上位着順に結びつけられそうです。

11・グラッテンハーレ
t6
今走は初ダート。
芝の2走は、どちらもレースレベルは「A」で、そこで離されていた分には、今回は気にし無くていいですね。
なにせ、父ロゴタイプのダート初戦であれば、単勝オッズ100倍超えないと話にならんし。
HB印は無印ではありますが、HBリストでは2ブロック目前半の9位です。
一生で1回しか使えない「初ダート」のカードを切ってきたなら、ここは拾う場面。

◎10・ルチア
注5・マジョリー
注11・グラッテンハーレ
△2・3・7・12・13

10・ルチアは◎印がずらっと並んで、単勝オッズも1倍台で、朝イチの戸崎圭太騎手です。
横山琉人騎手がダメなら、普通に勝つでしょうね。


5Rの新馬から、7・8・9Rの3つは普通に。
10Rの由比ヶ浜特別はガサッと2ブロック目全買い。
なので、その次だと。

東京11R アハルテケステークス

1番大きな要素としては
t4
予想脚質で逃げは8・メイショウウズマサ1頭のみ。
先行でも1・5・10・15の4頭で、1・ローズプリンスダムは1年半振りの休み明け。
だし、「3走内5着内」(近3走で5着以内の脚質)を見ても、4角先頭で掲示板位内はバレンタインSを逃げて勝った8・メイショウウズマサだけ。
先行したのも5・コーラルノクターン、10・アドマイヤルプスと、これままた1年半振りの休み明けの6・ハギノアレグリアスの3頭。
今回は前走オアシスS組が多いですが、それよりもペースは緩くなりそうですね。もっと届かない感。

8・メイショウウズマサ
t5
HB印注(4位)、前半◎(1位)

4角回るまで、馬体を合わせられる事がなければ、カナリ粘ります。
ただし、いかんせん斤量59kgはキツイなあ。
鞍上の岩田康誠騎手は「馬は自分が走る距離なんて知らんから…」とは言っておりました。
もしここで勝ってインタビューを受ける事があれば「馬は自分が背負っている斤量なんて知らんから…」ぐらい言って欲しいですね。
枠は良いし、しっかり逃げて4角先頭、そこで仕掛けてくる馬もおらずなので、2走前くらいには追い出しは待てるかなと。

10・アドマイヤルプス
t3
HB印〇(2位)、前半〇(2位)、後半△(5位)

東京ダートで1位の厩舎は加藤征弘厩舎、同じく1位のC・ルメール騎手。
こんな1位のコンビなら、さぞかし成績は良いのでしょうな。
…なんて事も特に無く、2人が揃っても結構普通。
普通だけれども、逆に言えば、人間要素ではマイナスは無しです。

2走前に3勝クラスを勝って、前走がOPの昇級初戦。
通常はここで壁に当たって、指数を下げる。
そこからジワジワと指数と着順を上げて、数戦を経て上位争いへ!
というのが通常の流れ。
しかし同馬は指数は落とさず、「詰脚」パターンも同じ「黄色・緑」、直線も内田博幸騎手、それもうちょっと何とかなったんじゃ…の華麗な捌きで2着。
であれば、今走はC・ルメール騎手に乗り替わり、脚質的にも有利で、そもそも馬も強い。
ハイブリッド指数で70出せればダートのOPは勝てるので、あと3ポイント分C・ルメール騎手が走れば大丈夫な計算。

4・ブランクチェック
t6
HB印◎(1位)、前半注(4位)、後半注(4位)

2走前のTCK女王杯の2着馬、ショウナンナデシコはその後連勝を重ねて…かしわ記念を牝馬ながら勝利。
テオレーマはフェブラリーSに行っての14着でしたが、牝馬でも強い相手と当たってのもの。
休み明けの前走が、大野拓弥騎手らしいと言えばらしい、外出して届かずの3着。
引き続き大野拓弥騎手なので、これでアドマイヤルプスを逆転するのは…無理だと思う。
馬では無く、人間要素で無理。
この後は来週から8月一杯は海外、フランスで研修との事です。
成長して帰って来てくれると嬉しいですね。
ずっと日本で同じ事をしていても、ずっとリーディング10位以内に入る事は不可能ですし。

と、ブランクチェックがチョイ足りずとなるなら、59kgの2頭は圏内のチャンスはあるでしょう。
し、少し違うところからの馬にもひとつ枠を与えるのも良い。

9・ジュランビル
t7
芝の牝馬重賞でもポジション取れれば、それなりの結果は出せます。
ダートも3勝クラスを先行して1発通過でした。

◎10・アドマイヤルプス
注9・ジュランビル
注8・メイショウウズマサ
△5・コラルノクターン
△3・スマッシングハーツ
△4・ブランクチェック