安田記念

安田記念 過去成績

アーモンドアイは…別格の存在になってしまいましたね。
同馬が出走するレースというのは、他とはちょっと切り離して考えた方が良いかもしれない。
それをどうやって提供出来るかな?ってTwitterでポツポツ流しながら考えて、1つの方法がコレ。

アーモンドアイ専用 選択レース詳細

いつも過去レースの「過去の出走馬一覧」をアーモンドアイの桜花賞以降に組み替えたやつです。
引数変えただなのだけれども…この発想は、そういえば無かったなと。
今後は競走馬の詳細画面から飛べるようにしておきますね。

アーモンドアイが出走したレースにて、3着以内馬のみにフィルタリングをしたのがコレ。
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アーモンドアイの出走するG1では、滅茶苦茶な人気薄…は来ないですね。
1頭だけ違う競馬をしているし、そもそも、他馬が勝ちに行かないという事もあって、レース自体が壊れません。
他の馬達は最初からアーモンドアイをいないものとしてレースをして、結果としてアーモンドアイが勝つという…。
実際に思いは違うのでしょうが、結果としてそうなっております。

上の画像は赤枠内が2着馬で、逃げ・先行馬で埋まっております。
中位人気、HB+前半で上位の印持ちと印でも無難な所。
更に言えば、非ノーザンF生産馬が最も多いゾーンでもある。

今年は…「ダノン」が3頭いて、どれも前で競馬する馬で、プレミアムとキングリーは1・2枠を引いた年。
こんな状況で、チームとして何もしないとは思えず。
いや、これが「マイネル」とかだと、不思議な事に同じ勝負服でやり合う謎展開はしょっちゅうあるのだけれども。
あたまおかしい事して全滅してますね。

また、今年の古馬の芝中距離以上のG1はこんな流れ。



それでは今回の安田記念のデータを。


HB印順に並び替えてあります。
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ダノンスマッシュまででしょうね…。
土曜日の東京芝の傾向は。

当週馬場傾向
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グランアレグリアもダノンスマッシュも、外目の枠に入ったのは特にマイナスでは無さそう。
先週からCコースになりましたが、オークスまでも外枠先行馬はまあまあ来てましたしね。

圏内の馬は印の通りという感。
後は順番、「ダノン」内での順番付けですか。
普通であればD・レーン騎手を乗せてきた時点で1・ダノンプレミアムが最上位ではあります。

2・ダノンキングリーは、前走で横山典弘騎手が最終奥義「逃げ」をやってしましました。
同騎手、たまにコレをやるのですが、その後に思いっきり響くんですよね。

14・ダノンスマッシュは、実は1番マトモなのかも。
G1のNF以外だと、まず前走で好走、1着がほぼ必須。
その勢いのままに本番を迎えて2~3着に潜り込めれば…が今年の流れです。
前走と同じ事をすればOKです。
D・レーン騎手だから出来た…とも言えるのだけれども。
三浦皇成騎手に同じ事を求めるは、しかもG1では、キツイか…。
もしそれが上手く行けば、セイウンコウセイが飛ばしてその後ろに控えても良いし、ハナ切れば突かれる事も無いだろうし、悪く無いポジションは取れそう。
このオッズであれば「たまたま上手く行った」を期待しても良いんじゃないかなと。
って書くと怒る方はいそう…ですね。
でも競馬なんだからラッキーは普通にあります。
凡走した時にも当然アンラッキーがあるように。

6・インディチャンプは印とオッズの通りで、ドノーマルに2番手の馬です。
悪いところは何も無いし、今回アーモンドアイに勝てるだけのプラスも特に無い。

11・グランアレグリアは、前走が意外な結果。良い意味で。
藤沢和雄厩舎の場合、C・ルメール騎手が騎乗しなければG1ではどうしようも無い厩舎なのに2着獲れました。
それだけで充分強い。
ヴィクトリアマイルでのノームコア的な事になると思う。

3・ノームコアは引き続き横山典弘騎手。
これはもうフラグ折っておいたので、今回はキツイはず。

◎5・アーモンドアイ
〇14・ダノンスマッシュ
〇1・ダノンプレミアム
注6・インディチャンプ
注11・グランアレグリア
△2・ダノンキングリー

馬単は…買う意味ないオッズになりそう。
だったら馬連?は、ダノンスマッシュならアリですね。
ダノンプレミアムであれば、枠連も馬連もほぼ変わらず。
アーモンドアイは昨年のような事にはならないでしょうが、もし何かあった時を考えれば、同枠にインディチャンプいるし枠連でも良いかもです。

3連単も微妙ですね。
明日のオッズを見て考えた方が良さそうです。