例えばWIN5。
結局、騎手な訳なのよ…って事も多めです。
普通の馬券でもそうですが、単系を買うのであれば、1番重要な要素なのかもです。

細かい事は抜きにして、まずは「体感」として、自分の感覚が正しいかどうか?チェックしてみてくださいな。

使うのは「開催ビューワ」。
ハイブリッド競馬新聞の無料登録だけで、誰でもご利用頂けます。
t1

名前の通り、開催別にデータを見るためのビューワです。
今回はこの3つの開催を、それぞれで集計してみました。

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2020年の、4・5回東京、4回京都、5回阪神。

データを読み込んだら、集計する条件をこのように設定。
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上部のショートカットボタンにて、

HB印は△以上
1勝クラス以上
芝・ダートのみ

これでフィルタリングされた中での、騎手の順位となります。

4・5回東京

1:「騎手」ボタンで、騎手の集計データを表示
2:ヘッダ部分の1番左にある、丸い矢印ボタンで、ここにデータを読み込み

フィルタを変えた時に「2」の操作を行うと、最新の集計となります。
t4
2勝以上が↑

C・ルメール騎手が圧倒…なのは、直感通りだと思う。
でも、複勝率60%越は、思っている以上に高いはず。
11勝というのも抜けております。
WIN5でC・ルメール騎手を外すのは無理ですね。

難しくてもう考える嫌…ってなった時には、騎手だけで決めても良いです。
その時には、東京であれば三浦皇成騎手辺りまで。
特にG1の裏開催で空き巣状態になりそうですし。

意外だったのがM・デムーロ騎手。
もっと、全然ダメだと思っていたのだけれども、複勝率50%あったのですね。
同騎手だけでサリオス終了かと思えるレベルなのに、結構大丈夫なのかも知らん。



4回京都

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この間のWIN5で、1番人気以外での勝利は、川田将雅、松山弘平、武豊、吉田隼人騎手のみ。
京都大賞典では1~3番人気決着でしたが、勝ったのは3番人気の川田将雅騎手。
1番人気2着のキセキには浜中俊騎手、2番人気3着のキングオブコージには横山典弘騎手でした。
無理矢理にでも1頭選ぶなら…なら、やっぱり騎手だったのでしょうね。

5回阪神

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4日間でこれ。
11月8日のWIN5では、川田将雅騎手が2つとも…でした。
G1の裏開催だった先週の東京でも、三浦皇成騎手が2つ。
馬では無く、騎手で絞ると、たまにそんな所を1点で通せたりしますね。


そして「重賞一覧ビューワ」。
→ コチラ(無料)

東京・京都以降の秋の重賞を騎手順で並び替えてみると。
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HB印◎○以外での勝利も、ほぼC・ルメール、川田将雅、福永祐一騎手。

普段、そこまで騎手の要素を重視していない方も、ちょっと気にしてみてください。