今週も競馬は開催されるようで何よりです。
国や自治体の直轄というのは、完全な民間よりも強いなと改めて思った。
厳密には違う部分もありますが、生産→消費を経ずにお金を回せる強味もありますね。
そして同程度に強いのがパチンコ業界。
政治家・官僚にどれだけお金を流しているか?が実感出来た期間だったんじゃないかなと。
この期に及んでまだ完全ストップとなっていないのだから、その利権たるや・・・。

コロナウィルスはなかなかに世の中に災いを振りまいてはおります。
それでも、ポジティブに捉えられる面も無きにしも非ず。
社会の変革のきっかけや、トータルでは防疫の対応力も上がりそう。
という実利の面と共に、恐怖を上書き出来たのもある意味では功績。
日本であれば、最新最大の恐怖は今でも東日本大震災でしょうか。
直接の被害に遭った方でなければ時間経過の分、そんな事もあったなーレベルにはなっているかも。
今回より大きな脅威を迎える事で、1つ前の出来事に対しては忌避感も関心の優先度も下がります。
理屈ではなく感情面で物事が進まなかった部分も、新しい恐怖によって上書きされれば、以前よりもその箇所は進めるようになるかなと。
人の脚をひっぱたり、信念と悪意を持って蔑んだり、ああ、それとただの馬鹿も、今は皆さんコロナに向かっていますしね。
難点は・・・予算が無いって事なのでしょうけれども。


で、競馬競馬。
今回は、予想というよりも・・・手順の簡略化の話。
HBリストを出してから暫く経ったので、それとデータシートを合わせて。
HBリスト 4/4



少し時間を遡っての3/20からHBリストをみると。
t1
特別レース以外の平場に関しては、これはもう最初から1・2番手からの2択に絞ってしまっても良いと思うの。
券種なら3連複が1番選びやすい。
その軸馬を探す時の、まず1つ目の手順として上記の2択からのスタート。
次順で1ブロック目内の残りのゾーン、青枠の4頭から2頭選ぶ。

これで軸馬1頭から、フォーメーションで2列目に青枠の2頭、3列目は適当にどうぞ。
となりますね。
例えば3列目を1ブロック目の6頭(上記で選んだ馬以外の3頭)であれば、買い目は7点。
更に2ブロック目以降からも選択するのであれば、3列目を1頭増やす毎に2点ずつ増える。
と、広めに取る方法が、配当を考えて1番無難かなと。

この時のデータシートも見ておくと。
1R
3連複の配当は7,930円
t7
2R
3連複の配当は6,720円
t8
データシートも使い方の1つとして、1~3番人気馬が全トビは無いという想定。
ので、下部にある騎手名が入った6マスは左から人気順に並んでおり、赤枠内から軸馬1頭の3分の1の選択。
そして、残りの青枠4頭から2頭、つまりは2分の1の選択で3連複の2列目を選ぶ。
・・・その手順込みのデザインで作成してあります。

HBリストとデータシート。
2つ同時に使えば、もしかしたらもっと簡単になるかも!
か、どうか?は暫くやってみないと分からんです。

HBリストはその後日もこんな。
t2
t3
t4
t5
t6
3連系であれば、2ブロック目からの3列目以内は1頭ぼちぼち来ますね。
特に「推定」3ハロンの前後半で3位以内の馬達。

以上を踏まえて、明日の分。
HBリストは
t1

1Rのデータシート
t2
原優介騎手は未だ未勝利ですが、パッと見は成績よく見えます。
補足としてデータの見方を貼っておきますね。
t3
騎手名の右にある複勝率は「5番人気以内」でのもの。
原騎手の実データだと。
t4
また、見方にもあるように、5・6番の箇所の着度数は芝・ダート別の「今回の人気」時のもの。
原騎手はダートで3番人気以内が3回あって3着1回。
というのも実データ通りの着度数。

3・トリッチトラッチ、9・クイーンアドバンスからの2択は・・・3・トリッチトラッチを。
脚質的には9・クイーンアドバンスの方が有利ではありますが、厩舎的に3の伊藤圭三厩舎の方が上。
9の勢司和浩厩舎は今回は北Cコースでの追い切りで、これで走るのは基本、社台・ノーザンFの間隔空けてきた馬。
今回のクイーンアドバンスのような馬向きでは無いですね。
どのみち2択ですので、何をどうしようと2回に1回は正解を引けるはず。
そこまで迷う事も無く、バッサリ行きましょ。

2列目の2頭は、11・セストリエール、16・スマイルフェイス。
11・セストリエールは前走が未勝利戦の初出走。
通常2走目は指数は上積みされるので、+10あれば今回充分通用。
16・スマイルフェイスは、敢えて左回りしか使っていないような経歴も、今回初めてまともに「追い切り」指数をだしました。
順位も1位だし、HB印で「注」の割りには配当も手頃。

で、3列目は・・・残りの1ブロック目と2ブロック目からは、前後半Wで印が入っている7と、大野拓弥騎手で13を追加。
3連複であれば

3- 11・16- 4・7・9・11・13・14・16

11点ですね。
でも・・・田辺裕信騎手。
この騎手のテーマで、これくらいの人気だと勝たないんですよ。
馬単の2着付けと、人気上位の9・14の1着からの3連単3着くらいは押さえておこうかな。

もう少し見てみましょうか。
の、前に。
明日の佐賀競馬場の新聞を作ってた。
指数は入っていませんが、それでも予想には使えるレベルだとは思います。
→ 佐賀競馬場 4/4

2R
t1
まず、HBリストの左2頭からの2択。
10・エメラルホープと13・ショウナンアクアは・・・。
ここも厩舎比較で行ってみようー。
相沢郁厩舎のダートの1~3番人気時は2-5-0-1で、複勝率が87.5%と非常に高い値。
過去3ヶ月で算出しており、実際の成績だとこんな。
t2
特に「後半」印〇以上だと勝ち切る傾向。
10・エメラルホープは「後半」〇でHB印◎と、厩舎の傾向にも合っておりますね。

2列目は、脚質傾向と指数より拾います。
中山ダート1800mは、逃げ・先行〇で、皆さんご存じの通り前有利。
14・ケイアイタカプナは「前半」◎でHB印▲のHBリストで3番手。
前走も「先行・差し」列では指数33を出しており、この列ではトップの値。
次順で5・コスモケルビンの29。同馬は「前半」△でHBリストでは2ブロック目の3番手。
3列目要員で押さえておきましょ。

想定で1~3番人気の騎手達のダートでの近3勝を見ると・・・。
石川裕紀人騎手が57走前。
野中悠太郎騎手が81走前。
吉田豊騎手が42走前。
・・・全然勝て無い!
1着になるという点で最も優秀なのが、江田照男騎手。
印も上位で騎手も良い感じ。
これは頭で狙ってみたいですね。

12・ラティノスの小西一男厩舎は今年まだ未勝利。
手塚厩舎もダートでは勝っておらず、黒岩陽一厩舎もこの人気ゾーンだと過去3ヶ月で連対無し。
データシートの下部、4~6番人気ゾーンで他に拾うべき馬が・・・いないです。
それでも無理矢理選ぶのが、この方法でプラスになる要因ではある。
あるけれど、ここは最初の軸馬10・エメラルホープと2列目候補の14・ケイアイタカプナのワイド1点でも良いかもですね。
江田照男騎手の単勝、馬単、3連単もオッズ次第では。


ちょっと間を飛ばして

ダービー卿チャレンジT

ダービー卿チャレンジトロフィー 過去成績

んー、あまり考えない方が良いレース。
大体・・・中位人気が良いね、枠も中枠辺りだね、ぐらいの心づもりで。

過去の全出走馬を色々とこねくり回すと。
過去の出走馬一覧

印的には「後半」系のレース。
「前半」印上位ではマイスタイルが1回外枠から圏内に来ただけ。
どうせ絞る事もしないし、ザーッと流すのであれば・・・そこらは入るでしょう。
なので予想時点では無視。

t1
過去5年の3着以内馬+「後半」印入りは上の通り。
HB印とセットで、3~5枠辺りがベスト、内枠過ぎるとキツイ。

という傾向がありそうなので確認。
今度は着順の範囲は無くして、HB印で「注」以上+「後半」印が入っている馬のみでフィルタリング。
そこから馬番順に並び替え。

t2
この条件だと、3枠以降で当てはまれば掲示板なら外さない。
着順に関してはゴール前でゴチャ付いて圏内or4~5着はもう運や。

相手はHB印入りを全でほぼカバー出来ます。
逆に、HB無印で上位に来た馬達は。
t3
HB印は無くとも・・・の馬はお馴染みの社台・ノーザンF馬。
今年は社台馬が不在なのでノーザンF馬を全部拾っておくだけで漏れは回避出来そう。
と、言うか。
これも中位人気馬ばかりなので、単純にそのゾーンの馬を買い目に入れておくだけでOKですね。

今年は
t4
6・レイエンダ、14・ドーヴァーからの選択。
安全に行くなら人気している方の6・レイエンダを。
重賞では途端にダメになる14・ドーヴァーは、昨年が1番人気で7着の結果。
1番人気がやたらとダメなレースで、半分はその呪い的なものもあったのかもです。

明日オッズを見てから改めて決めても良いかな。