札幌11R キーンランドC
・キーランドカップ 過去成績荒れる時と堅い時、ハッキリ分かれているレースです。
今年は…難しい年で配当的に荒れる方へベットで良いでしょう。
開催時期はたまにずれてたりしますが、8月終わりに行われています。
ので、こんな。
1~3着馬を枠番で並び変えたもの。
5枠以降の外目の枠の方が優勢。
近年は16頭立てで行われているので、頭数は各枠でほぼ変わらずです。
札幌記念が内枠、次週の1200mのキーンランドCでは外枠。
というのが毎年の流れ。
HB(ハイブリッド指数)印、前半(推定前半3ハロン)印、後半(推定後半3ハロン)印、この3つを見てもそれなりの物を持っている馬達が上位です。
それでも人気との乖離は結構ありますよね。
この枠の影響を1番上の要素として予想スタートしましょ。
実際に土曜日の後半戦は芝は外枠の差し馬の傾向でもありました。
例年で1番簡単な方法ですと、「前半」で注(4位)位内の人気馬。
メイケイエールは暴れて自滅でしたが、それ以外はほぼ連対。
だし、これもやはり外目の枠が優秀。
今年の該当馬は、16・トウシンマカオ
前半印◎(1位)、鞍上も強烈です、川田将雅騎手。
今週の川田将雅騎手は。
全馬「前半」印上位。
既にWASJを1つ勝っており、初戦は逃げての4着と全く手を抜いておらず。
騎乗頭数も抑え気味で、乗る馬全部勝つ、とは思っているでしょうね。
これ以上騎乗頭数が増えると、馬を集めてもポロポロ落としてしまいます。
ちなみにWASJの攻略方法はTwitterでやった通りです。
個人的にも今年は、基本4つ全てで川田将雅騎手からの全。そして、日本人騎手での人気上位。
特に武豊騎手は中位人気ゾーンまでであれば、WASJの複勝率は異常に高いです。
そのやる気を普段も…とは思うけど。
少しだけズルをすると…。
8Rの9・アグリに川田将雅騎手は騎乗します。
ほぼ勝つのでしょうが、負けるとすれば同枠の10・ブランデーロックの武豊騎手にやられてしまうパターン。
1日の騎乗馬見ての逆算ですね。
10→9の馬単で普通に決まってくれれば、メインでは結構買いやすくなります。
8Rの結果だけは確認しておいてくださいな。
僕は忘れそうなので、馬券を買っておきます。
これなら、見逃さないと思う。
さて、冒頭に今年は荒れるターンと決めてあります。
要因の1つが、HB印入りが内枠に固まっており、5枠以降だと印入りは10・ロードマックスのみ。
更に、内枠に前で競馬する馬が固まりつつ、8枠の2頭が先行馬。
だし、7・マウンテンムスメの鞍上はC・パコー騎手。
土曜はパンサラッサとほぼ同じ1000m通過タイムで逃げてましたね。
思い切って行くでしょこれ。
その外に江田照男騎手がいるので、こっちもなかなか引かない。
そいう状況であれば、前走の「詰脚」パターンで「青・赤」の馬は恵まれやすいです。
5・ウインマーベルか10・ロードマックスの2頭が該当。
外枠の分、10・ロードマックスの方が有利ですかね。後半印〇(2位)も持っている。
前走が初の1200mで、やっぱり短距離やな、の結果。
普通に前の2頭で決まりそうな所を、差し切ったのは距離もそうですが馬場も合っていた感。
UHB賞自体も、ここに向けては重要なレースでもあります。
後半印入りで、前走がUHB賞だった馬達の結果。
5枠以降に入ってくれれば、勝ち切るところまで期待出来ちゃう。
鞍上はT・バシュロ騎手。
土曜日は初の札幌芝で「ああ、それは違うやで」をやっておりました。
11Rでの4角回る、T・バシュロ騎手と勝った川田将雅騎手はこんな。
JRAで1番安全なポジションは、川田将雅騎手かC・ルメール騎手の後ろです。
更に、今の札幌芝なら内突いたらアカン。
これの逆をやってしまいました。
川田将雅騎手について行くだけで良かったのに…は、今日学んだはず。
ちなみに、1つ前のレースでは逃げて直線最内通ったのは川田将雅騎手でしたね。
せっかくWASJの記者会見でC・パコー騎手との交際を明かしたのですから、手ぶらでは帰れないだろうし、重賞1つお土産にいかがすか。
◎10・ロードマックス
〇16・トウシンマカオ
▲15・レイハリア
△5・ウインマーベル
△8・ヴェントヴォーチェ
△14・エイティーンガール
△11・オパールシャルム
△1・ヴァトレニ
△9・ジュビリーヘッド
おまけ
日曜日はWIN5をやる予定。新潟2歳SはTwitterにアップした通り。
他のも簡単に。
札幌10R
WASJを対象レースにるするなんて…と思うかもですが、ダートだけは特殊です。過去の3回分の1~3番人気の成績がこんな。
芝と違ってダートはカナリ堅い決着です。
4番人気以降だと2・3着が1回ずつ。
降級時代の、札幌での同クラス勝ち馬と、札幌での圧勝があった馬。
いかにもコース適性が高い馬なら拾っておけば良いかな、というくらい。
6・メンアットワーク
抜けた1番人気にはなりそう。
印は全部◎で埋まっており、後半も◎(1位)
斉藤誠厩舎は、札幌ダートでは1位の厩舎で勝率が40%越です。11回走って5-1-0-5ですね。
鞍上の松山弘平騎手も、WASJでは2戦を終えて3位。
ここを勝てば優勝も見えてきます。
だけれども。
今週の追い切りをやっていないように、水曜日に美浦を出ての輸送なんですよ。
後はダート替わりでの2連勝は8枠からのもので、今回は内枠に入りました。
昇級初戦にしては、変化も大きいし、調子も微妙な可能性。
1頭固定にする方は多いでしょうけど、前を捕まえたけれどもゴール前で交わされるパターンも結果ありそ。
また、土曜日は4角先頭馬が全勝したようなダートです。
14・タガノペカの鞍上は今回、岡部誠騎手。
ちょっと怖いですね。
この2頭、当日の人気馬を見て決めます。
新潟10R
近年の朱雀Sは、ほぼ次の新潟2歳Sと似た形。1番人気とHB◎○で、外枠が圧倒的に有利。
普通の馬券でも、馬は見ずに7・8枠の馬は相手には入れておいて下さいな。
一応、内枠であれば「前半」上位を。
1番人気は1・リフレイムか、5・グレイングリーン。オッズは割れそうで、近くなってから確認しないと分からないですね。
1・リフレイムは1枠1番ではありますが、同馬に関しては枠は関係無いです。
新馬以来の新潟とは言え、当時のように外埒一杯まで行く事は無いでしょうが、どうせ直線は外に寄っていくだろうし。
HB〇は9・アビッグチア
堀井雅広調教師の引退により引き継いだ前走が圧勝。
厩舎が変わって全く別馬になっている可能性もアリです。
鞍上だけ見て、ああ無いな…とはせずに、最後まで勝ち馬の候補として残して考えておきます。
他に指数と人気なら、12・タイセイバイデンと15・シャインガーネット。
これらは当日の馬場見て、前と後の馬1頭ずつ拾う感じで。