カテゴリ: 明日の競馬

世の中、人間がやる作業の多くが、順次自動化されていってますね。
ハイブリッド競馬新聞も出来る範囲はほぼ自動化が完了。
現在はわりと人の手が空いている状況に出来ました。
…となると。

あ、じゃあ、もうキミ要らないじゃん
デスヨネー。

確かにその通りです。
僕がやれる事は大体終えました。
まあまあ達成したんだなと思う。

ので、1月一杯で退職となります。
と言っても、もう数日ですけれども…。
記事を書くのもこれで最後ですね。
長い間ありがとうございました!
来週からはニートへとジョブチェンジ。
ハローワーク行かないとですね。

でも、地方競馬の方はまだ続きます。
→ あたまファンタジック
そちらもよろしくです。


東京11R 根岸S

根岸ステークス 過去成績

近年のダート重賞ははこんなです。


今回はそのテーオーケインズ並みのレモンポップが出走。
勝つ方に賭けても良いかな…の印ではあります。

13・レモンポップ
t1
HB◎(1位)、前半注(4位)、後半〇(2位)

印の欄は全て◎で埋まっており、1倍台になりそうな単勝オッズ。
ゴリゴリに揃っておりますね。
管理する田中博康厩舎も、東京ダートでは1位の厩舎。

実データは
t2
東京ダートでの馬券圏内時は3番人気以内。
その成績が↑の図。
ほぼ勝つし、落ちる時は2着までで3着は無し。
1番人気時には連対率は100%です。12回あってこれは、なかなか出来ない。
し、鞍上はほぼ戸崎圭太騎手。

東京ダートで、田中博康が、戸崎圭太騎手を乗せて、人気していれば…1着固定で買え。
って事です。
人間要素ではそんな。

馬本体のレモンポップは、指数の通りにまあ普通に強い馬です。
同馬がやっている事を3フェーズに分けると。

1・前目のポジションを取って追走
2・直線前の馬を捕まえる
3・突き放す

というのが勝ちパターンで、ずっとこれしかやっておりません。
それが出来なかった時が2着。

出来なかった時の原因は。
1に関してはデビュー以来ずっとクリアしておりますね。
必ず2~4番手以内で4角回って来ます。
問題は2の部分。
前走のように、バスラットレオンを捕まえるタイミングがゴール手前までずれ込むと、意外と普通のOP馬です。
レモンポップの強さの一因としては、先頭に立ってから突き放す部分。
3のフェーズで能力を発揮するタイプです。
その良さを活かすために、ゴールの200mくらい前にはフェーズ3に移行しておく必要があります。
それが出来たら、後ろからレモンポップを交わすのは非常に難しくなる。
OPレベルの逃げ/先行馬相手であれば、たやすい。
けれども、それが重賞レベルになると、なかなか手こずる。
というのが前走のそれ。

もちろん距離もあったのでしょうが、それ以上に、自身の良さを使える場面が無かった方が大きいかなと。
また、通常であれば、あまり早めに先頭に立つのはよろしく無いです。
レモンポップは、そこが普通の馬とは違う部分だと思う。


そんな馬が勝つであろうと思われているレースだと、どんな事になるでしょう?
を、考えるのが今年の根岸S。

レモンポップより前で競馬して、ヨシ勝つぞ!って馬は、今回はおりませんね。
控えも仕方ないから行くわ、の1・オーロラテソーロ。
鮫島克駿騎手が中京に残ってトウシンマカオを選択した時点で…あれ、これ結構アリかも。

1・オーロラテソーロは昨年と同じ1枠1番を引きましたが、当時は秋山真一郎騎手がやらかして後方から即終了でしたね。
もし今回、普通に行けるようなら残れてもおかしく無いです。
レモンポップに勝とうとする馬は、同馬の後ろに。
着狙おうとする馬は、近い所で。武豊騎手なら、まずそれするはず。
それぞれ競馬をするでしょう。
ダート替わりにワンチャン掛けてのホウオウアマゾンぐらいしか、他に行く馬はおらず。

OP特別なら人気でも勝てる、地方交流重賞でそれなりに上位のオーロラテソーロ。
これくらいの馬でもレモンポップは捕まえ切るまでには、結構手間取りそうです。
ずるずると抜けきれないままに、ゴールも近い。
大体、前走と似たような状況になりそう。
実際、ここ2走のレモンポップと走った逃げ馬は残っております。

ここでもゴール20mぐらい前でようやくオーロラテソーロを捕まえて…後ろの何かに差される。
そんなシナリオで。

レモンポップを差せるとしたら、この2頭。

8・テイエムサウスダン
t5
HB▲(3位)、前半△(5位)

飯田雄三厩舎から転厩して3頭目。
蛯名正義厩舎にC・ルメール騎手って結構騎乗しておりますが「テイエム」に乗るのは珍しいですね。
昨年の勝ち馬で、印的にもHB▲であれば、ダート重賞の勝ち馬になるには足りております。

14・バトルクライ
t4
HB注(4位)、後半▲(3位)

高木登厩舎は、東京ダートで2位の厩舎。
前走から引き続き、川田将雅騎手が騎乗です。
馬も4歳で、端午S以外はダートで凡走無し。
前走のすばるSは4歳馬が3頭出走して、1~3着だったように、今年の4歳はダートでも4歳というだけでプラス大です。

後は、HB〇の6・ギルデッドミラーや、初ダートで矢作厩舎のホウオウアマゾン、その他を拾って。

◎14・バトルクライ
〇13・レモンポップ
▲8・テイエムサウスダン
注1・オーロラテソーロ
△6・ギルデッドミラー
△4・セキフウ
△3・ホウオウアマゾン
△16・ケンシンコウ

レモンポップは2着固定で買いつつ、例えばWIN5で1頭固定、なんて方法でも。
明日は割と絞りやすそうですし。

ちなみに、佐賀競馬場のWIN5はキャリーオーバーしております。
明日は2回、WIN5で遊べそう。



今日は珍しく大阪市内でも雪が降りました。
台風やら雪やら地震やら。
不思議パワーで守られている土地なので、殆ど無いのだけれども、たまには雪も降るんだな。
でも、積もるまでは全然行かず。
いっそモリモリ積もって身動き出来ないくらいになれば…ちょっとホッとするかも。
先日のAzureが死亡した時もそうですが、自分で原因を見つけて解決する!の可能性が全く無い事象は、逆に何だか安心です。
心地よい。
もうどうにもならん、という時の心地よさは何なんでしょうね。
たまらんですね。

東京4R

せっかくなので、暫く使えそうな所でこのレース。
3歳ダートの1勝クラスです。
毎回数頭は、新馬・未勝利を圧勝しての昇級初戦という馬がいる。
東京であれば大体行われるのは1600m。
過去の勝ち馬はこんな。
t1
新馬・未勝利を圧勝するような馬は、持ったまま逃げて殆ど追わずに後続を突き放す、なんて競馬をしてきた馬達。
でも、1つクラスが上がっての東京1600mでそんなのは…まあ無理です。
勝ち馬は差し・追い込みが多いですよね。

そもそも、前走圧勝してきた馬の成績が壊滅的です。
上と同じ期間で、前走0.6秒差以上を付けて勝利して来た馬の成績がこれ。
t2
2020年以降で1勝しかしておりませぬ
馬券圏内も1・2番人気のみで、HB指数◎を外している時点で相当怪しい。

同期間の勝ち馬は
t3
少なくとも1度は1勝クラスを経験して、ハイブリッド指数▲以上を貰えて、人気している。
このパターンが半分以上。
一応、この1ヶ月だけ行われる東京開催時には、地味な勝ち方をした新馬・未勝利からの馬もたまに勝つ。
全然人気はありませんが。前半印上位があれば。


ので、このレースであれば、4・パライバトルマリン、11・ラフエイジアンの2頭は
t4
人気はすれども勝たず。
どころか、ぶっ飛びまで期待したいなと。

勝ち馬の傾向に合うのはこの2頭。
t5
冬の時期に中山1800m走れる馬は基本強い。
伏竜Sで上位の馬達は、その後どこでも結果出せているのは、コースの力だと思うのですよ。
春に強い馬達と中山1800m走るのは、馬にとってプラス大なのでしょう。

3・オメガタキシードは黒竹賞から。
スタートでぶつけられたにせよ、後ろすぎでどこ走ってるん…でしたが、最後は脚を使っておりました。
新馬戦から東京、前走も中山と関東遠征してきており、相当ユニコーンSを勝ちたいのでしょう。
関西馬なので今週はCWを使えず、の影響はあるかも。

9・ジャスリーはカトレアSから。
行きたがりやさんで押さえるのは大変そう。
今の戸崎圭太騎手なら、それでも耐えられそうな調子の良さではあります。
HB◎で人気で、OPも経験していて…と、普通に選ぶならこの馬でしょうね。

◎9・ジャスリー
▲8・オメガタキシード
△6・グランヒマラヤ
△1・ツインクルトーズ
△5・フリッパー
△4・パライバトルマリン
△11・ラフエイジアン

2頭からの馬単で、4・11が3着以下に落ちるの期待。
であれば、配当でも買える範囲になりそう。

鮫島克駿騎手

明日は中京で騎乗。
坂井瑠星、岩田望来、吉田隼人、そしてB・ムルザバエフ騎手がいるので…買えるのは、まだまだ午前中のみでしょうね。
特別以降なんて、川田将雅騎手から鮫島克駿騎手以外の上の4人拾っておけば、適当に当たります。
土曜日の鮫島克駿騎手の午前中のラインナップは
t6
金杯の日以外は、午前中の騎乗機会3つ以内では必ず圏内には来ております。
調子が良かった頃から、午前中は何に乗っても何か来る、という騎手でしたしね。

と言う事で、最初の2つはHB印入りだし、考える事も無いです。
HBリストで
t7
鮫島克駿騎手以外の5頭、3連複なら10点でOK。
4Rの新馬はダノンレジェンドのダート新馬なので、そこが1番買いたい所だったりします。

丹内祐次騎手

先週に、小倉でそろそろ復活してきそう。
と、鮫島克駿騎手と共に取りあげました。
実際に良い時に近い内容でしたね。
t8
HB印入りなら大体大丈夫。
ぐらいには戻ってきている。
先週の日曜日ぐらいが、昨年の北海道レベルで7~8割りぐらいの力、って感じ。

今週は
t9
勝つとすれば7Rの13・ロイヤルダンスでしょうから、5・6Rは安心安定の2~3着で3連単でも。

と、丹内祐次騎手に関してはこの後も大丈夫そう。
それよりも、心配なのは北村友一騎手。
マシーンのように飛ばしまくっておりますね。
今週は結構馬を集めていますが、全無視で行けそうかも。


来週からは寒波がすげぇぞ!ってあちこちで煽られておりますが、いや、もう、既に寒いのよ。
とりあえず、輸送等を含めて競馬に影響が無いと良いですね。

中山11R AJCC

AJCC 過去成績

1頭コンスタントに1桁人気後半くらいの馬が来たり、来なかったり。
HB印的には、そこそこ安定のレースです。
過去のHBリストでは
t1
2ブロック目からは、4歳で古馬との対戦が少なく指数がまだ数字に表れていない馬、というのが殆ど。
それらは大体が人気上位にはなる。
たまに、外枠からちょっとした馬がきます。
外目の枠、7・8枠くらいで、ハイブリッド指数順位が1桁後半くらい、なんて馬は手頃です。
最終週で内枠もイマイチな中、枠に恵まれるとチャンスがやってくる。

ハイブリッド指数で1~6位(HBリストの1ブロック目)は
t2
上位の2頭は4歳馬。
セントライト記念を勝って、菊花賞でも1番人気だった10・ガイアフォース。
春の時点でクラシックには間に合わず、秋も間に合わずで、今回が初の重賞となる11・エピファニー。
指数的にはほぼイーブン。
順番をつけるならば、後半◎の10・ガイアフォースの方が傾向的には上です。

だけれども。
ここをどうしても勝つ必要があるのは、11・エピファニーの方。
春にG1へ向かうなら、今回落とすと厳しくなります。
間隔を明けながら使う必要があるし、その分、出て来た時には1着を目指すし。

その点、ガイアフォースの方はまだ余裕はあります。
菊花賞の後にとりあえず1回使ってみよ、という所でしょう。
鞍上は松山弘平騎手では無くC・ルメール騎手です。
ここで後1回使うか、G1へ直行するかを判断するために使う、みたいな感。
崩れるタイプでは無いので、2~3着は外さないとは思う。

次順以下を見ていくと。

4・ノースブリッジは、3勝クラス→エプソムCを連勝して夏はお休み。
毎日王冠でそれなりの結果でG1では壁があり、そこで一旦ストップ。
好走するときは1着を獲るタイプなので、相手が強くなって勝て無い時に脆いです。
もう少し軽い所のG3の時に頭期待で。

9・エヒトはOPに上がってからは基本頭打ち。
それでも休み明けの時だけは頑張れます。
次は春の新潟辺りなんじゃないかなと。

6・ユーバーレーベンはずっとG1を使って全然届かない状況。
JCの時はちょっとだけ反応アリでした。
今回くらいのローテは合うし、相手落ちた時に自動的に着順上がるような馬でもある。

7・スタッドリーは、本当に相手ナリですが、昇級初戦は必ず指数を上げて来ています。
通常は、クラス上がって凡走して指数を徐々に上げつつ、勝ち抜ける体制を整えるという流れ。
馬自体の器の方が勝っているため、これまでは昇級しても問題ナシでした。
それが重賞でも…は、期待するだけの価値はある。

2ブロック目の前半からは、14・ラーゴム。
前走のような馬群からちょっと離しての競馬なら、8枠はプラス。
今回もずっと外を回ってくる形になりそうですが、T・バシュロ騎手も2回目です。


◎11・エピファニー
〇10・ガイアフォース
注7・スタッドリー
注6・ユーバーレーベン
△14・ラーゴム

明日は重賞も無いし、1日遊ぶなら…人間要素で。
各場に1人外国人騎手はおります。
殆どがノーザンF馬に騎乗。
そちらは、放っておいても適当に来る。
し、ちょっと人気無ければ頭でも買える。
ちなみに、日曜日になりますがB・ムルザバエフ騎手+清水久詞厩舎の4つは、どれか来い!で遊べそう。

今回はTwitterで挙げた、そろそろ復調して来そうな2人を。

鮫島克駿騎手


丹内祐次騎手


2人とも調子が良いときには、中位人気ぐらいの時に1つ買える要素があれば、圏内に来てくれていた騎手達。
でも、鮫島克駿騎手は何となく持って無い感、丹内祐次騎手は怪我によるダメージ、マイナス部分が大きくなった分、成績も落としております。

そういう騎手が元に戻る過程として、初期の段階は指数上位の人気馬を持って来る。
その中から勝てるようになって…馬的にちょっと足り無い馬でも騎手パワーで上位に。
なんて道筋があります。

2人とも、今それを辿っている途中。
そして、今週はそれなりに馬も揃ってきています。
馬券になりそうなところをいくつかやってみましょ。


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3場開催が久しぶり過ぎて、投票が間に合わない…。
なんてやっていると、ああコレ、普段の競馬だなと。
正月の変則開催は、その時はバタバタして大変だったのですが、次の週の競馬になればアッサリその時の事は忘れてしまうものですね。

中山11R 京成杯

京成杯 過去成績

過去の結果からは、馬的に2パターンに分けられるレースです。
新馬・未勝利からの馬達は、後半印上位になって好走。
新馬であれば、こんな。
t1
前走新馬戦を勝っての後半印で注以上。
1600mからの馬は、京成杯では全くダメなので、それを除けばほぼ圏内という過去。

ただし、例年はもっと新馬・未勝利からの馬が多くて、特別や重賞からの馬はぽつぽつというくらい。
今年は小頭数ですが、重賞や1勝クラスからの馬が多めです。
そんな中にあって、新馬を勝ってきた4・ソールオリエンテスが1番人気。
社台F生産が3頭で、ノーザンF馬が1頭。
1頭ずつが圏内ってバランスで決まりそうではありますが…。


重賞、特別レースからの組だと、前半印系となります。
前走でそんなレースを使っていてのHB無印は用無し。
HB印入りの馬を、前半印、後半印で並び替えてみると。

・後半印
t2
・前半印
t3

HB+後半印が揃った人気馬、飛び過ぎ。

ハイブリッド競馬新聞のデータを使って京成杯を分類すると上記のように。
今年分でやってみましょ。

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ムルザバエフ騎手、小倉行きですか。
こんな扱いの外国人騎手も珍しい。
本人希望なんですかね。

だって、自国の馬のJC以外、重賞は3回乗って3回とも3着以内の騎手ですよ。
ラウダシオンが阪神Cで11番人気3着。
ドゥラエレーデがホープフルS14番人気1着。
ペースセッテイングがシンザン記念で3番人気2着。
普通、ここまで来ると、ドサッと良い馬が揃うタイミングなのに…小倉とは。

明日の騎乗馬は殆どがノーザンF馬のクラブ馬。
とは言えよ、人気無い馬が殆どです。
芝はガッツリと内枠ばかりなので、鞍上パワーで何とかしてしまいそう。
前で競馬して残してはくれそうですね。
明日は小倉の2R、芝1200mの3歳未勝利戦からスタートです。
1日通して、同騎手から買う。とかでも面白いかも。

ちなみに、吉田隼人騎手も小倉。
なのだけれども、小倉での吉田隼人騎手は人気馬しか基本来ないので、普段の美味しい部分が無いです。
それよりも、昨年はここから好調が始まった丹内祐次騎手。
体もそろそろ戻ってきた頃合いでしょうし、昨年の北海道レベルとは言わないまでも、昨年の小倉くらい乗れれば。

土曜日の小倉は、ムルザバエフ、丹内祐次騎手でいくつか獲れればという待ちの姿勢で。

中京11R 愛知杯

愛知杯 過去成績

これは昨年見た通りなレースです。
明日の競馬 1/15

結果はこんな。
t1
3頭選んで、2頭来て、1番人気がどっか行ったという結果。
これは昨年だけでなく、毎年そんなです。
中京開催で近年のHB+後半印入りの成績が。
t2
人気馬狙い撃ちでアカンです。
レース後なら理屈も付けられるのでしょうが…何かもう、そういうのがダメなんだなって決め打ちで良いレベルかと。

愛知杯は基本、HB印入りでの決着で、更にHB+後半印の2つ入り。
それ以外は前走で1着で昇級してきた馬やOP勝ちの馬。
という組み合わせで決まるレース。
にもかかわらず、上記のような傾向。
斤量だけ、って訳でも無さそうだし、そういうレースなんだなと。

今年はこのように。

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明日から3日間競馬です。
初日は重賞も無く、のんびりモード。
そういえば最近は、坂井瑠星、岩田望来、鮫島克駿騎手と吉田隼人騎手。
とりあえずこの4人で回していれば良いか…で関西ばかりでした。
たまには関東も。

と言っても、ここも人間中心です。
Twitterでアップしたこれを。


明日から3月5日まで日本で騎乗する、バウルジャン・ムルザバエフ騎手。
近3年はずっとドイツでリーディング1位で、それってどんなもんよ?なんて見ていたら、普通に鬼の外国人でした。
中山の芝が初騎乗だったホープフルSで勝つくらい「持っている」感がある騎手。
個人的には、そういうものは生まれ持った、誕生した時に確定するパラメータだと思っているので、後天的には得られないやつ。
鮫島克駿騎手に少し分けて欲しいです。ほんと。

明日の騎乗馬は
t1
新馬戦を除くと、3頭が前半印で「注」、前半無印の2頭も内枠。
つまり…全部買える馬だったりします。

中山4R

1勝クラスの、ダート2400m。
地方からJRAに戻ってきた馬も多め。
その中でも

7・フクノエヴリー
t2
門別で4連勝してJRAに帰還。
初戦は8番人気で8着も、次走で勝ち馬から10馬身以上離されたとはいえ、3着と圏内でした。
連勝して地方帰り…という馬はよく見ますね。
JRAの馬柱だけみれば、そういう馬は溢れております。
でも、普段地方をやっていれば、JRAからの馬はもっと沢山、大量に未勝利を勝てずに転入しており、殆どの馬は連勝は出来ません。
結局、戻ってくるのは一握りの馬達。
そして、圧勝で勝ちまくってきた馬でも、1勝クラスで何とか上位争いまで。
高知からの転入初戦でイキナリJRA勝ったりとかも、たまにありますが、大体が1勝クラスで精一杯です。
JRAの競馬が終わって、夜の高知・佐賀競馬場。
あるいは翌日以降で地方競馬を見ていると、JRAからの転入初戦で1倍台のオッズで圧勝、はちょいちょい見ます。
それを見る度に、なんだか現実って厳しいよなぁ…って思ってしまいますね。

ちなみに、5・ロードレアルも同じ堀内厩舎で門別帰りの馬。
鞍上はT・バシュロ騎手で人気になるかもですが、門別時代の成績をマキシマム競馬新聞の指数で比較すると20くらい違います。
ロードレアルの方が低い。
単純に時計だけ比べても全然違うので分かるかと。

と、話がずれてしまいましたね。
このフクノエヴリーが馬券圏内の基準。


2・カイザーレオン
t3
自力で未勝利を勝ち上がり。
つまり、JRAで未勝利を1つ勝つのと、地方で圧勝しまくるのが同等以上という事です。
HB▲(3位)、前半注(4位)、後半〇(2位)と印も揃ってる。
1番人気になりそうですが、今日の方針としては、そういう馬を買うデーなので仕方無し。


9・スリーエクスプレス
t4
3歳時に未勝利で苦労した先ほどの2頭とは違い、2歳時に勝ち上がった馬です。
それでも、芝では頭打ちになってダートに替わって1勝クラスも突破出来そう…というところ。
同厩舎、同馬主のスリートップキズナもそうですが、勝つ時は永野猛蔵騎手じゃない。
運命レベルでそんなです。


人気の3頭なので、配当は厳しそう。
3頭で順番つけて3連単と、何か崩れた時に6・タイキマクスウェル、11・エコロエースを拾って。

◎2・カイザーレオン
〇9・スリーエクスプレス
注7・フクノエヴリー
△6・タイキマクスウェル
△11・エコロエース

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こっちでは今年初になりますね。
今年もよろしくです。

まずは金杯からなのですが…当たった記憶が無い。
んー、明日は競馬が終わった後の作業が大変な日。
夕方の時点で、普段の木曜日に頭を切り替えて、次の週末の準備をしないといけません。
ので、こんなの金杯外れてたらテンション死んじゃう。
頑張って当てないと、ですね。

中京11R 京都金杯

京都金杯 過去成績


使う材料は狭くして、馬券は広くいこう。

過去の中京での2回の1~3着馬はこのように。
t1
休ませていた期間は短いながらも、一応、開幕週です。
常識通りに前有利。
後方から差してきたザダルも内を回ってのものでした。
中団より前、というか、外回したらアウトという傾向。

全部が全部人気薄で決まる分けででも無く、ハイブリッド指数印上位から1頭選んでそこから手広く…ですかね。
その馬よりも前で競馬する所を相手に。

5・エアロロノア
t2
HB◎(1位)、後半△(5位)

昨年はザダルの1つ外で回って来ての0.4秒差の6着。
次走ではアッサリOP特別を勝って、上位の重賞マイル路線でそれなり。
外から脚を使う競馬は合ってはいるものの、それだと上では足りません。
今回は相手が落ちて、内枠引いて、そういう所で競馬をすのが上手い福永祐一騎手。
鞍上だけでも、中京の芝での複勝率は50%超えてますからね。
普段より少し器用に競馬をすれば、能力ではHB◎なので足りております。

1・ベレヌス
t3
HB7位、前半◎(1位)

ずっと内枠を引き続けて、スタートも毎回決めて前で競馬を出来るのは確定。
ここでは自分より外に、アルサトワ、シュリ辺りがハナ争いの相手。
4・アルサトワが幸英明騎手なので、死んでも逃げる、ぐらいの事はしそうですね。
前走はユニコーンライオンの後ろにつけてみて、距離も2番手もイマイチだった結果。
アルサトワも前走では先頭に立ったタイミングで、外から来られてシンドイ競馬でした。
そこにもう1頭シュリがいる。
この3頭次第で、序盤でレースは決まってしまうかもです。
で、こういう時のパターンとして、行き切った馬が残る。その後ろが潰れる。
よくみるやつだと思いますが、近い所で競馬をしながら結果としての着順は大きく違います。
1番多いのが全馬止まる…だったりはしますが、結果から逆算すると選びやすいのは1・ベレヌス。
前半◎という事もありますが、アルサトワもシュリも上手く行く時は勝つ、ちょっとでもダメだとぶっ飛ぶ。
ピーキーなんですよ。
何とか粘って2~3着な馬なら、1番合うのが1・ベレヌス。
それに…キャロットF馬の多頭数出しのハンデ重賞ですしね。
残りの2頭が来る時は1着想定で。

3・ピースワンパラディ
t4
HB注(4位)、後半注(4位)

3走前が2年前の京都金杯で2着。
1年半の休養明から2戦して、G3のハンデ戦くらいならやれそうレベルにはなりました。
枠も印もまずまずで無難ではありますね。


◎5・エアロロノア
〇1・ベレヌス
注3・ピースワンパラディ
▲4・アルサトワ
▲12・シュリ

他の人気馬、プレサージュリフト、イルーシヴパンサー、マテンロウオリオン達は外回しそうな差し馬なので、バッサリ切ってみました。

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