中山11R ホープフルS
・ホープフルステークス 過去成績指数上位で決まるレースです。
HBリストであれば1ブロック目位内での決着がデフォ。
・過去のHBリスト

故に配当も…。

この2年はZ1の3頭、つまり1・2・3番人気での決着ですね。
人気上位から嫌える所を頑張って探す…かな。
過去の3年分を人気順で並び替えてみると。

前走で「後差」が背景色ナシの馬達。
本番では後方からだとしても、前走で前から離され過ぎている馬はダメって事ですね。
これは通過順からだと読みにくい…ので「後差」の方が便利。
では、今年分を「当日一覧ビューワ」でHB印順に並び替え。

出走馬中で唯一「後差」で背景色ナシは1・オーソクレース。

2戦ともにゲートは悪く出遅れ。
(通過順のBOXの最初が白黒の反転表記)
それを上がり1位の脚で連勝してきました。
ずっと内枠で、今走も同じ。
ここでキレイに前行く競馬にはならないでしょうね。
HB印は▲で後半は3位と印は申し分無し。
鞍上もC・ルメール騎手。
ここにはもう1頭のキャロトF馬がいて、そちらは北村友一騎手。
ノーザンF陣営がしっかり手配をしてきた感はあります。
というか。
他にNF系のクラブ馬がおりません。
サンデーRもシルクRも、ここは不在。
そしてキャロトFのみ、今年はG1未勝利のままです。
昨年のリスグラシュー以降、G1は勝っておらず、クリソベリルで最低1勝の計算も崩れてしまいました。
有馬記念もサンデーRでの争いでしょうし。
一応、勝ってくださいね、の舞台は整えられたようです。
他のHB印上位は。
3・ランドオブリバティ

HB◎で後半1位。いかにも勝ちそうな印。
前走は「詰脚」パターンで「黄色・赤」を出せたのも大きいです。
これは超優秀なやつ。
ちなみに、明日の出走馬で前走同様の「詰脚」パターンを持った馬達はこんな。

ソコソコ来ると思います。
3・ランドオブリバティは来年どうこうよりも、まずは目の前のこのレース。
ですよね。
生産者名も、勝負服も、すっかりG1で勝て無いキャラになっております。
キャロトFもそうですが、ここだって勝ちたい!感は相当高い。
10・ダノンザキッド

HB〇の後半1位で安田厩舎で川田将雅騎手。
あるある、よく見る。
新馬戦で「詰脚」パターンの「黄色・赤」を出して勝利。
それで上積みガッツリ乗せて、次走も勝利。
で、あるならば。
印も前走での「詰脚」パターンも、3・ランドオブリバティの方が今回は上ですね。
G1は年に1勝まで、もクリアした川田将雅騎手。
順番的に、そろそろ三浦皇成騎手のターンな気が。
枠でも今走の輸送でも、ちょっとずつ恵まれたのは3・ランドオブリバティ。
◎3・ランドオブリバティ
〇10・ダノンザキッド
△12・アドマイヤザーゲ
△2・ヨーホーレイク
△1・オーソクレース
△11・タイトルホルダー
これ、3連単くらいじゃないと買えないでしょうね…。
阪神11R 阪神C
・阪神カップ 過去成績ソコソコ荒れるレースです。

それでも人気馬は全部飛ぶ事は無いし、今年はインディチャンプがいますからね。
上の表でZ2以下が全て同数なように、ちゃんと来る人気馬から人気薄へザーッと行くレースです。
そんな過去の人気馬達は。

連対率で40%、複勝率で50%と2着以内が多め。
ここから考えていきましょうか。
前走の人気順で並び替えると。

マイルCSを除き、前走では3番手以内で5着以内だった馬達が今回人気になっております。
ダメなパターンを切っていく。
昇級初戦を消すと。

前走の後差で「オレンジ」(逃げ馬)、短距離の背景色ナシもダメですね。

それらを消して、改めて前走の人気順で並び替えてみると。

条件に合った人気馬なら、外枠引かない限りは大丈夫そうです。
今年を「当日一覧ビューワ」で人気順で並び替えて見ると。

1~3番人気(想定)の馬達は条件クリアですね。
インディチャンプは6枠、ステルヴィオ、フィアーノロマーノは同じ4枠と、これもOK。
例年の結果から逆算すると、人気馬から2頭の年になりそう。
4番人気以降で掲示板以内だった馬達を枠番順に並び替え。

ほぼほぼ内枠。
5枠以降だと、HB印付きと、ここが大好きダンスディレクターが2回。
近い所で古馬の重賞3着以内ぐらいあれば、ですね。
再び「当日一覧ビューワ」に戻って。

現時点では
◎12・インディチャンプ
注7・ステルヴィオ
注8・フィアーノロマーノ
までは決まり。
外枠の馬達は今回は要らないですね。
あとはオッズ見てから決めましょ。
んー、予想…じゃないな。
買い方の切り口を決めただけ。そういうレースだと思うのだけれども。