HBリスト 9/26
では、戸崎圭太・田辺裕信騎手の大丈夫なパターンをみました。
おまけで


横山典弘騎手も。
この3人だけで、出馬表も見ずに…HBリストをチラッと見るだけで約半数のレースの軸馬が自動で確定。
また2Rにはも…ですね。



と、言う事で合計7レース。
中山だけでこれなら、明日は充分遊べそうです。


相手も、いっそ半自動でやっちゃえ…るレースもある。やで。
データシートを作った根拠の1つを使う。

単純で馬鹿っぽく思えるのは重々承知の上での、4・5・6番人気の3頭からの選択。
そして、何ならをの3頭全部買っても…まで考えても。

例えば今の中山開催。
開催ビューワで見ると。

新馬

t1
新馬戦の4~6番人気の3頭をレース順に並び替えてあります。
9/21のみ、そのゾーンからの圏内の馬は無し。
集計してみると。
重賞の過去成績で出しているのと同じやつ。
3連複のために作っている表です。

3連複

z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気
z3:7~9番人気
z4:10番人気以降

t3
z1とz2の数はほぼ同等。
カナリ今の新馬は荒れ気味って事ですね。
堅いレースの代名詞、神戸新聞杯だとこれくらい。
t4
中山の新馬で欲しいところは赤枠のゾーンです。
z1~z3までが1頭ずつ、或いはz4の1頭。
人気馬から1頭決めてしまえば…z2・z3の3頭を2列目、3列目に入れて9点。
3列目にz4から2頭追加の5頭にすれば15点。
あとは…そのパターンで決まるのを待つ。という具合。

真逆のOP条件だと。
t2
こちらもどのレースでも1頭来ています。
というか、勝ってますね。
流石に…このゾーン全部!はデータが揃っている条件ならやり過ぎ。
HB〇以上だったり、前後半▲以上と騎手・厩舎だったりします。
少し頭は使う必要ありますが、わりと選びやすいはず。

他の条件だと・・・。
2歳未勝利は人気馬が強すぎるのでこの方法はイマイチ。
1勝クラス、2勝クラス辺りならボチボチ。やる価値アリ。という感じ。

で、肝心の明日の中山の7頭は


HBリストビューワだとこのように。
t5

以上のデータと、当日一覧ビューワを使えば…もう敢えてここで書く事も無いのだけれども。
大井と園田を横目で見つつ、時間もあるので見てみましょうか。

中山2R

馬柱も他のデータも見ない!
そんな物が無くとも、もう2頭は決まっているので。
柴田大知騎手で新馬好走2戦目の5・マカラプア。
戸崎圭太騎手のHB印▲の9・メイサウザンアワー。
この2頭のみで。

◎5・マカラプア
〇9・メイサウザンアワー

5の単勝と2頭のワイドですかね。
柴田大知騎手の単勝、8割方は「ふっざけんな!」ってなったりします。
が。
反面、同騎手を頭で買って来たときには「競馬ってやっぱり分からんもんだなあ・・・」って謙虚な気持ちにもなれる。

一応、前走のマカラプアは直線で内に同じ勝負服の津村明秀騎手がヨレながら追っている状況。
同馬を生かしつつ自身も上位を狙う、ちょっと難しい競馬になりました。
もうそろそろ交わして大丈夫かな?ってタイミングで柴田大知騎手がムチを入れたら、馬が思い切りヨレた。
その勝負服2頭がグダグダだいている間に外から福永祐一騎手のキャロットF。
それはもう仕方無いです。騎手も勝負複も揃って上の存在なので勝てる訳が無い。
今回はその手の馬もいませんしね。

中山5R

ここは田辺裕信騎手のHB◎で14・ララパピヨンドメル。
t1
新聞のデータ説明も兼ねて、無理にでも何かしら述べるのであれば…。
左の赤枠から。
「追い切り指数」は今週は南Wで34と高い値で「B」評価。
厩舎成績では、新馬戦の「長」(長距離、1600m以上)成績特化の大竹厩舎。
短距離もダートも捨ててますよね。
近走の新馬戦の結果を時系列は兄弟成績の上に左から順に並んでいるやつです。
芝・長ではやはり優秀。
4番人気18着、1番人気1着、3番人気5着、2番人気1着…5番人気3着、6番人気1着、9番人気
兄弟馬の新馬成績は、ちょっと古めの馬達ですが2~3着。

明日のオッズで自動的に買い目は決まるのだけれども、各人気のゾーンで良さそうなところを。
t2
4~6番人気の中位人気からは3・ハッピーミラクル。
ノーザンF馬のモーリスで、手塚厩舎も大竹厩舎と同じく、芝のこの路線の新馬戦成績は優秀。

7~9番人気からは、16・ベルウッドアリイは本間厩舎の2頭出しでノリで江田照男騎手。
1・セイスフィアは菊川正達厩舎の2頭出しで兄弟成績もマズマズ。
8・セイウンスノーは種牡馬印「BA」のジョーカプチーノ。同枠のクオンタムもそうですね。
伊藤厩舎、年々新馬走るようになってきてるし。

3Rも新馬戦なので、同じように出来るはず。

中山10R

戸崎圭太騎手のターン。
t1
HB印◎で、前半◎と印的には先週のセントライト記念を勝ったバビット同じような物。
休み明けからここ3走逃げていて、ガチの逃げ馬で前走圧勝も同じですね。

だがしかし。
t2
戸崎圭太騎手、この1年の逃げ馬の成績を見ると…。
カンバラの前走以外勝っておりませぬ。
複勝率で70%はあるのだけれども、3着ばっかり。

更に悪い事に。
t3
横山親子も逃げる可能性アリ。
パパ、息子のためにレースしそうな感まであります。
この2人も見て見ると。

・横山典弘騎手
t6
意外と逃げない。
でもハナ切ってペース握ったら、ほぼ来ます。
上級条件じゃないとスイッチが入らないのか、行く事無いですね。
この1年で芝だとこれしかありません。
今年に至ってはたったの5回。OPで3回。

・横山武史騎手
t7
ローカル以外だと人気馬で逃げて勝つスタイル。
なので、今回はそれとは違います。 
違うのですが…親父が何するのか分からないのが怖いなと。


展開は結構難しそうで、多分、ハートの問題になりそうですね。
レース後のコメントでは「馬を信頼して行かせました」的なやつでしょう。

他にも10・ツクバソヴァールの内田博幸騎手、お、皆行くんならオレも混ぜて!ってグイグイ行きそうだし、レースはきっと面白いと思います。
観る価値充分にある。

そしてレース自体は順当に決まったりしそう。
t8
後半上位の3頭。

1・ネガイは休養明けも「追い切り指数」は「B」評価。
騎手厩舎のコンビでも相性は良く、複勝率で45%ほど。
2走前の「詰脚」パターンで「青・赤」もプラス。

3・ダノングロワールも同じく休み明けで「追い切り指数」は「B」評価。
国枝厩舎の中山芝の複勝率は40%越で三浦皇成騎手も無難ですね。

7・エフェクトオンは後半1位で、前走で「詰脚」パターンが「青・赤」。
昨年の同レースでも「詰脚」で「青・赤」で3着でした。

▲7・エフェクトオン
▲12・ブレーナード
〇9・カンバラ
注3・ダノングロワール
△1・ネガイ
△5・ヒラボクメルロー

戸崎圭太騎手の2~3着、というか主に3着固定は買いたい。
ので、印もそれっぽくなりました。

中山11R

最近の横山典弘騎手、人気で崩れない。
見てて心配になるくらいに…ちゃんと乗る。
更に、ここは中山ダート。
t1
中山ダートでHB◎の時はエグイです。

10・ウルトラマリン
t2
HB◎で前後半も3・4位、2走前には「詰脚」パターンで「黄色・赤」と圧倒。
その勢いでの昇級初戦を1発クリア。
と、まあ、これくらいの馬はチョイチョイおります。
そして殆どの馬がぶち当たるのが「OPの壁」と言われる見えないバリア。
ダートのOPを1発で通過するのは年に数頭いるかいないかぐらい。
なので、マイルールとして無条件で初戦は勝たないに賭けるです。
それはもう、田中勝春騎手は勝たない、と同じ位には勝たないのです。

新聞上の馬箱でも3勝クラスに1着の馬が5頭おりますが、どれも良くてOP初戦は2着まで。
他の馬の単系に10・ウルトラマリンを絡めつつ、の方針で行きましょう。

どの馬にするのかは…家に帰ってから考えます。