カテゴリ: 明日の競馬

早春はとうの昔に過ぎていて今は…多分、春?なんですかね。
初夏にはまだ届いていない感も、この暑さは春っぽくないなと。
つまり、眠い。凄く眠い。
気候のせいなのか知らんけど眠い。
ので、先にあまり頭を使わなくても良さげなところを。

中京

先週Twitterでちょっと触れた泉谷楓真騎手。
デビュー2年目の中では断トツの成績ですね。
岩田望来騎手より1つリーディングは上、というとイメージも湧きやすいかな。
ハイブリッド競馬新聞の、騎手ビューワで見ても。
騎手成績 泉谷楓真騎手(無料会員登録でご利用出来ます)

上部のショートカットで
t1
「今年の成績、HB印入り」
にフィルタリングをして、中京競馬場の成績が…。
t2
下部には集計データが、フィルタリングの度に再計算されて表示されます。
左から、
1着数- 2着数- 3着数- 着外数 総数(勝率- 連対率- 複勝率)「単回収/複回収」
t3
複勝率50%越ですか。
単複の回収率も余裕の100越。
レース番号順に並び替えてありますが、平場の1勝クラスまでなら充分やれています。

明日も7Rまでの騎乗馬は全てHB印入り
t4
ちょとずつノーザンF馬、そしてクラブ馬に乗ることも増えてきました。
だけれども。
そんな1番人気の馬に乗って、過去約1年で5回全てぶっ飛びという…。
きっと、そっち系のタイプでは無いのでしょうね。
日曜日にはまた東京でG1があります。
同騎手は当然、中京で居残り。
また2つくらい勝てそうですね。

ひとまず、明日に関しては7Rまでの騎乗馬は3連複フォーメーションの2列目に無条件で入れる、という使用方法で。

新潟




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東京11R NHKマイルC

NHKマイルカップ 過去成績

例年に比べて多分、世代のレベルはカナリ低い馬達。
クラシック路線でそれなのですが、今回のマイル周辺の馬達は更に下。
ここもまた牝馬の方が上位な時代になりそうな…。
そして、昨年の2歳G1の上位がずっとランキング変わらずに、この世代では上位のままな感。
クラシック路線ならホープフルS、マイルなら朝日杯。
実際、昨年のグレナディアガーズのハイブリッド指数を抜いた馬は春になった時点でも現れずのまま。

年明けならば…1つは共同通信杯。これは皐月賞の結果でもそうでした。
今回のマイル路線だとアーリントンCでしょうね。
出走馬も多いけど「とりあえず叩きで走りました」以外の馬以外でもう1段階望めそうなのが多かったレースだったと思います。

そんな2頭がこれ。
t1
1・レイモンドバローズは未勝利→1勝クラスを連勝しての前走。
松山弘平騎手がずっと乗っていましたが、前走はQE2のために浜中俊騎手へ。
でもここでは枠がよろしくないので、もう1頭の方を上位に。

5・リッケンバッカーは未勝利でずーーーーっと崩れず走っており、ようやく勝ち上がってのアーリントンCでした。
それまでの鞍上も豪華です。
上記の松山弘平騎手スタートで、川田将雅、C・ルメール騎手という…よく捕まえたなあのラインナップ。
今回だって幸英明騎手は先約があったけど、代わりに横山武史騎手ですからね。
今の競馬だと派手?で目立つのはもちろん、間隔開けて余計なレースを使わずにずっと好走するタイプ。
…なのだけれども、2~3着辺りに地味で人気薄で来るのは、昔からもよくある同馬のような馬。
下のクラスで使いまくって経験積んで、しかも、相手も弱いのでダメージも少なく済ませたパターンですね。
今後も凄く出世する…って事は無いでしょうが、大きい所でチョロッと着を取ったりはします。
今回それが起こっても良いじゃない。
と、何の印も入っていない馬なので…勝つ事は無いでしょうね。
2~3着というかごちゃついた中でのギリ3着的なポジション想定。
データ抜きで(抜いたらアカンけど)個人的に1番買いたいのは同馬です。

朝日杯FSのその後成績

HB成績ビューワ 朝日杯FS(無料会員登録でご利用できます)
t2
アーリントンCとNZTの勝ち馬を出しており、ファルコンSではグレナディアガーズが2着。
ここに出走せずに、マイル路線の重賞上位だったのがシンザン記念のルークズネスト、ピクシーナイトのモーリス2頭。
そしてシュネルマイスターを入れたところまでが予想材料でしょうかね。

シュネルマイスター…僕も好きなキングマン。
同じ父のエリザベスタワーが英語表記の社台Fでイギリスの馬でした。
こちらは英語表記のノーザンFでドイツ。
んー、グレナディアガーズの父フランケルは明らかにタイマー内蔵型ですよね。
あるタイミングでパタッと1回止まる。
キングマンもそんな感じで、しかもそのタイマーがやたらと短い印象。
今回既に切れてたりしてもおかしくは無いなと。

という事で、多分…桜花賞的な決着になりそ。
2歳G1上位+1桁人気後半くらいの組み合わせ。
外枠の差し馬で手頃なのがいれば良かったのですが…イイ感じの馬もおらず。

◎8・グレナディアガーズ
〇4・バスラットレオン
注5・リッケンバッカー
注13・ホウオウアマゾン
△18・ピクシーナイト
△3・ルークズネスト
△1・レイモンドバローズ
△15・シュネルマイスター
△7・タイムトゥヘヴン


東京11R プリンシパルS

今年もダンスインザダークはいないようなので…近年通りにやっていきましょ。
重賞じゃ無いので過去成績の記事は無し。
なので、手動で。

・HBビューワの「コース」を選択。
t1
東京芝2000mの勝ち馬一覧の画面を開きます。
→ 東京芝2000m(無料会員登録でご利用頂けます)

ここで、ヘッダ部分の「レース名」を選択でレース名順に並び替えて、更に「プリンシパル」のセルを選択すると「プリンシパルS」のみの表示になります。
t2
勝ち馬をパッと見ると…内目の枠で先行している馬という感。
上部にあるボタン「上位10レース詳細」を選択で、ここに表示されているレースの全出走馬を一覧表示させてみましょ。

選択レース詳細ビューワ
(通常版のご契約専用)
t4
ヘッダ部分の「人」(人気)を選択して人気順に並び替え。
1~3番人気だった馬達を見ると…。

・「後半」印は必須
 見事なまでに、人気馬でも「後半」無印はぶっ飛んでますね。

・1、2番人気になるような馬なら、前走1勝クラス程度だと足り無い
 レッドローゼスは単勝オッズ1倍台での勝利でした。
 OPで人気で凡走か、G1からぐらいが手頃かな。
 結局…あまり「盛られていない」普通に前走好走の3番人気前後くらいの馬が今走でも安定。

・マイル路線からもダメそう

ああ…この時点でモーリス産駒のジャックドールはアウト。
だけれども。
それとは関係無しに、2着固定の3連単だけは買います。真似しない方が良いかもですが…。
走るならピッタリ2着で、そうで無ければ、どこにもいない想定という事で。

ショートカットボタンの、着順の欄「1-3」を選択して1~3着馬のみの表示に。
t5
ヘッダ部分の「着」(着順)で着順に並び替えてみると。
t6
1頭決めて正解引ければ、相手は「後半」印入りへ流すだけ。
これで少なくとも馬連は貰えますね。
人気馬の取捨でもそうですが、普通に相手でも「後半」重要。
しかも人気薄でも内枠の馬が「後半」持っていれば、ソコソコ来てくれます。

後は3着馬問題のみ。
HB印入り、オンリーから1つずれて7位が混じってきちゃうです。
HBリストであれば2ブロック目の前半まで広げておけば漏れる事はなさそう。
そして、人気薄で印不足でも来るのって…ひらがなレース名の1勝クラスで地味な結果だった馬だったりもします。
ここらは、うん、雰囲気で!拾えるような拾えないような。

以上がプリンシパルSの過去成績から今回の馬券に使えそうな要素。
今年の出走馬から同じようなタイプを選んで行けば良いんです。
この時期の3歳限定戦、しかもクラシック路線なんて毎年同じ事しか繰り返していなしね。

当日一覧ビューワでみてみると。
t7
想定人気上位は未勝利、1勝クラス…。
内枠引けて「後半」印入りは、2・バジオウ、6・ディオスバリエンテの2頭で、人気的にも手頃ですね。
この2頭、どちらか納得行けばそこから。
そうで無ければ…レース自体をスルーするのもアリでしょう。
京都新聞杯もやる気にならんので、新潟12Rで枠連3-5と、3連単の3・11からのオッズをチェックしてれば良いかと。

2択なら…6・ディオスバリエンテを
t8
堀厩舎の東京芝の複勝率は50%越ですね。
鞍上、C・ルメール騎手じゃなくても?
なくても、複勝率滅茶苦茶高いです。
そもそも…ですが、ノーザンF馬の芝の新馬戦。
今期の堀厩舎はこんなでした。来月からまた新馬始まるので、その時にまた思い出してくださいな。
t9
レーンorバシシューのみ。
カナリな良血ディアデラノビアの仔でさえ石橋脩騎手スタートでした。
全新馬戦でも。
t10
C・ルメール騎手が乗ったのってエスコバルの1回だけ。
異常に新馬は走ります。
これは毎年そうなのだけれども…近年は2走目が続かない。
重賞では特に返り討ちばかり。
そして暫くした後にC・ルメール騎手が乗って走るんですけどね。
ここまで石橋脩騎手に集まったのも、コロナで外国人騎手が来なかったから。
ので、正直、石橋脩騎手もそろそろ結果出さないと…と思っていたのですが、今年も海外から来る事は無さそうなので一安心。
と、本人はそんなノンビリしてはいないだろうから頑張ると思う。

そんな人間要素は確かにあるのだけれども、もっと単純に新馬戦自体が優秀でした。
負かした馬達も上位はほぼ勝ち上がっており、重賞でも通用しています。
そりゃあ…年明け初戦の2戦目に共同通信杯使う気も分かる。
不運な事に力負けもあるけど、あそこもメンバー揃い過ぎちゃいましたね。
最後は追って無いし、相手が格段に落ちたここなら。

相手も簡単に、HB・後半印入りの馬達。
t12
3連系よりも、後半印入りへの馬連メインでしょうかね。ざっとは流しておきます。
もちろん、ジャックドールの2着固定&1・3着にディオスバリエンテは買います。

木村哲也厩舎+C・ルメール騎手は確かに怖いのだけれども、レースの傾向的には違うので…印だとこんな。

◎6・ディオスバリエンテ
〇2・バジオウ
注4・セルジュ
△1・ジャックドール
△8・ヴァイスメテオール
△3・レンツシュピッツェ
△10・スペシャルドラマ

ずっと8枠を引き続けてきたセルジュが、まあまあの印を得て、この人気で江田照男騎手で、内枠。
来てくれれば跳ねそうですね。

大阪は昼過ぎから雷&大雨。
でも阪神は馬の影が見えるくらいには晴れてたんですね。
雷の音を聞くと、小学校の時だったか・・・国語で俳句の授業がありまして、その時に

寒雷や びりりびりりと 真夜の玻璃

というのがありました。
何故かずっと頭に残っていて、今でも雷の度に思い出す。
とある瞬間を言葉にして、それが民族に合ったリズムで刻まれると長く残る。
というのは分かる。
でも、外国の詩、しかもオリジナルでは無く日本語訳の詩を諳んじている方は・・・分からん。
ヨーロッパ系の詩なんて、全然頭に残ってないです。
多分、昔にシェイクスピアとかは全部読んだと思うのだけれども、話を何となく覚えているくらいです。
それよりかは、四面楚歌の一部。
駿馬めあり名は騅、の前後くらいがギリ記憶にある。
人間は自分の意志で行動した結果なので、どうなろうとその人次第なのだけれども・・・馬はアカン。
無事でいてくれると良いな、って思いながら読んでました。
司馬遷さんは、あまり関心無かったようで、馬にたいしてはずいぶんドライな記述という思い出。
なので。
よくコメントで「馬は頑張ってくれました」的なのを聞くと、お前も頑張れよ!って突っ込んでしまいますね。

阪神11R 天皇賞(春)

今年は阪神開催なので、これまでの京都とは違った傾向になるかもですね。
特殊なレースなので、そっち系を見る前に・・・。

昨年からの4歳以上の芝中距離以上の結果がこれ。
ハンデ戦は除いてあります。
t1
昨年までとは様相一変という感。
2020年は人気のノーザンF馬1択という状況でした。
毎レース、これは大丈夫だろ、という馬が実際に大丈夫だった結果。
勝ち馬は1・2番人気ばかりでした。
それらの馬は今はもう引退済み。
となると・・・荒れ気味ですね。
そして昨年同様に牝馬は強い。
もう1つが。

4角通過順での並び替え。
t2
前で競馬する馬が圧倒的に有利。
今年は逃げ・先行馬ばかりです。
馬場の影響もあるのでしょうが、G1で逃げ切り勝ちなんて、キタサンブラック以来です。
それを牝馬がやっての圧勝とは。

という現状を頭に入れつつ、過去の天皇賞(春)は。
天皇賞(春) 過去成績
・・・で、見た通り。

t3
外枠、7枠以降はキツイ。凄くキツイ。
人気のC・ルメール騎手はこなしていましたが基本無理。
内枠は逆に相当有利ですね。
人気薄はほぼ4枠位内から。

HB印は優秀。超優秀。
◎○はしっかり来るし、注以上は消せませんね。
無印や薄目ならば「前半」印入り。
特に内枠で前半▲以上。

ヒモは荒れるにしても、勝ち馬は1・2番人気。

牝馬キツイ・・・のかな?
t4
チャンス有りそうな馬での出走はデニムアンドルビーぐらいしかいませんでした。
HB印はギリギリの▽で9番人気。
枠にも恵まれた馬は居ませんでしたね。
ほぼほぼ外枠ばかり。
枠、騎手、印、これがあれば今の流れならイケるんじゃないかなと。

HBリストで見ると。
過去のHBリスト
t3
今年はこんな。
t5
レース情報が入っている青枠を選択すると、諸々のデータも表示されます。
馬番順でみると。
t6
1ブロック目位内で人気上位は内枠に3頭、ワールドプレミア、アリストテレス、カレンブーケドール。
外目の枠にHB◎の12・ディープボンド。
7枠以降には、ウインマリリン、オーソリティでここは枠的には結構厳しい。
HB印以外だと、前後半印上位は5・ディアスティマ、9・ジャコマル。

圏内の候補は上記の馬達になりますね。

前走を見たいので「当日一覧ビューワ」でも確認。
t7
そうなんですよね・・・。
印入っている馬って、殆どが前走が日経賞だった馬。
京都時代にはことごとく凡走していた組です。
中山→京都、ではなく、中山→阪神になってそのデバフも無効になっている可能性も結構アリ。
こんな印になったのも、阪神大賞典でディープボンドが後ろを離して勝って、負けた馬達の指数が全然ダメだった・・・のが原因。

とは言え、ですよ。
どのみち今年もHB印◎○から開始です。

12・ディープボンド
t8
実際・・・阪神大賞典の1発のみです。指数的には。
それまでは70を超える事もなく、一連のクラシックもコントレイルのラビット的な存在でした。
逆にアリストテレスは、前走だけですねポカしたのは。
一応プリンシパルSでも同じような凡走してましたが、次走でアッサリ巻き返すので・・・フッとレースを止めてしまうタイプなのかも。
能力的な問題では無いと思う。

9・カレンブーケドール
t9
ここまで2着ばかりだと、もしや勝つのは違う条件なのでは?
それが天皇賞(春)だったりしても、割とアリかなと。
牡馬路線に行っても、結局相手は毎回強い牝馬で、その中でも離され負けたのが有馬記念。
池添謙一騎手が勝ちに行っての結果なので、それほどマイナス要因では無いです。
ディープインパクトの牝馬。
というだけで、今の流れでは加点は多めでもありますね。
枠もOK、騎手も戸崎圭太騎手です。ドンピシャです。

順番の問題だけですが、敢えてカレンブーケドールを上で。
ディープボンドもアリストテレスも、最後までちゃんと走ってくれるのか?の部分がネック。
なら少なくともレースは止めない方を。というのも込みで。

◎3・カレンブーケドール
〇12・ディープボンド
▲2・アリストテレス
注9・ジャコマル
△1・ワールドプレミア
△14・ウインマリリン
△5・ディアスティマ
△17・オーソリティ

HB印と前半印の馬達ですね。
3着周辺っぽい馬は広げました。
カレンブーケドール中心の3連単なら、多分オッズ的に間に合うはずなので。
あとは当日、2枠からの枠連のオッズ次第でしょうか。
どうせ相手も1・6枠の2つなので、以外とつくようなら。

あまりそんな雰囲気も無いのだけれども・・・ゴールデンウィークなんですよね。
来週の地方競馬の日程表を見て、気が付きました。
ああ、もうこの時期か。と。
曜日でしか生きていないので、そんな事にすら疎くなっているな。
最近はあまり競馬にも手を付けられず、SNSを含めて世情のインプットもまるで無しの状況。
なので、ちょっと自分の存在自体が非現実な感がしてきてますね。
全く世の中に関わらずに、それでも不便無く生活していけるのは、僕というよりも世の中が既にそういう仕組みになっているからでしょう。
でも、もし、誰かと会話をした時に、ちゃんんとコミュニケーション出来るのかは・・・不安かも。
ちなみに、キーボードでさえ、1番打っているの文字がこんな。
()=>{}
右手の薬指と小指ばっかり使ってますね。

東京11R 青葉賞

青葉賞 過去成績

↑の通り、選ぶ馬はほぼ定型で考える自由度は少ないです。

1番人気想定は、10・キングストンボーイ
t1
C・ルメール騎手+藤沢厩舎の青葉賞。
いかにも・・・ですね。
芝の中距離重賞だとイマイチなドゥラメンテですが、前で競馬して残る的なレースならこなせます。
スタートが心配な同馬ではあるけれども、C・ルメール騎手が先週のフローラSみたいな競馬をすれば大丈夫かなと。
それに、今の3歳のクラシック系は昨年のG12つと年明けは共同通信杯がカナリ上のレベル。
そこ経由して印もそれなりですしね。

相手も人気と印で・・・。

3・アオイショー
t2
石橋脩騎手は、堀厩舎のレインフロムヘヴンに騎乗のため大野拓弥騎手へ乗り替わり。
最近の中舘英二厩舎での成績も良いし、大野拓弥騎手自体も今年は好調です。
特に芝では近年で最高の勝率を出しているところ。
ホープフルSでは1番外を回ってあの程度の差なら、ここで指数上位も納得です。

15・リーブルミノル
t3
既に10戦を消化してますが、ほぼ崩れる事なく圏内を拾いつつ前走でアザレア賞勝ち。
良い枠引いてロス無く回って・・・の内容だったので、たいして強くは無いと思う。
けれども、そんな馬達でしたよね。過去のアザレア賞からの馬も。
先週は外枠でやらかした三浦皇成騎手、今回も外枠ですか。

と、これまでの3頭はちょっとバックボーンが足り無い。
今季の中距離路線の重賞成績はこんなです。
t4
昨年と違ってノーザンF馬が復活。
ここでは2・ワンダフルタウンが該当。
t5
エフフォーリアの共同通信杯では、NF馬らしく休養を挟んでの快勝。
同じパターンではありますね。
NF馬のルーラーシップなので、リオンリオンが同じく青葉賞を勝ってたりもします。
鞍上の和田竜二騎手が・・・全然イメージには合わないのがアレですが。
日曜日の天皇賞(春)では1番人気想定のディープボンドに乗りますし、どちらかは来そう、的なやつですかね。

ワンダフルタウンじゃ無かった・・・時のNF馬なら7・レッドヴェロシティ。
t6
あの問題があった後に、寧ろ奮起して成績挙げている木村哲也厩舎。
今年のワールドエースの芝はある意味凄い状況です。
3着数が非常に多い。
中身も取りこぼしての3着よりも、頑張って着順を上げての3着ゲット系。
ポロッと勝ってしまうかもですが・・・同馬の3着固定の馬券は持っておきたいなと。


〇10・キングストンボーイ
▲6・アオイショー
▲15・リーブルミノル
△2・ワンダフルタウン
△7・レッドヴェロシティ

3連複フォーメーションなら3列目はもっと中位人気辺り以降に広げてみましょ。
と、一応のNF馬。
どうせ来てもそこらでしょうし。

土曜日分は・・・淡々と、でした。
ほぼ自分の頭で選ぶ余地が無い形にして、ポツポツやって当たったり外れたり。
これはこれで普段とは違った楽しみ方なのだろうけれども、んー、やっぱり面白くは無いな。
データ用のツールを作る上では参考になる部分もあるので一概には言えないけれども。

そして、今は高知をやっているところ。
こちらは割と買いたい馬を買いたいように自由にやってます。
パドックの周回中に、真ん中の芝の部分の草を食べている馬がいて、アカンアカンって止められているを見て・・・無性に競馬ってやっぱり良いなと思えてきたのが良く分かりませんが。

東京11R サンスポ賞フローラS

フローラステークス 過去成績

約半分は人気馬が来て、1頭人気薄が来るのがデフォ。
でも、その人気の無い馬がホントに拾いづらい・・・というレースですね。

さて、今の3歳牝馬路線。
G1上位とその下の差が圧倒的です。
阪神JFでボロ負けだった馬達がその後の年明け重賞では普通に上位だったり、もどそうですが、昨年の時点で重賞上位がそのまま今の序列へスライドって感じですね。
春のトライアルよりもよっぽどフェアリーSの方が上でもあります。

ので、今回ここに出て来ているような馬は多分弱い。
言うほど差が無いんじゃないかと。
故に。
前でポジション取ってしまえば、結局後ろからは何も来ず・・・の結果は充分あり得そう。
そもそも、人気の差し馬が毎年不振ですしね。

そんな点と、ハイブリッド指数上位と例年の傾向を合わせて。

8・オヌール
t1
デゼルの下で、友道康夫厩舎+川田将雅騎手というのも阪神牝馬Sと同じ組み合わせ。
前で競馬しての2連勝です。
母のアヴニールセルタンは、唯一観に行った凱旋門賞の特に走っていた馬。
その仔が日本で走るとは・・・。

無難に行くなら、次に選ぶべき馬は中位人気以内から。
HB◎で重賞でも結果を残している3・ユーバーレーベン。
t2
今回は再びM・デムーロ騎手に戻りました。
だけれども。
毎年毎年、この手の差し馬がぶっ飛んでいるのがフローラS。
今回も出遅れるだろうし、敢えてここで頑張る必要も無いし、人気時に買うタイプでも無い。
勝たれたら諦める。
馬券圏内に来たら、まあ仕方無し。
飛んだら跳ねる・・・を狙いたいところ。

前走未勝利はなかなかに厳しいけれども、今年は上記の通りレベルが低い想定。
まだ伸びシロがありそうなところに期待してみます。

13・ジェニーアムレット
t3
前走が「詰脚」のパターンで「黄色・赤」と優秀な形。
前半〇でもあります。
過去だと、同じ「詰脚」のパターンでは3頭が出走していました。
t4
エレヴァテッツァは休み明けなので、フローラSではマイナス。
それ以外の2頭はNF馬という事もありますが、パイオニアバイオは未勝利勝ちから13番人気で2着でした。
カナリ未勝利期間が長く、そこでずっと上位と経験を積んでいた事も大きそうではありますが・・・。
ジェニーアムレットは、上のダノングロワールもそうですが年明けの3歳春辺りに1番走りそうな感。
ここで重賞というタイミングもピッタリかなと。

◎8・オヌール
〇13・ジェニーアムレット
△3・ユーバーレーベン

2頭中心ですね。
他だとHB印入りと、次順でももう1桁人気の馬。
広く取りますがワイドで間に合うならそこ本線にしよかな。

大阪は飲みに行ける最後の週末。
・・・といったところで、ちょっと外がざわざわしてます。
そして、競馬の方もまた無観客に戻りそうな感。
耐えたり、待ったりする事しか出来ませんが、そいうのが得意な国ですからね。
収まるまではずっとこんなでしょう。
真剣に考えたり、騒いでところで現実は変わらないのだから、なるようにしかならないぐらいの心持ちです。
それが許せん!という方もいるだろうけれども・・・。

HBリストビューワ。
先週にアップデートしました、という事を書きました。
時短、に寄せてみた結果です。
今回もちょっとだけアップデートしてあります。
→ HBリストビューワの見方

PC(あるいはマウスを接続していれば)だと、マウスを乗せると。
h_1
当日の騎手の騎乗馬一覧。
「父名」で種牡馬の表示であれば、当日の同じ種牡馬の出走馬の一覧を表示します。

更に。
クリックしてマスが濃い青になった状態にすると。
h_2
選択された馬の過去走を表示。
どこか他の箇所をクリックすれば、消えます。
1番左のレースの発走時刻が入っているマスを選択で、その他のデータも。

ちょっと確認するくらいであれば、いちいち詳細画面まで行かなくても済みますね。

これによって、各レースで「まあ大丈夫だろ」の馬を1頭選ぶ時間はカナリ短縮されたはず。
と言っても、基本はHB印◎○を見るくらいなのですけれども・・・。
2頭の内どちらか選べれば、第一段階は突破です。
予想するに値するレースにランクアップ。
更にもう1~2頭選べれば、少なくとも3連複は買えるので馬券が買えるレースとなるかなと。

後半の特別レースになると考える事も増えてしまうので、今回のアップデートは特に午前中の未勝利辺りで効きますね。

例えば。

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皐月賞

皐月賞 過去成績

久しぶりに抜けた馬もおらず、混戦な感の皐月賞。
あまり詰めて考えるよりも・・・僕は、嵌まればラッキーくらいの感じて買う予定。
と、まあ、あまり自分の考えは要らんですね。
先に、この世代の概要をザックリと。

ホープフルSのその後成績

1
上位馬はその後も2000m以上のレースに出走して重賞でもそれなりの結果。
この路線で2歳のG1上位は、しっかり意味があったレースでした。

朝日杯FSのその後成績

t2
こちらも優秀。
マイル以下でならば重賞を勝っています。
クラシック路線に顔を出した馬はしっかり返り討ち。

昨年の時点でかなりハッキリ路線分けが済んでいますね。
今後もこれは続きそう。
ホープフルSをG1にして良かった、という結果でしょうか。

桜花賞であれば、この王道路線だけ見て決められるのですが・・・牡馬だとちょっとややこしくなる。
別路線からは、共同通信杯のエフフォーリア、スプリングSのヴィクティファルス、若葉Sだとアドマイヤハダル、きさらぎ賞のラゴームが人気上位。
しかもそれらは内目に枠に集中してる。
というか、10番ゲートまででノーザンF馬が8頭とな。
桜花賞がトータル11頭のNF馬で、皐月賞が10頭。
いつか18頭全部NF馬・・・までありそ。

もう1つは皐月賞自体。
過去はこんな。
t3
人気薄でも頭まである。
し、
人気上位が全部ぶっ飛ぶ事もある。

そして中位人気以降で来る馬も
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外目の枠からって決まっています。
逆に、人気で来るのは内枠ばかり。

今年のように、内外で人気がキッパリ別れているような年なら・・・いっそ、もうそれだけで済ましても良いかもしらん。

過去のHBリストでは
過去のHBリスト
t1
1ブロック目位内での決着がデフォで、たまに2ブロック目から1頭。
今年は・・・
t5

1ブロック目と2ブロック目の指数差は「2.3」と小さい年。
2ブロック目からも来るパターンですね。

印上位に入っており、外目の枠で、1桁人気後半。
・・・というのは13・タイトルホルダーしかおらず。
うん、決めやすくて良いんじゃないかと。

次順では皐月賞で最強の4枠を得た人気2頭をとりあえず。
同時に、そこらが全部飛んだ時用に2ブロック目からも用意しておきましょ。

印だと

◎13・タイトルホルダー
〇8・ダノンザキッド
〇7・エフフォーリア
注11・ディープモンスター
注15・グラティアス
△1・アドマイヤハダル
△5・ヴィクティファルス

これを3連複フォーメーションでやるとこんなかな。
t6
明日、馬場やオッズ見てちゃんと買いましょ。

と、書いたと思ったら消えてました。改めて。
皐月賞で難しいところは、もう1つ先にダービーがあるという点。
今回人気になっている馬達は良い意味でも、そして多分、悪い意味でもダービーが見えてます。
出来る事と能力がハッキリしている中で1番皐月賞に振れるのって…タイトルホルダーだと思う。
他ですと、ダービー前の皐月賞という部分があるだろうから、やはり次も考えた上でのココになってしまいますよね。

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