一覧画面
今年度のリーディング順に並べた一覧表は→ コチラ

騎手・厩舎ビューワと同じですね。
操作方法も一緒です。
上記の一覧であれば、ヘッダ部分で並び替えで、馬名のリンクで個別ページとなります。
ハイブリッド競馬新聞の会員様で、かつ、新聞の契約がある方がご利用頂けます。
入り口は
トップページの「HBビューワ」から「種牡馬成績を選択」。
個別画面
入り口は
個別ページへは、一覧からの馬名選択の他に。HBビューワの父名から

もしくは、各馬の詳細画面にある父馬名から。

データ説明
…と言っても、他と同じなので改めて説明するようなものも無く…。ガチの血統データとしては諸々足りてはおりません。
本気で調べたい方は別のツールなりサイトを使って頂ければと。
そのために。
虫眼鏡のアイコンの箇所を選択で、Google検索となります。
後は任せた…ってやつですね。
過去年度の着度数

2015年以降のJRAのレースでの着度数。
全レース、芝・ダ・障害別となっております。
どの馬も、基本毎年の勝ち数に大きな変化が無いです。
特に上位になる種牡馬はその傾向が強い。
初の産駒がデビューして、ある程度のポジションを得ればその後も安定です。
ただし、この後は数年かけてディープインパクト産駒がいなくなってきます。
毎年1位、年間で200勝は安定して超えている種牡馬が消えるとなると…は、今後どうなるか年単位での動きはありそう。
今週の出走予定馬
産駒の出走予定馬の一覧。特別登録時点と、木曜日の出走馬確定後、レース前日の更新となります。

日付の列はリンクになっており、選択するとHBビューワで出走レースを開きます。
馬名は、その馬の詳細ページへ。
他の箇所もセル内を選択すると、下にある成績データが選択された項目でフィルタリングされます。
例えば、競馬場名の「札幌」を選択すると、下部の成績データの欄には「札幌」の成績のみの表示に切り替わります。
条件や芝・ダ、騎手、厩舎、生産者やローテ、殆どの項目でフィルタリングとなりますので、ここらは実際にやってみればすぐに分かるかと。
クリック1発、あるいは1タップで、今週の予想に必要なデータに切り替わるので多分便利。
過去成績
約1年分の産駒のレース成績が入っています。ディープインパクトのように、頭数も出走馬も多いと…2千件オーバーですね。
最近のスマホやPCのブラウザならば、これくらいのデータ量でも問題無し。
古い端末やブラウザだと厳しいのだけれども、それは使っている方次第です。
標準を敢えて選択しないデメリットは許容してくださいね。

これも日付の列はリンクになっております。
選択すると、そのレースの成績ビューワを開きます。
馬名は同様に馬の詳細ページ。
また、各セル内の選択時の動作も同じです。
選んだ項目でフィルタリング。
元に戻す時にはヘッダ部分の1番左にある、丸い矢印のアイコンを選択で。
ヘッダ部分で並び替えと、オレンジライン系のフィルタリングは他のビューワ同様です。
少し使ってみる
今回の例はサウスヴィグラス。ダート短距離の種牡馬と言えばサウスヴィグラス。
札幌ダート1000mではいつもお世話になっております。
実際にその結果を実データとして見れば優秀さも理解出来るってものです。
成績データのセル、場の列の「札幌」、距離の列の「1000」の箇所を選択。

すると、成績データに表示されるのは、札幌ダート1000mのレースのみとなります。
同時に。
下部にある着度数と各種率の表示も合わせて変化。

昨年の8月からのトータルで、9-4-4-21という結果。
全部で38回の出走なので、勝率・連対率・複勝率は、23.7% 34.2% 44.7%という率。
回収率で見ると、単勝回収が210、複勝回収が92。
ついでに、オレンジライン系のフィルタも使ってみましょうか。
1・ヘッダ部分の「前半」を選択して「推定」前半3ハロン印順に並び替え。
2・▲以上の馬のみを対象にしたいので、▲印の1番下部の次の行、その左端にある「16」のセルを選択してオレンジラインを出す。
3・「選択以下削除」ボタンで「注」の印以下のデータを消す。

このフィルタリングの操作によりに、残ったのは…。
札幌ダート1000mのレース。
前半印▲以上。
この条件を満たすデータのみになります。

回収率はあまり変化無いですが、複勝率で60%となります。
悪く無い数字でしょう。
で、同じダート1000mがある小倉。
そこでも同様の働きを期待したいところです…が。

んー、全然ダメですね。
・・・そんな時の「開催ビューワ」。
今回はサウスヴィグラスという括りからの調査です。
個別の要素から大元の結果を見る、というベクトル。
これを逆に扱うのが「開催ビューワ」。
大元の結果から、個別の要素を割り出す方向ですね。
やってみましょ。
開催ビューワを開きます。
「開催追加」ボタンで、選択画面をオープン。

今回見るのは、2回小倉のレース。
なので、2020と2019年の小倉の行にある「2回」を選択。
指定した開催の全レースデータが読み込まれます。
読み込みが終了したら「閉じる」ボタンで、選択画面を閉じる。

準備完了なので、フィルタリングしていきましょ。
下にスクロールして、「ダ」「1000」の順でセル内を選択。

コース指定の次は、余計なデータを弾くためにHB印入りのみを対象にします。
ヘッダ部分の「HB」を選択で、HB印順に並び替え。

オレンジラインのフィルタを使う。
スクロールしていって、HB印が入っている最後の行と無印の境目を見つけます。
その境目の無印の行の1番左にあるオレンジセルを選択。
オレンジラインが出現するので「選択以下削除」ボタンで、不要なデータを消す。

この時点で表に残っているデータは。
小倉ダート1000m
HB印入り
の条件を満たすもののみ。
最後に再びヘッダで並び替えを行います。
「着」で着順に並び替え。
「父名」で、種牡馬名順に並び替え。
これで、各種牡馬の着順という並びになりました。

これで見ても、サウスヴィグラスはやはりアカン。
オルフェーヴル、シニスターミニスター、ロードカナロアは優秀。
なんて分類が分かるです。
ちょっと欲張って開催ビューワまで使ってしまいましたが、とりあえず、各種牡馬を適当に調べてみるだけでも面白いと思います。