分かりやすさ、というか、手間のかけなささ。
で行ってみよう。

・・・そこまで時短したいなら競馬をしなくても、はおっしゃる通り。
なのだけれども。

意外と時間が無い方は多いし、それでも競馬をやっていたい、という方も多いです。
馬券を持ってレースを見る、という行為は何と言うか「尊い」は言い過ぎか、んー。
「凄く能動的な行為」ぐらいで丁度良い扱いですね。
普段の生活において、そこまでのレベルで何かをするって、あまり無いんじゃないかなと。
ある種の達成感と共に、割と手軽に得られるのが「馬券を持ってレースを見る」だったりします。
でもその為には、予想しないとアカン。
その時間が無いやで!

なんて方に需要があるかも知れない方法でやってみます。

先ほどの記事
HBリスト 11/21
を使いましょ。

東京1R



HB◎は8・サトノムスタング
t3
今一部で話題の、レモンポップ組。
主にここだけですが。


当週の追い切り指数もギリ基準をクリアしております。
同馬からの相手選び。

そんな時に便利なのが、HBリスト。
t4
大体1ブロック目位内での決着になるのが、東京ダート未勝利戦。
HB◎から、残りの1ブロック目の相手5頭の3連複10点…だとガミる可能性。
ここはもう数年前からチョイチョイとやっている、2列目に4~6番人気の中位人気から2頭選んで、の決め打ちでも良いかもです。
3日間開催だし、数回当たってプラスを目指す方向。

これを基本ラインとして、もっとお手軽なやり方も。
開催ビューワで騎手を
の通り、鞍上で絞ってしまうは悪く無いです。

HBリスト 11/21
と同じく「開催ビューワ」を使います。

同じ期間の開催で、2歳・未勝利・ダートも同じ。
ここではHB印△以上にフィルタリング。
そして「騎手」ボタンでデータを見ると。
t2
これで上位の騎手から2列目候補を選ぶ。
HBリストで1ブロック目の上位から順に見ていって、良さげな騎手を拾うだけ。
ある程度の上げ下げは新聞やビューワを使って決めてみてくださいな。

ちょっとこの東京1Rでは良い感じに該当する騎手がおらず、100歩譲っての吉田豊騎手に…。
せめてもの配当期待で、相手には。
t5
HBリストの2ブロック目以降でも、初ダート、前後半の印上位辺りを入れておきます。
8・サトノムスタング
12・ノーブルオリンピア
の3連複軸2頭で。
t6

東京2R

HB◎は13・スズノナデシコ
t7
1Rと同じく、ホントにギリギリですが「追い切り指数」の基準はクリア。
鞍上の三浦皇成騎手は、この条件では上記の画像の通り、回数こなした上での複勝率70%越。
前半・後半もどちらも背景色付きの5位以内。

HB〇は3・タイガースネーク
t8
同馬も前後半は5位以内。
このパターンは、スズノナデシコとタイガースネークの2頭のみですね。
そして、父アジアエクスプレス。
東京ダートはホントに良く走ります。
産駒の成績は
t9
HB印上位なら、勝て無いけれども圏内は安定。
また、HB印入りの人気馬も無難。
このようにHB印入りだとほぼ掲示板以内には来るけれども、そこから少しでも指数を落とすと…結果もサッパリという分かり易い成績。
勝ち切れ無いところを含めて、東京だと父のヘニーヒューズそっくりです。

HBリストは
t10
2列目候補は3枠の2頭。
t11
人気と騎手の複勝率から手頃。
印も人気も似たような、タイガースネークがアジアエクスプレス、テイエムアトムがヘニーヒューズ。
この親子の代理戦争は、どっちが上になるのかなと。
セオリー的には、1回使った後は嫌でも指数は上がるので、前走時点で同じ「32」であれば今回は5・テイエムアトムの方が上になる計算。

13・スズノナデシコから、2列目に2頭…の3連複だとこんな。
t12
なのだけれども。
アジアエクスプレスの、これくらいの馬での2~3着力に期待して3連単も買っておいたりします。
t13
当日時間があってゆっくりオッズ見られるのであれば、枠連が正解だったりしそうですね…。

阪神の2歳未勝利も同じようなものです。
1・2Rはダートだし、指数◎は東京よりも安定感は高いです。
1Rの2・ヤマニンピオローネ、鞍上は城戸騎手ですが、それでも下げる必要が無いくらい。
これこそオッズ見て買いたいレースですね。
早起き出来れば…。