阪神11R 桜花賞
・桜花賞 過去成績過去の上位馬はこんな

大体前行く馬は捕まって、差し馬上位が基本。
先行して残るのは大変なレースです。
↑では赤線でレーヌミノルを境に赤線を引いてみました。
前で競馬する馬なら
HB印(ハイブリッド指数印)なら▲(3位)以上の人気馬や、前半印(推定前半3ハロン)でも▲以上のどちらかは必要。だし、枠にも恵まれる必要もあります。
4枠位内の馬ばかりですよね。
1番人気のレシステンシアは重馬場で8枠から先手を取って、レーヌミノルも稍重で大逃げの馬がいる中でのもの。
だし、そもそもスマイルカナを除けば、阪神JFで3着以内の実績がある馬達。
グランアレグリアは朝日杯FSで3着の特殊パターンでした。
ちょっと展開に恵まれた程度では、やっぱり上位に来るにはキツイです。
差し馬以下
こちらは後半印(推定後半3ハロン)で注(4位)以上が必要。ちょっとした馬が来るならこのゾーンですね。
例外的に1枠引いたコンテッサトゥーレや、逆に8枠で直線は内に突っ込んだシゲルピンクダイヤがおります。
こちらのゾーンも、内枠は恵まれるし、外枠引いたらもう逃げるか追い込むかしか選択肢が無くなるので、ある意味腹は括れる。
全体的に
「生産」の列を見れば分かりますが、圧倒的にノーザンF馬と次順で社台Fの馬ばかり。特に差し馬であれば、3冠馬のデアリングタクトと、未勝利勝ち→チューリップ賞で2着シゲルピンクダイヤ以外の生産者はその2つしかありあません。
というのも、阪神JFの時点でそうなっているからなのだけれども。
ちょっと画像が大きいけど。
— iimura (@jrdvsp) April 9, 2022
阪神JFで3着以内馬が、桜花賞に出走した時の成績。
それを人気順に並び替えたもの。
ほぼ掲示板は外しませんね。
本番も圏内に来るのはノーザンF馬ばかり。
ぶっ飛びは関東馬が殆ど。
阪神JF、チューリップ賞、桜花賞と3回輸送あると…無理なのがよく分かりますね。 pic.twitter.com/Pm3oQAkyW1
このように世代限定のクラシックは、ここに至るまでのルートも決まっているし、ハイブリッド競馬新聞の印的にも毎年同じようなもの。
今年もその通りに選べばOKです。
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