使ってみましょう。


明日分は
開催ビューワ 5/23

開催ビューワは元々は、過去の成績を見るためのもの。
インストール型のアプリ、例えばTargetのような深い分析は出来ないものの、ブラウザ上でお手軽に使えて、ちゃんとやれば結構イケルというツール。
そこに拡張機能として、今週分の「全出走馬」も同時に扱えるようにしました。

今週の出走馬から、何かしらの方針で気になる馬を選んだ時に、
過去では?これまでの今開催では?
をチェック出来ると言う物。
それは、馬だったり、騎手・厩舎、種牡馬や、枠番、各種印、馬主・生産者などをキーとして、過去を比較できます。

…というような説明だと、余計に分かりにくくなるかもですね。
実際に手順を追ってやるのが1番。

だけれども。
例えば世界史に授業を思い出して下さい。
4大文明からスタートして過去から未来へ授業を進めていったと思います。
それをたいした事前説明なしに進めて行ったのが僕らの学生時代。
今はどうか分かりませんが、現代の視点から振り返ってのサマリーくらい最初に提示してくれれば、もっと理解しやすかったはず。
何が人に集団を作らせて、何を争って戦って、そして延々と懲りることなく国が潰れて作られて…をずっと繰り返してきただけですからね。
中身は違えど大体は「よし殺そう」で1時代がターンエンド。
昔は生産するよりも奪った方がコストが掛からなかった分、しょっちゅう殺し合っておりました。
今は…人の命が高価になりすぎた。戦争が割りに合わない。
軍事費だってもっとバンバン上がれば良いです。ますます戦争できなるので。
それが平和というなら、平和な時代ですね。
…というところまでに、どうやって辿り着いたか?で道筋辿る方法。
そんな結果から逆算するのも1つの手です。

それが開催ビューワだと。
「吉田隼人騎手、新潟ダートで良いですよ」が、ゴール。
「何故ならこんなだから」が手順。

前置きが長くなり過ぎた…改めてこれを開いてみよう。
開催ビューワ 5/23

セル内の「吉田隼人」を選択して、明日の吉田隼人騎手の出走馬一覧にします。
次に、上部にある「開催追加」ボタンを選択。
t1



今年の1回新潟を選択。
t2
読み込みが終了したら「閉じる」ボタンで、開催選択を閉じます。

表の上にあるチェックボックスにて「過去」を選択。
ここがオンになっていると、この表で選択した内容で、過去分が変化します。
再び、同様に「吉田隼人」を選択すると。
t3

下段にある過去データの表。
上で選択した吉田隼人騎手のみの表示になっておりますね。
複勝率も回収率も優秀。
t4
着度数の下のボタン2つは、PCで見ている分には使う事は無いかも。
スマホのような狭い画面の時に使うショートカットです。
「←」は、1番左にスクロールするためのボタン。
iPhoneだと、ブラウザ左にスワイプすると「戻る」扱いになる事があるので、スクロールされるよりもボタンで移動した方が楽なはず。

右にあるのは、上下の移動ボタン。
上部の今週出走馬一覧の表と、下部の過去データ間での移動です。


「ダ」のセルを選択してダートのみの表示にフィルタリング。
ヘッダ部分の「人」(人気)を選択で、人気順に並び替え。
t5
1番人気ではパーフェクト。
印を合わせて見ると、HB印で▲以上なら安全圏で「後半」印があればヨシ。
中位人気以降なら「前半」印入りで。
これが新潟ダートでの吉田隼人騎手の好走パターン。

今回は騎手についてなので、騎手ビューワで見ても同じなのだけれども…。

この開催ビューワは、もっと詰めるところが多いですね。
近い将来、一旦ソースコードも全て書き直しになりそう。