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東京11R 京王杯2歳S

京王杯2歳ステークス 過去成績

選択レース詳細ビューワをアップデートしたので、使ってみましょう。
京王杯2歳S 過去の全出走馬一覧

手順としては、馬券圏内の馬を見て、どんな馬が、どの着順で来るレースなのかを確認。
上部に追加したショートカットボタンで。
t1
「1-3」ボタンを選択。
1~3着馬のみの表示になります。
t2
連対馬は、HB・前半・後半印で○以上持ち。
殆どが人気馬で3番人気以内。
配当的に期待出来るのは「前半」印上位から。

3着のゾーンは中位人気で埋まっていますね。
もし3連単を買うのであれば、その4~6番人気の3頭固定で…もアリかもです。
HB+前半、もしくは、後半上位の馬達で、印では▲以上が基準のライン。

アドマイヤモラールのみが無印での圏内。
ノーザンF馬、だけでも良いのだけれども、前走で判別も出来そうです。


ヘッダ部分の1番左にある、丸い矢印のボタンを選択。
これでテーブルが初期状態にリセットされます。
t3
前走データを見ていくときに、画面が小さいとスクロールが大変。
表示されるデータは減ってしまいますが、目的が分かっている時には不要部分を非常にしてコンパクトにする事も出来ます。

「表示項目」ボタンを選択。
下に馬名、表示1~3のボタンが出ます。
各ボタンで、対応する項目(列)の表示・非表示が切り替え出来ます。
t4
再びショートカットボタンで「1-3」を選択。
t1
右にスクロールして、前走データ見ます。
ヘッダ部分の「条件」を選択して、前走の条件順に並び替え。
t5
OP未満からの馬だと、1600mで勝って来たなら通用。
ボールライトニングは1400mの新馬からで、後半印◎の2番人気と、例外ながらカナリ評価されての結果でした。

ここに出ていない、前走1600m以上の馬も確認出来ます。
テーブルをリセットして。
t3
前走の距離順に並び替えて。
t6
下にスクロールして行き、1600mの行の1つ上の行。
そこで赤枠の箇所を選択で「オレンジライン」を出す。
t7
画面下部には「選択以上削除」「選択以下削除」のボタンが出現します。
「選択以上削除」で、オレンジラインを含め上部のデータをテーブルから削除。
t8
セル内の前走着順の箇所で「1」(1着)の何処かを選択すると、前走1着馬のみの表示になります。
t9
今走の着順と合わせて見ると、なかなか優秀。
5頭中3頭が圏内で、1頭も掲示板には入ってました。
中位人気辺りのこんな馬は相手には必要ですね。

ブログで重賞過去成績を出しているレースでは、過去約5年分の全出走馬一覧のリンクを貼っています。
上記のような手順で、並び替えたり、フィルタリングすれば、大体の傾向は掴めると思います。
これまで使っていなかった方は、移動中の時間がある時にでもスマホで見てみてください。
週中から遊べます。


・・・っと、肝心の今回の京王杯2歳S。
過去の傾向を中心に考えると。

印的にはこの2頭の選択からスタート。
t1
4・リンゴアメはHB印〇、前半〇の函館2歳S組。
このレースからの馬は過去でも優秀です。
新馬戦は函館の芝1000m。
そこで「詰脚」パターンは「黄色・赤」と優秀な形。
この形で、函館の芝1000mを勝った馬って他に居ないんですよね。
前走のレース振りから分かるように、気性は最悪でマトモに走れるかどうかは不明な所はあります。
鞍上もね、丹内祐次騎手だし…。
と思うかも。
ですが、同騎手は現在29勝で、近年ベストだった昨年と現時点で同じ勝ち数。
地味ながらもジワジワ乗れてはいます。
牝馬だと1番人気でも何とか2着…と、ファンタジーSがあるのにコッチに回るくらいの馬でもキツイレース。
ここさえこなせれば、レーヌミノル路線が待っているので、陣営も勝負してきたのかなとは思う。


18・ブルーシンフォニーはHB印△で後半◎の新潟2歳S組。
ゴドルフィンのワンツーで、距離的にこちらに回ってきました。
伊藤圭三厩舎なので、圧倒的にダート厩舎。
なのだけれども。
ゴドルフィンと田辺裕信騎手だけは芝を勝てます。
それが、今回2つとも揃いましたね。

15・レガトゥスは、前走1600mの勝ち馬でノーザンF馬。
t2
初戦からC・ルメール騎手が乗っており、モーリス産駒。
デカイですねぇ。
今回はC・ルメール騎手は、6・モントライゼに騎乗です。
陣営の判断としてはそちらがメインという事なのでしょう。

後は例年の印ナリ、ですかね。
t3
◎18・ブルーシンフォニー
〇4・リンゴアメ
注6・モントライゼ
△11・リフレイム
△15・レガトゥス
△16・ユングヴィ

HBリスト 11/7
での通り、芝だと田辺裕信騎手はダメなのは確か。
18・ブルーシンフォニーもHB印上位なら下げようと思っていたのですが、印は△と低めに出ました。
ややこしい事に、その辺りになると寧ろ差し馬で丁度良かったりします。
アルテミスSのテンハッピーローズみたいなポジションですね。
馬は多分1400mピッタリなので、騎手の微妙なマイナス分にプラスするとトップの評価になりました。