カテゴリ: お知らせ

12月30日に締め。
毎年なら31日の夜まで作業してたりしますが…もう、そういうのはやらない。
早めに終わって、年明けも遅めに頑張る。

そういえば、JRAのカレンダーが届きましたね。
写真部分では無く、カレンダー部分は昨年の方が見やすかった感。
2022年版は、デザインがWEB系寄せになっているせいか、こういうのって紙だとイマイチかなと。
表記も、例えば2021年版だと「5中山」となっていた部分が「5回中山」のように「回」が追加されております。
僕は…不要派ですね。邪魔だと感じる側。
「回」が入った経緯は何となく分かる気がしますけれど、んー、決裁権を持ったあんぽんたんが、そうしろ言うなら作る方は従うしか無いですものね。
仏滅やらの六曜が入っており、上部には先月・次月の日付も追加されているの見ると…今回の責任者はオッサンか。
「一般的なカレンダーならー」とか言いそう。
もし僕なら…こっちは競馬ファンの為にカレンダー作ってんだよ!ってキレちゃうな多分。
いや、だって、わざわざ応募して来た方向けのカレンダーで、しかも通常とは違って1番右が日曜日という特殊形なのです。
カナリ限定された方向け…ですよね。
であれば、そこに特化して思い切り使って頂けるような物作りたくなるじゃないですか。
「普通のカレンダーならー」とか言うトップがいたら、土に埋めて良いと思うの。

…と、全然話が違う違う。
ちょっと最後にいくつか書いておく、ための記事なのに。

Target用データパックをお使いの方へ

外部指数ようの年度フォルダを作成しておいてください。
「2022」フォルダです。
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全てデフォルト、何も設定を変えていない方であれば、上記の画像の箇所に作成です。
ここに、
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上記からダウンロードしたファイルを解凍して入れて使います。
来年分は「2022」フォルダへ入れてください。

国分騎手

2人おりますね。
馬券的にはどちらも同じ扱いで良いのですが、今年の成績はこんな。
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1着数と3着数は約2倍ほど違います。
やはり、3着狙いは悪く無いな、の結果。
また、兄弟揃ってダートでは1・3着数が同じでした。シンクロってますね。

この2人は3着特化ですが、例えばこんな。
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三浦皇成、和田竜二、丹内祐次騎手。
1着数<2着数で差があるパターン。
中堅ゾーンの騎手達で、複勝率もそれなり、という中でこういう特徴がある騎手は馬券的に使い易かったりします。
三浦皇成騎手の場合は中位人気辺りで圏内に持って来る面も大きいので、ちょっとだけ使い所を考える必要アリですが…。
例えば、大体選んだ馬の中で決まりそう。
でも、連複だと配当が安いんじゃ!という時ですかね。
2~3着付けの3連単か2着の馬単、回収率を上げる時に重宝します。

武幸四郎厩舎

順調に成績を伸ばしてきており、今年はリーディング19位。
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騎乗した騎手成績で見ると。
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馬主では
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どちらにも上位は偏っており、狙いやすい厩舎です。
HB指数ともう1つ何か+上記の要素。
くらいの少ないポイントで、来る・来ないを判別出来るので、特別レースまでの間に該当馬がいる日は、気持ちが楽になる。
来年も注目してみてくださいな。


雑にバラバラな取りあげ方となったのは…何故なら待ち時間の時間潰しで書いていたから。
そろそろ出る時間ですね。

それでは皆様、良いお年を!

説明ページを更新しました。
→ ハイブリッドデータをTargetの「外部指数」「馬印」で使う方法

Windows10のエクスプローラーでZIPファイルを解凍する時に、文字コードの関係で文字化けが発生する時があります。
ので、サードパーティー製の解凍ソフトを利用する方法を追記しておきました。

また、サンプルのデータを2020年の1年分として再アップいたしました。
これから使ってみようかな?という時に、お試しで1年分取り込んで様子を見て下さい。

外部指数の取り込み用フォルダ

年度が変わりますので、手作業で「2021」年フォルダを作成しておいてください。
説明ページ箇所の

2 解凍したファイルをTarget用のフォルダに移動する

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さて、また金杯からスタートです。
12月28日のホープフルS(僕の誕生日ですエヘン)まで、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

昨年作ったコンテンツ「HBリスト」。
やっぱりこれは便利だと思う。
2020年の金杯の日はこのように。

・中山
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ある程度の期間使い続けていた方は、きっと実感したはずです。

結局のところ…1番のベースとなるのはHB印◎〇の2択な訳なのよ。と。
3着まで考えるなら、2ブロック目の前半辺りまで、緑の枠内ですね。
3連複フォーメーションの3列目は、2ブロック目まで視野に入れておいてください。
そして青枠の1ブロック目の残りの4頭。
馬連・馬単や、3連複フォーメーションの2列目候補の馬達。
ここに入って中位人気(4~6番人気)が、手頃な2列目候補となります。
人気で買い目のフォームを作るというか、ルールで縛っても良いレベル。
2列目は…緑の枠内含めて、4・5・6番人気からしか選ばない!という決め打ちですね。

このルール内で選んだ方に納得がいかないレースであれば、スルーして結構です。
人気決着だったり、訳分からない馬が突っ込んできたり…なんてオチなはず。
予想は競馬の楽しみで重要な部分ですが、収支に関しては、買い方はもっと重要。大事です。
毎回ブレブレで、買い方で失敗しているのであれば、上記を基にルールを作ってやってみて下さい。

データ自体は新聞に掲載されている物から、バッサリ細かい部分を剥ぎ取ったものです。
だけれども、ちょっと見え方が違うだけで、選ばれる馬の方向性も変わります。
選択のスピードも、効率も変わります。

とりあえず、1月4日の昼にはHBリストを含めて、全コンテンツがアップされているでしょう。
その時までしばしお待ちを…。

関西は、今年は中京。
参考として昨年の京都の初日はこんなでした。
競馬場が変わっても、このHBリストの傾向は変わらないでしょうけれどね。

・京都
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ハイブリッド競馬新聞TOP


カラーの4種類です。
普段、ハイブリッド競馬新聞を使っていない方はもちろん、そもそも競馬をしない方でも…有馬記念だけは!参加してみてください。

有馬記念 想定版新聞(無料版)


新聞の見方は → コチラ

有馬記念 過去成績

本日発売でしたね…。
Kindle版も同時に出ているので、物理邪魔!って方はそちらをどうぞ。



まだネットが普及する前であれば、競馬を始める時って…。
とりあえず専門紙を買って見る。
全くもって見方が分からん!何だこの記号は、暗号か!
から始まって、その内に慣れつつ、掲載されているデータを使って予想するようになって。
うん、これでは足りん。もっと別の何かが必要だ。
という所当たりから、予想法なり切り口を探し求めていく。
そんな流れだったかと思います。
でも、今は逆にネットからの競馬スタートという方も多そうですね。
例えば、競馬新聞等を詳しく読み込むよりも先に、この単行本から入ると...。
一体どんな競馬の価値観を持つんだろ?

ハイブリッド競馬新聞のトップに「新聞の見方」のリンクを追加しました。
作成が非常に遅れてしまい・・・申し訳ございませんでした。

ハイブリッド競馬新聞トップ

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ちなみに、トップは高知競馬場なんですよアレ。
今回はそれに合わせて、高知の路面電車ではりまや橋駅を背景にしてみました。

新聞は今週分から。
HBビューワでは特別登録分には既に入っております。
データに関してはビューワの方で説明を。

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父名の前にアルファベットが2つあります。
それが今回の血統データの追加分。

簡単です。

・競馬場、芝ダ別、1600m以下・それより上の距離

この区分で分けてあります。
シンザン記念のケースだと、阪神、芝、短距離(1600m以下)、という集計で出されたもの。
コース別・・・のように細かくは集計しておりません。
血統は個体差に結構影響されるカテゴリーだと思います。
既にそのコースで実際に結果を出している馬であれば、ここでの評価が低かろうが関係無いですね。
初めて走るコースや芝・ダ変わり、あと1つプラスの評価があれば買い目に入れる・・・というような場面で使うもの。
そんな想定で作成しました。
血統的なものを深く語る為の物では全然ありません。大枠の数字だけでバッサリ系のデータです。


サンクテュエールの場合だと、父はディープインパクト。
「BB」というのがソレ。

1つ目は成績に関わるもの。
勝率・複勝率からの算出してあります。
2つ目は回収率データ。
単・複の回収率を基に作成。

評価は

A:非常によろしい
B:良いね
C:普通
D:アカン
-:データ不足

この順番。

阪神芝、1600m以下のディープインパクトは「BB」で、成績・回収率ともに「いいね」の評価。

ルーツドールのジャスタウェイは「DD」とどちらも「アカン」。
父だけで見ればダメです。
これも所詮は、過去の同父の仔が走らなかったという事しか示しておりません。
実際に調べて頂ければ分かると思いますが、この条件でのジャスタウェイは酷い数字です。
だけれども。
1番人気の時は優秀だし、結局は人気時にはそこそこ走ってたりします。

またビューワの方には今回より、「後3F差」と「詰脚」に応じて背景色が付きました。
前3Fタイムには「後差」、後3Fタイムには「詰脚」で色付けされてあります。


シンザン記念にはいなかったけれども、フェアリーS登録馬には「A」が入っているのもちらほら。
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とは言えですよ。
O・マーフィー騎手が乗って居る馬が正義!というオチなのかもですけれども。

2020年になって、このブログがアップされているという事は・・・何とか年は越せたようですね。
とりあえず間に合って良かった。 そして、あけましておめでとうございます。本年もいい年よろしくです。

昨年の夏以降は一瞬で過ぎ去っていて全然記憶にない状態。
一体、僕に何があったんだろ?

前回までのあらすじ

飯村の場合

・ALL this blog are [NOT] belong to me
にて以前のブログは閉鎖となりました。
終了の理由は以前の職場を辞めたから。

きっと、きっかけはコレ。


ディアドラのチームが世界に挑戦して、まさに今目の前でG1を勝つ場面。
全員がベストを尽くして迎えた瞬間ですね。
見ているだけで分かる、その熱量が羨ましくて羨ましくて・・・自分の中で何かが思いっきり冷めたのを覚えております。

あー、もうここはダメだなと。

彼らの中で、私はエサ担当なので馬の脚元は全く見ておりません。それは自分の範囲外です。
・・・なんて言う人居ないですよね。

明確にゴールを定めて、現実的な努力をして、それをクリアしていく。
単純な事ですが、それを集団で自発的に目指している過程を想うと、僕もソレがしたい!ってなる訳です。
当時の僕の環境では全く望めない・・・というのは何年も前から分かっていたけれども、それでもあの光景を見てしまうと、諦められ無いですよね。欲しくなる。
そんな思いが強くなってくるのと比例して、置かれている状況にどんどんウンザリしてくる。
というスパイラル。

久保君の場合

以前からずっとハイブリッド競馬新聞のコンテンツ作成も僕の仕事でした。
発行しているサイバーミリオン社の代表取締役社長が久保君。
そんな彼がある日突然・・・・・ぶっ壊れました。
実際は自動詞では無く他動詞の方が正しいかな。
通常は何の原因もなく人は壊れませんもの。
物理はセーフね。ただし、精神方面がアレな感のやつです。
クスリを飲んで週に数日何とか作業が出来る状態でギリギリ耐えていた状況。
この現状のままだと、遠からず潰れちゃうよなぁ、というのは診断書を見るまでも無く明らかです。

おいおい、ふざけるなよ。ウチの久保君に何してくれてんの?
例え上司だとしても絶対に許さないからな。

以前の職場の中では断トツに、1番物事を考えて、最も行動して、誰よりも結果を出していたのが久保君ですね。
正直、あなた程度の人間がそんな人物に向かってまあよくもそんな事が言えるなと。
でも・・・地の頭はあれだけ良いのに、何と言うか、そこまで精神的に脆いとはな。
どうやら神様は、それなりに空気を読んで人間に資質を与えているみたいです。


でもオッケー。
状況は最悪だけれども、タイミングだけはバッチリだ。
お互いここにいる必要はうも無いし、いたら病むだけ。
2019年現在のクラウド環境とPC、それに多少のスキルと意志さえあれば新聞くらいは作れる!


というところまでは思い出せた。
でも、その後は、んーどうしてたんだろう。
とりあえず毎日夜中に牛丼を食べてて、それがが飽きたら明け方まで待ってから朝定食。
手が空いてて頭が動いていれば、僕の全部のリソースを新しいシステム開発に突っ込んでいたと思う。
精神論は嫌いだけれども、口開けて待っていたって何も進まないし、結局のところ意志の力以外ではどうにもならん事もあるだなと。そんな事もおまけで学べた感。
良い教訓を得られてラッキーでしたね。

現在は

機会さえあれば・・・と隙を狙っていた人と一緒に仕事が出来るようになったし、この人と一緒だったら良いなという人材を得る事が出来ました。
意志はタップリあるし、熱量は充分。
やるべき事はまだ山積だけれども、解決していく道筋もある。
出てきている数字も悪く無い。
存分に力を発揮出来る環境です。
それに・・・僕はちょっと前借りしちゃってますからね。
前回のブログの閉鎖時には沢山のコメントを頂きました。
そして、申し訳無いのだけれども返信はしませんでした。
コメントを返すよりも(まだ時間は掛かりそうですが)何か役に立つもの作るべきかなと。

と言う事で、これからもまたお付き合い頂ければ幸いです。

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