カテゴリ: 想定版

京都新聞杯…毎年荒れるので期待していたのですが。
今年は無理だ。
アドマイヤビルゴ以下が弱すぎる。
小頭数なうえに、初芝3頭、1勝馬に芝で勝ち鞍無しに…。
スルーしましょ。
僕は一切馬券は買わないし、予想もしない。

新潟大賞典

だったらまだ新潟大賞典の方で。
新潟大賞典 過去成績

この記事にある
過去の出走馬一覧
開催ビューワと使い方はベースは同じ。
これで見ていくと。

以前の単行本にもある通り、本当に内枠有利。
そこそこ人気の3枠位内からの軸馬選択になりそう。
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内枠であれば「後半」印入り。
逆に、外枠だと「前半」系。
HB印は薄目でも入っている方が断然良いものの、前後半で「注」以上持っていれば圏内チャンスはありますね。

もう少し、印で観ていくと。


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天皇賞(春)は、良いですねー、レースが?
いや、メンバーは正直…スカスカです。レース自体の価値も怪しい。
じゃあ何が良いって、そりゃあ既に馬番が決まっている事。

天皇賞(春)

天皇賞(春) 過去成績
HBビューワ
過去の出走馬一覧
コース勝ち馬一覧

Twitterにて、大体は触れてしまいました。


他だと…例えば厩舎でも見てみましょうか。
以前にやった、無料版で今後は厩舎編を。

ハイブリッド競馬新聞の無料コンテンツで岩田望来騎手をみてみる

手塚貴久厩舎

ハイブリッド会員版
無料版

今年は8勝ですが、その内の2勝が重賞でのもの。
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マルターズディオサ、ウインマリリンとノーザンF馬以外での勝利です。
この辺りの流れは以前の記事に書いた通り。
明日の競馬 4/19
皐月賞自体は思い切り外したのでアレですが…。

そんな中でのフィエールマン。
厩舎成績画面では、今週出走馬の各セル、上段の赤枠内をそれぞれ選択すると、その選択された項目で下部の成績画面をフィルタリングします。
これ、便利な使い方なので覚えておいて下さい。

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同様に、下部の成績画面内で各セルを選択でもフィルタリングされます。
上の表は、手塚貴久厩舎、芝、C・ルメール騎手、ノーザンF生産でフィルタリングしたもの。
1番最初に今週出走馬の騎手の箇所「ルメール」を選択。
次に、下部の成績表内で、「芝」「ノーザンファ」を選択。

約1年で、勝率は40%越、複勝率は75%越。

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皐月賞に関しては、もうほぼ決まったので今週は楽だな。
もう1つの重賞はアーリントンC。
皐月賞もそうですが、アーリントンCの出走馬確定版もアップされております。
ハイブリッド競馬新聞の場合、この時点で調教系のデータも指数もほぼ入っているので、ある程度予想してしまう事も出来ちゃいますね。

今回はアーリントンCの想定版を見てみましょ。
準備するものは、
アーリントンカップ 過去成績

↑の記事からスタートです。
PCで見ているのであれば、この記事ブラウザのタブから切り離して、新しいウインドウで開いてみてください。
そを起点にやっていくので。
例えばブラウザがChromeであれば、こんな状態。
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記事の中の「過去の出走馬一覧」で、アーリントンCの過去5年分の全出走馬データを読み込む。
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タブは2つになって
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選択レース詳細ビューワが開きます。
レースの施行日が2年前から4月になったので、今回使うのはその2年分だけにしましょ。
過去2年の1~3着馬をまずチェック。
並び替えとフィルタで、こういう図になる。
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手順は
1・ヘッダ部分の「着」で着順に並び替え
2・1番上部になる4着の行の左端の箇所を選択して、行をオレンジの選択状態にする
3・画面下にでてくるボタンで「選択以下削除」で、その行以下を非表示に

これで、1~3着馬しか表にいない状態になります。
同様に

4・ヘッダ部分の「日付」で日付順に並び替え
5・1番上になる17年の行の左端の箇所を選択して、行をオレンジの選択状態にする
6・画面下にでてくるボタンで「選択以下削除」で、その行以下を非表示に

この手順でやると、過去2年分、1~3着馬のみの表示になります。
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ここにあるデータだけでも、大体の傾向、どんな馬が来るのか?は掴めるとは思う。
思うけれども、今回は頭数が少ないので…各馬をチェックしていくやり方で。

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フラワーカップ

フラワーカップ 過去成績
普段Target等で過去のデータを見たりしている方は、そのまま続けて頂ければと。
そうでは無く、週末になれば新聞を見て他にツールを使わないような方向け、の話でも。
せっかく現在色々とビューワ系を作っているので、それを使いながらやってみましょうか。

フラワーカップの過去5年分の、全出走馬と成績の一覧は
→ コチラ

ブラウザさえあればOKなので、ダウンロードしたりインストールしたりは不要。
タブレットくらいのサイズでも大丈夫だと思う。
僕はチェックとテストを兼ねて、ずっとiPhoneで見てたのでもう慣れてしまいました。
小さい画面でもわりとイケル…というのは多分特殊なパターンなのでしょうけれども。

せっかくまとまった量の過去データを扱えるのですから、まずはオーソドックスにどんなレースなのか?ぐらいは確かめておきましょうか。
こういった事は、多くの方がわかりやくまとめてたりします。
しますが…これはもう何回も言っている事だけれど、自分の目で実データを見るのと他人がまとめた上澄みだけを見るのでは、やはり大きな差がありますね。
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とりあえず、過去の重賞を眺めるとっかかりとなるのは、どんな時にもまずは「人気」順。
ビューワであれば黄色のヘッダ部分の「人」を選択で人気順に並び替えられます。
毎回きっちり荒れるレースだと、この並び替えをした時に、上部にくる馬達の着順がスカスカなのですが…。
フラワーカップは大丈夫。
1・2番人気で馬券圏内を外したのは2頭だけですからね。
奇しくも、それがサンデーR馬でNF系のクラブ馬は人気上位はイマイチだったり。

勝ち馬は久保君のツイートにもあったように、逃げ・先行馬+間隔空いていない馬。
年明け初戦で1番人気は危険です。
シェーングランツが勝ったアルテミスSで3着だったエールヴォアは2着。
札幌2歳S勝ち馬のロックディスタウンは大敗。
気になる馬は、馬名を選択で全成績画面となります。
これで見るとロックディスタウン、ずっと騎乗していたC・ルメール騎手は阪神の若葉Sでタイムフライヤーに乗っているんですよね。
ホープフルSの勝ち馬に鞍上取られてしまった形。
この手順としては…。

上の画面で、馬名の「ロックディスタウン」を選択。
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ロックディスタウンの成績画面が開きます。
日付の箇所を選択で、該当レースの成績画面へ。
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画面上部には、その日に行われたレースへのリンクがあるので、阪神の行の11Rを選択。
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若葉Sで単勝オッズ1.2倍のタイムフライヤーにC・ルメール騎手。
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トップジョッキーが乗り替わっていた時には、同日の他のメインレースでも探して、そもそも乗ってなかったのか?別の馬に乗り替わったのか、ぐらいは確認しておきましょう。
なんてのも、見つける事が出来たりします。

・・・と、脱線しましたね。

1・2番人気は基本信頼。
逃げ・先行で、近走使っている馬という条件付き。
馬番も分からない状況では、この程度ぐらいの制約でOKです。
そして。
僕が勝手にまとめた上記の条件だけを見るよりも、実際にビューワなりで過去のデータを自分で確認しておく方が応用も閃きも効きます。


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阪神に関してはきっと久保君がやるので、僕は関東を。
昨年の2回中山の馬場傾向は
→ 2019年2回中山 今週の馬場傾向

土曜日
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日曜日
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日曜日は内枠寄りな感も、ほぼほぼ真ん中辺りがベスト。
迷ったら…5・6枠で何か印に入っている馬を最後に入れておくと良いかもです。

「詰脚」パターンでは「青・赤」が安定で選びやすそう。
今年の1回中山も
→ 2020年1回中山 今週の馬場傾向

似たような傾向でした。
芝の重賞を見てみても。


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フェブラリーステークス 過去成績

フェブラリーSは・・・かなりパターン通りのレースです。
馬自体に注目し過ぎなければ、難しいレースでは無いかなと。
馬番確定と同時に、ほぼ予想も終わると思う。

レースのポイントは数点。

HB◎は崩れ無い

過去のHBリスト
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1番手、最も左の列に入ればまず大丈夫。
今年は・・・。
インティですか。
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近走を見ると確かに不安になる。
昨年は
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連勝でフェブラリーSと1年前とはカナリ勢いが違います。
3勝クラス→OP、しかも重賞を1発クリアは年に数頭しか出来ない芸当。
それを逃げての上がり2位で成し遂げたのですからね。
比較して近走は、まず上がり上位も出せず、逃げたのも内枠引いて本気で勝ちに行ったチャンピオンSのみ。
毎回強気に行って勝つレベルの馬では無くなった、と鞍上も感じているのかも。
今回外枠引くようだと、相当怪しい感。

前で競馬しそうな馬達はこんな。
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一応逃げるのは長岡騎手のケイティブレイブ。
G1で逃げて・・・滅茶苦茶な事になるか、日和って武豊騎手の後ろに付けるようだと、俄然インティには大有利。
行くだけ行ってバッタリ止まって、良い経験出来ましたーってオチが最もありそう。

こんな時に逃げる武豊騎手に絡むなんて、幸英明騎手ぐらいでしょうが、流石にヴェンジェンスでそんな事はしないですよね。

今回開催の武豊騎手のダートの成績は。
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勝つか人気だろうが何処にもおらずか。
なかなか極端な結果。

HB印◎以外は・・・。

結局はHB印入りだったり


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東海S

東海ステークス 過去成績

東海Sはダートですよね。
日曜のその時間だと・・・既に高知競馬場が始まっているんですよ。
そして、同じ金額を賭けたり考える時間を使うのならば、きっと高知をやる方良いような。
って考え出すと、乗り気にならない。
ここに赤岡修次騎手が居るなら話は別ですけれどもね。
東海Sはもう、当日のノリで。

AJCC

アメリカジョッキーズクラブC 過去成績

AJCCに限らず、古馬の芝中長距離の重賞はハイブリッド競馬新聞の視点から見るとパターンは限られています。
そんな視座を得るには「HBリスト」は大変便利。
このリストからの切り口で眺めれば・・・物事は色々と単純化されます。
ただでさえエントロピーの増加量が多い現代社会に於いて、それを抑制してくれる効果があるんですね。
なんなら御守りで持っているもの良いかも知らん・・・か、どうかは、知らん!

AJCC過去のHBリスト
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中心になるのは1・2番手の馬。
そして来るのは大体「推定」後半3ハロン上位、というか、近年は目立って1位。
たまたまだとは思いますが、4・5枠の馬は指数上位のなる事が多く、その時はどちらかが来てたりましますね。

今週、想定版の段階だとHB印上位はこんな。

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京成杯

京成杯 過去成績

昨年は騎手も回してもらって、正直勝たせてくれた感が強かった社台組のラストドラフト。
今年は・・・C・ルメール騎手はずっと騎乗していた藤沢和雄厩舎のゼノヴァースをアッサリ捨てて、新馬1戦1勝、逃げての楽勝だったスカイグルーヴに騎乗です。
ノーザンF馬、シルクR、木村厩舎で、しかも牝馬。
カナリ危ない感はありますが、それでも人気するでしょうし、HB印は◎、推定後半3ハロンは1位とデータは揃っております。
中10週なので当然「天栄」帰り。

ノーザンF組だと、友道厩舎のヒュッゲは和田竜二騎手でココですか。
前走のエリカ賞は川田将雅騎手が上手く逃げての勝利。
・・・その川田将雅騎手は、日経新春杯でタイセイトレイルに乗ります。
この先クラシック路線に行った時に、アルジャンナを選んだから?なんでしょうかね。
和田竜二騎手だとタガノビューティーは今後ダートに戻りそうだし、であれば、ヒュッゲで。
ちなみに和田竜二騎手、京成杯よりも中山での平場のレースで面白いです。
あまり中山で乗る事は無いのだけれども、こんな成績。
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HB・前半・後半で何かしらの印があれば拾っておきましょうね。

もう1頭のノーザンF馬は今週から騎乗のA・シュタルケ騎手。
同騎手のNF馬+芝の条件だと、連対率で30%ほど、複勝率も変わらないので好走するなら2着まで。
印象としては、ダメな方の外国人騎手というイメージの方が強いかもですが、S・フォーリー、F・ミナリク騎手よりは上だったり。

・・・というのは前フリ。
別にハイブリッド競馬新聞のデータのど真ん中って訳では無いです。
JRAの競馬はノーザンF馬。
その中でも、関東は「天栄」、関西は「しがらき」と分かれておりの何やかやがありますよ。
これが、まだまだ中心となる大枠なので、その視点だけは忘れ無いでおこう、というメモ的なものです。


ほぼほぼデータが入った状態でのHBビューワでHB印順に並び替えると。
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全部先行馬だな!
昨年はC・ルメール騎手&O・マーフィー騎手で前行った2頭での1・2着。
3着のヒドゥンタイムズも先行して、「詰脚」では「黄色・緑」での1~3着ではありました。
そして、上位3頭はノーザンF馬。
2016年に、プロフィットが勝った時にはNF馬が1~3着独占。

気になるところを見てみると。

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