僕も以前はロボット掃除機を使っておりました。
滅茶苦茶便利です。
…でも、2台目は要らんなと。
こんな記事があります。
水拭きもできる20万円のECOVACS製ロボット掃除機を購入

正常に動作している間は、この記事の通り良い家電。
しかしながら、スマホでもEV車でもそうですが、物理的にバッテリーには使用限界があります。

僕が使っていたロボット掃除機も2年くらいでバッテリーの充電が出来なくなり終了。
保証期間が過ぎて、ちょっと経ったくらいでした。
バッテリー積んだ機器って、1番最初にダメになる箇所がバッテリーという…。
それ以外の部分は全く問題なくても、バッテリーが潰れた途端、それを含む全てが基本ゴミになる。

互換バッテリーがあれば、自力で積み替えるはあるかも知れません。
でも、販売しているメーカーの正規のルートではそれは無し。
有償修理なら対応かもですが、バッテリー交換は僕の場合は無かったですね。
↑の記事であれば20万程での購入との事ですので、バッテリーが2年保つとして年間10万、月8千円ほど、1日200円ですか。
(2年の保証期間があるので、その期間中に壊れてくれればラッキー)
毎日200円で自動で掃除してくれるならば、悪く無い値段だとは思います。

だけれども。
コレって環境には悪いよなあ…って、捨てる時に感じました。
PCであれば、SSDの書き換え可能回数に上限があっても、そこだけ交換可能です。
でも、この製品のようにバッテリーがダメになったら交換手段が無いという事は、SSDが寿命だからPC丸ごと破棄するのと同じ感。
馬鹿らしいですよね。
本体も、充電ステーションも、バッテリーの寿命とともにゴミ。
いやほんと、環境大好きな、例えば捕鯨叩いて喜んでいる団体とか。
そういう方々は「バッテリー製品を販売する企業は、その交換手段も同時に提供しないと販売禁止」くらいの活動をして欲しいです。

小倉11R 中京記念

中京記念 過去成績

小倉の芝は雨の中使ったりしている割りには、ずっと時計は早いまま。
内がボロボロになる事も無く、状態を保っておりますね。固めたりするのかも。
平均的な形としては、2列目辺りを追走している馬が勝って、内が開けばラチ沿いを後方から差して来る馬、外に出して出して来る馬。
それすら無ければ、逃げ馬が残る。
こんなパターンです。

土曜日の結果を見ても。
4角通過順別成績は
t3
4角3番手以内から2頭、展開によってそれより後ろから1~2頭という具合。

1~3着の詳細だと
t4
2000mが2回あって、ディープインパクトとゴールドシップが両方に。
…というか、ここも人間ですね、騎手名。
実質4人です。
川田将雅、福永祐一、西村淳也、坂井瑠星騎手。

というような状況で、更に今の傾向はこんな。



15・ファルコニア
t5
HB(ハイブリッド指数)印◎(1位)、前半(推定前半3ハロン)印注(4位)、後半(推定後半3ハロン)印注(4位)

父はディープインパクトで、鞍上は川田将雅騎手。
距離別着度数で「同」は今回と同じ芝1800mの成績。
4-2-1-1と1回しか3着を外した事は無し。
その1回は、中山に遠征したスプリングS。
出遅れ最後方、道中は1頭だけ外を回して捲っていって、4角では先頭に並びかける形。
…からの、捕まえられず&差されて4着。
唯一Mデムーロ騎手が乗った時のレースです。いかにもソレやりそうですよね。やったし。
そう言えば。
同じディープインパクトの1800m大好き、リアルスティールも中山で唯一3着外してましたね。
スプリングSはキタサンブラックの2着でしたけど。

今のレースに求められる印を持っており、今の小倉の芝にも合うレースが出来て、鞍上は川田将雅騎手。
ハンデ重賞なのに人気だから買いたく無い、なんてワガママは通用しないな。
素直に認めちゃいます。長いものには巻かれよう。

その替わりに、相手の選び方を変則パターンで。
ここには、10・シャーレイポピー、11・カテドラル、14・ベレヌスの3頭が出走。
共通点は、キャロットF馬という点。
さらに、その前に「ハンデのG3」を付けてみる。
と、約1年でこのような成績
t6
2頭以上出してくればチャンスアリ。
この路線に出る馬は大体決まっているし、来る馬も似たような馬達。
最大では京成杯オータムHの4頭でしたが、2頭でのワンツー。
昨年の中京記念は、2頭出して2頭とも。

14・ベレヌス
t7
HB△(5位)、前半◎(1位)

HB+前半印持ち。
鞍上は西村淳也騎手で、土曜日の結果で見た4人の内の1人です。

逃げないと死んじゃう…から逃げますね。
内に和田竜二騎手の1・ベステンダンクがおりますが、逃げるのはコチラ。
キャリアの殆どで逃げている同馬ですが、成績が良いのは内枠よりも外枠の時。
最後に勝った3勝クラスの時が8枠からの逃げで、昇級後は内枠ばっかり引かされてしまっております。
ようやく今回は外枠をゲット。
外に付かれない、は同馬には大切な好走条件です。
このメンバーなら、道中で外に付かれる事は無さそう。
少なくとも4角回るまでは先頭で競馬出来ますね。

ハナ切れなかったベステンダンクが後ろにいても怖く無い。
逃げないと何も無い10歳馬です。
逆にそっちにハナ切られるとキツイのだけれども。
近い所に3・コルテジア。
前走がダービー以来で、思った以上に走っての評価されている感。
でも、2年前のきさらぎ賞勝ちで斤量56kgはやり過ぎです。
当時負かした相手、ようやく6月にストーンリッジが3勝クラス勝ったぐらいで、古馬OP走った馬はまだおらずのメンバーです。
そんな2頭が捕まえに来ても、耐えられる可能性はそれなりにあり。
後ろのMデムーロ騎手の盾になってくれれば更にヨシ。

11・カテドラル
t8
昨年の2着馬で、東京新聞杯、ダービー卿CT[、安田記念という流れも一緒。
G3ハンデを効率良く使いつつ、でローテを組むと同馬にはこうなる。
それでも今は絶好調な池添学厩舎です。



〇15・ファルコニア
注14・ベレヌス
注11・カテドラル
△10・シャーレイポピー
△6・アーデントリー
△2・ミスニューヨーク

ファルコニアからの3連複で、2列目には11・14の2頭。
というのが馬券のメインになりそう。

馬だけなら4・ダブルシャープ、5・カイザーミノル、8・モズナガレボシも3着辺りなら。
でも…幸英明騎手はアレですし、横山典弘騎手はずっと小倉に居たンだ…知らんかったレベル。
人間要素で下げですね。

距離は1200mですが9Rでは、ここでの主要メンバー(騎手)が人気馬同士での対決。
ここでの動きを見てから最終的に中京記念は決めた方が良いでしょう。
Mデムーロ騎手がここで上位に来るようならメインでは下げ。
ブレスレスリーが勝つようなら、もっと下げ。
内突いて伸びず…な競馬だとミスニューヨークは、一気に怖くなるなあ。
函館記念みたいな事して上手く嵌まりそう。