午前中は、何かイマイチやる気にならんと思ったら・・・未勝利に初出走が多すぎるせいですね。
今後はこれが普通になるので慣れていかないとダメなのですが、これだけいるなら新馬にまとめれば良いのに。
下の馬をガツガツ削っていくJRAの方針は分かるのだけれども、番組としては、というか馬券としては面白く無い感。
また、その仕組みになると、2歳のOP、1勝クラスの芝が頭数揃わなくてスカスカなのがね・・・。

中山11R 日経賞

日経賞 過去成績
過去の出走馬一覧
で過去5年を見ると。
t1
んー、馬自体はあまり見なくても良いレース。です。
何だそれ?とは思うかもですが、こんなです。

1番人気勝たずで、期待するのは中位人気辺りの馬。
「後差」(後3F地点で先頭との差)の列を見ると「黄色」以上が殆ど。
それより後方からだと、アドマイヤデウスとシャケトラが勝っているだけ。
アドマイヤデウスは休み明けの前走、日経新春杯を勝ってのココで、シャケトラは同レースで2着でした。
ここが年明け初戦のような寝ぼけた状態だと差せない。
どのみち・・・馬個体よりも、3番人気以降~中位人気でそこそこ印付いた馬から拾った方が簡単そう。
と、いう意味で、別に馬自体にそこまで注目しなくても良いかなって。
今後はHB印(ハイブリッド指数印)順に1~3着馬だけをフィルタリングして並び替えると。
t2
HB無印で圏内は3頭。
人気上位の先行馬だったガンコ、3勝クラスを勝って2戦目がJC・・・からの休み明けホッコーレーヴ、連勝中のチェスナットコート。
これも個別で考えるよりも、地味なタイプで意外と崩れて無くて、そこら辺の人気ゾーンの馬。
という括りで。

今年はこんな。
t3
地味な中位人気だと・・・11・サンアップルトン。
チェスナットコート的に。
6・ウインイクシードも手頃。
HB上位を上から見ていって消去法で、なんだかなー的なの削っていくと残りますよね。

予想というよりも、上記の2頭が来た時に当たる、という馬券を持っておくレースという考えで。

本日の中山の馬場は・・・。
t4
外枠に寄ってますね。
8枠は優秀で、7Rは16→11での決着。
t2
11・トロワマルスは先週やった血統評価で回収率に「A」が付いている馬でした。
ホントにこういう馬って、何故か人気薄でしか走らない。
だからこそ回収率は上がるのですけれども。
日経賞も似た決着になるかもですね。
t3

中山10R 伏竜S

この後のダート上位路線を占う、というか、もっとも重要なレース。
毎年、この後は「伏竜Sに出走していた」というだけで馬が買えるレベルです。
今の時期に中山1800mを濃いメンバーで走る事は、結構馬をブーストさせるようですね。
日経賞と同じく、まずはこれ。


t1
人気馬に好き無し。
1番人気で負けたのはルヴァンスレーヴだけ。
それも負けた相手はドンヴォルティスだったので、僅かな差・・・でしたよね。
相手も基本は人気上位で、それぞれの路線から良い馬集まってくる分、3番人気以降の中位人気あたりは、殆ど差の無いメンバー。

HB印で見ても「注」位内の決着がデフォ。
無印あったのはマスターフェンサーとリアファルの2頭。
関西馬、外枠、後半印入り。
1800mを勝って来て、印がチョイ足らず馬でも、これくらいの人気範囲に収まっていれば。