ちょっと時間が無いので手短に。

阪神11R 大阪杯

大阪杯 過去成績
使うツールは上記の記事にもあるこれ。
過去の出走馬一覧
まずは過去の5着以内がこんな。
t1
結構荒れております。
着差もあまり付かない。
原因は?
これは簡単。国内トップの馬達はドバイへ行くから。
或いは香港の国際競争という手もあるし、ちょっと下の馬ならオーストラリアもある。
キタサンブラックを除くと、メンバーが基本薄いレース。
ので、G1に微妙に足り無い馬は1回使ってここを本気で狙って、人気になってそれなりの結果。
人気・能力ありつつも凡走するのは、今年初戦のG1上位馬で、そもそもここ向きでは無かった馬。
ブラストワンピースの事や!
昨年の結果に学んで、今年は1回使ってからの参戦ですね。
でも・・・勝つなら宝塚記念でしょうけれども。
この時期の阪神は、こんななんですわ。


同時に、関東馬は毎回ダメ。

以上が前置き。
ではやってみましょ。


HB印「注」以上+「前半」印入り

t2
これが選択基準。
該当するのは人気馬です。
でもこれで圏内を外したのはサトノクラウンのみ。
次走の宝塚記念を勝った馬です。
多分今年はこれが・・・ブラストワンピース。

HB印で「注」未満

この条件で着順で並び替えると。
t3
大体内枠。
年内で1回使ってからの・・・関西上位の厩舎達。
ここもディープインパクト、前後半の印付き。

今年は

t4
マカヒキ、ワグネリアンは・・・ダービー勝った代償に、その将来に大きな負荷を背負わされます。
ダービー後に1回ずつ勝って、そこからは低迷。
こりゃあもう呪いのレベルですね。
毎年毎年、年内に壊れるか将来性を潰される。それがダービー。
友道厩舎なので、どちらか3着以内くれば。の扱いで。
G1では無く、もう1つ下のクラスで1回勝ってからでしょう。

今年条件を満たしているのは、8・ダノンキングリー。
大阪杯のテンプレです。
HB印は「注」、前半▲、後半が注、ディープインパクト産駒の人気馬。

次順で12・クロノジェネシス。
ダノンキングリーが「前半」上位なので、相手として「後半」◎は無難。
本来であれば、枠込みで1番良いのは5・ラッキーライラック。
ですが・・・。
土曜日のM・デムーロ騎手を見ていたら、あれば無理だ。

内枠からは2・サトノソルタス、前半印からは7・ステイフーリッシュ。
配当込みならこの2頭。

◎8・ダノンキングリー
〇12・クロノジェネシス
注2・サトノソルタス
△7・ステイフーリッシュ
△5・ラッキーライラック
△10・ジナンボー
△4・ワグネリアン

これくらい軽いメンバーであれば、関東馬とは言え金鯱賞使って、結果を出して、しかも結構舐められた扱い。
それもここではプラスなパターン。

ブラストワンピースは、勝つか何処にもおらずか・・・中途半端が無いので、勝たないと思うならもう消しで。