カテゴリ: 騎手

大体皆さん一緒です。
所属厩舎にメッチャ推されているかどうかの差はありますが、ハイブリッド競馬新聞の印的には、ほぼ固定のパターン。
昨年デビューした騎手を見てみると。

横山琉人騎手

t1
関東で普通の厩舎に所属で騎手も普通なら、これが普通のパターン。

短距離・前半印で〇以上。

というような時に、馬券に入れておきましょ。
この時期だとローカル開催が関西なので…その点でも関東は厳しいですね。

永野猛蔵騎手

t2
明らかに馬を用意されていたので、例外と言えば例外。
HB〇、前半◎、後半▲の人気馬でした。

小沢大仁騎手

t3
初日から松永昌博がガッツリ用意していたのですが、1Rでいきなり勝ってしまいました。
後半〇でダートの1800m。
そりゃ初年度で31勝しちゃいますね。

角田大和騎手

t4
父の厩舎の馬が2日目にずらり。
HB▲、前半◎、後半△の2番人気で3着。
午前中も似たような馬はおりましたが、人気・印ともにその日MAXな中での圏内。

西谷凜騎手

t5
1発目のシゲルカセイで3着。
前半は注でダートの短距離。
通常、こういう馬では来ないのですが…。
同馬の次走では、3番人気、HB〇、前半〇で3着。
というのが、通常なのですけどね。
ちなみに、もう体重が限界オーバーな感。
この先は平地競走は厳しそうです…。

松本大輝騎手

t6
人気で印も揃ったジャスパーゴールド…では無く。
芝の1200m、前半で注の馬で3着でした。


女性騎手は含めず。です。
オッズ込みで分からないので。

と言う事で。

ちゃんと狙って買うのであれば、もう人気している事が大前提。
その上で、前半〇以上かHB◎の馬を。
短距離、ダートなら上記の条件を満たしていれば中距離まで。

人気薄なら、こちらも前半印が目安。
「注」以上なら3着くらいならアリ。

今年のG1はこれまで14レース。
3着以内で同着は無かったので、馬券圏内の3頭、合計42頭を見てみると。
騎手別の回数ではこんな。
t1
改めてみると、そりゃそうだ…感はありますが、複数回勝利しているのは上位3人の騎手。
リーディング順そのままですね。
圏内の回数を考えると、3人全部消す、はまあ無理だこれ。
2人+1頭がデフォで、3人から1人選べれば、少なくとも3連複ならほぼ大丈夫。

の、前に。
そもそもG1であれば、ハイブリッド競馬のデータ的には、後半・ハイブリッド指数の2要素がメインとなります。
「後半」順に並び替えると。
t2
「注」までで26頭、約半分をカバーしておりますね。
それを消して、ハイブリッド指数順に並び替えると。
t3
HB印で「注」までが9頭。
「後半」上位を抜いているので、逆に「前半」上位が固まっております。
更に、ここからHB印上位を消すと。
t4
「後半」「HB」印で「注」未満だった馬達は7頭。
枠番順に並び替えてあるので分かると思うけれども、それで何とかなるのは…内枠の馬達。
ダートのフェブラリーSを除けば、印で足り無い馬の中で来たのは川田将雅騎手のみでした。


と、いうのがハイブリッド新聞的なG1。

では騎手別に見てみましょ。

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