土曜日分は・・・淡々と、でした。
ほぼ自分の頭で選ぶ余地が無い形にして、ポツポツやって当たったり外れたり。
これはこれで普段とは違った楽しみ方なのだろうけれども、んー、やっぱり面白くは無いな。
データ用のツールを作る上では参考になる部分もあるので一概には言えないけれども。

そして、今は高知をやっているところ。
こちらは割と買いたい馬を買いたいように自由にやってます。
パドックの周回中に、真ん中の芝の部分の草を食べている馬がいて、アカンアカンって止められているを見て・・・無性に競馬ってやっぱり良いなと思えてきたのが良く分かりませんが。

東京11R サンスポ賞フローラS

フローラステークス 過去成績

約半分は人気馬が来て、1頭人気薄が来るのがデフォ。
でも、その人気の無い馬がホントに拾いづらい・・・というレースですね。

さて、今の3歳牝馬路線。
G1上位とその下の差が圧倒的です。
阪神JFでボロ負けだった馬達がその後の年明け重賞では普通に上位だったり、もどそうですが、昨年の時点で重賞上位がそのまま今の序列へスライドって感じですね。
春のトライアルよりもよっぽどフェアリーSの方が上でもあります。

ので、今回ここに出て来ているような馬は多分弱い。
言うほど差が無いんじゃないかと。
故に。
前でポジション取ってしまえば、結局後ろからは何も来ず・・・の結果は充分あり得そう。
そもそも、人気の差し馬が毎年不振ですしね。

そんな点と、ハイブリッド指数上位と例年の傾向を合わせて。

8・オヌール
t1
デゼルの下で、友道康夫厩舎+川田将雅騎手というのも阪神牝馬Sと同じ組み合わせ。
前で競馬しての2連勝です。
母のアヴニールセルタンは、唯一観に行った凱旋門賞の特に走っていた馬。
その仔が日本で走るとは・・・。

無難に行くなら、次に選ぶべき馬は中位人気以内から。
HB◎で重賞でも結果を残している3・ユーバーレーベン。
t2
今回は再びM・デムーロ騎手に戻りました。
だけれども。
毎年毎年、この手の差し馬がぶっ飛んでいるのがフローラS。
今回も出遅れるだろうし、敢えてここで頑張る必要も無いし、人気時に買うタイプでも無い。
勝たれたら諦める。
馬券圏内に来たら、まあ仕方無し。
飛んだら跳ねる・・・を狙いたいところ。

前走未勝利はなかなかに厳しいけれども、今年は上記の通りレベルが低い想定。
まだ伸びシロがありそうなところに期待してみます。

13・ジェニーアムレット
t3
前走が「詰脚」のパターンで「黄色・赤」と優秀な形。
前半〇でもあります。
過去だと、同じ「詰脚」のパターンでは3頭が出走していました。
t4
エレヴァテッツァは休み明けなので、フローラSではマイナス。
それ以外の2頭はNF馬という事もありますが、パイオニアバイオは未勝利勝ちから13番人気で2着でした。
カナリ未勝利期間が長く、そこでずっと上位と経験を積んでいた事も大きそうではありますが・・・。
ジェニーアムレットは、上のダノングロワールもそうですが年明けの3歳春辺りに1番走りそうな感。
ここで重賞というタイミングもピッタリかなと。

◎8・オヌール
〇13・ジェニーアムレット
△3・ユーバーレーベン

2頭中心ですね。
他だとHB印入りと、次順でももう1桁人気の馬。
広く取りますがワイドで間に合うならそこ本線にしよかな。