中山は降雪による競馬開催への影響が予想されるため金曜日の前日発売は中止です。
雪は大丈夫っぽいですが・・・雨で馬場は湿りそう。
どのみち、明日はO・マーフィー騎手ばかり、の結果になりそうです。
僕としては嬉しい限りも、馬券は厳しそうかも。
小倉に騎手が集まりすぎてしまいましたね。
C・ルメール、次順で川田将雅騎手、時々武豊騎手。という流れでしょう。
人気無い馬を3頭ほど拾って、どれか来い!で遊ぶ、それがHBリストの1ブロック目で「前半・後半」でそこそこ入りの馬、のパターンかな。
京都は福永祐一騎手をチョイチョイ下げつつ、人気なら2~3着固定の3連単とかで。
松山弘平、幸英明騎手で良いところを拾えれば。
また、A・シュタルケ、S・フォーリー騎手には馬は集まっているので、そこらもどうせ2~3着でしょ?の買い方になりそうです。
2~3着の外国人騎手と言えば、中山でのF・ミナリク騎手も明日はそんな。
M・デムーロ騎手は・・・まだ買える要素が見つからず。
明日の競馬は、今回はこんなツールで見て見ました。
HBリスト+ハイブリッド競馬新聞の横カラーです。
明日は・・・面白そうなレースが無いですぅ。
それよりも、これどうやったら馬券買えるんだよ?的なのばかり。
せっかくなので、当てに行くよりも、新聞の使い方の方へ注力するターンなのかなと。
見てみましょうか。

下記のデータを、ハイブリッド指数順に左から並べてあります。
6頭目と7頭目の間に数字は、トップとの指数差。
PDF版との違いは、1ブロック目+2ブロック目は4頭までの計10頭の表示。
マックスのピクセル幅はブログのデザイン上決まっているので、全馬を載せるのは止めました。
馬番には枠番の色を付けてあります。
その隣の数字は、推定3ハロンの順位。「前半」「後半」で6位まで。
騎手名の前には、予想人気を。
成績が確定したら実際の人気に変わります。
背景色がグレーになっているのは「基準ハイブリッド指数」を超えている馬。
各クラスに勝ち馬の基準となる指数が設定されており、それが「基準HB指数」です。
4・ニーケススマイルはHB印◎で、後半1位。
3・ニシノホライゾンはHB〇+前半1位。
基準HB越もO・マーフィー騎手もおらずと、カナリ低レベルな中での戦い。
指数的にも低い面々ですが、もう1つ、「詰脚」をマトモに出せている馬も・・・ほぼおりませぬ。
で、この「詰脚」と言う単語がマイナーですよね。
ハイブリッド競馬新聞ではいきなり出てきて、何ソレ?状態です。
そもそも、これ文字では書いてはいるものの、実際に読み方すら決めてません。
何て読むの?
この先も、読み方不定のまま行きますけどね。
でも「詰脚」自体は結構古くから使ってるのですよ。
以前の某職場よりも前、僕がまだエクセルしか使っていない一般ユーザーだった頃からの物です。
探せばどこかにまだVBAで書いたコードも残っていると思う。
当時から算出方法も配色も変わっていない。
このデータは、概念だったり実数だったり、馬がレースをした時の何らかの表現だったりと、使う場面で扱いも変わる・・・んー、一言で「こういう物」と言い切れない感がありますね。
使っている内に、何となく分かってくるデータの部類。
ですが、敢えて言うなら、着順と着差の関係・・・的なもの。だと思う?
第二の着差
という所からスタートしましょうか。
「着差」と言ってしまえば、そこには既に「良い・悪い」の判断も、それ自身に組み込まれております。扱い易いです。
数字の見方(実際は色があれば、あまり数字に拘る必要も無し)はカラーの縦版の方が詳しく載っております。

4・ニーケススマイルの前走、HB指数の左にあるのがソレ。
上段の黄色「-0.4」が、後3F地点での先頭との差。
通過順が4-4と4角では4番手。
これは隣の3・ニシノホライゾンの前走と同じです。
通過順では同じでも、-0.2秒の違いがある。
もっと大きく違う事も沢山ある。
ので、なかなか重要な数字だったりします。
下段の緑の「0.3」が「詰脚」と呼ばれる数字。
数字としては、後3F地点で0.4差だった馬が、ゴール地点では1着とは0.1秒差の結果。
故に、0.3秒分の脚を使ったという考え方をしてみてください。
後3F地点、ゴール地点、2つの箇所の差を1つにまとめたら、たったそれだけの事ですが、意外と見えて来る事が多い。
しかもその数字で他馬と比較出来るという利点もある。
ニーケススマイルの前走は色で見れば「黄色・緑」の組み合わせ。
これを無理矢理にでも言語に変換するならば「4角手前ではそこそこ前にいて、最後まで脚を使った」とかになるのかな。
通過順と着差、後3Fタイムを見ても似たような事は判断出来るでしょう。
でも、それがフルゲートの18頭、過去5走を見ようと思ったら・・・90個の馬柱を1つ1つ判断しないといけない。
苦行や・・・。
パッと見の視覚だけで、それが見分けられるといのは、使い勝手のも面でも有用ですよね。
色の組み合わせは、いくつかのパターに分類出来ます。
「青・緑」だと、「黄色・緑」よりも後ろからの競馬で、同程度の脚しか使えなかった、というようなパターンによる比較も可能。
3・ニシノホライゾンだと「詰脚」は「-0.4」の赤文字。
ゴール地点では先頭との差を詰める事が出来ずに、更に離されてしまったというイメージです。
このようにパターン、つまりは「型」も「詰脚」を使えば表現出来る。
ニーケススマイルであれば、もうチョイ脚を使って「黄色・赤」まで行けば勝てたレースでした。
今回相手が弱かったり、同じレベルの競馬が出来そうな馬が居なければ、自動的に「詰脚」は上昇します。
そして、このレースにはそもそも「詰脚」で「後3F地点」差ともども背景色が2色付いている馬が同馬以外におりませぬ。
今回はいませんが、例えばHB指数が低くても同じように「黄色・緑」の「詰脚」を持った馬がいれば、「型」としては合っている。
その「詰脚」を出せた事自体は評価します。
指数が追いついては無いけれども、ちゃんとした「型」を出せる馬は・・・ぞんざいには扱うべきではありません。
濃いメンバーだと優秀な「詰脚」パターンの馬が多いので、その時は素直に指数が高い馬を上位に、でOKですが。
人気薄での好走馬って、近走で良い「詰脚」出している事が多いので目安にはなりますね。
長くなったけれども、考え方としての初歩は上記のような事です。
読み飛ばして頂いても全然OKです。
今後ちょっと注意してこの箇所を見るようになれば、その内分かると思うので。
カラーの横版だとこんな。

後3F地点での先頭との差、「詰脚」の数字は無くなりますが、「前半3F・後半3F」タイムの背景色で分かるようになってます。
で、何の話をしていたのだったけ?
忘れかけてたけど、中山の1Rですね・・・。
指数▲の3番手は13・ペイシャハミング

2走前の新馬で「詰脚」が「青・赤文字」と芝ですがマズマズの「型」で走る事が出来ました。
前走は通過順の最初が白黒反転になっているので、出遅れて後方から。
道中も脚を使って追い上げて、馬柱中では1着馬が「3-3」、2着馬が「2-2」と前目の決着の中で「詰脚」は「赤文字」を出せたのは、この中では優秀な部類。
HBリスト上位での決着になりそうですね。
後は・・・いつものこんなデータでもおまけで。
1番人気の4・ニーケススマイルに騎乗の松岡正海騎手。
近年の成績は・・・。

毎年1つ重賞を勝って、勝ち星は30台。
ずーっとこれが続いており、多分、今後もこんなでしょうね。
ちょっと使われ方が勿体ない感のある騎手ですが・・・何だか微妙に信頼されていないのかなと。
同騎手くらいのレベルであれば、もっと良い馬回して貰っても良さそうなのに。
少なくとも、田中勝春騎手に乗せるくらいならば松岡正海騎手を乗せた方が今後の関東のためにはなるはず。
と、僕は愚考します。
芝だと

1番人気と2番人気騎乗に差が酷い。
人気で買う時は、これで判断してみてください。
ダート

正直、人気馬の時は3着固定で買った方がマシ・・・。
芝もダートも人気で負けすぎ何ですよね。
だから成績も伸びない原因。
ですが、HB印で見ると割と・・・頑張ってる。

人気も追いついていれば勝つ方に期待しても良さそうです。
◎4・ニーケススマイル
〇3・ニシノホライゾン
▲13・ペイシャハミング
△9・リバティマインド
△8・トミケンフリーク
△16・シゲルセイウン
4・ニーケススマイル1着からの3連単がメインですが、13・9頭も一応。
何だか1つ見ただけで凄い時間を使ってしまいましたね。
他はもう明日やりながら、と言う事で。
雪は大丈夫っぽいですが・・・雨で馬場は湿りそう。
どのみち、明日はO・マーフィー騎手ばかり、の結果になりそうです。
僕としては嬉しい限りも、馬券は厳しそうかも。
小倉に騎手が集まりすぎてしまいましたね。
C・ルメール、次順で川田将雅騎手、時々武豊騎手。という流れでしょう。
人気無い馬を3頭ほど拾って、どれか来い!で遊ぶ、それがHBリストの1ブロック目で「前半・後半」でそこそこ入りの馬、のパターンかな。
京都は福永祐一騎手をチョイチョイ下げつつ、人気なら2~3着固定の3連単とかで。
松山弘平、幸英明騎手で良いところを拾えれば。
また、A・シュタルケ、S・フォーリー騎手には馬は集まっているので、そこらもどうせ2~3着でしょ?の買い方になりそうです。
2~3着の外国人騎手と言えば、中山でのF・ミナリク騎手も明日はそんな。
M・デムーロ騎手は・・・まだ買える要素が見つからず。
明日の競馬は、今回はこんなツールで見て見ました。
こんな感じで使ってみてます。
— iimura (@jrdvsp) January 17, 2020
HBリストをプリント。
ハイブリッド競馬新聞は、横のカラー版をタブレットで。
これの利点は…寝っ転がりながら予想出来る事。
事務所のソファーでゴロゴロしつつ、2場分見てみた。 pic.twitter.com/mQqIPM5Gqa
HBリスト+ハイブリッド競馬新聞の横カラーです。
明日は・・・面白そうなレースが無いですぅ。
それよりも、これどうやったら馬券買えるんだよ?的なのばかり。
せっかくなので、当てに行くよりも、新聞の使い方の方へ注力するターンなのかなと。
見てみましょうか。
中山
1R
HTML版のHBリスト
下記のデータを、ハイブリッド指数順に左から並べてあります。
6頭目と7頭目の間に数字は、トップとの指数差。
PDF版との違いは、1ブロック目+2ブロック目は4頭までの計10頭の表示。
マックスのピクセル幅はブログのデザイン上決まっているので、全馬を載せるのは止めました。
馬番には枠番の色を付けてあります。
その隣の数字は、推定3ハロンの順位。「前半」「後半」で6位まで。
騎手名の前には、予想人気を。
成績が確定したら実際の人気に変わります。
背景色がグレーになっているのは「基準ハイブリッド指数」を超えている馬。
各クラスに勝ち馬の基準となる指数が設定されており、それが「基準HB指数」です。
4・ニーケススマイルはHB印◎で、後半1位。
3・ニシノホライゾンはHB〇+前半1位。
基準HB越もO・マーフィー騎手もおらずと、カナリ低レベルな中での戦い。
指数的にも低い面々ですが、もう1つ、「詰脚」をマトモに出せている馬も・・・ほぼおりませぬ。
で、この「詰脚」と言う単語がマイナーですよね。
ハイブリッド競馬新聞ではいきなり出てきて、何ソレ?状態です。
そもそも、これ文字では書いてはいるものの、実際に読み方すら決めてません。
何て読むの?
この先も、読み方不定のまま行きますけどね。
でも「詰脚」自体は結構古くから使ってるのですよ。
以前の某職場よりも前、僕がまだエクセルしか使っていない一般ユーザーだった頃からの物です。
探せばどこかにまだVBAで書いたコードも残っていると思う。
当時から算出方法も配色も変わっていない。
このデータは、概念だったり実数だったり、馬がレースをした時の何らかの表現だったりと、使う場面で扱いも変わる・・・んー、一言で「こういう物」と言い切れない感がありますね。
使っている内に、何となく分かってくるデータの部類。
ですが、敢えて言うなら、着順と着差の関係・・・的なもの。だと思う?
第二の着差
という所からスタートしましょうか。
「着差」と言ってしまえば、そこには既に「良い・悪い」の判断も、それ自身に組み込まれております。扱い易いです。
数字の見方(実際は色があれば、あまり数字に拘る必要も無し)はカラーの縦版の方が詳しく載っております。

4・ニーケススマイルの前走、HB指数の左にあるのがソレ。
上段の黄色「-0.4」が、後3F地点での先頭との差。
通過順が4-4と4角では4番手。
これは隣の3・ニシノホライゾンの前走と同じです。
通過順では同じでも、-0.2秒の違いがある。
もっと大きく違う事も沢山ある。
ので、なかなか重要な数字だったりします。
下段の緑の「0.3」が「詰脚」と呼ばれる数字。
数字としては、後3F地点で0.4差だった馬が、ゴール地点では1着とは0.1秒差の結果。
故に、0.3秒分の脚を使ったという考え方をしてみてください。
後3F地点、ゴール地点、2つの箇所の差を1つにまとめたら、たったそれだけの事ですが、意外と見えて来る事が多い。
しかもその数字で他馬と比較出来るという利点もある。
ニーケススマイルの前走は色で見れば「黄色・緑」の組み合わせ。
これを無理矢理にでも言語に変換するならば「4角手前ではそこそこ前にいて、最後まで脚を使った」とかになるのかな。
通過順と着差、後3Fタイムを見ても似たような事は判断出来るでしょう。
でも、それがフルゲートの18頭、過去5走を見ようと思ったら・・・90個の馬柱を1つ1つ判断しないといけない。
苦行や・・・。
パッと見の視覚だけで、それが見分けられるといのは、使い勝手のも面でも有用ですよね。
色の組み合わせは、いくつかのパターに分類出来ます。
「青・緑」だと、「黄色・緑」よりも後ろからの競馬で、同程度の脚しか使えなかった、というようなパターンによる比較も可能。
3・ニシノホライゾンだと「詰脚」は「-0.4」の赤文字。
ゴール地点では先頭との差を詰める事が出来ずに、更に離されてしまったというイメージです。
このようにパターン、つまりは「型」も「詰脚」を使えば表現出来る。
ニーケススマイルであれば、もうチョイ脚を使って「黄色・赤」まで行けば勝てたレースでした。
今回相手が弱かったり、同じレベルの競馬が出来そうな馬が居なければ、自動的に「詰脚」は上昇します。
そして、このレースにはそもそも「詰脚」で「後3F地点」差ともども背景色が2色付いている馬が同馬以外におりませぬ。
今回はいませんが、例えばHB指数が低くても同じように「黄色・緑」の「詰脚」を持った馬がいれば、「型」としては合っている。
その「詰脚」を出せた事自体は評価します。
指数が追いついては無いけれども、ちゃんとした「型」を出せる馬は・・・ぞんざいには扱うべきではありません。
濃いメンバーだと優秀な「詰脚」パターンの馬が多いので、その時は素直に指数が高い馬を上位に、でOKですが。
人気薄での好走馬って、近走で良い「詰脚」出している事が多いので目安にはなりますね。
長くなったけれども、考え方としての初歩は上記のような事です。
読み飛ばして頂いても全然OKです。
今後ちょっと注意してこの箇所を見るようになれば、その内分かると思うので。
カラーの横版だとこんな。

後3F地点での先頭との差、「詰脚」の数字は無くなりますが、「前半3F・後半3F」タイムの背景色で分かるようになってます。
で、何の話をしていたのだったけ?
忘れかけてたけど、中山の1Rですね・・・。
指数▲の3番手は13・ペイシャハミング

2走前の新馬で「詰脚」が「青・赤文字」と芝ですがマズマズの「型」で走る事が出来ました。
前走は通過順の最初が白黒反転になっているので、出遅れて後方から。
道中も脚を使って追い上げて、馬柱中では1着馬が「3-3」、2着馬が「2-2」と前目の決着の中で「詰脚」は「赤文字」を出せたのは、この中では優秀な部類。
HBリスト上位での決着になりそうですね。
後は・・・いつものこんなデータでもおまけで。
1番人気の4・ニーケススマイルに騎乗の松岡正海騎手。
近年の成績は・・・。

毎年1つ重賞を勝って、勝ち星は30台。
ずーっとこれが続いており、多分、今後もこんなでしょうね。
ちょっと使われ方が勿体ない感のある騎手ですが・・・何だか微妙に信頼されていないのかなと。
同騎手くらいのレベルであれば、もっと良い馬回して貰っても良さそうなのに。
少なくとも、田中勝春騎手に乗せるくらいならば松岡正海騎手を乗せた方が今後の関東のためにはなるはず。
と、僕は愚考します。
芝だと

1番人気と2番人気騎乗に差が酷い。
人気で買う時は、これで判断してみてください。
ダート

正直、人気馬の時は3着固定で買った方がマシ・・・。
芝もダートも人気で負けすぎ何ですよね。
だから成績も伸びない原因。
ですが、HB印で見ると割と・・・頑張ってる。

人気も追いついていれば勝つ方に期待しても良さそうです。
◎4・ニーケススマイル
〇3・ニシノホライゾン
▲13・ペイシャハミング
△9・リバティマインド
△8・トミケンフリーク
△16・シゲルセイウン
4・ニーケススマイル1着からの3連単がメインですが、13・9頭も一応。
何だか1つ見ただけで凄い時間を使ってしまいましたね。
他はもう明日やりながら、と言う事で。