メイン以外なら、明日も騎手が適度にばらけているので、1・2列目はそれだけでも決められそう。
敢えて前日にそこまで考える必要も無いかな…というレースばかりです。
パドック見て(僕は見ないけど)、オッズ確認して、馬場の傾向におかしな所が無いかもチェックして、そのままの流れで買い目までは作れそう。
リターンが見合うようなら買うし、買っても意味無いなーという時はスルー。
簡単にリストを貼っておきます。
当日一覧ビューワから。
東京
今の印他からだと、Mデムーロ、内田博幸、原優介騎手の3人。
HBリストで上位には、ちゃんとした騎手と馬が揃っている東京です。
組む相手にはあまり困りませんね。
阪神
多分、明日1番関わらない競馬場。手が空いたタイミングがあれば…ですかね。

手頃な坂井瑠星騎手の馬は1頭くらいしかおらず。
他でも結構来るでしょうが、敢えて買うレベルの騎乗は無いかなと。
それよりも…横山典弘騎手。
好相性の厩舎でHB印上位の馬が揃いました。
3つ勝ったり、全部飛んだりとピーキーな予感。
でも、ユニコーンS分くらいはね、返して頂かないとね。
3頭共に2着は外さない想定で。
函館
ここは先週とほぼ変わらず。
丹内祐次騎手、芝なら2~3着にはずっと入れておいても良さげ。
そして、明日も外目の枠を多めに引きましたね。
同じ競馬をしてくれれば。
武豊騎手は、とりあえずダートは全消しで。
芝で指数上位は人気ですが、ほぼ圏内には持ってきます。
吉田隼人騎手は、やっぱりダートでこその成績。
芝であれば上級条件、メインのトップオブメジャーは函館で改めて買いでもある。
と、これくらい揃えておけば1日遊べるはず。
そしてメインを迎える頃には、ご飯を食べて良い感じで眠気が襲ってくる頃合い。
なので、これくらいは先に考えておきましょうか。
阪神11R 天保山S
天保山…山ってなっておりますが、標高は4。5mほど。しかも人工的に作られた、土を盛った固まりです。
ダートのOPは昨年の3歳、今の4歳馬が例年に比べると全然勝てていない条件。
なかなか代替わりが進んでおらず、現状は5歳馬が中心で6歳・7歳でも全然通用してしまう状況。
最近になってようやく、レモンポップ、レディバグのような2・3歳限定戦で上位だった馬も勝ち始めました。
一時期はこの世代、デュアリストしかOP勝ち馬いない時がありましたしね。
また、今の4歳ダートOPで勝っているのも、元々は芝からの転向組、ラーゴム、グロリアムンディ、ウィリアムバローズの方が有望。
3勝クラス→OPで1発通過が多いので、OPの壁自体は脆くなっているのだけれども…。
この後も3勝クラス圧勝からOPに臨んでくる馬もいるでしょう。
普段よりも壁は低いので、昇級初戦から走れると思う。
その分、OPEN特別と重賞との開きが結構大きかったりします。
ので、ここで評価する順番とすれば、ダート重賞組> 近走3勝クラス勝ち> OP特別の掲示板前後の常連で。
15・タガノビューティー

HB(ハイブリッド指数)印〇(2位)、後半(推定後半3ハロン)印◎(1位)
どうせゲートはまともに決められないので、外枠でも関係無いでしょうね。
また、石橋脩騎手だともう同馬を勝たす事も厳しそう。
とは言え、重賞でも上位争いが出来る力はあるし、OP特別の門番でもあります。
今回も58kg背負って、最後は外から差してきて…2~3着はしっかり確保という結果になりそう。
7・ライトウォーリア

HB無印(11位)、前半◎(1位)
今走は距離を短くしての…なんとかならんか?の挑戦、というか他にやりようが無い感。
近走は行って止まるを繰り返しているだけですが、ここは太秦Sを勝った時のような競馬が出来そう。
内に1頭置いて、その外につけて、4角回って手応えは既に無し。
と見せかけて、意外に粘るパターンのやつを。
12・シゲルタイタン

HB注(4位)、前半(推定前半3ハロン)印△(5位)
3勝クラスを勝っての昇級初戦。
ここには松山弘平騎手で前走勝った5・サイモンハロルドもおりますが、松山弘平騎手はこちらに騎乗。
「シゲル」馬ではあるけれども、同馬は新馬戦時からちょっと特殊な環境でしたね。
これまでの鞍上が…「シゲル」っぽく無い扱い。
福永祐一、川田将雅騎手からの松山弘平騎手ですよ。
3走前にはアドマイヤルプス、ケイアイドリーの3着。
アドマイヤルプスは既にOPを勝っており、ケイアイドリーは今ここにおる。
前で競馬する馬が緩いレースなので、ポジションは取れそうです。
父マジェスティックウォリアーは先ほどのライトウォーリアを同じ。
阪神であれば前で競馬してこそ、の父だし、足り無いかな…ぐらいの馬でも残る父。
1・ケイアイドリー

HB▲(3位)、前半▲(3位)、後半注(4位)
一杯印が入っていて1番人気想定。
2走前には逃げたシゲルタイタンを捕まえての勝利、前走はOPへの昇級初戦でセオリー通り壁に当たっての5着。
その前走のハイブリッド指数は「65」で3勝クラスを勝った「67」よりも「2」だけ下げてのもの。
これまたセオリー通なら、昇級初戦でチョイ下げ、次走で下げた以上に上げる、となります。
「68」出せればこのクラスは勝てるので、予想ハイブリッド指数並みの結果になれば勝つ。
馬だけ考えれば充分それは可能な感だけれども、藤岡康太騎手の先週のダートを見ると凄くダメそう。
騎手要素でマイナスは大。
阪神ダート1400mは異常に走る部分を加算しても、ちょっと足り無いかなというころ。
〇15・タガノビューティー
▲7・ライトウォーリア
注12・シゲルタイタン
注2・ケイアイドリー
△3・スマートアルタイル
△5・サイモンハロルド
△11・サダムスキャット
函館11R 青函S
フルゲートの1200mで、行く馬おらずで、捲り合戦になりそうですねコレ。16・マイネルジェロディ

HB注(4位)、前半注(4位)
芝の外枠、ラフィアン、丹内祐次騎手。
まず3つ揃ったとこからスタート。
前走は、そもそも柴田大知騎手だったし、スタートをミスってのノーカン扱いで。
2走前の北九州短距離Sでは、今回しそうな競馬でタイム差無しの3着。
そこそこ出していくも外枠の分、道中は結局内から他に行かれて…中団より前から進路は真ん中辺り。
するとしたら、そんなでしょうね。
ずっと同じような事をして2~3着を繰り返していたのが先週。
ならば今週だって同じ事すると思う。
8・トップオブメジャー

HB▲(3位)、後半注(4位)
昇級初戦の前走は、坂を上り始める前までは勢いはありました。
でも上り始めると全然アカン。
再び吉田隼人騎手に戻って、2走前の小倉の時の「詰脚」パターン「黄色・赤」を再現出来れば。
こちらも鞍上要素で加点が大きくなったタイプ。
14・ヴァトレニ

HB〇(2位)、前半◎(1位)
父→和生騎手→武史騎手。横山家は全員同馬に騎乗となりますね。
とりあえず逃げる予定。
一気の距離短縮なので、相当押し行くでしょう。
そのままラチまで行くと…内でちょっと控えていたような馬達はドン詰まりコースの可能性。
なのでジュビリーヘッドは前走と同じように外追走となるはず。
鞍上の横山和生騎手は、前走は上手く乗れましたが、今の函館では終わってる感。よろしく無い。
ナムラクレアのような先導役もここにはおらず。
もっとグチャッとした4角になりそうで、そこを今の横山和生騎手でどうなんだろ感。
〇16・マイネルジェロディ
▲8・トップオブメジャー
▲14・ヴァトレニ
注9・プルパレイ
△15・ジュビリーヘッド
△13・リンゴアメ
△11・タイセイアベニール