2020年10月

東京11R 天皇賞(秋)

天皇賞(秋) 過去成績

当日一覧ビューワでHB印順に並び替え。
t2
これを基に考えて行きましょ。

過去の連対馬を、同様にHB印順に並び替えると。
t1

勝ち馬は、HB・後半Wで上位で◎は必須。
2着まで広げるなら、それを少し緩くしたHB・後半Wで、最低でも後半印は必要です。
というか、人気馬以外だと後半印のディープインパクトなのですけれども。

今回勝ち馬を考えるのなら、もう7・クロノジェネシスと9・アーモンドアイの2択ですね。
オッズが示す通り…9・アーモンドアイになると思う。
t3
3歳時には相手も3歳牝馬の限定戦で楽な競馬が出来た分、JCまで使っての5戦。
4歳時には4戦して、年明け初戦のドバイを勝って帰国後の中8週の安田記念で3着。
スタートで不利があったとは言え、たっぷり間隔を空けて、バシバシ追い切りをして、狙ったレースを獲るスタイルから外れてしまうと…甘いです。
昨年の秋は、今回と同じく安田記念からの休み明けで追い切り指数も2週とも高くの臨戦で完勝。
続くJCではレース間隔も、追い切り指数も足らずに凡走。
ヴィクトリアマイルも同様だし、同じく安田記念も同じ。
この後は香港との話ですが、本当に行けるのかは分からないし、後の事は考えずここは超本気ですよね。
そしていつもの休み明け。
既に勝っているレースでもあります。

t4
今回も追い切り指数は2週続けて「50」以上。評価も「A」。
その過程でレースをするのであれば、ハイブリッド指数は80を超えて来ます。
そもそも…どの出走馬よりも府中は大得意。


7・クロノジェネシスは
t5
宝塚記念はとにかく強かった。
強すぎて…逆に府中で心配になりますね。
阪神内回りで捲り気味に圧勝は、リスグラシューと似たような感。
同じ事を有馬記念でやれば勝てるだけの指数と適性。
オルフェーヴルもそうでしたね。
古馬になって府中を使ったのはJCの1回のみ。
一旦抜け出した後に、ジェンティルドンナに差されました。

この後のレースを考えると、また輸送もあるし、初戦からびっしり仕上げる事も出来ません。
追い切り指数では宝塚記念よりも、やはり低め。
諸々噛み合えば滅茶苦茶強い、けれども、それが今回起こる可能性は低そう。


2頭の比較からは9・アーモンドアイとなります。

その下を見ていくと。

続きを読む

HTML版の簡易版です。
事前公開は終了致しましたが…結果だけは更新していきます。
HBリスト以外のコンテンツをご利用の方でも、結果を参考に傾向は掴みやすくなると思います。

ですが。
これまで通り、HBリストはちゃんと公開しております。
ここで。

新しい新聞と共に「ライト版+HBリスト」として、抱き合わせ販売になりました。
t3
詳しくは
→ 【お知らせ】新規コンテンツ販売に関して

各リストの枠内にある馬番を選択で、競走馬の詳細ビューワを開きます。
ハイブリッド競馬新聞の無料会員登録があれば、誰でもご覧頂けます。

スマホでの表示は、このブログだと「PCモード」で見ないとレイアウトされません。
ブログの画面の1番下に切り替えのボタンがあるので、そちらで切り替えて下さい。
毎回手間ですが・・・。

成績版PDF版は当日のレース終了後にアップします。

HBリスト成績版(土曜日)

t1

そして、これと相性が良さそうなビューワだと。

HTML版3ハロンシート
当日一覧ビューワ

レース数が多めな、2歳未勝利。
3場あるので、その中でも1番人気の馬。
今開催の4回東京・京都、昨年の3回福島を「開催ビューワ」で見て見ると。

東京

t1
前走の「後差」順に並び替え。
すると…明らかに悪いゾーンがあります。
背景色ナシ、は今走で「後半」印が上位になっていてもダメですね。
芝の逃げ馬もアウト。
それさえ避ければ、カナリ安定した軸馬となってくれます。

京都

t2
勝率がやたら高いのが特徴。
好走馬で3着まで落ちたのも1回のみです。
京都の場合は「後半」順に並び替え。
無印は論外ですが、△以下も怪しいところ。
△▽くらい「後半」印が薄い時には、「前半」で〇以上が必要となります。
あとは、新馬から乗り替わりで下位の騎手へ、というような時も嫌いましょう。

福島

t3
もっと酷い結果かと思いきや、芝は大分普通ですね。
ダメなのはダートの方ですか…。
人気で凡走パターンは、関西馬の関東遠征2連発。
連続して短い間隔で輸送が入るとダメ。
ダートであれば「前半・後半」のWで、しかも両方▲以上と条件が厳しくなります。
更に1着で狙うなら「◎」が1つ無いとね。


明日、レースが確定次第、結果を随時更新していきます。

続きを読む

東京11R アルテミスステークス

アルテミスステークス 過去成績

今年の出走馬を、前走のレース別で並び替えてみると…。
t1
何か違和感が。
特別レースからの馬が多いんですね。
そして、札幌2歳Sからの1・2着馬。
牝馬がワンツーだった…って事か。

アルテミスSは基本、新馬・未勝利からの馬が、HB指数、後半上位で人気になって活躍するレース。
夏のローカル重賞や特別組は。
tt2
そこで上位だろうが、人気にもならないし、結果もほぼ残せず。
アルテミスSで来る馬のタイプも、逃げて2~3着にギリ残った…というのが殆どです。
一応、札幌2歳Sだけは流石で、差し馬で来ている唯一のレース。

過去の1~3着馬を同じく前走順で見ると。
t3
ノーザンF、社台Fの馬が新馬・未勝利を勝って、そこそこ印を得て、人気になって、ここで上位。
そして新馬であれば「詰脚」パターンは「黄色・緑」で「後半」は▲以上。
未勝利からだと、1回使って覚醒しての「詰脚」が「赤」。
・・・なのだけれども、今年は違うな。という事です。


このレース、手順としては最初にHB+後半上位の人気馬からの選択。
今年だと。
t4
5・ユーバーレーベン、14・ソダシの2択からですね。
馬で言えば5・ユーバーレーベン。
ですが…。
鞍上が柴田大知騎手。
今開催の東京芝では、47回の騎乗で3着が3回。
連対率は0%で、複勝率が6.4%です。
約1年間、東京の芝では1勝のみ。
騎手で相当大きなハンデを抱えておりますね…。

一方の吉田隼人騎手。
昨年の10月からで、東京競馬場の芝では3回しか騎乗がありませぬ。
関東の騎手…ですよね?
ローカルと関西遠征を続けていたので、極端に中山・東京で乗ってません。
柴田大知騎手と違って下手では無いので、信用度で言えばこちらの方が上。

13・テンハッピーローズ、8・シャドウファックスはどちらも社台F生産馬。
勝ちまでは遠そうだけれども、2~3着で配当狙うのであれば、ここからでも悪く無い。

印ナシでも内枠の関西馬もチョイチョイ来ます。
そんな馬であれば。
t5
ノーザンF馬の2頭を。
2・ストゥーティは新馬戦で「詰脚」パターン「黄色・緑」。
3・ミルウは未勝利で「黄色・赤」。
どちらも過去の傾向に合う勝ち方ではありました。

後はHBと後半印上位を絡めてこんな。

〇14・ソダシ
▲8・シャドウファックス
▲5・ユーバーレーベン
注3・ミルウ
△2・ストゥーティ
△4・クールキャット
△13・テンハッピーローズ
△16・ヴァーチャリティ


追記で。

寝る前にここで見たのを少し。
明日の競馬 10/31

続きを読む

東京 芝2000m

ビューワで見る

HBビューワ
過去の出走馬一覧
t7

・HB印順
t8
HB印無印からは3頭が圏内。
関西馬だけですね。
薄目でも「後半」印入りのディープインパクト産駒。
レインボーラインは、内枠+休み明けのノーザンF馬。

・人気順と前走
t1
既に毎日王冠はステップとしては、ほぼ機能せず。
人気になって実際に好走するのは、HB印▲以上で後半上位の間隔を空けて来た馬が基本。
騎手も決まった面子です。

中位人気以降でようやく毎日王冠組。
そこでの上位でHB指数が届くようであれば。
もしくは、後半印が貰えれば。
他からであれば、当時人気していて、今走印回っていれば。

コース勝ち馬一覧
t5
内目の馬圧倒的ですね。

推定3ハロン

t6

登録馬の近走HB指数上位

t4

データパック

ハイブリッド競馬新聞の「データパック」を取り込んだTargetでの過去重賞の分析画面。
上段が1~3着馬、下段が1~3番人気馬。
印の並びは
M6:ハイブリッド指数(能力値)
M7:推定前半3ハロン印(順位を印に変換したもの)
M8:推定後半3ハロン印
各印は1~6位までで、◎〇▲注△▽の順になっております。
t3

簡易版HBリスト

続きを読む

京都 芝1400m

ビューワで見る

HBビューワ
過去の出走馬一覧
t7
・HB印順
t8
HB無印での圏内は過去3頭。
HBリストでは2ブロック目に居る馬達で、その中でも10位までと半分より左側。
後半系のレースも、前半印上位が2~3着はある。

・後半順
t9
後半印◎○はほぼ1・2番人気になって、実際にレースでも上位。
人気上位2頭は毎年安定です。
後半◎○の2択からのスタート。

・人気順
t10
4番人気以下だと、前走は先行してそこそこ粘れた馬達。
具体的には、「詰脚」パターンでは「黄色・赤文字以上」と「詰脚」が0までに抑えられていれば。

コース勝ち馬一覧
t5
勝ち馬は全部後方から上がり1位の脚を使っての、「詰脚」パターンが「青・赤」。

推定3ハロン

t6

登録馬の近走HB指数上位

t4

データパック

ハイブリッド競馬新聞の「データパック」を取り込んだTargetでの過去重賞の分析画面。
上段が1~3着馬、下段が1~3番人気馬。
印の並びは
M6:ハイブリッド指数(能力値)
M7:推定前半3ハロン印(順位を印に変換したもの)
M8:推定後半3ハロン印
各印は1~6位までで、◎〇▲注△▽の順になっております。
t2

簡易版HBリスト

東京 芝1600m

ビューワで見る

HBビューワ
過去の出走馬一覧
t7
・HB印順
t8
HB+後半印の人気馬。というか、ほぼ1・2番人気からの2択がスタート。
HB無印は関西馬で内枠から。
・枠番順
t9
外枠なら人気馬ばかり。
上記のように、人気薄で印も足り無い馬は4枠位内の内枠。
また、関西馬だと。
t10
前走で「詰脚」パターンが「青・赤」での1着馬は買い。

コース勝ち馬一覧
t5

推定3ハロン

t6

登録馬の近走HB指数上位

t4

データパック

ハイブリッド競馬新聞の「データパック」を取り込んだTargetでの過去重賞の分析画面。
上段が1~3着馬、下段が1~3番人気馬。
印の並びは
M6:ハイブリッド指数(能力値)
M7:推定前半3ハロン印(順位を印に変換したもの)
M8:推定後半3ハロン印
各印は1~6位までで、◎〇▲注△▽の順になっております。
t1

簡易版HBリスト

続きを読む

HTML版の簡易版です。
事前公開は終了致しましたが…結果だけは更新していきます。
HBリスト以外のコンテンツをご利用の方でも、結果を参考に傾向は掴みやすくなると思います。

ですが。
これまで通り、HBリストはちゃんと公開しております。
ここで。

新しい新聞と共に「ライト版+HBリスト」として、抱き合わせ販売になりました。
t3
詳しくは
→ 【お知らせ】新規コンテンツ販売に関して

各リストの枠内にある馬番を選択で、競走馬の詳細ビューワを開きます。
ハイブリッド競馬新聞の無料会員登録があれば、誰でもご覧頂けます。

スマホでの表示は、このブログだと「PCモード」で見ないとレイアウトされません。
ブログの画面の1番下に切り替えのボタンがあるので、そちらで切り替えて下さい。
毎回手間ですが・・・。

成績版PDF版は当日のレース終了後にアップします。

HBリスト成績版(日曜日)

t1

そして、これと相性が良さそうなビューワだと。

HTML版3ハロンシート
当日一覧ビューワ

PDF版のHBリストは、情報を見る…にも充分使えますが、書き込み先としての機能の方が優秀かも。
ビューワや新聞でチェックを入れた馬をHBリストに書き込んでいくと、1日分を俯瞰して自分が何をしようとしているのか?が分かるはず。

先週の方法。
HBリスト 10/17

1勝クラス以上で、HB印◎〇から軸馬を半自動で選ぶやつ。
HBリストの1ブロック目の1・2番手が◎○の馬です。
フィルタリングは全てショートカットボタンで賄えます。
t1
土曜日の1勝クラス以上の結果は。
t2
新潟が…。
京都は先週の日曜日からずっと圏内を外しておりませんね。
4回京都を全部みてみると。
t4
初日の不良馬場以外はずっと安定。
回収率でも間に合っておりますね。

明日だとこのように。
人気は直前まで分からないので「1~3番人気」のフィルタは掛けておりませぬ。
レース前にチェックしてみてください。
t5
そしてこれをセーブした後に、HBリストビューワで開くと。
t6
セーブ内容が反映されて、背景色オレンジで表示されます。
反映させるスロットはボタンで選択。
t7

相手も当日一覧ビューワで選んでおけば、HBリストビューワを開いた瞬間に予想がほぼ終わっている状況。
これだけ時短が可能ならば…。
買い方や、選んだ馬の中での上げ下げ、そういった事に時間を割く事が出来ます。

明日、レースが確定次第、結果を随時更新していきます。

続きを読む

菊花賞

菊花賞 過去成績
菊花賞 馬番確定版

木曜日の時点でやってしまったので、もう敢えて考える事も無いですね…。

HB+後半上位の神戸新聞杯

神戸新聞杯から菊花賞へスライドして好走する馬のパターンです。
前走、今走は共に人気。
HB+後半上位。
t3
人気馬で該当すれば、嫌う必要は無しです。
今年はこの2頭。

3・コントレイル
6・ヴェルトライゼンデ
t2

HB印入り

相手は殆どこれ。
結局のところ、指数があるかどうか?です。
上記の2頭以外は

11・バビット
10・サトノフラッグ
13・ロバートソンキー
9・アリストテレス
t3

HB無印なら

前半印入りで、前走それなり。

1・ガロアクリーク
8・ディープボンド
t5

別路線

3着なら…の前走トライアル以外からの1着馬。
7・ダノングロワール
9・アリストテレス
t6
登場人物は大体こんなものですね。
あとは妙に人気になってて、逆に不安になってしまう14・ヴァルコスも追加しておきます。
t7
この中から、削ったり、上げ下げしたりで印を決める。
その時に便利なのが、データシート。
最後にこれを使ってまとめてみましょ。


続きを読む

↑このページのトップヘ