よっしゃ、凄く頑張って考えるぞ!
…とはならない、重賞2つ。
なので簡潔に。
アイビスサマーダッシュはTwitterにアップした通りです。
としか言いようが無いんですよ。
こちらの方がまだ、工夫の余地はあるかも知れません。
牝馬の重賞路線は、圧倒的に5歳馬。
4歳牝馬で強いところだと、牡馬との戦いへ行きます。
上位が抜けた中で、毎回やる度に着順変わるんだろな…みたいなレースで、その時々で向いた馬が来る。
ダートと同じく4歳世代が凹んでいるところですね。
それでも夏になって、3歳以上が始まると…。
桜花賞組からは、ナムラクレアが函館スプリントSを勝利。
アネゴハダがCBC賞3着で、勝ち馬も同じ3歳のテイエムスパーダ。
他掲示板以内は5歳ではありました。
世代的に停滞している感のある路線は、ガンガン3歳馬が食っている状況。
特に短距離路線では目立ちますね。
10・ウォーターナビレラ
HB(ハイブリッド指数)印〇(2位)、前半(推定前半3ハロン)印〇(2位)、後半(推定後半3ハロン)印注(4位)
3歳で、圧倒的1番人気です。
オークス以降となりますが、オークス組は関東オークスで2着だったラブパイローに続き2頭目の出走。
わざわざこの時期に出走は、秋華賞へ向けて、って所ですかね。
札幌記念は厳しそう、関屋記念なら勝てそうも…暑いしマイルよりも長い所を目指したい、みたいな。
負かすには手頃な相手が揃いました。
4歳馬は1頭、後は殆どが5歳で、6歳2頭。
ここで負けているようだと、秋の路線は考え直した方が良いかもレベル。
ただし条件として「強い勝ち方」的なものが求められております。
ローザノワールをピッタリとマークして、ゴール前に何とか交わす…ではダメ。
ぐらいには考えているかなと。
2・ローザノワール
HB◎(1位)、前半◎(1位)
6歳馬に沢山印が集まっております。
今の牝馬G3 路線ってこんななの、をよく表してますね。
同馬がいつの間にこのポジションを得たかたと言うと、本格的に芝に転向したのは昨年のクイーンSから。
ダートの3勝クラスを勝った後には、諸々頭打ちな状況でした。
地方重賞行っても掲示板すら獲れず。
そして、ふとクイーンSに出たら、なかなか惜しい内容。
昨年は函館で、馬場の状況も正反対の差し馬場。
そこで逃げて4着に粘りました。
牝馬重賞でもG2 は厳しく、OP特別なら勝てて、中山牝馬Sでは前全部潰れて、ヴィクトリアMでは逃げて放って置かれた感はあるけど粘った。
ちなみに、G1のヴィクトリアMでは4歳馬のワンツー。上位の4歳牝馬は、牝馬限定G3には出てこない。
これくらいの経路と辿っただけで、ここでは印がギッチリを集まる。
そんなレベルです。
そして、土曜日の札幌の芝がこんな。
ローザノワールは、ラベルを貼るなら「内枠、逃げ馬」ね。
7レース中1枠は6回、2枠が3回圏内。
先行馬も残っており、差し馬なら3着までが基本。
と言う事で、ローザノワールには状況もピッタリと向いております。
ちょっと後ろを離して逃げるタイプだし、そもそも、ウォーターナビレラ以外は前に行く馬もおりません。
4角先頭は確定です。
ウォーターナビレラの方は、外目の枠から押して出す事も無く、ラチを取りに行く事も無くの想定。
チューリップ賞でやった競馬になると思う。
勝つ必要は無く、どんな競馬が出来るのかのチェックに使ったレースでした。
今回は、あれをやりつつ勝たないとアカン…のですけれど。
ので、ローザノワールとウォーターナビレラの間には数頭が入るはず。
その後にウォーターナビレラが続いて、更に後ろに武豊騎手を見ながらの騎手達。
後ろからでもラチ沿いを取れれば差して来る事は可能です。
差し馬ならそこを取れそうな馬を拾う。
4・サトノセシル
HB☆(6位)、後半△(5位)
格上挑戦ですがHB印が入る。そういうメンバーです。
昨年は2勝クラスを勝った後に、クイーンSに挑戦して3着でした。
その時までは普通に先行してたし、前走で「後3F差」の背景色入りも、内枠では同馬のみ。
他馬に合わせて控えたところで…はあるので、前で競馬する意識は高いでしょう。
父フランケルも札幌の芝では良いです。
キンカメ、ディープが沢山いる出馬表は「2022年」では無く「2020年」感。
その中で、この父名はプラスですよね。
11・スライリー
印は何も無し。
クイーンSはHB印入りでの決着が基本ですが、その傾向からは外れます。
しかも弱い4歳馬。
だけれども。
スライリーにとっては大きな変化があるレース。
新馬から14戦ずっと石川裕紀人騎手だった同馬が、始めて他の騎手へと乗り替わり。
今回は丹内祐次騎手です。
今の北海道において、同騎手を確保出来たのは大きい。
そもそも相沢厩舎+丹内祐次騎手の相性も良いです。
約1年で「29」回の騎乗があって、複勝率は「44.8%」と高い値。
前走は出遅れて、道中は暴れて、そのままハナまで行ってしまいました。
そんな競馬で0.4秒差に残れているのだから、馬は悪く無いです。
し、スローペースで前で競馬した時にはフローラSの2着を含めて上位着順は全てこのパターン。
丹内祐次騎手は、もはや騎乗マシーンと化しており、4角4番手以内、直線は逃げ馬の外に付ける、とプログラミングされております。
何より、今年はどの騎手よりもゴールドシップに乗って、どの騎手よりもゴールドシップで勝っている。
だったらオルフェーヴルでも…。
は、本当の話。
オルフェーヴル産駒ではトップタイの勝ち数だったりするんですよね。
父も母父も一緒だと、こんな事が起こるんかい、と。
前でこれらの馬が残って、差して来るのはウォーターナビレラのみ。
これが考える中では1番ベストの展開。
◎10・ウォーターナビレラ
〇2・ローザノワール
注4・サトノセシル
注11・スライリー
△1・テルツェット
△3・ホウオウピースフル
△6・メイショウミモザ
△14・ゴルトベルク
…とはならない、重賞2つ。
なので簡潔に。
新潟11R アイビスサマーダッシュ
・アイビスサマーダッシュ 過去成績アイビスサマーダッシュはTwitterにアップした通りです。
としか言いようが無いんですよ。
札幌11R クイーンS
・クイーンステークス 過去成績こちらの方がまだ、工夫の余地はあるかも知れません。
牝馬の重賞路線は、圧倒的に5歳馬。
4歳牝馬で強いところだと、牡馬との戦いへ行きます。
上位が抜けた中で、毎回やる度に着順変わるんだろな…みたいなレースで、その時々で向いた馬が来る。
ダートと同じく4歳世代が凹んでいるところですね。
それでも夏になって、3歳以上が始まると…。
桜花賞組からは、ナムラクレアが函館スプリントSを勝利。
アネゴハダがCBC賞3着で、勝ち馬も同じ3歳のテイエムスパーダ。
他掲示板以内は5歳ではありました。
世代的に停滞している感のある路線は、ガンガン3歳馬が食っている状況。
特に短距離路線では目立ちますね。
10・ウォーターナビレラ
HB(ハイブリッド指数)印〇(2位)、前半(推定前半3ハロン)印〇(2位)、後半(推定後半3ハロン)印注(4位)
3歳で、圧倒的1番人気です。
オークス以降となりますが、オークス組は関東オークスで2着だったラブパイローに続き2頭目の出走。
わざわざこの時期に出走は、秋華賞へ向けて、って所ですかね。
札幌記念は厳しそう、関屋記念なら勝てそうも…暑いしマイルよりも長い所を目指したい、みたいな。
負かすには手頃な相手が揃いました。
4歳馬は1頭、後は殆どが5歳で、6歳2頭。
ここで負けているようだと、秋の路線は考え直した方が良いかもレベル。
ただし条件として「強い勝ち方」的なものが求められております。
ローザノワールをピッタリとマークして、ゴール前に何とか交わす…ではダメ。
ぐらいには考えているかなと。
2・ローザノワール
HB◎(1位)、前半◎(1位)
6歳馬に沢山印が集まっております。
今の牝馬G3 路線ってこんななの、をよく表してますね。
同馬がいつの間にこのポジションを得たかたと言うと、本格的に芝に転向したのは昨年のクイーンSから。
ダートの3勝クラスを勝った後には、諸々頭打ちな状況でした。
地方重賞行っても掲示板すら獲れず。
そして、ふとクイーンSに出たら、なかなか惜しい内容。
昨年は函館で、馬場の状況も正反対の差し馬場。
そこで逃げて4着に粘りました。
牝馬重賞でもG2 は厳しく、OP特別なら勝てて、中山牝馬Sでは前全部潰れて、ヴィクトリアMでは逃げて放って置かれた感はあるけど粘った。
ちなみに、G1のヴィクトリアMでは4歳馬のワンツー。上位の4歳牝馬は、牝馬限定G3には出てこない。
これくらいの経路と辿っただけで、ここでは印がギッチリを集まる。
そんなレベルです。
そして、土曜日の札幌の芝がこんな。
ローザノワールは、ラベルを貼るなら「内枠、逃げ馬」ね。
7レース中1枠は6回、2枠が3回圏内。
先行馬も残っており、差し馬なら3着までが基本。
と言う事で、ローザノワールには状況もピッタリと向いております。
ちょっと後ろを離して逃げるタイプだし、そもそも、ウォーターナビレラ以外は前に行く馬もおりません。
4角先頭は確定です。
ウォーターナビレラの方は、外目の枠から押して出す事も無く、ラチを取りに行く事も無くの想定。
チューリップ賞でやった競馬になると思う。
勝つ必要は無く、どんな競馬が出来るのかのチェックに使ったレースでした。
今回は、あれをやりつつ勝たないとアカン…のですけれど。
ので、ローザノワールとウォーターナビレラの間には数頭が入るはず。
その後にウォーターナビレラが続いて、更に後ろに武豊騎手を見ながらの騎手達。
後ろからでもラチ沿いを取れれば差して来る事は可能です。
差し馬ならそこを取れそうな馬を拾う。
4・サトノセシル
HB☆(6位)、後半△(5位)
格上挑戦ですがHB印が入る。そういうメンバーです。
昨年は2勝クラスを勝った後に、クイーンSに挑戦して3着でした。
その時までは普通に先行してたし、前走で「後3F差」の背景色入りも、内枠では同馬のみ。
他馬に合わせて控えたところで…はあるので、前で競馬する意識は高いでしょう。
父フランケルも札幌の芝では良いです。
キンカメ、ディープが沢山いる出馬表は「2022年」では無く「2020年」感。
その中で、この父名はプラスですよね。
11・スライリー
印は何も無し。
クイーンSはHB印入りでの決着が基本ですが、その傾向からは外れます。
しかも弱い4歳馬。
だけれども。
スライリーにとっては大きな変化があるレース。
新馬から14戦ずっと石川裕紀人騎手だった同馬が、始めて他の騎手へと乗り替わり。
今回は丹内祐次騎手です。
今の北海道において、同騎手を確保出来たのは大きい。
そもそも相沢厩舎+丹内祐次騎手の相性も良いです。
約1年で「29」回の騎乗があって、複勝率は「44.8%」と高い値。
前走は出遅れて、道中は暴れて、そのままハナまで行ってしまいました。
そんな競馬で0.4秒差に残れているのだから、馬は悪く無いです。
し、スローペースで前で競馬した時にはフローラSの2着を含めて上位着順は全てこのパターン。
丹内祐次騎手は、もはや騎乗マシーンと化しており、4角4番手以内、直線は逃げ馬の外に付ける、とプログラミングされております。
何より、今年はどの騎手よりもゴールドシップに乗って、どの騎手よりもゴールドシップで勝っている。
だったらオルフェーヴルでも…。
は、本当の話。
オルフェーヴル産駒ではトップタイの勝ち数だったりするんですよね。
父も母父も一緒だと、こんな事が起こるんかい、と。
前でこれらの馬が残って、差して来るのはウォーターナビレラのみ。
これが考える中では1番ベストの展開。
◎10・ウォーターナビレラ
〇2・ローザノワール
注4・サトノセシル
注11・スライリー
△1・テルツェット
△3・ホウオウピースフル
△6・メイショウミモザ
△14・ゴルトベルク