菊花賞
・菊花賞 過去成績・菊花賞 馬番確定版
木曜日の時点でやってしまったので、もう敢えて考える事も無いですね…。
HB+後半上位の神戸新聞杯
神戸新聞杯から菊花賞へスライドして好走する馬のパターンです。前走、今走は共に人気。
HB+後半上位。
人気馬で該当すれば、嫌う必要は無しです。
今年はこの2頭。
3・コントレイル
6・ヴェルトライゼンデ
HB印入り
相手は殆どこれ。結局のところ、指数があるかどうか?です。
上記の2頭以外は
11・バビット
10・サトノフラッグ
13・ロバートソンキー
9・アリストテレス
HB無印なら
前半印入りで、前走それなり。1・ガロアクリーク
8・ディープボンド
別路線
3着なら…の前走トライアル以外からの1着馬。7・ダノングロワール
9・アリストテレス
登場人物は大体こんなものですね。
あとは妙に人気になってて、逆に不安になってしまう14・ヴァルコスも追加しておきます。
この中から、削ったり、上げ下げしたりで印を決める。
その時に便利なのが、データシート。
最後にこれを使ってまとめてみましょ。
馬は3割、人間7割。
菊花賞って人間要素でカナリ偏っているレースです。
過去5年の人間様中心にみると。
・騎手順に並び替え
15頭いて、登場した騎手は8人。
約半分です。
ノーザンFはクソ強いし、厩舎もフィエールマンの手塚厩舎以外は関西。
中でも池江泰寿、友道康夫厩舎は別格ですよね。
そんな事をデータシートでみて見ます。
・データシートの見方
馬要素で言えば、上段の青枠。
先行・差しのゾーンでどちらも指数60以上が、今回の基準になりそうですね。
逃げでの60越も一応。
例年の傾向で拾った馬で、ここで漏れている馬はおらず。
7・ダノングロワールは前後半Wの印入り。
次に人間。
馬名の右にある「+」は、上段がノーザンファーム生産馬の意味。
下段の「+」はNF系のクラブ馬。
++と2つ揃ったのは6・ヴェルトライゼンデのみ。
池江厩舎でも更にプラス。
9・アリストテレスは+は1つですが鞍上がC・ルメール騎手。
14・ヴァルコスも同様に+と友道厩舎。
3・コントレイルは鞍上福永祐一騎手で、菊花賞では近5年で3回が圏内とC・ルメール騎手、武豊騎手と同数の出現回数。
ここらも問題ナシですね。
今回唯一の不安点は、サリオスがいない事くらい。
ゴールまで馬体を併せて走れるレベルの馬が居ないのは地味に嫌です。
特に前が早々に止まってしまうような時は。
それでも押し切ってしまうのでしょうけれども。
と言う事で、結局の所…HB+後半上位の2頭は、極々普通に例年の傾向通りに大丈夫な馬。
そして関東馬を下げると残る馬も限られます。
とにかく関東馬ってここダメなので…。も。
1頭良く分からない馬がいたりする。
キャリア4戦。
1勝クラスすら勝たないままに、神戸新聞杯に格上挑戦。
コントレイルの後ろで競馬して、直線も連れて上がって馬群を抜け出しました。
中3週で連続輸送にも関わらず、追い切り指数も「B」評価。
「詰脚」もマトモなんですよね。
「後半」も6位とビューワでは印が付くところ。
林徹厩舎も今年は芝の方が成績が良くて、1~3着内数の数も1着が最も多い中身が良い形での芝での伸び。
◎3・コントレイル
〇6・ヴェルトライゼンデ
注9・アリストテレス
注13・ロバートソンキー
△2・ガロアクリーク
△14・ヴァルコス
△7・ダノングロワール
△11・バビット