先週からずっと、プログラムを書いたり何かを作ったりと「こうすれば確実にこうなる」という作業ばかりやってました。
なので、なかなか競馬のスイッチが入らない。
「~かもしれない」の方に頭が切り替わらないんですよね。
しかもまだ終わっておらず…。
12時間掛ければ1つ終わりそう、2日で1つ終わりそう。
見えているだけで2つ。来週に回しましょうか。
それよりも、週末の競馬や!

中山11R フラワーカップ

フラワーカップ 過去成績

t1
一応…桜花賞のトライアルとなってはおります。
だけれども、本気で桜花賞目指すような馬が、中2週しかないここ使う事はまあ無いですよね。
実際、このレースで結果を出しているのも重賞組ではなく、しっかり前走1勝クラスを勝って出走してきた馬達。
前走OPで圏内に来た馬なんて、近年だとトーセンブレスしかいません。
阪神JFが4着で、次走の桜花賞で4着。
そこでガタが来たのかオークスは出走取り消し…。
それくらい厳しいです。桜花賞を考えるのであれば。

ただし、今年は岡田さん効果でユーバンレーベンがここを勝ってキレイに話がまとまる、なんて事もあるかもです。
僕は考慮はしませんが。
凄い方だったな、と素直に思えるので心情としてはそうなって欲しいのだけれども。
あれくらい色々とやれるのならば、生きてて楽しかったでしょうね。
せめてフラワーカップを見てからでも良いのに。
やっぱり命ってままならいものなんでしょうね。

牝馬はずっとレベルが高い馬を出し続けて…からの今期。
例年より下回る感です。
ヨカヨカが今でも通用して、夏からのソダシが現状No1で、あんな競馬しか出来ないメイケイエールが重賞を勝てる。
という位。
秋には牝馬の上位はゴロッと入れ替わってるかもですし、何も出てこずにこのまま…だと辛いかも。

そんな流れも入れつつ、今年初出走の馬を。

7・エンスージアム

t2
HB△で、前半後半は共に5位。
印的にインパクトは薄いものの、ソコソコ人気。
前で競馬出来た時には結果は出しています。後方からの時には、上がり1位の脚も使える。
間隔開けて小さい馬体が成長していれば。
馬的要素はそんなもの。
人間に寄せて見れば、まずは「社台F馬のディープインパクト」が1つ。
現状、これしか武器が無い陣営ですしね。大いに活用して頂きたい。
もう1つが安田翔梧厩舎。
中山の芝では複勝率が近1年で70%越です。実データはこんな。
t3
明日はジャンカズマも一緒に中山です。6Rに出走。
堅実に上位に馬を持ってきますね。
開業してからの成績はこんな。
t4
ダートではオメガパフュームがいましたが、芝でもキングオブコージで重賞は勝ちました。
そろそろ3歳でも、という頃合い。
昨年は勝ち数は2019年とあまり変わらなかったものの、芝の方がダートよりも上の結果。
複勝率でも年間30%越と、クラシックにかすっても良い挑戦権は得た感。
…からの、手頃なフラワーカップ。

例年、何だかんだで人気馬はそれなりのレースです。
そこらはあまり考えずに、最終的に拾っておくとして、新馬・未勝利勝ちと1勝クラスで凡走した馬からも配当要員で。


1・レーヴドゥラプレリ

t5
ノーザンF馬で、丸山元気騎手で、モーリス。
字面は悪く無い。
HBビューワで見ると。
t6
アナザーリリック、アカイトリノムスメと来て、前走で勝ち上がり。
戦ってきた相手も悪く無い。
母のレーヴデトワールも、もしフラワーカップ出てたら3着以内は充分アリそうでしたしね。

12・エコロデイジー

t7
新馬ではホウオウイクセルに勝っており、白菊賞でもエンスージアムに先着です。
前走は出遅れてからの逃げで、蛯名正義騎手が行ってみたけどイマイチだった。
今回どうするのかは、んー、松田大作騎手なので分からない。ごくごく普通に回ってくるだけかもです。
ですが、新馬の後に違う事を2つ試して、何かしらの解答を見つけている可能性はあります。
またフラワーカップ自体、ハービンジャーとディープインパクトは買っておけ、ってのもあるんですよ。

15・アビッグチア

t8
HBリストでは2ブロック目の馬。
t9
このゾーンからは外枠の馬は来やすいです。
前半印入りもプラス。


◎7・エンスージアム
注12・エコロデイジー
注1・レーヴドゥラプレリ
注15・アビッグチア
△13・ユーバンレーベン
△16・イズンシーラブリー
△3・ホウオウイクセル
△4・オレンジフィズ