オッズ順に並び替えると、2桁人気は無理な模様。
今年はアーモンドアイがいるので、中位人気以降はオッズが一気に跳ねそうですが、目安的には20倍以内ですね。
それ以降のディープ産駒は、このレースで前で粘って紛れて圏内の人気薄…とは違い、後方から何も出来ないのが殆ど。

その境界で1番左にセルを選択して、オレンジラインを出して「選択以下を削除」。
次に。
前走で掲示板に乗れなかった馬も消しちゃう。

この時点で残っているのは11頭になります。
スマートレイアーが1頭、頑張って凡走の山を築いておりますね。

では再び前走データから。
今度は前走で同距離の1600mのみにフィルタリングします。
赤枠のセルを選択するだけ。

大体こんなもので留めておくのが正解。
ですが…このレース、Twitterにもアップした通り、恐ろしいレベルで阪神牝馬Sの勝ち馬がトビまくる。
ので。

オレンジラインを出して削除。
最終的に残るのは5頭となりました。

正直コレはやりすぎ。
ですが、今回この条件に当てはまる馬は消さないようにしておきましょ。
・・・という程度には充分使えるかと。

想定版の新聞だと、該当馬はこの4頭。

ダノンファンタジーは全然調教出来て無いですね…。
ディメンシオンも同様で、前走と比較すると2頭とも状態は不安。
逆に追切指数で上向きなのがプリモシーン。
サウンドキアラは変わらず順調ですが…。
阪神牝馬Sでの勝ち馬の呪いに勝てるかな？
過去走だとこんな。

昨年は格上挑戦で7着。
鞍上は松山弘平騎手だし、東京以外では崩れる事無いし…。
でも、ちょっとスマートレイアー臭はあるかも知らん。

京王杯スプリングカップ

・京王杯スプリングカップ　過去成績

このレースも同じく開催ビューワ…からのスピンオフである「選択レース詳細」ビューワでやってみますね。
上記の記事内にある
・過去の出走馬一覧
からGOです。

重賞を見る時のパターンは、わりと定型化してきた感はあるかもです。
まずは過去の1～3着馬に注目。
着順で並び替えて、4着以下をオレンジラインを出して、選択以下削除。

前走どうだったか？を見るために右にスクロール。

で、先ほど1列追加しました。
普段1番左の列をよく使っていると思うので、中間地点にも同じ機能の列を入れてみた。
これでオレンジラインはもっと有効に使える。
以上・以下のフィルタリング操作…のみならず、マーカーとしても便利。
この列内のセルを選択で、1番左の列と同じく、オレンジラインが出現します。

ここでは前走で3着以内とそれ以外に区別するために、オレンジラインを引いてみました。
この区分けで見ると。
前走で3着以内だった馬達は、HB印入り、しかも注以上の上位の印入り。
更に、HB・前半・後半印で〇以上持ちという共通点。

前走で4着以下だった馬達は、今走では「前半」系の印入りで、ムーンクエイクは3つ入りでやや例外も、他は「前半」で注以上の馬。

キャンベルジュニア、タワーオブロンドンとちょっとした例外は当然出てきますが、現時点ではそこまで細かい事は気にしない。

だいたいこんな…で良いんです。
今回を予想する際に、ある程度の制限を得られるためにやっているので。

過去5年の京王杯スプリングカップで3着以内馬に限って見れば、上記の通り。
では、過去5年の全出走馬で見るとどうか？
…やってみよう。

初期状態に戻すために、ヘッダのクルッとした矢印を選択。
左端のみならず、真ん中にもあるのでそこでOKです。
その後に着順で並び替え。

下にスクロールして、4着の馬を見つけたら、その行をオレンジラインにします。
これも先ほどのヘッダの列内のセルでOKです。左端と同じ機能ですね。
そして「選択行以下を削除」。

条件で並び替えてみると分かりますが、前走で重賞以外は全くアカン。
これらは不要データなので消してしまいましょ。

オレンジラインを出して「選択以下削除」。

前走で重賞3着位内の馬だけが残りました。
最初にみたように「HB」印順に並び替えて、どうかな？と。

HB印「注」未満の馬達を消して、最後に着順で並び替え。

阪急杯組がダメっぽいですね。
というか、ここまでのフィルタリングで残って好走した馬って結局…。
ノーザンF＆社台馬ばっかりというオチ。
この条件にあう馬であれば、軸馬にしましょうか。
相手は「前半」印入りで配当期待コース。

と、ここまでやっておいて何ですが・・・今年、おりませぬのよ。
人気になりそうな馬達は高松宮記念でボコボコのボコに負けて、それでも他が弱すぎるというメンバー構成。
別の方法かんがえましょうか。
少なくとも、ビューワの使い方の説明の役には立ったかな。